はじめの一歩って現実世界をベースにしてるから、ホークは80年代までのJrミドル級の世界王者には勝てるのかな?
今日は、はじめの一歩ネタです。
なんだかんだで、鷹村さんの最大のライバルって、
まだブライアン・ホークだと思われてるような気がするよね。
バトルオブホークの試合は、作品でのベストバウトに一票投じる読者も多そうだし。
この男、ブライアンホークを現実世界に登場させたら、
どのくらい強かったのだろうか??
一歩の世界って、
タイソンやレナード、ハーンズ、
チャベスやウィテカーが存在してるんだよね。
だから、一歩が16歳でストーリーが始まった1990年頃から、
現実世界と枝分かれしてる設定なんだな。
鷹村とホークの試合が始まった後、
「『Jrミドルのベルトを巻いた時点で、もう、タイトルが移動することは無いだろう』とボクシング界が嘆いた」
って説明があった。
「コイツ以上の選手は、もう出てこないんじゃないか」的な。
これが本当なら、それ以前の現実世界のJrミドルの王者は、
ホークには勝てないってことになるが・・。
つまり、ホークの強さ的には、
同じJrミドル級(現スーパーウェルター級)の名選手であった
レナードやハーンズより、評価が高かったのかもしれない。
あの変則的なハメドスタイルのパンチで、
ハーンズがアゴやられて7回KOとか、そんな感じになるとか?
ホークより格上で「鷹村がホークと同じレベルなら、4RでKOできる」と劇中で語られたイーグル。
それに勝った鷹村さんはどんだけ強いんだよ、って話にもなるが。
劇中では、鷹村さんの相手は、
みんな階級で史上最強クラスで、
現実のミドル近辺の階級の名選手でも勝てないレベルだったのかもしれんな。
結論。
ブライアン・ホークは、
現実世界の強さにすると、レナードやハーンズより強い。
だが、ミドル級で鷹村やイーグルと試合したら、4Rで負ける。
鷹村さんの相手の世界王者は、みんな中量級史上最強レベルだったんでしょうな。