「赤い石 めずらしい石」!!
ドリストーンはラヴォスが降ってくる前からあったんだが、ラヴォスの一部という矛盾があるんだよね・・。

今日は、クロノトリガー+クロスネタです。
(;´Д`) クロノシリーズの設定への、しょうもないツッコミ話。
クロノトリガーの原始時代に、「ドリストーン」ってあったじゃない?
グランドリオン、魔神器、サラのペンダント。
そして、多分原始の武器、ドリストンガンやドリストンボウの素材になっていましたな。
(;´・ω・) 基本的には、かなり珍しい石ということでしたな。
しかし、このドリストーン。
クロノトリガーでは、原始時代からあったんだが。
クロノクロスからは
「凍てついた炎と同種の物質で、ラヴォスの一部だった」
という設定になった。
とーぜん、意味不明な話となる。
(;´Д`) ラヴォスが降ってくる前からエイラが持ってたのに、ラヴォスの一部って一体??・・と。
クロノクロスの設定を踏襲するなら
「ラヴォスは宇宙空間に撒きまくったとか、宇宙空間からゲートみたいなのを操って星に移動させたかの手段で、自身が星に降ってくる原始時代よりさらに前に、自らの一部ドリストーンをクロノたちの星にバラまいていた」
「人間がドリストーンで進化したのはDNA収集マニア(?)なラヴォスのシナリオ通りだが、想像を超えており、最終的には人間はラヴォスを倒すほどの力を身に付けた」
(ラヴォスのかけらから作られたグランドリオンは、人間の意志によってラヴォスの力を削るまでになる)
「結果、進化させてくれた親(?)を超える=悪意を持っている神を殺す物語、みたいなストーリーになった」
って感じの想像をするんだが。
クロノトリガー単品なら
「人間を進化させた石であることは古代で語られてはいるが、ラヴォス由来の設定は無かった」
「つまり、ドリストーンは、もともと星にあった物質」
「ドリ=ドリームの略=夢の石=星の夢に関係してる?」
「ドリストーンは、星の夢(クロノたちの旅の目的)を叶えるための手段だった」
って雰囲気だと思う。
(;´・ω・) どっちが正しいのだろうか?
(;´Д`) どうして、矛盾してしまったのか??
クロス踏襲の、ラヴォスは実は人間の母とも言えた・・的なストーリーも捨てがたい。
だが、トリガー単体の
「星由来の力を持って、各時代のみんなで夢を見て、外宇宙からの侵略者と戦った」
みたいな話も、普通にキレイだと思われるのだよね。
(;´・ω・) なんとか、両者を両立させる手段は無いものか?
どうせ矛盾してて、ワケワカランし。
(^ω^) 良いトコどりをしてしまいましょう、ゲヘヘ。
・・
・・
(;´・ω・ `) クロノたちの星と、ラヴォスの起源は一緒なのでは?
クロノたちの星とラヴォスは起源が同じで、実は数十億~百億年前から因縁がある説を出してみるよ。

俗にいう「妄想」の類になるんだが。
星の夢の結晶「ドリストーン」。
ラヴォスの欠片である「紅き石、凍てついた炎」。
これを「同種のもの」としても・・。
「両方とも、起源がラヴォス」って考えなくてもいい気がするんだよね。
(;´Д`) 先述したが、ラヴォスが来る前から存在するから矛盾してるし。
つまり・・。
①
以前から星に存在したドリストーン
(エイラのコレクションetc)
②
ラヴォス落下後から登場したドリストーン
(魔神器の材料etc)
(;´・ω・) この2種があると考えれば、いいんじゃないの?
もしかしたら、だけど・・。
星由来のドリストーンと、ラヴォス由来のドリストーンって・・。
「同じものだったんだけど、もっと昔に別れた」
のでは・・?
・・
クロノたちの星と、ラヴォスって。
6500万年前よりもっと、はるかな昔から因縁があるんじゃないのかな?
(;´Д`) つまり、現実世界の恒星系の進化論に基づき、以下みたいに考えてるんだけど。
・B.C 100億年
宇宙のどこかで、恒星系(太陽系っぽいの)が生まれる。
その中の惑星(地球に似てる)で、生命誕生。
それはやがて、ラヴォスの先祖に進化していった。
・B.C 50億年
ラヴォスの先祖は、宇宙に旅立っていった。
ラヴォスの先祖が生まれた恒星系は誕生から数十億年経ち、超新星爆発とか類似の現象を起こしてアボソ。
ラヴォス族の身体の成分には、彼らが生まれた星の鉱物であるドリストーンが含まれていた。
そいつらが生まれた恒星系がブッ飛んだ残骸にも、ドリストーンになりうる成分がたくさん含まれていた。
・B.C 45億年
ラヴォスを産んだ恒星系の残骸から、新たな恒星系(クロノたちの星が含まれる太陽系)が生まれる。
(現実世界の宇宙では、太陽などの恒星は、やはり死んだ恒星の残骸から生まれる)
そこには、前の恒星から受け継いだドリストーンになりうる物質がいっぱいあった。
そういう物質が凝縮されながら、新たな恒星の周囲に現実世界の地球みたいな星が生まれていく。
・B.C. 5~35億年
新しい恒星系の一つの星(クロノたちの星)に生命が生まれて、増え始める。
その星にも、やはりドリストーンがあった。
・B.C. 6500万年
クロノたちの星に、ラヴォスが来る。
=
ラヴォスは、たまたま先祖が生まれた故郷の近くに戻ってきた。
=
実は、クロノ星とラヴォスの起源は同じ、だから両方にドリストーンがある。
・・こういう流れだったんじゃないか、って想像をしてたわけですな。
星由来のドリストーン。
(ラヴォス落下前からある、エイラのコレクションとか)
(もともと星にあり、星の夢を叶える助けになった)
ラヴォス由来のドリストーン。
(凍てついた炎とか)
(ラヴォス落下後に現れ、原始~古代の人々を異常進化させた)
この同種の2つの鉱物がある理由。
それはもしかしたら。
6500万年とかそういう次元ではなく、
数十億~百億年くらい前のずっと遠い昔に。
クロノたちの星(の元になった物質)と
ラヴォス(の先祖)は、同じ場所で生まれていたんでは・・。
(;´・ω・) だから、両者から組成が同じ物質が生まれた。
って考えてたな。
(;´Д`) 天文学には、詳しくないけどね。
まあ、そういうわけです。
クロス込みの
「ラヴォスこそが人類の母、神殺し、和解するべき」
シナリオも捨てがたいし。
トリガー単品の
「星の夢を実現するための石=ドリームストーン」
みたいなカラッと明るいストーリーも大歓迎。
(^ω^) どっちも肯定するよ!
これらを両立させたいし、ラヴォスが来る前にドリストーンが既に原始にある矛盾も解消したいので。
星由来のドリストーンと、ラヴォス由来のドリストーンを分けて考えたい派ですな。
じゃあ、なんで2つは同じ性質を持ってるの?
って考えると・・。
劇中よりもさらに遥かな昔において。
クロノたちの星とラヴォスは、起源に共通点があるのでは・・?
もしかしたら、
まだまだ隠された謎があるのでは・・!?
そんな想像を、しているわけですな!!!
(;´・ω・) いじょう、ドリストーンの矛盾についての色々な想像でした。
・・
・・
(;´Д`) クロノシリーズの続編があるなら、ラヴォスの起源とか描いてほしいなあ。
☆クロノトリガーネタ!!
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