攻略本ではクラウドの自我のことだったらしいが。
プレイヤー的には違うよなあ・・。

(;´・ω・ `) FF7のアレですよ・・。
ゴールドソーサーでケットシーに会った時の占い、悲しいよね。
「求めれば必ず会えます。しかし、最も大切なものを失います」
(;´Д`) コレ、エアリスのことだと思った人が多いだろう・・2週目のプレイで。
なんか、アルティマニアには「もっとも大切なもの=クラウドの自我」だって書いてあったらしいな。
当時のクラウドさんはクールな偽ソルジャーだったから、自分第一だったんだろう。
だが、色々と乗り越えた後のクラウドは、
そんなに冷たい感じじゃなかったと思うんだけどなあ・・。
竜巻の迷宮で人格崩壊する前のクラウドにとっては、
自分のウソの人格がすべてだった、ってのはうなづける。
しかし、それは当時のクラウドの状況が異常だっただけだし。
全編通してのクラウドから判定するなら、違うんじゃないかなあ。
狂った状況の主人公にとって、最も大切なもの
=
偽りの人格による安定感
色々乗り越えて、最終的には世界を守る戦いに身を投じた主人公にとって、最も大切なもの
=
苦楽を共にしてきた仲間
当時のクラウド自身としては、もっとも大切なものは「偽の自我」。
自分を取り戻したクラウドにとっては、もっとも大切なものは「仲間」。
客観的にみて、
本当のクラウドにとって、
最終的に失って取り返しがつかなかったものは・・どっち?
・・そんな感じ。
ケットシー
「求めれば必ず会えます。しかし最も大切なものを失います」
→
エアリス
「私、あなた探してる」
クラウド
「俺はここにいる」
エアリス
(うんうん、わかってる・・でも)
「私・・あなた探してる・・」
→
セフィロス(ジェノバ)
「エアリスが死んだことに対して、怒りも悲しみもないはずだ」
「なぜなら・・お前は人形だ!」
→
クラウド精神崩壊
→
~クラウド復帰、ラスト~
クラウド
「会える気がするんだ・・」
ティファ
「うん、会いに行こう」
この流れ、切ないよね。
もしかしたら、あの占い、
「求めれば必ず会えます。しかし最も大切なものを失います」
これは、セフィロスのことじゃなくて、もっと、ずっと先の話。
「寿命が尽きたら現世では誰とも会えなくなる(もっとも大切なものを失う)」
「しかし、いつかエアリスとはライフストリームで会える、求めれば必ず」
そんな意味もあったりして。
エアリス
「ぜんぶ終わったらまた、ね」
(;´Д`) FF7のストーリー、なんか物悲しい面もあるんだよね。
☆ファイナルファンタジー語り!!
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