新アニメがダイと父バランの親子の再会まで来たので、バランの年齢とか過去とか考察してみる【ダイの大冒険】

勇者ダイの父親!
竜騎将バランについて、色々と考察してみよう!!


今日は、ダイの大冒険ネタです!



(;´Д`) バランの年齢や過去についての考察ネタ。



ダイの大冒険の2020年版アニメも、ついにバラン編まで来ましたな。


これから、どんどん泣けるエピソードが出てくるからなー。




(;´・ω・) 家族の前で、アニメ見ながら泣いてしまうかもしれない!!


(´;ω;`) トシとって涙腺が緩くなったからね!!




特にバラン編では、バランの過去とか、ラーハルトが泣くところ、クロコダインの号泣からの「ギガブレイクでこい!」、そしてポップのメガンテあたりで涙腺崩壊必至だと思われるのだが。



そこで語られるバランがヴェルザーを倒し、妻のソアラと出会う話の前の時代・・。



つまり、ヴェルザー退治におもむく前のことって、何も語られてないんだよね。



(;´・ω・) バランの少年時代はどうだったのかとか、年齢とかを考えてみましょう。

竜の騎士バランってどこで育ったの?
ダイ本編当時の年齢は30~35歳くらいか?

まず、バランがどこで生まれたかを考える。


竜の騎士は、先代の竜の騎士が死んだ後に生まれるようだ。


先代が亡くなった時に、マザードラゴンが紋章を回収し、世界のどこかに産み落とす、というシステムだからね。




(;´・ω・) 竜の騎士のママは、常にマザードラゴンということらしい?


(;´Д`) バランには、人間の父と母はいません。




だが、マザードラゴンは産みっぱなしで育児放棄する。


ラーハルトいわく、竜の騎士は、産み落とされた地の人間が「神の子」として育てるようだ。


そして、成人した暁に己の宿命に目覚める・・と。




バランも言っていましたね。

「普通、竜の騎士は成人するまで自分の意志で紋章の力をコントロールできない」

って。



つまり、竜の騎士は成人(20歳?)までは、色々と訓練したりしながら人間に育てられる。


成人して、紋章の力をコントロールできるようになった時、自分が何を為すべきか知る・・。


ってことなんだろう。



バランの場合は、その宿命は地上侵略を狙う冥竜王ヴェルザー退治だった。


(;´・ω・) 魔王ハドラー様は、小物なので黙殺されたらしい。



バランも、宿命に目覚めたヴェルザー戦当時は20歳かそこらだった、ってことだと思う。


(;´Д`) ソアラが、19歳だったかな。




つまり、それから10~15年ほど経過した本編当時は・・。


バランの年齢は30~35歳、ということですな。




(;´・ω・) バランが20~21歳で子づくりしたとして、ダイが本編で12歳だから・・。


(;´Д`) バランは32~33歳、に1票?




あとは・・。


バランって、実は人間には育てられていないんじゃないかな、とも思う。



成人するまで誰かに育てられたなら、それなりに愛情を注がれて育っていただろうし。



それなら


「人間がこんなクズどもと知っていれば、守ってやったりはしなかった」


ってセリフは出てこない気がするんだよね。



(;´・ω・) 育ててくれたイイ人たちも滅ぼそうとしたのか? という話になる。




だから、マザードラゴンが託した育ての親はいることはいるんだけど、バランが5歳とか物心付く前後に死んでしまった。


そしてバランは、寂しい思いをしつつ、どっかの山奥で一人で少年時代を送ってた、とか?



(;´Д`) キルバーンを胴斬りにした、あの洞穴みたいなところに住んでたのかもしれない・・。



でも、近くにはソコソコ気のいい人々がいる村や町があって、山奥で獲れた収穫とかの物々交換くらいはしてた、みたいな。



(;´・ω・) バラン少年には、まったく人と関わりがなかったわけではないけど、深く誰かと関わることは無かった、ってイメージがある。




バランはダイに


「子供の頃の竜の騎士は、並の人間とたいして変わらん」

「だが、成長し力に目覚めはじめるにつれ、人間はお前を疎み迫害を始めるだろう」


って言っていましたな。



ひょっとしたら、これはアルキード王国の重臣とかにイビられた当時の話ではなく・・。


バランも15~20歳くらいの頃に、そういう思いをしたのかもしれないね。



竜の騎士は、神の子として育てられることもあるけど。


人間関係の引きが悪いと、疎んじられたりするとか?




バランは20歳になった頃・・。


天界の精霊か何かを通じて悪の存在を知り、ヴェルザー退治を宿命と定めた。


それまでバランは人間たちとは深く関わっては来なかった。


「あいつのパワー、変じゃね?」みたいな懸念を抱かれることもあったかもしれない。


でも、バランの心は優しかったので、平穏に暮らしている人々のことは守りたいと思っていた、と。




そして、ハドラーをシカトして魔界へ行き、ヴェルザーを倒したが・・。


奥さんを人間に殺されて激怒、号泣した・・。



(;´Д`) ・・そんな境遇だったのかもなあ。

バランはソアラが死んでダイと生き別れになった後、11年も何をしてたのか?

バランはヴェルザーを倒した後、妻のソアラを殺されてしまった。


この後の11年間は、何をしてたんだろうか?



これは、ソアラの遺言通り、息子のディーノを探していたのだろう。



(;´・ω・) デルムリン島には行かなかったようだ。 



ラーハルトいわく


「バラン様は世界中を探したが、ディーノ様は見つからなかった」

「その失意のどん底に、バーン様が声をかけた」

「オレだけに打ち明けてくださった、悲しい過去だ・・」



そして、ラーハルトも幼少の頃からバランに育てられてきたらしいので。


バランは1年くらいディーノを探したが、見つからなかった。


失意のずんどこにいたところ、バーン様からスカウトされる。


その直後、天涯孤独となったラーハルトを拾って育て始めた・・って感じなんだろうけど。



そうすると、バランは10年間くらい何もしてなかった、っていうことになるが。



バーン様は

「いずれ最強軍団を作って人間滅ぼすから、10年くらい待っててね☆」

(本当は、地上をブッ飛ばすためのビッグな黒のコアの準備期間が要るだけなんだけどね!)


とでも言ってたのだろうか?



(;´Д`) バランさん、待たされ過ぎじゃね??



まあ、バランはラーハルトにディーノを重ねながら、手塩にかけて育ててきたんだろうな。



その合間に、竜騎衆を結成。


ラーハルトが

「我ら3人がすべてバラン様の下に集うのは数年ぶり」

と言っていたので・・。



(;´・ω・) 詳細は不明だが、数年前とかには何らかの戦いはあったらしい???


(;´Д`) 魔界がらみか???




なんというか・・。


育ての親が必要なラーハルトがいなかったら、バランはヒマだったのかもしれない。



「10年後に最強軍団つくるって、大魔王って馬鹿なのか?」 


「そんなもん、待ってらんねーよ!!」



って言って、ひとりで人間を滅ぼしに行ったのかもしれん。



・・

・・


(;´・ω・) 実は、ラーハルトが世界を救ってた?

バランは、テランの竜の神殿には来たことがないのに、どうして竜水晶のことを知ってたのか?

・・

あと、よくわからないのは・・。



「バランは、テランの竜の神殿を訪れたことがあるのか?」

という話。



ダイが竜水晶とトークしてた時、バランとダイの初対面になるわけだが。



竜水晶はバランに対し「この男もドラゴンの騎士?」と言っていた。


つまり、竜水晶はバランのことを知らなかった。



だが、バランは「竜水晶から聞いたはずだ」


「竜水晶に代わって私が教えてやる」と言っていた。


つまり、バランは竜水晶のことを知っていた。




(;´・ω・) どうなってんの?




これはまあ・・。


①
バランは来たことがある。竜水晶は中の人が変わってるので、バランを知らない。


②
バランは来たことがある。竜水晶は認知症なので、バランのことを忘れてる。


③
バランは来たことがある。バランはヒゲ魔人になってたので、竜水晶は気付かなかった。


④
バランは来たことがない。他の国にも竜水晶がある神殿があり、バランはそこに行ったことがある。



このどれかだろうな。




個人的には、他の国にも竜水晶がある遺跡は存在する。


バランはかつてその水晶とトークして、ヴェルザーの存在を知り、魔界へと向かった・・。


みたいな流れだったんじゃないかな、と思うんだけど。


(;´Д`) どうなんだろうか?




しかし、まあ・・竜の神殿と言えば・・。


ダイとバランの再会って、ツカミで大失敗してる感があったよね。


いきなり神殿の扉をぶち破って


「超竜軍団長・・バラン!!」


「私の部下になれ! 人間を滅ぼすのだ!!」




(;´Д`) これじゃ、コミュ障じゃん・・。


(;´・ω・) 息子さん、警戒しますって。




実は、普通に扉を押して開けようとしたんだが。


「こ、この奥にディーノが・・!!」

「やっと会えるんだ・・!!」

「!? くそォッ! 開かないだとッ・・!?」


力み過ぎて、扉が大破!!!



狼狽してるところを、息子から「誰だ!?」と聞かれ・・。


咄嗟にカッコつけて


「超竜軍団長・・バラン!!」と名乗ってしまった。



(;´Д`) ・・そんなオチだったりしてなー。


(;´・ω・) 普通に「ディーノなんだな。会いたかったよ!」じゃダメだったのか??




バランさんはダイに対して威圧的だったけど。


ラーハルトからの慕われっぷりを考えると、普段はソコソコ優しいと思うんだよね。



もしかしたら、


「お前の母さんは人間に殺されたんだぞ!」


「それなのに、なんで人間に味方してんだよ!?」


・・そう思ってて、機嫌が悪かったのかもしれないな。




そういえば、バランはダイに直接


「ソアラは人間に殺された」って言ってないんだよね?




やっぱ、事実を伝えるのは怖かったんだろうか?


「どうして、母さんを守ってやれなかったの?」


って言われる可能性もあるし。




そういうのが怖くて、どうしていいか解らず。


無駄に威圧的になってしまったとか??




まあ、たぶんその後、ヒュンケル、クロコダイン、ポップ、レオナのいずれかがそれとなくダイに


「バランとソアラは、心無い人間のせいで哀しい目に遭った」


「だから、バランは人間を憎んでいる」


みたいなフォローを入れてくれたんだとは思うが。


そうじゃないと、ダイはバランが人間を憎んでいる理由がサッパリわからないだろうし・・。




(;´・ω・) ・・バランって、やっぱり可哀想な境遇だったな。



(;´Д`) 息子さんが立派に育ってて、良かったですね!

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