ミストバーンとハドラーの友情は何か好き。「最後まで死なせたくなかった」という点が【ダイの大冒険】

ミストバーンの
「肉体を持たない故に、鍛えて強くなっていく者に憧れた」
って設定いいよね。

今日は、ダイの大冒険ネタです。


(;´・ω・ `) ミストバーンとハドラーの友情の、思い出ばなし。


魔王軍の六大団長の一人・魔影参謀ミストバーンは、最初は無口キャラで登場した。


たまに喋ったかと思えば、

「大魔王バーン様のお言葉は、すべてに優先する・・!」

こう言って、主君への忠義心に溢れる面を見せていた。


そして、フレイザードに鎧を与えて失敗したら目玉を踏みつぶしたり、冷酷なキャラクターと思わせていたのだが・・。


ハドラーが超魔生物になるあたりで、

意外と人情家なところが出てきて、キャラに深みが出てきたと思う。



(;´Д`) ハドラーとの友情が無ければ、ミストって微妙キャラだった気がするんだよなあ。


じゃあ、ミストはハドラーのどこを一番気に入ってたのか? ・・って話です。

なんだかんだで、ミストバーンはハドラーに礼を言われて嬉しかったんだよね。

ミストバーン的には、バーン様の役に立つなら・・

って感じで、ハドラーの超魔生物化を許したと思うんだが。


他にも

「魔族の肉体を捨てて、魔獣となってまで強くなりたい」

って考えに対して、敬意を表してチャンスを与えたんだよね。


それが、キルバーンいわくの「人情家」。


後にハドラーも、チャンスをくれたことに恩義を感じていたようだった。


「お前をうとんでいたが、今では感謝している」

「六大団長の中で、オレへの誠意を一番見せてくれたのはおまえだったのかもしれない」

「沈黙の仮面の下に流れる、熱い魂を感じずにはいられん」

「おかげで最後に格好がついた。ありがとう・・!!」



って。

それに対し、ミストバーンも「ハ、ハドラー・・」って、感激しているようでしたな。


沈黙を守らざるを得ない存在なのに、

「お前は無口だけど、本当は熱いヤツなんだろ?」

みたいなことを言われて、嬉しかったのかもしれませんね。



そんで、後にダイ+バランと戦うハドラーを見て


「ううっ。ハドラーよ」

「できることなら、勝って生き残ってもらいたいが・・」
(バーン様が優先だから、敗れし時は黒のコアで華々しく散れ・・!)



そんな心を見透かされたのか、バーン様からも

「バランはコアに気付いたな、ハドラーにも勝機が出てきた。良かったな!」

と言われてしまうミストバーン。


ハドラーをお気に入りだったってこと、みんなにバレてたのな。


その後、何だかんだで黒のコアを爆発させ、ハドラーを死なせることを選ぶミストバーンだが。


ハドラーから

「お前にとっても、オレは駒に過ぎなかったのか!?」

と言われて、「大魔王様のお言葉は全てに優先する」と返すが・・。


(;´Д`) その前に、押し黙るのがチョット泣ける。


その後は、特にハドラーとミストバーンの絡みは無かったのだが。

ハドラーが反旗を翻した後、敵になったハドラーをバカにするザボエラに対してマジ切れした。

味方のザボエラより、牙をむいたハドラーの方が大事だったらしい。


そして、ハドラーの死後、ヒムが昇格し銀髪になって

「ハドラーの遺志が、ヒムに生命を与えた」

って雰囲気になった時。

ミストバーンは、またブチ切れてましたな。


「笑わせるなっ!!!」

「人形風情がハドラーの生まれ変わりのような顔をするのはっ・・・」

「身のほどをしらぬにも限度があるっ・・!!!」

「このミストバーンの渾身の力をこめて・・」

「粉々に打ち砕いてやるぞっ!!!」


(;´Д`) 直後、ヒムにボコられてしまったけど。


ミストバーン的には「お前がハドラー?侮辱するな!」みたいな考えだったんだろうな。



ミストバーンの基本理念って、


「強靭な肉体と精神力を持った者は、敵味方問わず、とにかく尊敬する」

「すべてをかなぐり捨ててでも強くなろうとする者は尚更イケてると思うから、見守りたい」

「気に入ってるヤツでも、バーンが見捨てると言ったら切り捨てるけど、それは実は無念」

「気に入ったヤツを侮辱されると、自分を馬鹿にされたみたいにブチ切れる」



こんな感じだったとは思うんだけど。



ミストバーンが一番ハドラーを気に入ってた理由は、やっぱり・・。


先述したように

「お前、無口だけど。ホントは熱い奴なんだろうな」

って言ってもらえたからだったんじゃないか・・って思うんだよね。


沈黙を強制されたミストを理解してくれたのは、ハドラーだけだった。

(;´Д`) キルバーンとは気があった。ハドラーは理解者だった・・みたいな。

魔王軍がダイ達に勝っていたとしても、ハドラーとミストバーンは死に別れた気がする。

しかし、仮に魔王軍がダイ達に勝利してたとしたら・・。


バランが死ぬ前、死の大地編の前くらいで魔王軍の天下になってたら。

超魔生物ハドラーとミストバーンって、どうなってたんだろうか??


(;´・ω・ `) 仲良く、バーン様に仕えたのかな??


バーン様はハドラーに「地上あげる」と言いつつ、地上を吹っ飛ばすことを考えてたけど。

「後の世まで通用する軍を作りたい」と言って魔王軍を作った以上、ハドラーを丸め込むと思うんだよね。


バーン様
「天界に攻め入るには、天地魔界のバランスを崩す必要がある(ヴェルザーとの会話参照)」

「ハドラーよ、残念だが地上は吹っ飛ばすから、諦めてくれ」

「そんで、一緒に天界に攻め入ろうぜッ!! この世のすべての支配者を目指すから!!」


ハドラー様
「ちょっとザンネンだけど、わかりました!」



そんで、魔王軍は最終的には天界を征服しに行きそう。

鬼眼バーンになった後、「三界を支配する恐怖の魔獣になる」って言ってたから、そうなるよね?


だが、バーン様は卑劣だし。

ハドラーは結局、天界の軍勢か何か相手で、

体内の黒のコアを爆発させられることになってしまいそうな気がする。



それで、もしハドラーが原作通りに生き残ったとしたら、当然バーン様に反旗を翻すことになるし。

ミストバーンが立ちふさがり、両者は戦うことになるんじゃないかなあ?


(;´・ω・
`) 真竜の戦い時レベルのハドラー相手なら、闇の衣を脱がないとヤバそう?



それ以前に、超魔生物となった後は、体内の黒のコアが反応してハドラーは血を吐いたりしてたから、長くない内に死んでしまったんだ、と思うけどね・・。


・・と、いうわけで。


仮に魔王軍がダイ達を倒していたとしても。

ハドラーとミストバーンって、最後は死に別れるか。


戦うオチになったように思えるんだよね。


(;´Д`) さすがに、最終ハドラーでは真・ミストバーンには勝てないだろうな。


超魔生物ハドラー
「ミストバーン・・。腹立たしいものだな、剣が及ばぬというのは・・」


真・ミストバーン
「さらば、ハドラー・・。バーン様が認めた男よ・・」

「私はお前のことを忘れはしないだろう。永遠に・・!!!」



どんなに友情があっても、死別するしかない運命・・みたいな。


(;´Д`) 敵側キャラの報われない友情って、なんかイイよね・・。


本編でのハドラー様は、多くの罪を犯したけど。

最後はダイやポップ、アバン先生のおかげで、まともな死に方ができたと思う。


ミストは血で血を洗う魔界で生まれ、バーンとの付き合いが数千年もあった。

だから、悪役としての性格の矯正は手遅れだったんだろうな。


これが例えば、暗黒闘気の集合体として生まれて、バーン様と出会う前にアバンの使徒やクロコダイン、それにチウみたいなキャラと会えていたら・・。

肉体を持ってないことにコンプレックスを抱きながらも、熱い心を秘めた良いヤツ・・。


そんなキャラになってたのかもなあ。


(;´Д`) チョット、かわいそうかも。


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