レトロゲームの隠れた名作RPG。
「天地創造」は名曲の宝庫だったと思うんだが、どう?

ここで「旅立ち」が流れる。
空でグニャグニャしてるのは、地上の世界が空に反射しているという設定。
今日は、伝説の名作RPG。
「天地創造」ネタです。
子どもの頃から色々なゲームをやってきた。
その中でも、スーパーファミコンの『天地創造』は、とても印象に残ってるゲームだった。
シナリオもいいし、BGMも素晴らしい曲ばかりだった!!
まあ、別にゲームを紹介しようとするわけではないんだけど。
ふと個人的に思ったんで、断言する。
RPG系のゲームのフィールド曲では・・。
このゲームの『旅立ち』を超える名曲は存在しない!!!
天地創造の『旅立ち』が最強のフィールド曲である3つの理由。
以下、理由3つ。
①普通に名曲。
最初の村、故郷のクリスタルホルムから出た時が『旅立ち』のお披露目。
序盤の地裏世界のフィールド曲として流れ始める。
物悲しい雰囲気の曲調、そして鐘の音色が、これからの主人公アークの運命を予感させる。
しばらくすると、アークはヒロインのエルと別れて地上に出て、地裏に戻れなくなるので、ラストまで聞けなくなる。
ここまでなら、単なる良曲というだけなんだが・・。
②最後の最後に、もう一度だけ流れるという演出。
長い冒険を続けた末に、ラストバトルの為に地裏の世界に戻ってくるアーク。
そこでまた同じ『旅立ち』が流れるわけだが、序盤の時とまったく意味合いが異なって聴こえる。
帰るべき序盤の世界に住んでいたヒロインはすでに・・。
そして、故郷は・・。
といったシチュエーションである。
曲名が「旅立ち」なのに、「最終決戦」の雰囲気をビンビン感じる。
序盤の『旅立ち』は聞いてると不安な感じがした。
でも、このラスト限定の『旅立ち』は・・。
切なくて、寂しくて、とてつもなくカッコイイのだ。
(;´・ω・ ) おるやろ? ラスト限定の旅立ちが好きな人。
③二週目を開始した時に聴くと、主人公アークの運命に泣ける。
エンディングを見た後に『旅立ち』を聞くと泣けてくる。
地裏の世界の行く末と、アークとエルの運命を考えてしまうからだろう。
ラストバトルのBGMのサビの部分(?)にこの曲が使われているのも、その原因になっているかもしれない。
このように・・・。
一粒で二度おいしいどころか、一粒で三度おいしい、って曲は。
滅多にないと思う。
少なくとも、自分はこの『旅立ち』以外は思いつかない。
まあ、天地創造をやったことがある人になら、言いたいことは理解してもらえるんじゃないだろうか??
自分の中では、この『旅立ち』を超えるフィールド曲は永遠に出ないだろうね。
・・以上!
レトロゲー好きのライトRPGゲーマーの戯言でした!
☆天地創造ネタ!!
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