宝条は「アイツは知らんがな」って言ってたけど、ニブルヘイム回想のセフィロスの様子からすると・・。
今日は、FF7ネタです。 (;´・ω・ `) ラスボス、セフィロスさんとその親父の話。 ストーリーの最初の頃は、 「セフィロスの母は古代種ジェノバ」ってウソ情報が定説となってて、 アイシクルロッジのエアリスの両親の回想でジェノバの正体が判明、 後半のヴィンセント絡みのイベント、そしてミッドガルでの宝条戦を経て、 「ジェノバは単なる悪の宇宙人であり、セフィロスの父親は宝条、母親はルクレツィア」 そう判明していましたね。 そして、宝条いわく 「セフィロスは、私が父親だとは知らない」 「クァッ クァッ クァッ !!!」 ということである。 実際、セフィロスは宝条を軽蔑していて、 宝条より優秀だったガスト博士は尊敬しているみたいな感じだった。 (※開発初期はエアリスとセフィロスは兄妹だったらしいので、そのままならガスト博士がセフィロスの親父だったのかな?) セフィロスは自分の母をジェノバと言っていたから、 実母がルクレツィアであることは、まったく知らなかったんだと思うけど。 宝条に関しては、どうかな? ニブルヘイムの回想で、クラウド(一般兵時代)とザックスに対して、 「母はジェノバ、オレを産んですぐに死んだ。父は・・」 そう言って、割と大げさに笑うモーションの後に、首を振るしぐさを見せるんだよね。 そして、「オレは何を話してるんだ・・」と、語るのを止めた。 これは、ガラにもなく身の上話をしようとしている自分に爆笑したのかもしれないが、 その爆笑のツボは、よくわからんし。 「母はオレを生んですぐに死んだ」 「父親は・・(最近知ったけど、よりによって宝条・・なんだよな・・)」 こう言おうとしたが、あれだけ軽蔑してる男が父親だったという事実に爆笑してしまい、 「アハハハハ・・・。何を言ってるんだろうな、オレは・・」 アホらしくなって止めてしまった、みたいなオチだったりして。 実際、宝条は「セフィロスは、私が父だと知らない」とは言っていたけど。 セフィロスと宝条が最後に会ったのがニブルヘイム事件から年単位で前で、 その間にセフィロスが何かを知った、って可能性はゼロではないよね。 セフィロスは、ニブルヘイム魔晄炉で魔物化されている人間を見て 「宝条。こんなことをしたって、ガスト博士には敵わないのさ」 「ま、まさか・・。オレも? オレもこうやって生み出されたのか?」 そうやって狼狽えていた。 これは、 「宝条がオレの父親なら、オレはこうやって生み出されたのかもしれない」 そういう発想の流れだったのではないだろうか? まあ、そんなわけで。 「父親の話をしようとすると、ゲラゲラ笑った後、首を振って話を打ち切った」 「宝条が作ったモンスターを見て、自分のルーツもそれなのでは、と狼狽した」 これらのことから、 何故かは不明だけど、過去の5年前のニブルヘイムの時点で、 セフィロスは自分の父が宝条だと気が付いている。 だが、それから5年経っても、宝条は、セフィロスが自分の父親を知らない、と思っている。 プレイ当時は、そう思ってたんだけど、どうだろう? (;´Д`) どうでしょう? セフィロスは、ずいぶん前から、自分の父親を知ってた説。
☆ファイナルファンタジー語り!!
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