バーン様って、自分の力に溺れてナメプしたせいでダイ達に勝てなかったんだよね。
今日は、ダイの大冒険ネタです。 (;´Д`) バーン様率いる無敵の魔王軍が敗れた理由について考えます。 バーンとのラストバトルの最後のあたりで。 勇者ダイの仲間たちで立っていたのは、ダイ、ポップ、レオナだけだった。 その時、バーン様はゴメちゃんが「神の涙」であると知り、魔王軍が負け続けた理由を語ってくれた。 「我が無敵の魔王軍が追いつめられた理由が、やっとわかったわ!」 「竜の騎士と神の涙、神々の遺産が両方そろっていたとはっ・・!!」 (;´・ω・ `) ??? (;´Д`) ダイ達は、仲間との魂の絆で勝ってきたと思うんだけど・・? (;´・ω・) 直後にレオナ達も、「ゴメちゃんが叶えてくれた願いは僅かなものだ」と言ってたし、バーン様も「その程度なら並の魔法アイテムでもなんとかなるかな?」みたいなことは言ってたぞ。 まあ、バーン様が言うのなら、正しいのかもしれないが。 魔王軍はともかく、バーン様がやられた一番の理由って、 やっぱり 「力に自信がありすぎて、油断したから」 ってのが大きかったと思うんだよね。 マァムさんに対し 「面白いね」 「強大な力で弱者を思うようにあしらう時、気持ち良くはないのか?」 「優越感を感じないのか」 「力こそが、すべてを司る真理だ・・!!」 双竜紋で老バーンの実力を追い抜いたダイに対しても 「すぐにいい気分になってくる・・」 「己の強さに酔う・・!」 「どんな美酒を飲んでも味わえない極上の気分だぞ・・」 「・・と言っても、子供に酒の話などわからぬか」 これらの老バーン様のセリフは、 やっぱり自分の実力に自信があったからこそ出てきたものだよね。 (;´・ω・) 自分がナンバーワンだから、力こそが真理の状況が最高、みたいな・・。 でも、「自分より強いものがいなかった」って状況が油断を生んだ気がする。 真・バーン様になった後は、 ポップの「天地魔闘の構えを破ってやる」挑発に乗らずに普通に攻めてればあっさりと勝ってたはずだったけど。 ポップの作戦を見に行って腕をやられてしまった。 ダイが竜魔人になる時も、まだ自分が有利な状況だからか 「ガキの絵空事か!」 「そんな力があるなら、見てみたいわ!」 「これで出しやすくなっただろう!?」 とか言って墓穴を掘ってしまった。 (;´・ω・) なんか、油断しっぱなしで負けた感があるんだけど。 「弱者をいたぶるのは面白い」 「余なら勝てる、余なら勝てる」 「反撃なんてされるはずがない」 → 死亡 バーン様が負けた理由って、 やっぱ「力こそが真理」で、 さらに「自分が最強」ってのを疑わずにナメプしたからだった気がする。 (´;ω;`) ダイ達の魂の絆の強さ以上に、バーン様の性格に問題があったのでは・・? リアルタイム時に、 老バーン様が「面白いね」って言った時。 「あ、大魔王様はたぶん、この性格のせいで負けるんだろうな」 って思った人はいるんだろうか? (;´・ω・) 割と壮大な伏線だった気が・・しないでもない? (´;ω;`) 読み直す度に、「面白いね」のシーンの時、「おじいちゃん、そのままの性格だと殺されちゃうよ!」って心配になってしまうんだよなあ・・。 (;´Д`) 鬼眼王バーンになった後は、「いかんいかん、奇跡は起きる!何度でも!」って改心(?)してたけど、遅すぎた感がありますな・・。
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