【超魔生物】ザボエラの息子、妖魔学士ザムザ!彼は展開次第では仲間になれていた気もする!【ダイの大冒険】

ザムザって、魔族なのに親子の情愛みたいなのを持ってたし。
仲間になれたかもしれんな・・。

今日は、ダイの大冒険ネタです。



(;´・ω・) 年齢が182歳でブラスじいちゃんとタメな、妖魔学士ザムザさんの話。



このザムザは、妖魔士団に属しており、あの妖魔司教ザボエラの実子でしたね。


 
(;´Д`) 軍団の幹部クラスだから、ラーハルトetcの竜騎衆と同じくらいの地位かな? 



ロモス武術大会で登場し、そのまま即退場していったのだが、それが惜しいキャラでもある。




ザムザは親父ザボエラの超魔生物の研究に助力し、自らの肉体を改造していた。


ロモス王国には、王の殺害+研究材料としての人間の捕獲 を狙ってきていたのだが。




覇者の剣目当てでロモスに来ていたダイ達、それに復帰したマァムと戦うことになる!!


竜の紋章を発動して戦うダイに対し、超魔生物プロトタイプへと変身して戦うザムザ!!




(;´・ω・) あの腹のクチって、やっぱベムスターが元ネタなのか??



ポップがマトリフに追い回されるシーンとか見るに、三条センセ+稲田先生って特撮好きっぽいよね。



(;´Д`)  アレはおそらく、モロボシダンとおおとりゲンのジープ特訓のオマージュだったんだと思うが・・。違うかな?




超魔生物は、ドラクエで実際にあった「進化の秘法」に似せてあるんじゃないか? みたいなことも考えると。


不完全だったエスターク = ザムザ


それを元にして改良されたデスピサロ = ハドラー


みたいに、ゲームからの流用もあったのかな?




しかし、ザムザが自らの身体を超魔生物の試作品にしてまで戦う理由ってのが、また泣けるんだよねー。



(´;ω;`) 「お父さんに認めてほしい」 それだけ。



ザムザはチウたちを「ゴミ」と罵っていたのだが。



マァムから


「命にゴミ同然のものなんてない。それがわからないあんたが本当のゴミよっ!!」


と言われて・・。




かつて「使えなければ、お前はゴミ」と言い放った親父の言葉を思いだし・・。


「オレは、オレはゴミじゃないっ!!」

「バカにするなぁっ!!!」


と叫ぶザムザ!!



(´;ω;`) 自分がゴミじゃないことを証明するために、他者をゴミだと信じようとしたんだろうな、きっと・・。




そして、敗れて消滅する際には


クズ親父のザボエラに対し、強い愛情を見せていた。



「オレが死んでも、涙ひとつ流さないだろう・・」


「だが、あんな父でも、オレの父であることに変わりはない・・!!」



このセリフを聞き、ダイとポップは彼に同情し、マァムは治療しようとまでした。



そんなマァムに対しては、


「超魔生物となったものは、黒き灰となって散るのだ」


「神が与えた命に手を加えた・・天罰かもな・・」


つまり、直前に「命にゴミなんてない。それがわからないアンタこそ、本当のゴミ」って言われたことを肯定するようなことも言っていたんだよね。



そして


「オレの戦いは、ムダじゃなかった・・!!」


「そうさ・・決して・・ムダではなかった・・は・・ず・・」


そう言って、灰となって消えていった・・。



ポップは「親父に褒めてもらいたかったんだろうな」


ダイも「なんとなく、わかるよ・・」


2人とも、かなり同情的でありました。





ザムザは残酷、冷酷な面もあったんだが。


それはザボエラから「役に立たないものはゴミ」と教えられていて、ザムザ自身も


「ゴミ扱いされないためには、他をゴミ扱いするしかない!」


「役に立たなければ、父さんから見捨てられる。手段は選んでいられない!!」


みたいな考え方になってしまったからだと思われる。




それさえなければ、情愛の心は持っていたし。


「これは天罰かもな」と、悪いことは悪いと認めることもできていた。





つまり、ザムザは意外と好青年であって・・。


もう少しザボエラの影響が薄ければ、普通に良いヤツだったんじゃないだろうか・・。




もし、超魔生物に「黒い灰となって消え去る」という特性がなくて。


あそこで、マァムに治療してもらえたとしたら。


いずれ、何かのキッカケで仲間になっていても不思議じゃなかったと思うんだけどなあ。



(;´・ω・) あそこで即退場したのって、割と惜しかった気がするんだよなー。

ザボエラは890歳で、ザムザは182歳。
ということは・・ザボエラは700歳の時に子供を作ったのか?

ザムザさんは、父との関係に悩める青年だったんだが。



(;´Д`) 実は、ブラスじいちゃんと同じ182歳なんだよね。



魔族の精神年齢って、人間の1年分を、10年くらいかけて成長するのかもしれないな。


ロン・ベルクも、「魔族は長寿だから、ダラダラ生きる奴が多い」って言ってたし。



だが、なんでザボエラ様は700歳になって突然子づくりを考えたんだろうか?


ザムザが死んでも涙一つ流さないので、愛する家族が欲しいとか、一族の繁栄、みたいなことは考えてなかったと思うんだけど。




つまり、完全に自分の役に立つかどうかで、子づくりの方針を決めたのかな。



「自分の言う通りに動く手ごまが欲しい」


「ワシの頭脳を受け継いだ片腕がいれば、ワシはもっと高みに行ける!!」



そんなことを考えて、子供を作ったとか・・?



でも、なんか。


卑劣なザボエラさんが、普通に奥さん娶ったとか想像できないんだよなあ・・。




若い頃はザムザみたいな優男で、モテモテだったのかもしれんが。


ザムザが生まれた700歳くらいの時には、もう妖怪ジジイ化してただろうし、女性魔族からはキモがられるのみだろう。




・・ザボエラには、妻はいないんじゃないだろうか?



クロコダインにやろうとした、意識を操る変な毒を使ったとか。


ヒュンケルに言った「恋の虜にする呪文」みたいなのを使って、


無理やり魔族の若い女に自分との子供を作らせて、


その後「もう使えない、アタマもおかしくなってるし、用済み」


みたいなこと言ってザラキで殺したとか。




(;´・ω・) ザボエラ様には、そんな鬼畜イメージしかない。




ザムザも母には言及してないので、やっぱり母親は、もう死んでるんじゃないのかなあ?



(;´Д`) 母親もザボエラに捨てられてるから、自分もそうなったらどうしよう・・みたいな感じ?


(;´・ω・) ザボエラ一家は、かなり不幸な気がする。

ザムザの名前の由来って、やはり、フランツ・カフカの『変身』なのかな?

私は、ダイの大冒険を小学生の頃に読んでたんだが。


大学生の頃に、少し文学に親しんでいたことがある。



そこで読んだのが、フランツ・カフカの書いた小説『変身』である。


(;´Д`) 1915年の作品。100年前の小説ですね。




この作品の主人公が、ザムザって名前なんだよね・・。




あらすじを簡単に書くと



主人公の青年・ザムザはある日、目覚めるとヘンな巨大虫に変身してしまった。


(変身した理由は、最後まで何にも説明が無い)


家族は驚くが、なんとか世話をしようとする。


だが、コミュニケーションは取れないし、辛いことばかりが起きていった。


そんな日々を送るうちに家族は精神的にも疲れてしまい、次第に疎んじられながらザムザは死亡。


「ああ、これで家族の未来は明るいよ」みたいなオチで終わった。




(;´・ω・) 記憶違いがあったら、すんません。




このように、何か救いようがないストーリーだったのだが。




ザムザが変身する、ってことと。


結局、最後は父親がザムザのことを気にかけていなかった・・。


そんな点が、なんかダイの大冒険のザムザ+ザボエラと共通してる、と思ったんだよなあ。




(;´・ω・) どうなんだろ。この小説がモデルだったり・・する?

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