連載中の序盤は「テランで竜魔人バラン戦後、即バーン戦で終わり」みたいな構想だったらしいが、そうなってたら最後の展開はどうなってたんだろ【ダイの大冒険】

バラン編でポップが死亡したまま死の大地で最終決戦コースの予定だったのか?
意外と鬼眼王バーンの代わりに鬼岩城がラスボスだったのかもなあ。


今日は、ダイの大冒険ネタです。


(;´Д`) 『ダイの大冒険』が連載延長されず、短期で終わってたらどうなってた?って妄想。


なんか、ダイの大冒険って、本当はバラン戦→バーン戦で終わる予定だったのに、

人気があったから連載を延長するため、物語の構成が変化していった、って事情があったようだね。


編集部の偉い人が「人気があるから、もっと続けましょう」的なことを言って、

ダイの剣やハドラー親衛騎士団が登場し、ジャンプコミックスが37巻も出るような感じになったんだろうな。


(;´Д`) 稲田先生のHPがもう少し残ってたら、魔界編もやって60巻完結、みたいな感じになったのかもしれない。


仮に、連載が今の形に延長されず、本当にバラン戦→バーン戦→終了だったのなら、

テランでバランは死んでしまったのだろうか?


パーフェクトブックでは

「ポップとバランはテランで死亡し、そのまま最終決戦になった可能性がある」

みたいなことが書いてあったようだが。


バラン
「すまなかったな、ディーノ・・いや、ダイ・・」

「だが、私とソアラが付けた名も・・心の片隅でもいい、どうか、覚えていて・・くれ・・」


クロコダイン
「これが最後だ。ダイ、大きな声で『父さん』と言ってやれ・・!!」


ダイ
「さよなら・・。父さん・・!!」



(;´Д`) テランの時点で、こんな風になっていたのか?


でも、三条先生はバランを最初から味方にするつもりだったらしいんだよなあ。

テラン編でバランは改心し、ポップを蘇らせた後、大魔王バーンと戦おうとする。

そこで、死の大地に乗り込んだダイ達と鉢合わせする・・みたいな展開になったのかもね。


(;´Д`) 超魔ハドラーはいないかもしれないから、バランはバーンと直接対決してやられてしまうのかも?


ヒュンケルさんがカール王国北部で、

鬼岩城が死の大地に歩いていったのを知っているので、

休息をとった後、そのまま死の大地へと向かう一行。


そう考えると、バーンパレスは登場せず、

鬼岩城がラストダンジョンになったのかな?

レオナも、「最後まで一緒に戦う」って言ってついてきたんだろうな。


残っている敵は

バーン様、ミストバーン、キルバーン、ハドラー、ザボエラの5人。


ザボエラは、やっぱりクロコダインに殺される気がする。

ハドラーは、誰が倒したのかは不明だが、虚栄心に満ち溢れた状態で亡くなったんだろうな。


鎧の魔剣がバラン戦で折れていなければ、ハドラーはダイの鎧の魔剣アバンストラッシュで死んだのかもしれん。


(´;ω;`) ハドラー様は武人化せず、小物のまま死ぬ予定だったのか?


キルバーンの相手は・・。

やっぱり、ポップが務めることになったんじゃないだろうか。


(;´・ω・) メドローアを覚えてないだろうけど。


ポップがピンチになったところで、転職したマァムさんが突撃してくる、みたいなオチもあったかもしれない。


いや、でも三条先生はインタビューで

「キルバーンが登場した時、卑劣なキャラに対抗するためにアバン復活を思いついた」

って仰ってたな。


・・ということは、やっぱりアバン先生が復活してキルバーンを倒してくれたのかな。


(;´Д`) 連載が伸びなかったとしても、キルバーンはアバン先生に殺られていた、と。


ミストバーンは、

やはりヒュンケルが闇の師弟対決を制して倒すしかないな。



だが、あのミストバーンの正体不明っぽいデザインから考えるに、

初登場時から「バーンの真の肉体を守っている」って設定はあったと思うからなあ・・。


先行して突入したバランと、大魔王バーンが戦っており、

ミストバーンはダイ達を食い止めようとしていた。


だが、魔宮の門時点の竜魔人バランのように、

人の心を取り戻し、ダイの為に戦うバランはやたら強くなっていて強敵なので、バーン様は真・バーンに戻る決意をする。


ダイがバーンのところに辿り着いた時は、

バランが真バーンにやられていた・・みたいな展開。


ヒュンケルはラーハルトからもらった鎧の魔槍で、

虚空閃を使えるようになってミストマァムを倒す。


パプニカの鬼岩城上陸で虚空閃が使えるようになったけど、そのままミストを倒してしまう感じだろうか?


ヒュンケル
「オレは正義の光にかける!! 呪われた闇の師弟関係もこれまでだ、虚空閃!!」

ミスト
「うぎゃあー!! ヒュンケル~~ッ!!」

マァム
「ありがとう、ヒュンケル信じてた!!」



(;´Д`) ミストがヒュンケルの肉を狙ってた伏線が回収されるのかもしれないが・・。


ミストがヒュンケルにやられた後、バーンに倒されたバランから竜の紋章を受け継ぎ、

真の竜の騎士として覚醒したダイが、真魔剛竜剣を手に取り、真・大魔王バーンに挑む。


この段階で天地魔闘や瞳の設定があったかは知らんが、

あるならダメージを受けたキャラは次々と脱落、

ポップが死んでるなら作戦を思いつくのはアバン、

天地魔を破る手助けをしてくれるのは、ヒュンケルとクロコダインだろうね。


(;´Д`) ラーハルトはリタイア済みだし、ヒムは存在しません。


そして・・・。

もしかしたら、鬼岩城がラスボスになる予定だったという推測もできると思う。


鬼岩城は、バーン様いわく

「余が最強になった姿を想像して作った」



連載初期は、鬼眼の力の設定も無かっただろうし、バーンが鬼岩城と融合するとか、

鬼眼城そのものがバーンと関係があったみたいな感じで。


その名残が、原作ラストバトルの

「鬼岩城は、余の果たせぬ夢、最強の姿を模して作った玩具」

ってセリフだった・・とかね。


覚醒ダイはピンチになるけど、

原作通りにバラン、ソアラに励まされながら、

竜魔人になって鬼岩城バーンをドルオーラか何かで撃破。


黒のコアもないので、ダイは普通に生存して帰還ルートになると思うけど、やっぱり何らかの理由で帰ってこないルートになる可能性もあるのかなあ・・。


バーンの最後の技や、ドルオーラ、鬼岩城の崩壊or大爆発で行方不明とか・・?


(;´Д`) 勇者なんて、ことが済んだらすぐにいなくなってしまうからね。



とりあえず。

「連載が延長されなかった場合のダイの大冒険」

コレを想像してみると・・。



☆テラン編が終わったら、すぐに死の大地でバーン戦に突入してエンディング

☆ポップとバランは死んでいる可能性があるが、たぶん生存ルートで話が進んだと思う

☆ダイの剣は無い、ロン・ベルクも登場しない

☆ハドラーは武人化せず、ハドラー親衛騎団も登場しない

☆ザボエラはクロコダインが倒しそう、マァムも死の大地で合流

☆アバンは絶対に復活して、キルバーンを倒してくれるはず

☆ヒュンケルはミストを倒すが、パプニカ鬼岩城編のVSミストバーンに近い展開になるかもしれない

☆バーン様が真バーンになる理由は、「人の心を取り戻した竜魔人バランが強いから」みたいな理由になったりして

☆鬼眼の力があるか不明なので、バーンの最終形態が巨大化するなら鬼岩城と融合ルートかな

☆ポップが死亡している場合、ラストバトルで苦戦しているダイを励ましてくれそう

☆ダイの最後の武器は真魔剛竜剣、ラストのキメ技を飾るのは多分ドルオーラ

☆黒のコアが無いので、ダイは普通に帰還できそうだが、やはり行方不明になるかもしれない、意外とゴメちゃんが神の涙の正体をあらわして、何とかしてくれたりするかも?



・・

・・


(;´Д`) こんな感じになっていたと思うんだが、どうでしょうか!?

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『ダイの大冒険』を読み直そう!!