ブライアンは故障前の3歳三冠+有馬がピーク、ローレルは4歳の古馬戦からが本番、みたいなイメージだけど。
全盛期同士で菊花賞と春天を走ったら、どっちが強かったのかな・・。
ウマ娘プレイ中、その53。 (;´・ω・ `) サクラローレルが、2023年4月10日に育成キャラで実装されるみたいだな。 サポカは前からあったけど、近く行われる春天に合わせたチョイスだったりするのかな? (;´Д`) Rサポカの目付きが、なんかエロいと思うのは私だけかな・・。 サクラローレルといえば、 やはりナリタブライアンの同期、1994年世代ってことで知名度がある気がする。 ナリタブライアンは3歳のクラシック3冠、皐月賞、日本ダービー、菊花賞を全勝し、その年にヒシアマ姉さんを下して有馬も勝った。 おまけに、2歳時に朝日杯フューチュリティステークス(現在名)も勝ってるから、3歳の年末の時点でGIを5勝しとるんだよね。 (;´Д`) バケモンですよ。 だが、ナリタブライアンは古馬になってから故障し、 GIは一つも獲ることができなかった・・。 (´;ω;`) リアルタイムで観てた競馬ファンの悲しみは、察するに余りあるな。 1990年代半ばの競馬ファン 「楽しみだな! 来年は、ナリタブライアンはどんだけ活躍するんだろ!?」 その後、引退まで阪神大賞典の2連覇のみしか勝てなかった。 (;´Д`) それを3歳有馬の直後に言ったとしたら、誰も信じなかっただろう・・。 その頃に頭角を現してきたのが、サクラローレルなんだよね。 ナリタブライアンが三冠+有馬記念を勝ってGIを5勝した頃、 サクラローレルは晩成だったのか、やっと現在の3勝クラスを勝って、勢いに乗って1月の金杯を制していた。 2頭とも、4歳の春に骨折するんだが、その後は 怪我で勢いを失うナリタブライアンと対照的に、 登っていくサクラローレル・・。 って感じになっていたよね。 ローレルとブライアンの両者が、怪我の前に目標としていた1995春天。 2頭のケガから1年後、1996年の春天で、 ようやくサクラローレルVSナリタブライアンは実現し、 サクラローレルが勝った・・。
(;´・ω・ `) 何気に、1年後輩のマヤノトップガンもいますね。 (;´Д`) 翌年の1997年の春天は、マヤノたそが前年度王者のローレルに勝って引退するんだよなあ・・。
春天でサクラローレルに負けた後、 ナリタブライアンは なぜか高松宮記念に出走して引退。 同世代の最強馬は、 ナリタブライアンからサクラローレルに交代した感があったと思う。 ・・しかし。 ナリタブライアンとサクラローレル。 2頭が全盛期同士で戦ったら、どっちが強かったんだろうか・・。 シンボリルドルフの騎手、岡部幸雄さんは、 4歳の春に故障したナリタブライアンを見て、 「ナリタブライアンは、もう復帰は難しい」 と思っていたらしい。 (;´Д`) ナリタブライアンの古馬時代は、怪我のせいで3歳の頃より力が落ちてたのは確かなようだ。 しかし、サクラローレルがナリブを下した1996春天は、実力の差があったと思う。 あの1996春天に限ってみれば、 サクラローレル>ナリタブライアンだっただろう。 最強の三冠馬ナリタブライアンが、もし衰えていなかったら。 円熟したサクラローレルと、 万全の状態で京都3200mで激突していたら、どんな勝負になっていたか。 年配の競馬ファンの方々の間では、 いまだに議論が尽きないのではないだろうか? (;´Д`) 競馬史上でも、かなり面白い議論ネタかもしれない。 ブライアンちゃんも、ローレルちゃんも、 奇しくも同じ時期にケガをしながら、一生懸命走ってたのだな。 万全の状態で戦えなかったのって、わりと泣ける気がする。 (;´・ω・ `) サクラローレルの実装で、30年前の伝説を知る人が増えるのが、コッソリと嬉しかったりするんだよね。
☆ウマ娘ネタ!
リンク
リンク