科特隊宇宙へ!
バルタン星人の新しい拠点。
R惑星って、もしかして太陽系の中にあったのでは・・。
今日は、ウルトラゾーンの地理を考察しましょうかね。 バルタン星人の第二の故郷、R惑星についてですね。 初代ウルトラマンの2話「侵略者を撃て」にて。 バルタン星人は、核実験で故郷の星を失った流浪の民として登場しました。 そこで、彼らは移住先として地球を狙い、人類と闘いになる!!! 結果、スペシウム光線を食らい、バルタン星人20億人はほぼ全滅。 (;´Д`) 一人が暴れただけで、20億人が爆死した。 その後、わずかな生き残りが「R惑星」という星にたどり着いたんだが。 このR惑星は、一体どこにあったのか?? ということを考えると・・。 「実は太陽系の中だったんじゃないか?」って思えるわけですね。 ここから、それを少し考えてみましょう!!
「金星ロケットで行ける範囲」というのが重要!
R惑星はテラフォーミング済み!!
まあ、結論から言うと。 R惑星は、火星と木星の間の小惑星帯にあると思います。 この小惑星帯・・「アステロイドベルト」の中にあるってことです。 太陽系の星の並び順としては、以下になる。 太陽-水星-金星-地球-火星-●-木星 この●の部分が、アステロイドベルト。 R惑星は、ここの中にあるんだと思います! だって、16話の流れって、次のようなもんでしょ。 毛利博士の金星ロケットが飛び立つ。 ↓ バルタン星人に捕まって、憑依される。 ↓ その後、科特隊に救助され、短時間で墜落、決着・・。 これでは、太陽系外に出ている時間は無い! ということは・・この近辺にある天体ということになる。 金星、地球、火星の近くに惑星に匹敵する大きさの天体があるとしたら・・。 それは、アステロイドベルトにしかない、ということですね!! このアステロイドベルトには、様々な小惑星がひしめき合っている。 現実世界でここにあるのは、最大でもケレスという直径1000kmくらいの準惑星なんだけど。 初代ウルトラマンの時代は、直径数千キロの天体も惑星扱いされていた、としておこう。 かつては、2370kmの冥王星も惑星扱いされてたからね。 よって。 ウルトラワールドの火星~木星間のアステロイドベルトには・・。 1000~2000kmくらいの準惑星があり、バルタン星人が移住していた! そこを仮に、R惑星と呼んでいた!! ・・ってのが、一番シックリ来る気がする! (ババルウ編のウルトラの星みたいに星ごと移動可能で、太陽系まで侵入してきた、ってんなら・・もう知らないww) ちなみに、このR惑星は、バルタン星人が地球とほぼ同じ環境にテラフォーミングしていたのだと思う。 彼らにとっても、住みやすくしていたのだろうね。 そうじゃないと・・。 アラシをはじめ、科学特捜隊のメンバーとかの地球人が外に出て歩くのは無理だからwww (;´Д`) ヤボな突っ込みでしょうかね。
帰ってきたウルトラマンの頃には、バルタン星人は別の新天地を探していた・・??
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結局、16話でバルタン星人二代目の計画は失敗した。 彼らは、またしてもウルトラマンと科特隊にボコボコにされた。 そして、R惑星の所在地もバレてしまった・・。 こうなってくると、再び他の星に移住するしかないわけだが。 実際に、バルタン星人はR惑星を捨てたようなフシがある。 続々編の「帰ってきたウルトラマン」では・・。 郷秀樹が「バルタン星の材質が~」ってビルガモの建材について語ってくれる。 それに、80に出てきたブタのバルタン星人は「80をバルタン星の動物園に入れてやる!」と言っていた。 この二期以降の「バルタン星」って、R惑星のことではないと思う。 R惑星の名を、そのままバルタン星に変えた・・。 という可能性も勿論あるけど。 R惑星の所在地は太陽系の中!! それに、地球人やウルトラ戦士には、場所がバレてしまっている!!! それならば、R惑星はさらりと捨てて、太陽系の外に新しい星を見つけた、というのが妥当ではないだろうか!? ということで。 帰ってきたウルトラマンの頃には・・。 バルタン星人は、R惑星を捨てている。 太陽系外に新しい新天地を見つけ、そこをバルタン星とした!! ウルトラマン80の時代には、動物園ができるほどに発展している! ・・って、推測できるわけですね! (;´・ω・) ・・また、核実験でふっとんだりして。
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