名言製造マシーン!!かっこいいサトミアマゾンについて語ろう!!(みどりのマキバオー)

船橋競馬場(現実)の顕彰馬、サトミアマゾンの思い出!!

最高の名言は実はコレだと思うんで、サトミアマゾンについて語る。

引用:つの丸『みどりのマキバオー 6巻 95ページ』
何年か前に、船橋競馬場に一度だけ遊びに行きました!!

神奈川県横浜市からは、電車で2時間かかったんだが。


たしか、2015年の「習志野きらっとスプリント」だったかなあ。

ルックスザットキルが勝った時の。

(;´Д`) よく覚えてんな。



船橋競馬場では驚いたね。

船橋競馬場の中に、船橋競馬ミュージアムというイケてる施設があるんだが。



マキバオーファンの間では、名言製造機と名高いサトミアマゾン。

そのアマゾンを紹介するコーナーが普通にあったからね。

漫画キャラなのに、現実の船橋競馬場で称えられているわけです。



サトミアマゾンは、マキバオーにおいて登場した地方馬でした。

パチモン種牡馬ばかりが登場するマキバオーという漫画。

でも、アマゾンはミルジョージという、実在の種牡馬の息子として登場しました。



1996年。

現表記でアマゾン3歳の春。

船橋で10戦10勝した後、JRAの弥生賞で3着になった。

それによって皐月賞の出走権を取得し、本番で3着!

続くダービーでは4着、菊花賞2着とクラシック三冠戦で好走した馬でした!!




ヒットマンことサトミアマゾンには、色んな名台詞があるんだけど。

代表的なのはコレかな。




「2着だろうとシンガリだろうと負けは負け」

「勝負ってのは勝つか負けるかしかねえんだ」

「大敗するのがみっともない・・?」

「勝負から逃げるのは・・それ以下じゃねえか!!」




ダービーのレース後半、府中競馬場の直線。

サトミアマゾンは、ミドリマキバオーの激走に弱気になってしまった。


マキバオーのマスタングスペシャルは、皐月賞ではスタミナロスで不発。

しかし、ダービーでは思いっきり炸裂します!!



「大敗なんて・・。地方競馬代表として、みっともない真似はできない!」

「せめて、このまま2着をキープしねえと・・!」



そう思ったが、皐月賞のあと、自分を気遣っていてくれた船橋の馬たちのことを思い出します。


(俺たちの分までがんばってくれ!!)


仲間たちの思いを背に、考えを改めるアマゾン。

そして、前述の名ゼリフを叫んで再び勝負に出て、加速していくのでした。






これがカッコ良かったので、菊花賞ではアマゴワクチンとサトミアマゾン。

どっちを応援したらいいかわからなくなった。

(主人公? 知らんわwww)



アマゾンは地方競馬の代表として、三冠最後の菊花賞を何とかして取りたい!!

トレードマークのメンコとブリンカーを外し、超イケメンな素顔をさらして勝負に出ます!!



しかし、菊花賞にかける思いはアマゴワクチンの方が上のようでした。

最後の一冠。

全兄のピーターツーが故障引退で走れなかった菊花賞でしたが・・。



ワクチン本人にはそういう因縁よりも大事なことがあった。

皐月賞は骨折明けでまともに戦えず。

ダービーは出走すらできなかった。

だから、最後の一冠は必ずマキバオーに勝つ。



そして、年末の有馬記念を・・。

アマゴワクチン VS カスケード VS マキバオー

去年の朝日杯から続く、この三強対決の舞台にしたい。




・・と、菊花賞の出走馬の中では明らかに気合がズバ抜けていました。

ライバルたちの実力もしっかり分析しており、マキバオーに語り掛けます。


「悪いが、今回はお前よりアマゾンを警戒してるんだ」と。


ワクチンとしては、ダービー馬のマキバオーより、長距離適性のあるアマゾンのほうが怖かったのです。

レース結果も、実際にその通りになりました。



アマゾンは皐月賞とダービーの時と同様、マキバオーと競り合います。


「皐月賞とダービー。何度もその白い小さな身体に跳ね返されてきた」

「今度こそは・・その屈辱をお前に味わってもらうぜ!!」


そう言って、今まで二敗しているマキバオーには勝つものの・・。

皐月で先着したアマゴワクチンには一歩及ばず、菊花賞は2着でした・・。

そこで、アマゾンの中央競馬への挑戦は終わったのです・・。



その後のアマゾンは、レースには出てこなかったけど・・。



続編の『たいようのマキバオー』では、なんと10歳まで現役を続けたと言われています。

1996年に現表記で3歳だから・・。

2003年くらいまで現役だったんでしょうね。






サトミアマゾンの名言は上で出してしまったけど。


個人的には、サトミアマゾンの一番の泣ける言葉は、次のこっちだね。



皐月賞でアマゴワクチンが脱落した後。

カスケードとマキバオーに勝てそうもなく、後退しそうになるアマゾンの悲痛な叫び!!



「くそ~!! 船橋に人を・・。人を集めるんだ!!!」



ちょっとぉ・・。

( ;∀;) なんて健気な馬なんでしょう。



皐月賞のレース前には、「地方は中央の二軍じゃない」と仲間に言い切る。

「強い船橋をアピールして・・。ここに人を集める・・」



このホームへの愛情は、他の登場馬たちには無いものでしたね。

数々の名セリフより何よりも、このホーム愛を現した絶叫が心に残ってます。



「坂の中心で船橋愛を叫んだうま」です!!



なんというか、カッコイイより、かわいいんだよ。

この時期の、3歳の春のサトミアマゾンはな!!




よし。

次は、たいようのマキバオーで判明した、アマゾンの戦績について触れてみるか・・!!!

サトミアマゾンはGIを獲れたのか?『たいようのマキバオー』である程度は判明!!帝王賞とMCS南部杯を勝ち、最低でもGIを2勝している!!

続編『たいようのマキバオー』では、菊花賞後のアマゾンにも触れられていた!!


菊花賞のあと、南関のレースに出走したアマゾンは、自虐的な部分も見せた。

「偉そうなことを言って、何一つ手に入れられなかった地方の恥さらしだ」

そのアマゾンに対する鞍上・正木時二の言葉・・。

「そうか? 見てみろ、聞いてみろ。お前が獲ってきた、大観衆だよ」

このやりとりにホロリとしましたね。



カスケードの引退した有馬記念に出走しなかった理由も描かれます。

JRAでは無敵を誇っていたダート王、ラブリィブラリィが東京大賞典に出走予定。

地方代表としてこれを迎え撃つため、東京大賞典に出走したのでした。



「中山じゃないさ。俺の戦う場所は」



アマゾンはそう言い、有馬記念を回避して、東京大賞典を勝利!!

そこで、見事にJRAのダート王を撃破しました!!



でも、まだアマゾンはGI馬じゃなかった・・。

当時の東京大賞典は、まだGIIだったのだから。



JRAのフェブラリーステークスがGIに昇格したのは・・。

カスケードが引退した有馬のすぐ後、1997年の2月。


川崎記念、帝王賞、マイルチャンピオンシップ南部杯、東京大賞典。

これらもすべて、マキバオー世代の一年後くらい。


1997~1998年にGIになったんです。



つまり、1996年末までは、ダートGIは存在自体がなかった。

今からじゃ、考えられない状況ですな。



アマゾンのホーム・船橋で行われる「かしわ記念」に至っては、2005年。

つまりアマゾンが10歳で引退したさらに後にGIになりました。



ということは・・。

サトミアマゾンがGIを初めて獲ったのは、1997年の帝王賞ですね。



そこでGIに昇格したフェブラリーSの初代勝ち馬であり、JRAダート絶対王者のラブリィブラリィをまた返り討ちにしたとのこと。

続いてMCS南部杯も制覇、ということでした。



この2つだけは、獲ったことが続編において明確になっています。




サトミアマゾンは、GI認定されてからの帝王賞とMCS南部杯の初代勝ち馬ということだ。

そこで、初のJRAのダートGI馬にも勝った、ということですね。



うーん、カッコいいぞ。

地方競馬の英雄というより、もはや・・。

ダートGI創成期の神か??




だが、もし、アマゾンが1~2年遅れて生まれていれば・・。

ダートGIが整備されてきているため、中央への挑戦はなかったかもしれない。

アマゾンが現表記3歳の時点では、GIを取るためには中央の芝に遠征するしかなかったのだから。

あのマキバオー世代の数々の名勝負が、ほんのわずかなズレで実現しなかった可能性があるのだ!!



そして、引退を考え始めたのか、続編でアマゾンは語る。


「サトミアマゾンは(中央で)負けた。それだけだ」

「屈辱だけを伝えて、美談にはするな」

「これは意地だ。意地を育てるんだ」

「でなきゃ、いつまで経ってもオレクラス止まりだぜ」

って。




『たいようのマキバオー』でも、アマゾンの名セリフ製造機っぷりは健在。


サトミアマゾンファンは、ぜひ『たいようのマキバオー』を読んだほうが良いと思う!!


産駒のアマゾンスピリットも、親父に匹敵する名言をいくつも産んでるしね!!!

サトミアマゾン
「船橋に人を集めるんだ・・!!」→結果

サトミアマゾンが「船橋に人を集めるんだ!!」と叫んでから20年以上が経ちました。

時代は変わるもんで、私なんかは開催の度に船橋の馬券を買っていますね。

スマホでだけど。



土日祝のJRA開催だけじゃない。

全国の馬券が、もうスマホで簡単に買えるんだよなあ・・。



サトミアマゾンがそんなこと聞いたら、どーいうリアクション取るんだろうな。

まあ、普通にアマゾンは驚くか。


「こんな小さい機械で簡単に馬券が買えるのか!?」

「そんな時代になったのか・・」


って。



SPAT4やオッズパークなどのインターネット投票の影響で、南関東競馬の売り上げ自体はまた上がってきてるようだ。

船橋愛に溢れるアマゾンにとっても、これは素直に嬉しいことだろう。

でも・・。



「テレビや電話の小さい画面じゃ、迫力が伝わらねえだろ」

「たまには現地で観戦してくれよな」



とか思っててくれると・・泣ける。




本日、2019年の9月23日。

アマゾンのホーム・船橋競馬場で開催される、日本テレビ盃(JpnII・GII)を買う!!

地方馬も中央馬も、ケガ無く無事に走れるように祈ります!!

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