フリーザが惑星ベジータを破壊した時、子供時代のベジータは何をしてたのか?【ドラゴンボール】

ベジータ王が殺されて惑星ベジータが崩壊した時、幼少のベジータ王子はどこにいたのか??
媒体によって、4通りくらいある?

今日は、ドラゴンボールネタです。


サイヤ人編から24年前、惑星ベジータがフリーザの手によって破壊された時。



幼少のベジータ王子は、何をしていたのか?

・・という話。



(;´・ω・) 実際のところ、よくわからないんだよなー。



①
原作の場合


ラディッツの「お前(悟空)のように星に送り込まれていたのが幸いした」という説明がある。


ナッパが悟空に「ガキ」って言ってたから、3人の中で悟空に歳が近いのはベジータのハズである。 


これだと「惑星ベジータ崩壊時に、ベジータは赤ん坊だった?」ということになるが・・。


だが、後に「ベジータは使えそうだったから、いない時に惑星ベジータを破壊した」というドドリアの言がある。


(;´Д`) 設定が変わったのか?




②
バーダックのテレビスペシャル「たったひとりの最終決戦」の場合。



ベジータは既に5歳くらいで、側近のナッパとは別行動をとり、単独で星を攻めていた。


(;´・ω・) ナッパは、ラディッツと一緒に行動していた設定だったようだ。


ラディッツが「オレともう一人は、よその星を攻めていて助かった」って言ってたからね。




③
DBZのアニオリの、ベジータ王が殺された時の回想シーンの場合。



何故か知らないが、惑星ベジータが滅んだ時、ベジータはフリーザの宇宙船の中に居たらしい。


(;´Д`) バーダックが殺されたのを、ベジータは見ていた設定?




④
ジャコ漫画のオマケ、「ドラゴンボールマイナス」の場合。



惑星ベジータ崩壊時から1か月前、ベジータはラディッツと一緒に他の星を侵略中だった。


(;´・ω・) たったひとりの最終決戦と矛盾する。





・・

・・

たぶん、この4パターンがあるんだけど。




当時のベジータの状況って、


媒体によって全然違うんだよね・・。




全てをあったことにできないのか? 


(;´・ω・) できる限り、辻褄を合わせてみましょうか。

ベジータはラディッツと一緒に星を攻めていたのだが、その後単独で出かけ、ラディッツはナッパと組んだ?

まず、原作のラディッツの


「お前のように星に送り込まれていたのが幸いした」

だが。



これは、ドラゴンボールマイナス基準だと、


送り込まれた赤ん坊はナッパだった・・ってことになるのかもしれない。



(;´・ω・) あのオマケ漫画だと、ラディッツと一緒にいたのは、ベジータだったからね。



でも、「たったひとりの最終決戦」だと。


ベジータは、惑星ベジータ崩壊時には単独で星を攻めていたよね?


スナックを食いながら、ナッパと通信してたシーンが印象的である。


(;´・ω・) 「ほう、それで?」 ・・のヤツね。




このベジータ単独の侵略が


「お前のように(1人で)星に送り込まれていた・・」


ってことだったのだろう・・たぶん。




惑星ベジータが破壊された時、ベジータが単独行動をしている以上、


ラディッツの「オレともう一人はよその星を攻めていて助かった」


このラディッツの相棒は、ナッパしかいない、ということになるんだが。



ドラゴンボールマイナスのベジータがラディッツに


「フリーザの招集命令なんて聞かない、聞こえなかったフリをすればいい」


って言ったのは、実は惑星ベジータ崩壊の1ヶ月前だったね。



バーダックのスペシャルでフリーザ様に



「しっかり働いてきてくださいね」って言われて行った星には、ラディッツと2人で行った。


それが「聞こえなかったフリをすればいい」というドラゴンボールマイナスのあのシーンの星だったとする。



その1ヶ月後には、ベジータかラディッツのどちらかが、別の星へと向かい、単独行動に移行していた。



フリーザ様も


「ベジータは使えそうだからまあいいか、生かしておこう」


と考えた。



そして、なぜか帰還できなかったラディッツの相棒がナッパになった頃、惑星ベジータが破壊される・・。



こうだったなら、無事に


「ベジータはお前のように(=1人でという意味合い)星に送り込まれていた」


「(ベジータと別れた)オレともう一人(ナッパ)はよその星を攻めていて助かった」



ってことになって、多少は矛盾が解消されるんだが・・。


(;´Д`) どうだったんだろうね?

DBZのアニメ版だと、ベジータ王が殺された時、ベジータもすぐ近くに居た設定らしいな。

他にも矛盾をはらんでいるエピソードがある。


アニメのDBZで、ベジータ王が反逆して殺されるシーンである!!


それは、ベジータがフリーザの元に連れていかれるのと同時に起こったことであった!!



(;´・ω・) 王子をフリーザの元に連れていく最中に、ベジータ王がフリーザに挑んだ設定である。



アニオリでフリーザ様は

「私のところにベジータ王子を連れてきなさい」

と言ってたわけだが。



ベジータ王は

「王子を連れていく時が、部下を連れてフリーザに接近するチャンス!」

と思ってたのだろう。



だが、返り討ちに遭って全滅!!


王が殺されて逃げ出したエリートサイヤ人たちも、おそらくザーボンとドドリアに始末された!




そして、ベジータ王が死んだあとフリーザ様は


「そろそろでかけましょう。惑星ベジータの花火を見にですよ!」


と言っていた。




つまり、DBZのアニメ版では・・。



フリーザがバーダックごと惑星ベジータを爆発させて


「ほーっほっほ、きれいな花火ですよ!」


と言っていた時。


あの宇宙船の中に、実はベジータ王やエリートサイヤ人たちの死体。


そして、他ならぬ幼少期のベジータがいた・・。




(;´Д`) そんな設定だったらしいな。


(;´・ω・) DBZでは、ベジータも綺麗な花火を見ていたのかもしれない・・。




ベジータは、父とはぐれてしまったのか汚い船室のような場所にいたが。


父が帰ってこないと思いつつ、惑星ベジータが爆発した轟音を聴いた。


そして、何が起こったか、おおよその事態を察した・・みたいな。


(;´Д`) 意外と、面白い展開だったと思われる。





でもまあ、それだと先述したように


「たったひとりの最終決戦」や「ドラゴンボールマイナス」


ではベジータの居場所が矛盾してしまうんだが。




すべてをひっくるめて考えると、時系列的には・・。


以下のような感じになるんじゃないだろうか??




☆惑星ベジータ崩壊・前編


「たったひとりの最終決戦・前半」
+
「ドラゴンボールマイナス」



惑星ベジータ崩壊の1ヶ月前。


バーダックチームがカナッサ星を滅ぼす。


フリーザがザーボンから「サイヤ人は脅威になる」と警告される。


同時に、ベジータがフリーザにオネダリに行き、「しっかり働いてきてくださいね」と言われる。


ベジータがラディッツと組んで侵略してる頃、フリーザがサイヤ人絶滅の方針を決めて帰還命令を出す。


ベジータは「聞こえなかったフリをする」と招集命令に応じないことを決め込むが、結局は一度帰ることになる。


弱虫ラディッツは、宇宙船が調子悪いとかでそこに残る。


ベジータが適当に命令したとか何らかの理由で、ナッパがラディッツと合流する。


バーダックが「ドラゴンボールマイナス」寄りの性格の場合、ここでカカロットを地球に飛ばす。


「たったひとりの最終決戦」寄りの性格の場合は


「戦闘力たったの2・・クズが!」となる。





☆惑星ベジータ崩壊・後編



「アニオリのベジータ王の反逆」
+
「たったひとりの最終決戦・後半」




フリーザ様はベジータが帰還したことを確認するが、彼だけは残そうと考えを改める。


そこで、ベジータ王に王子を自分のところに連れてくるように言う。


ベジータ王はエリート戦士を率いてフリーザに反逆するが、返り討ちに遭って死亡。


フリーザ様は、そのまま惑星ベジータの近くで待機。


その時にベジータは「フリーザの宇宙船から」スナックを食べてた星へと1人で出発。


「たったひとりの最終決戦」の展開の場合、ドドリアさんがバーダックチーム壊滅のため、惑星ミートへ出発。


フリーザ様は、ドドリアさんに花火を見せてあげたいので、ドドリアさんを待つことにする。


ミート星から帰還したバーダックがフリーザに反抗し、ソリッドステートスカウター特攻。


「たったひとりの最終決戦」「ドラゴンボールマイナス」のどちら寄りだったとしても、


フリーザのスーパーノヴァで惑星ベジータごと死亡。


ギネさんとかも亡くなる。


ベジータが菓子を食いながらナッパと話したり、ナッパの横にラディッツがいたりした。





・・

・・

うーん、イマイチかな・・。




(;´・ω・) そもそも、バーダック絡みの話も最近かなり変わっちゃってる気がするしな・・。



(;´Д`) トーマとかセリパとか、存在抹消されてない?



(;´・ω・) TVSPとかドラゴンボールマイナスって、トランクスやセルの未来みたいにパラレルなのかな。




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