ヒムやアルビナス達って、ハドラー親衛騎団になる前はマキシマムの配下として戦ったことがあるのかな?【ダイの大冒険】

オリハルコンの戦士たちは、ハドラーに禁呪法で命をもらう前にはマキシマムの下にいたんだよね、つまり・・?


今日は、ダイの大冒険ネタです。



(;´Д`) ヒムとかアルビナスの、数百年前の状態について考える。



ハドラー親衛騎団のメンバーたちは、全身がオリハルコンでできていた。


彼らは超魔生物となったハドラーがバーン様からもらったオリハルコンのチェスの駒から作られ、



禁呪法による命を持っていたわけだが・・。




(´;ω;`) 全員戦死したと思いきや、ヒムだけは魂の絆で復活して、ダイ達の仲間になるんだよね・・。




まあ、初登場以降のことは、漫画を読めばわかるんだけど。


そもそも、ヒムやブロック、フェンブレンやシグマ達は、

もともとはバーンパレスの掃除屋さん、キングのマキシマムが統括していたんだよね。




すると、マキシマムが


「一度出撃した我が軍が、敵を全滅できなかったことは一度もない!」


と言っていたし・・。




(;´・ω・ `) ヒムやアルビナス、シグマ、ブロック、フェンブレンの素材になった駒は、全員がマキシマムの部下として戦ったことがあるんだろうか・・?





ヒムはマキシマムが死んだ後



「正真正銘のバカだぜ・・。あのキング・・」


「オレ、ハドラー様の部下に生まれてよかった~」


「確率1/8だもんな~」



ってホッとしてたけど。




(;´Д`) ハドラーに命をもらう前は、実はマキシマムの指先ひとつで使役されてたのかもしれませんな・・。





どんな相手と戦ったのかはわからんけど。



実はヒムやアルビナス(の駒時代)は、


ミストバーンが嫌っていた「掃除」をやらされていたことがあるんだな・・。




(;´・ω・ `) 意外かもしれん・・。



(;´Д`) だからこそ、ミストバーンは「兵士風情」って馬鹿にしてた、って線もあるかも??




しかし・・。


マキシマムは、自分の部下をハドラーに取られて、


悔しくはなかったんだろうか?




コイツは「意志を持った駒は吾輩だけだ」と言ってたし。



バーン様がハドラーにオリハルコンの駒をプレゼントした時、

盤上からそれを見てるはずなんだよね。




バーン様
「ミストバーンとキルバーンの2人にしか見せたことのない、余の姿を見せるのがハドラーへの褒美だ!」



マキシマム
(えっ、目の前の吾輩は? きっと存在自体が秘密兵器なんだよね、そうですよねバーン様?)



バーン様
「その5つの駒・・。ハドラーにくれてやろう」



マキシマム
(バーン様、いきなり何なんですか? それは吾輩の部下・・)



バーン様
「ねえハドラー、お前をキングと仰ぐ最強軍団を生み出せたら面白いと思わんか!?」



マキシマム
(ま、待って・・。キングは吾輩なんですけど!?)



バーン様
「どうせ、指す相手もいなくなって久しいしなあ~」



マキシマム
(うわあぁ~~ッ!? 吾輩のクイーンちゃんまで!!)

(ちっくしょう~ッ!!)




・・

・・


(´;ω;`) すげー可哀想じゃない?




いきなり、何の相談も無く、大量の部下を引き抜かれた挙句


キングである自分の目の前で、別の男に対して



「お前をキングと仰ぐ軍団を作れたら面白いよなあ、アハハハハ!!」



(´;ω;`) ひどすぎる気がする。




マキシマムは、


自分がバーンに買われていると思い込んでおり、


ミストバーンから毛嫌いされていたが・・。




自分が高評価だと妄想して、


現実逃避していたんじゃないだろうか・・?




(´;ω;`) 普通だったら、精神を病んでてもおかしくないと思うんだが。


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『ダイの大冒険』を読み直そう!!