八木教広先生と言ったら、クレイモアなんだろうけど。
個人的にはエンジェル伝説ですね。
ヒマだし、好きなマンガでも語ろうか。
(^ω^) 今回は、エンジェル伝説!
(;´・ω・) 地味に、アニメ化もされている作品です!!
) だんだん、キャラ毎の心温まる成長エピソードが挿入されてましたね。
この漫画がリアルタイムで連載してた時、私は高校生だったので。
北野君たちと同じ世代で、感情移入しながら楽しく読めていた記憶がある。
しかし、この漫画を手に取った理由って、ジャケ買いだったんだよな。
単行本の表紙では、北野君に翼が生えまくっていたので
「ファンタジー系+学園モノの融合した作品」
だと思ってた。
早い話、ギャグマンガだとは夢にも思わなかったのである。
「天使にゆかりのある少年が、普通の高校生たちと一緒に何か魔物退治でもするんだろ?」
みたいな。
(;´Д`) スーパーシリアス漫画だと思ってました。
しかし、買って読んでみたら、ただのギャグマンガだったwww
表紙詐欺だと思ったら、普通に面白かった。
(;´・ω・ `
一番ふいたのは、北野君が児島に財布を返しに、白雲高校に行った時のやつwww
北野君が「あの人に聞いてみよう!」って走り寄った人が、実はナンバー2の速水だった。
さらに遭遇した生活指導の先生に財布を渡そうとし
「先生、このサイフ・・」と言ったら、ナイフと勘違いされて逃げられるところwww
コレらには、クソ笑ったwwww
あとは、黒田が小手返しを覚えて北野君を「倒そう」とした話。
いちいち太陽光で北野君が怖い顔になり、黒田がなかなか技をかけられないのにふいたwww
あとは、北野君と良子と幾乃のオヤジが激突するやつとかねwww
でも、この漫画はギャグだけじゃなかったんだよな。
(´;ω;`) 最後ら辺の竹久くんで、泣いたよ。
個人的には、エンジェル伝説は竹久くん漫画でした。
最終巻の巻末で、八木先生は
「黒田がいなかったら、読み切りが完成できたかわからない」
的なことを書かれていた気がする。
いわば、エンジェル伝説の誕生の立役者は、黒田清吉という男だったのだろう。
でも、さらに作品の可能性を広げたのは、竹久くんだったと思う。
黒田みたいな根っからのギャグキャラじゃなく、
本物のクソ強い不良である竹久くんにも、北野君の強面が通用した・・。
これにより、北野君の番長路線と、児島+速水、そして良子たち・・
強い実力者たちのギャグ展開の可能性が広がっていったと思う。
そして、連載が進んでいき・・。
最初の頃、恐怖と尊敬から北野君に従っていた竹久くんは、北野君に質問する。
竹久くん
「き、北野さんって、不良なんですよね・・」
北野くん
「ううん、違うよ」
その後いろいろあって、実は一般人なのに名声だけは高い北野君を狙う塩田とかが出てきて。
竹久くんが、そいつらをボコボコにしたときのセリフが泣ける!
「オレにとって、大切な友達であることに間違いはねーんだ」
「不良だろうが普通の人だろうが、関係あるかってんだよ」
翌日、傷だらけになった自分を心配する北野君に微笑む竹久くんに泣いた。
(´;ω;) 北野君の見てないとこで、「大事な友達なんだ」と言ってくれた竹久くんはクソ泣けるよね?
・・だが。
実は、このシーンで泣けた理由は、それだけじゃない。
連載当初は北野君におびえ、付き従っていた竹久くんが
「北野さんは大切な友達なんだ」と発言した時。
何か、強烈にイヤな予感がした。
そう・・。
「ああ、最終回が近いんだ」 と。
その後、何話かは話が続いたし。
「終わらないでくれ、終わらないでくれ」
とは思ったんだが。
北野くんが小さな公園で良子に
「この街に来て、本当に良かったと思ってるんだ」
って言って泣かせた時。
ここで、連載が続いていくことを諦めたよ・・。
まあ、綺麗に〆てくれたから、良かったんだけどね。
そういうわけで。
このエンジェル伝説は、なんか竹久くんのイメージが強いんだよなー。
(;´・ω・ `) 読み切りとか1コマでもいいから、碧空軍団のその後がみたいな~。
(;´Д`) 八木センセ、何かでチョコっとでも書いてくれないかしら?
さて、明日はエンジェル伝説のキャラの強さ議論でもするか。
(^ω^) リンクは、下の方にあるかもしれない。
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