バランは冥竜王ヴェルザーに黒の核晶を使われたけど。
材質とかにやたら詳しかったが、誰が教えてくれたんだろうな?
今日は、ダイの大冒険ネタです。 (;´Д`) 13年前の魔界における死闘の話。 本編の現在、ダイ達の時代だと・・。 「黒のコア」の出番は次の3つでしたな。 ① バーンによってハドラーの体内に埋め込まれており、爆発してバランの命を奪う結果となった。 ② ヴェルザーからの刺客、キルバーン(人形)の顔面に装着され、最終回でダイが行方不明になる原因になった。 ③ 大魔王バーン様が、地上破滅計画の為にデカいコアを6つ用意していたが、未遂に終わった。 しかし、回想シーンではもう一つ出てくるんだよね。 ダイが生まれる前。 「13年前のバランVS冥竜王ヴェルザーの戦いで使われた」 という話がある。 そのせいか何なのか知らんが、バランは黒のコアについて詳しいみたいだった。 誰が黒のコアの特性を教えてくれたのか、それとも他の理由で知ったのか? なんか、当時の状況を想像すると面白そうである。 (;´Д`) バランVSヴェルザーの直前について、色々と考えてみることにしましょうか。
13年前の「バラン編」では、バランに仲間がいたり、ヴェルザー配下の魔物がコアの詳細を語ってくれたのかも?
まず、ヴェルザーは魔界のとある大陸で、バランを倒すために黒のコアを使ったらしい。 その結果が、バランいわく 「大陸ごと、すべて吹っ飛んだ!!」 「私を倒そうとするあまり、ヤツの勢力圏すら失ってしまった・・!!」 ってことなんだが。 それなら、ヴェルザー様ってその場所にはいなかったっぽいよね。 (;´Д`) だまし討ちするなら、自分は安全地帯に隠れるに決まってる。 「私に倒されるまで、ヴェルザーは二度とコアを使わなかった」 ということは、バランVSヴェルザーの決着が付いたのは、しばらく後だったっぽいし。 バランVSヴェルザーの大筋は、 次みたいな流れだったんじゃないのかな?? ① 竜の騎士バランは、冥竜王ヴェルザーを倒すために魔界へと向かう。 ② バランがヴェルザーの勢力圏に突入し、ヴェルザー軍団の幹部を倒す。 (幹部がドラゴン族だったとしたら、ヴェルザー一家の誰かだと思う) (知恵がある竜はヴェルザーが最後らしいから、他のドラゴン系だと統治とか多分できない) ③ 別種族の幹部or身内が何人か倒された後、ヴェルザー様はバランがヤバ過ぎると認識。 (もしかしたら、バランとヴェルザーは何度か戦っているのかもしれない) やがて「黒のコア」を使って倒そうと決意するが、 勢力圏の大陸を失ったのに、爆殺失敗。 ④ やや時を置き、ついに竜の騎士バランと冥竜王ヴェルザーの最後の対決。 ラーハルトが語る通り、バランはヴェルザーの一族を死闘の末に全滅させる。 だが、瀕死の重傷を負ってしまい、ソアラと出会って助けられた。 (;´・ω・) ・・こんな流れか?? ③の時に、 ヴェルザーはだまし討ちか何かでバランに黒のコアを使ったんだと思うが。 自分は安全な別の大陸にいて、一族の誰かとか適当な幹部を捨て駒に使い、 バランがノコノコ現れてソイツと戦っている最中、黒のコアを爆発させた・・。 って感じだったんじゃないだろうか?? (;´Д`) そして、その時の悪役みたいなのが、詳しくコアのことを解説してくれたのかもしれないな。 ヴェルザーの部下 「これは黒のコアという。黒魔晶が材料で云々(解説)、竜の騎士よ、私と一緒にふっとべぇ!!」 ドオオオオオオン バラン 「何とか生き残ったが、黒のコアか・・恐るべき爆弾だ!!」 ・・みたいな流れか?? この時の黒のコアの威力って、どのくらいだったのかな? 魔界の大陸ごと吹っ飛んだんだから、 死の大地を消滅させたハドラーのコア(バランが抑えてもあの被害)と前後するレベルだったと思う。 じゃあ、なんでバランはそれを耐えられたのだろうか・・? 回想シーンによると、バランの前方20メートルくらいで爆発したような気がするけど。 (;´Д`) 竜魔人ではなく、通常状態のバランをも倒せなかった?? 何とか耐えて大ダメージを負った、ってのが普通の考えだけど。 その後ヴェルザー退治の旅を続行できるレベルのダメージだったなら、あそこまでハドラーの体内のコアに怯えるのは、あり得ないんじゃないだろうか? 「バランへのダメージを軽減させた何か」があったのでは? もしかしたら、当時のバランにも、協力者みたいな仲間がいたとか? バランがダイを守って命を落としたように、 誰かが前方に割り込んで闘気を使って軽減させ、 大陸は吹っ飛んだものの、バランのいる方向にだけは衝撃が少なかった・・みたいな。 (;´・ω・) だからこそ、死の大地で竜闘気を使って抑え込む作戦をすぐ思いついた・・的な。 うーむ・・。 13年前のバラン編って、けっこう読んでみたい気がするんだけどなあ。 こうやって考えていくと、バランとヴェルザーは何度か戦っているっぽいし、 ヴェルザーの部下でも面白いキャラがいたような気がする。 バランが黒のコアの詳細を知ってたのって、敵からの情報だった可能性もあるしね。 もしかしたら、バランにも竜騎衆みたいな仲間がいて、死んでしまっているのかもしれんし。 ヴェルザーを石にして封印した天界の精霊たちも、どういう形で協力してくれていたのかが気になるが・・。 ・・ ・・ あれ? バランさんが消し飛ばしたアルキード王国のあった半島も、けっこう大きかったよね。 黒のコアなんかなくても、 バランさんがやる気出したら、大陸ごと吹っ飛びそうなんですけど・・。 (;´Д`) 黒のコアより、バランの方が怖いってのは禁句ですか?
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