ロモス王国の猛者たち!!
武術大会のメンバーの名前を言えたら、なかなかのダイマニアと言える気がする!!!
今日は、ダイの大冒険ネタです。 (;´Д`) ロモス武術大会の出場者の皆さんのイケメンぶりについて、熱く語らせていただく。 ロモスの武術大会に出てた戦士たち。 彼らは最終決戦にも参加し、 ミナカトールを成功させ、地上を守るために奮戦する・・ ・・という出番を与えられていましたね! (;´・ω・) 地味に、美味しいポジションを奪っていった・・とも言える! だが、この武術大会の出場者のみんなは、かなりのマイナーキャラである。 全員の名前を言えたら、なかなかのダイ大マニア認定されると思う。 ・・ じゃあ、ちょっと思い出してみるか。 チウとたくさん絡んでいた巨体レスラーが、ゴメス。 優勝候補の白髪(アニメでは金髪)の戦士が、ラーバ。 眉毛なしの魔法使いが、フォブスター。 鎧を着た剣士が、バロリア。 子供っぽいのが、スタングル。 おっさんっぽいのが、ヒルト。 ・・あれ? たしか、決勝進出したのはベスト8だったのに。 6人しかいないな。 あとマァムはカウントしないとして、誰がいたっけ・・。 ・・ ゴ ー ス ト く ん を 忘 れ て た ・ ・ 。 まあ、正体はブロキーナ老師なんだけどさ。 (;´Д`) やべー、これ難しいな・・。 いきなり「決勝メンバーを完全に8人思い出せ」と言われたら・・。 おそらく、ゴーストくん、ヒルト、スタングル辺りが思い出すのキツいかもしれないな。 名前だけじゃなく、得意武器+年齢まで言えたら、神級ダイマニアですな。 (´;ω;`) 私には、無理です・・。
武術大会のメンバーみたいな「人間の強者」的な連中が微妙に活躍してたのって、なんか好きだったな。
前述したように、彼らはロモス武術大会の後も出番があった。 最初は「覇者の剣は売ったる」と言ったり、 バイオプリズンの中で諦めたりとヘタレ臭がしていたのだが。 ダイ達によってザムザから救われたラーバ、バロリアらを筆頭に 「ありがとう、真の勇者たち!」 「修業を重ね、魔王軍との決戦の際には必ずお役に立ちます!」 と言っていた!! 他にも、ロモスの兵士たちに礼を言ったり、チウを褒めたりしていた。 (;´・ω・) なんだかんだで、好漢ぞろいでした、と。 その後、武術大会メンバーは 死の大地へと攻めこむ人間軍の中に編成されて再登場・・ ・・したんだが、ハドラー親衛騎団にボコられてしまった・・。 だが、ゴメスはヒムにやられてる時、 「ダイ達が来るまで待って、反撃するんだ・・!!」 とノヴァに言っていた。 (;´Д`) 意外と、ダイ達とは信頼関係が構築できていたらしいな。 その後の彼らは、ヒュンケルとクロコダインの救出計画に編成され、 魔影軍団の鎧兵士や、ザボエラが召喚した魔界のモンスター、そして超魔ゾンビと激戦を繰り広げた。 最後は、大魔王バーンの地上破壊を阻止するべく、活躍したわけだが・・。 ゴメスとラーバは、いかつい見た目とは裏腹に、妙に知性派だった気がする。 アバンの使徒を守ろうとするゴメス 「俺たちはカベだ! 姫様たちが呪文を完成させるまで、時間稼ぎをすればいいんだッ!!」 (魔界のモンスター登場という不測の事態になるも、的確な状況判断!!) (;´Д`) 世界最強のカール騎士団や、リンガイアの戦士団相手にリーダーシップ発揮して鼓舞できるって、スゴい気がする? 黒のコア爆発を阻止しようとするゴメス+ラーバ 「待てフォブスター、俺たちも連れていけッ!」 「他の国の出身者で、ルーラが使える者がいないか確かめるッ!!」 (2人とも、ロモス城で人材収集をすることを一瞬で思いつく頭脳派だったオチ) (;´・ω・) 意外と、筋肉バカじゃないよね、コイツら。 あと彼らの見せ場といえば・・ フォブスターが黒のコアに氷系呪文(ヒャダルコあたりか?レベル的に)を使って 「はやく、はやく凍ってくれえっ!!」 って叫んでるところとか。 ゴメスとラーバがロモスの人々を集めて、 「パプニカやオーザムに行けるやつは、いないのかよっ!?」 「誰でもいいっ、出てこいよぉっ!!!」 って必死に探してるシーンとか。 (;´Д`) 思い起こせば、無駄にカッコ良かったと思うね。 (;´・ω・) ダイの大冒険における「名脇役」って、ポップやヒュンケルではなく、コイツらのためにある言葉だと思う。 (^ω^) アバンの使徒たちは、なんだかんだで全員が「主役」な感じがするからね。 戦士の評価にうるさいミストバーンからも、ノヴァや各国の戦士たちと共に 「思ったより、骨のあった人間どもよ・・!」 「諸君らの活躍は、永遠に心にとどめておくことを約束しよう・・!!」 って、褒められたし。 (;´Д`) ロモス王国の人材も、かなり侮れないな。 しかし、なんかバロリアとヒルトだけ、ミナカトールの戦いでいなかった気がするんだが・・。 まさか、この2人だけは、造船所でヒムにボコられた恐怖で逃げ出した、とか無いよね・・?? 血まみれになったバロリアが、ノヴァの前でぶっ倒れるシーンって。 ホルキンスの死に顔に匹敵する怖さだったと思うんだが。 (;´・ω・) 私がノヴァなら、気絶するかもしれない。 うーん・・。 バロリアとヒルトは、どこに行ってしまったのか・・? (;´Д`) 単行本のキャラ解説では、「他の5人と共に最終決戦に参加した!」とされているけど。 (;´・ω・) 6人全員、いたことはいたんだろうな、たぶん・・。 バロリアは鎧を軽装のカールやリンガイアの装備に換装し、モブ騎士、モブ兵士に混じって見分けが付かなくなってしまった。 ヒルトは、遠距離攻撃専門なので、画面外からモンスターを攻撃していた・・って感じなのだろうか? というか、ヒルトの弓矢テクが最高に発揮されてたら・・。 (;´・ω・) 空中のザボエラを射ち殺せたりした・・かも?
ロモス王国が生んだ英雄たち!
ゴメスやラーバ、フォブスター達は最終回のその後、どうなったのか想像してみよう!!
武術大会の参加メンバーは、最終回の後どうなったのかなあ・・。 人間の中では、かなりの実力者ではあったし。 初登場当時のイメージはあまり良くなかったが、 ダイ達やチウ、ブロキーナの言動から正義の心を教わっている好漢ぞろいである。 そもそも。 大魔王との最後の戦いに参加し、勇者たちを手助けしながら、地上破滅計画の阻止にも貢献した・・。 その事実だけでも、モテモテの人気者になっている気がする。 (;´・ω・) 普通に英雄扱いだよね? たぶん・・。 おそらく。 「魔王軍との戦いの終結後、ロモス王が好待遇で雇い入れた」 ・・みたいな結末だろうか?? 5年後を描くはずだった、幻の魔界編の頃には、 ロモスの騎士団長がバロリアになっている・・的な感じで。 先述したように、武術大会のメンバーは脳筋集団に見せかけて、かなりの切れ者ぞろいなので。 最終決戦で縁ができたカールやリンガイア、ベンガーナの要人との外交・調整ができる人材にもなれた気がする。 (;´・ω・) ゴメスやラーバの正義感や実力や頭脳や行動力は、各国から欲しがられるレベルだろ、たぶん。 (;´Д`) ロモス大使として、アバン先生やフローラ様、バウスン将軍やアキームと会ったり・・みたいな。 あるいは 「ロモス北西の黒のコアを、ローテーション組んで見張る管理者」 (木こり見習のスタングル、狩人のヒルトがサバイバル能力高そうで適任) 「黒のコアの処理について、各国で相談する際のご意見番」 (実際に凍らせた英雄・フォブスター様が適任) ・・彼らは、そんな職に就いたのかもしれないね。 意外とフォブスターなんかは、彼の没後から100~200年後くらいまで、 「魔界の超爆弾を、ものすごいヒャダインで凍結させた伝説の大魔法使い」 みたいな語り継がれ方をしてる気がしないでもないな・・。 ダイ世界の後世には、 「フォブスターは、ヒャド系呪文のみなら、あの大魔道士ポップにも引けをとらなかったはず!」 そんな仮説を立てて、本気で調べようとする学者・歴史家がいそうな気がする。 ・・と、いうわけで。 彼らのその後を想像すると・・。 バロリアは、ロモス騎士団長のポジションになり、最終決戦で共闘した各国の将軍クラスのバウスンやアキームとも良好な関係を築き、職務を全うして年を取って引退した。 ラーバは、意外と優れていた頭脳や行動力を生かし、戦える外交官となって、他国首脳のアバン、フローラ様、レオナ達からも信頼され、世界平和に貢献する人材になっていった。 ゴメスもラーバと同じ職に就いたが、それに加え、奇妙な縁があったチウ、かつて拳を交えたヒムとも交流があり、人間とモンスターの架け橋としての功績も遺した。 スタングルとヒルトは、持ち前のサバイバル能力を活かし、ロモス北西に落とされたピラァ・オブ・バーンのコアの監視をしながら、破壊された周辺環境の再生にも取り組み、後の世にも偉人として名が残っている。 フォブスターは、 黒のコアに定期的にヒャドを使って凍結を保ちながら、ロモス城にて後進の育成にも励み、「黒のコアをどうするか」みたいな世界会議の場にも必ず出席を要請される魔法使いとなり、世界を救った英雄として語り継がれていった。 ・・こんな感じになったと思うんだが、どうだろうか?(笑) ・・なんにしろ。 (^ω^) ゴメス達みたいな、味のある脇役連中にも、幸せになって欲しいところだね!
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