冴羽さんはイケメンだけど。
読者が男か女かによって、かっこいいと思う理由が違う気がする・・?
今日は、シティーハンターネタです。 (;´Д`) 冴羽リョウのイケメンぶりについて考えよう!! シティーハンターの主人公、冴羽リョウはメチャクチャカッコよかったと思う。 よく言われるのが、ギャグ時とシリアス時のギャップみたいな感じですな。 普段は美女を見ると見境なくモッコリし、 香のハンマーで殴られて、情けない三枚目の姿もさらすけど・・。 いざ真面目な話になったり、バトルになると、 真剣な目つきになって、相棒のコルトパイソン357を携え、 持ち前の体力知力を使って、事件を解決していく。 男性読者は、 そういうところがカッコイイと思うんじゃないだろうか!? (;´Д`) 普段はいい加減っぽいけど、決める時には決めてくれるのがイケてる・・と。 しかし、女性読者は、 また違った理由で冴羽さんをカッコイイと思っている気がする。 (;´・ω・ `) 冴羽さんは、「優しさ」とか「気配り力」もスゴい。 基本的に、周りの人間や依頼主のその後を考えて行動してくれているからね。 最初はライバルだった海坊主に対しても、 足長おじさんの時に、最後に海坊主を騙して真希と2人きりで話をさせてあげるように仕組んだり、 美樹が初登場した時は、海坊主にペイント弾を撃たせて「この賭けは俺の負けだな!」ってスッとぼけたり・・。 個人的にグッと来たのは、アルマ王女との別れ際に、 彼女の国の言葉で 「たとえ君がだれだろうと、俺にとって君は侍女のサリナだよ」 「普通の女性の・・」 こうやって優しい言葉をかけて別れたところだな・・。 (;´・ω・ `) イケメン過ぎるだろ、モテる理由はこの辺にありそうやな。 他にも、依頼主のアフターフォローは、頻繁にしてるんだよね・・。 (;´Д`) 女性読者には、こういうところが支持されるんじゃないのかなあ??? あとは、冴羽リョウが凄絶な過去を背負っているということもカッコヨサの理由かな。 自分の名前もハッキリ言えないくらいの幼少時に、 飛行機事故で両親を失い、自身は戦争中の国のゲリラの村で育つ。 戦争で心を病んだ育ての親に薬を投与され、戦場に送られる。 死の淵から何とか生還し、流れ着いたアメリカでは、 パートナーだった男を失ってしまう。 そして、日本に戻ってきて、槇村と出会うことになる・・。 (;´Д`) ミックいわく、冴羽さんは昔は破滅的だったが、槇村兄妹と出会って変わったらしいね。 冴羽さんは最後の方で、 「香。お前を傍に置いておくか、表の世界で幸せを求めさせるか、ずっと悩んでいた」 「一緒に居ようと言ったこともある。だけど、出る結論は毎日違った」 って言ってたな。 (;´・ω・ `) 香とは相思相愛だったんだろうけど、過去や仕事のこともあって、幸せにする自信が無かったんかな・・。 冴羽さんは、ちょっと一線引いていたところが、 ある意味「幸せになるのを諦めていた」ようなところが、 なんか可哀想で人を惹きつけるような、そんなイメージもあるんだが、 どうだろう? まあ、そんな感じで。 冴羽リョウのかっこいい、モテる理由ってのは・・。 男性は、遊んでるときは遊んでるけど、キメる時は決めるところがカッコイイと感じる。 女性は、気配り力と、優しさに惹かれる。 さらに、凄絶な過去と、それに起因する孤独な雰囲気みたいなのに、なんか惹きつけられる・・。 (;´Д`) そんな感じなのかなあ、親しみも感じるし、孤高のヒーローってイメージもあるよね。
☆シティーハンター 語り!!☆
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