空条承太郎は、実は祖父ジョセフ・ジョースターのことをよく覚えていたんではないだろうか。
今日は、ジョジョネタです。 (;´Д`) 承太郎と、そのおじいちゃんの話。 第三部・スターダストクルセイダースの開始時点において。 承太郎は自分からブタ箱生活をしていました。 ジョセフは承太郎にスタンドのことを伝え、DIOと闘うために来日するのですが。 二部の最後で描かれた旅客機に搭乗するとき・・。 ホリィが空条家に嫁いだことを思い出し、泣きながら愚痴を言っていましたね。 「なんで地球の裏側に嫁いでいかなきゃならないんだ?」 「孫なぞ、わしの顔なんか忘れちまっとる!」 って。 「顔なんか忘れちまっとる!」 ということは・・。 ジョセフと承太郎はたぶん、10年前くらいに一度会ったきり、みたいな感じなのでしょうか。 不動産業が忙しく、なかなか会いに行けなかった、ってことでしょうかね? しかし迷惑なDIO様が復活してしまったので、仕事どころじゃなくなってしまったと。 まあでも、たぶん。 承太郎は、ジョセフじじいのことをよく覚えていたんでないかと思う。 ・・なぜかって? それは、ためらいもなくアレを破壊したですよ。
ジョセフおじいちゃんのことをマトモに覚えてないなら、普通はいきなり義手を破壊したりしないだろ。
三部の最初で、ジョセフは警察署の牢屋から承太郎を連れ出そうとするんだが。 ジョセフ 「出ろ!わしと帰るぞ!!」 承太郎 「消えな。おじいちゃんは、おれの力にはなれない・・」 この後、承太郎はスタープラチナでジョセフの義手の指を引きちぎった。 これは、ジョセフが義手であることを知ってないと無理だろう。 義手だからこそ、心おきなく指を引きちぎれた、ってことだ。 つーことはだ。 承太郎が幼少期の時、ジョセフは孫に義手を見せていて。 承太郎はそれを覚えてたってことだよね。 承太郎はジョセフを「じじい」と呼んでいたが。 最初の頃だけは「おじいちゃん」とマイルドに呼んでいた!! だから、昔は「おじいちゃん」と呼んでいたんだろうね。 そして、38歳独身のアレッシーおじさんの話の中だと。 承太郎は子どもの頃から「やれやれだぜ」 「子どもだからってなめんなよ!」みたいな性格だったと判明した! だから、ジョセフが以前に来日した時、次のようなやりとりがあったんではないだろうか。 承太郎7歳 「おじいちゃんの左手、なんか変だよね?」 ジョセフ 「これは義手というんじゃよ。40年前の名誉の負傷なんじゃよ」 承太郎7歳 「へー、おじいちゃん、すごいね!(棒読み)」 ジョセフ 「そうじゃろう、そうじゃろう、ギヒヒ、ギヒヒ!」 承太郎7歳 (老人の自慢話かよ、やれやれだぜ・・) まあ、こういうエピソードが無ければ、いきなり指は引きちぎらんだろう、ということで。 「だから何?ww」と言われればそれまでだがww 承太郎とジョセフは、顔も忘れてるんじゃないかと心配するくらい昔に会ったっきりだったのに。 承太郎がジジイのことをよく覚えてたってのは・・。 なんだか、無性に微笑ましい気がする!! そんで。 ふと、思ったんだよ。 ジョセフと承太郎は遠く離れて暮らしてたわけだが。 もし二人が近くに住んでたら・・。 ジョセフって、承太郎をメッチャ可愛がったんじゃないかな~。 ってね。
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