ダイとバランのドラゴニックオーラ(竜闘気)って冷静に考えるとかなり高性能だな【ダイの大冒険】

身体能力は上がるし、ほぼ呪文に完全耐性だし。
昔のドラクエでコレ使えたら馬鹿みたいに強かっただろうな。


今日は、ダイの大冒険ネタです。



(;´Д`) 主人公とそのオヤジの必殺技(?)について考える。



ダイは竜の騎士であり、お父さんのバラン共々、

竜の騎士だけが使える闘気「ドラゴニックオーラ」を使いこなしていましたね。



連載当時は、ドラゴンボールとか他のバトル漫画みたいに気を出してるのを見て

「カッコイイけど、特に珍しくは無いな・・」

みたいな感想だった気がする。




(;´Д`) 「うおおおお!!」ゴゴゴ・・って気を出すのは、割と色んな漫画であったからね。




しかし、ゲームのドラクエと照らし合わせて考えると、

ドラゴニックオーラって、かなり強烈な技だったっぽいよね。




バラン編の段階において、

世界でトップ級のパワーを誇っていたクロコダインのおっさんが

真空の斧で殴り掛かっても、斧の方が砕け散ってしまった。



(;´Д`) バランいわく、身体を鋼鉄のように強化し、あらゆる呪文を弾くらしい。



おまけに、鎧の魔剣や鎧の魔槍同様、攻撃呪文も効かないようだ。


「全開にすれば、いかなる生物も太刀打ちできない」


ということは、攻撃力も上がってるんだろう。




これは、バイキルトとスカラ、

それにマホステが常時発動しているようなもんではないだろうか?




実際には、獣王痛恨撃+アバンストラッシュ以上の攻撃なら防御幕を貫通できるし、

メガンテとカイザーフェニックスは、竜闘気を貫いてダメージを与える描写があるけど。



(;´・ω・) そんなのぶち込まれたら、それは効いてもしょうがない。




ということは、実防御力が上がるのではなく、

ダメージに対する軽減効果で


「打撃は100ダメージまでノーダメ」

「呪文は200ダメージまではノーダメ」


そんな感じの耐性だったのかもしれませんな。




(;´Д`) バランの言い方だと、呪文食らうより闘気技の方がイヤみたいだし、ハドラーのベギラゴンは完全に防いでいるしね・・。




まあ、双竜紋以上に強力な竜闘気を使うと(歴史上ダイが初めてだろうが)、

反動として回復呪文をしばらく受け付けなくなってしまったり、

そもそも素材がオリハルコンじゃないと、ドラゴニックオーラに耐えうる剣はできない、


みたいなデメリットもあるにはあったが・・。




竜の騎士って


「自動回復」もあるっぽいからな・・。




バランがダイに

「お前も竜の騎士だから、回復は早いはずだ」



ダイがレオナに

「動いてたら元気になってきちゃってさ」





竜の騎士のスペックを考えると・・。



ドラゴニックオーラを出すと、攻撃力と防御力が増大する。


オーラで、100ダメージまでの物理攻撃を完全シャットアウトできる。


呪文は150~200ダメージくらいまでは全部ミス扱いになる。

例外はメガンテとカイザーフェニックスくらいしかない。



しかも、1ターンにHPが10くらい自動回復している気がする。


普段の状態で倒せそうになったとしても、竜魔人に変身してドルオーラをかましてくる。


そして、「戦いの遺伝子」があるため、何をしてくるかわからない。




(;´・ω・ `) 箇条書きにしてみると、なんか怖い性能のような気がするな・・。




(;´Д`) 竜の騎士の歴史は数千年らしいが、数多くの魔王や竜王、人間の悪党がドラゴニックオーラに恐怖を味わいながら死んでいったんだろうね・・。





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