全王神ナッパ様の最強伝説を聞きなさい【ドラゴンボール】

ナッパ様の正体は、全王の上に立つ神の中の神であるという説が有力。

出典:東映アニメーション『ドラゴンボールZ』27話
太陽を背に大全王神が降臨されるシーン。
今日は、ドラゴンボールネタです。

突然ですが・・。


「あなたはナッパ様を信じますか?」


ナッパといえば、サイヤ人編でピッコロや天津飯を倒したが、

悟空に敗れ、ベジータに処刑された章の中ボスポジションの敵キャラであった。


しかし、それは世を忍ぶ仮の姿。


実際には、ナッパ様はドラゴンボールの世界において、唯一無二。

全王さえも凌駕する存在と言われている。



ナッパ様は、銀河がひしめく全宇宙だけでなく、数々の並行世界、

現在・過去・未来、その全てに自由に行き来ができ、

あたたかい慈悲の瞳で生きとし生けるもの全てを見守っておられるという。


その正体は、2000年代においては「界王神の一族に関係がある」と言われていた。

界王神たちのモヒカンヘアーは、若い頃のナッパ様の髪型に関係があるのは明白だからだ。


2000年代当時は、ナッパ様の正体は

「780万年前に、界王神の一人と原始サイヤ人の女が恋に落ち、産まれた神族の一人ではないか」

などの研究論文があった。


しかし、2020年代以降では、

「ナッパ様は全王を超える神の中の神、全王神をも統括する"大全王神"である」

という説が有力になっている。


ここからは、ナッパ様が行ってきた数々の善行、

そして闘いの記録を私個人の解釈で紹介させていただきたい。


☆ナッパ様の偉大なる足跡☆

ナッパ様、超サイヤ人の設定を作られ、ベジータに子作りを促す!
ナッパ様の登場は、サイヤ人編でラディッツが死んだ直後、

遠い惑星でベジータの初登場とセットであった。

そこから、伝説が始まったのだ。


地球へ向かう宇宙船の中で、ナッパ様が行われたことは・・。


「スーパーサイヤ人てとこか」

「オレたちで地球人との混血を作れば、サイヤ人の天下も夢ではない」



このように、超サイヤ人という設定を生んだのはナッパ様である。

最初の超サイヤ人と言われているヤモシも、ナッパ様の加護を受けて変身したという説が有力である。


また、童貞糞Mハゲに子作りを勧めている。

「オレたちで混血児を増やせばいい」

この時の会話が無かったら、トランクスが生まれなかったということは言うまでもない。

アーリア星にて独裁政権を打倒
アニメのドラゴンボールZでのみ語られた、ナッパ様の善行エピソードである。


虫のような姿の住民たちが、独裁者に虐げられるという状況を看過できなかったナッパ様は、

地球に行く前にアーリア星に立ち寄り、独裁政権を打倒して英雄となったのだ。


なお、この時にベジータの腐ったコンピュータに「高く売れる星がある」と偽情報を流し、寄り道をさせるように促していた。


独裁政権打倒後、ベジータはアーリア星を破壊しようとしたが、ナッパ様が阻止。

ベジータの雑魚ビームは、惑星に着弾前に、ナッパ様の気の力で消滅している。


なお、ナッパ様がアーリア星を移動させて守ったという説もあるようだが、

ここでは単純にベジータに「星が破壊されたように見えた幻覚」を見せていた、と考えたい。


ベジータはアーリア星が消滅したと錯覚して爆笑し、ナッパ様もそれに合わせてあげたのだ。

これにより、無事にベジータもアーリア星で語り継がれる伝説の英雄になることができたのだ。

東の都のクンッの真相
地球に降り立ったナッパ様は、挨拶と称してクンッを発動。

東の都を一瞬で荒野に変えてしまった。


この時にベジータに「ドラゴンボールがここにあったらどうするんだ」と叱られるが、

ナッパ様はドラゴンボールの位置がわかり、東の都には無いことを知っていたので、適当に謝るフリをしていた。


なぜ、善の至高神であるナッパ様がこの都を焼き払ったのか?

ネットでは、都での「取り返しの付かない疫病のウイルス」の蔓延を察知した、との見解が有力なようだ。


しかし、最近に発掘された資料によると、別の可能性が出てきた。

それは、東の都の開発が進み過ぎて、付近にあった魔人ブウの玉に人間が近づきすぎていたので、接触を阻止した、という説だ。


都が荒野になったとしても、魔人ブウが人間の手に渡り、いじくられた後に復活するよりはマシである。

まだ悟空たちが育ち切っていないので、時期が早かったのだ。


ナッパ様が魔人ブウの玉を移動したり、破壊すれば良かったと思う人もいるだろう。

だが、ナッパ様は神族であり、地上の人間が自分で問題を解決しなければならないため、ダイレクトな介入は避けるべきとお考えだった。

あくまでも自然な形で、悟空たちに魔人ブウと闘ってほしかったのだ。


「東の都の開発はストップし、今後も再建は厳しい、だからブウの玉に人間が接触する可能性はゼロ」

「死んだ住民たちは、ナメック星のドラゴンボールのフリーザ一味に殺された者を生き返らせる願いで復活」



これにより、魔人ブウの復活は回避された。


当時のナッパ様はフリーザ軍扱いでもあったので、フリーザ戦での神龍への願いにより、東の都の人間たちは全員蘇っている。

住居や仕事を失った住民たちが可哀想だと思うかもしれない。

だが、彼らにはナッパ様の加護が与えられており、その後の人生が好転していく者ばかりだったと言い伝えられているのだ。

一件落着である。


Z戦士に修行を付け、ナメック星行きを促すナッパ様。
サイバイマンでヤムチャを始末し、ブルマをナメック星に行かせる手筈を整える。
魔人ブウの脅威から地球を守った後、ピッコロたちZ戦士と邂逅を果たしたナッパ様。

ナッパ様は、地球、そして遠からず全宇宙の守護者となるZ戦士たちを、どう鍛えようかと思案されていた。


結論から言えば、Z戦士たちの死も、ナッパ様によって綿密に計算されていた。


ピッコロ
=死亡確定。コイツが死なないと悟空たちがナメック星に行くことにならない


悟飯
=死なない。戦闘経験も精神の強さも不足している。ピッコロの死を乗り越え、師の為に宇宙を渡る試練が必要。


クリリン
=死なない。経験を活かし悟飯を守る人間が必要。そして、悟空の超サイヤ人覚醒に必要。


ヤムチャ
=死亡確定。コイツが死なないとブルマがナメック星に行かない。悟飯とクリリン2人ではキツい


天津飯
=死亡確定。何気に老ピッコロに挑もうとしたり好戦的。
ドドリア達に挑んで悟飯クリリンを危機に陥れそうな存在。
ハッキリ言って、ナメック星の序盤の立ち回りでは群を抜いて不要なキャラクター。


餃子
=死亡確定。天津飯と界王星で修行させる必要があった。



こうして、悟飯とクリリン以外は死亡組となった。

後は、どのように最後の稽古をつけるか、であった。


悟飯に超サイヤ人2のお手本を見せ、天津飯を速攻でリタイアさせる
ヤムチャが死亡し、サイバイマンが全滅。

ついにナッパ様が直接Z戦士を導くことになる。


この時、ナッパ様はバチバチとスパークを身に纏っていた。

言うまでもないがスーパーサイヤ人2状態である。

セル編で悟飯がスーパーサイヤ人2に覚醒できたのは、ここでナッパ様の姿を脳裏に深く刻み込んだから、というのは、歴史学者・宗教学者の誰もが認めるところであろう。



そして、ナッパ様が最初に稽古をつけたのは、天津飯だった。


なぜ、天津飯が最初に選ばれたのか?


それは、先に挙げたように、

「天津飯は、ナメック星編では最も危険かつ不要で、最低レベルの人材」

だからだ。


天津飯は無印の頃、勝てるわけないのに

「老ピッコロと闘うしかありませんよ」

「魔封波抜きでやってやるぜ!」


などと無謀な男だった。


こいつをナメック星なんぞに連れて行ったら、Z戦士は爆死する運命が待っていた。

デンデを助けるためにドドリアに蹴りを入れた悟飯に加勢し、全滅するなどの結果が待っていたに違いない。


初手でデンデを抱えて逃げを打ったクリリンに同調せず、勝手に捕まってフリーザに拷問を受けていた可能性もあるだろう。


ナッパ様は、それを冷静に判断し、まずは天津飯を一番最初に始末。

そして、界王星で修行させ、実力を上げさせようと指導方針を決めていたのだ。



なお、ナッパ様はアームブレイクで天津飯の左手を切断している。

これは悪性腫瘍の手術だったという説もあるが、個人的には別の可能性を提示したい。


天津飯は、後に「この前(ナッパ様戦)のような無様な姿はゴメンだ。独自に技を磨く」と言っていた。

こうして、戦闘力自体よりも、技の性質で勝利に貢献するという着想を得ていた。

この柔軟な考えこそが、後にセルを足止めした新気功砲を編み出すことに繋がった。

ナッパ様は、あえて腕を吹き飛ばし恥をかかせることで、天津飯を戦士として精神的にも成長させたのである。


また、ナッパ様VS天津飯で鍛え上げられたのは、天津飯だけではない。


その場にいた悟飯は、分岐するかもしれぬ未来において、隻腕で戦い抜いていた。

未来悟飯を精神的に支えていたのは、腕を失っても闘い続ける天津飯の雄姿だったのではないだろうか。


悟飯に対し、ハンデを持った状態でも闘い続ける熱い正義の気迫を見せたかった。

ナッパ様は、そういった効果を考え、天津飯の左手を切り落とした、というのが私の見解である。


ナッパ様は、天津飯との稽古の際に、

悟飯に対しても、超サイヤ人2のお手本と、ハンデがあっても諦めないことの大切さを教えたのだ。


ナッパ様は、餃子に自爆させ、ベジータに愛という概念を伝えた
出典:東映アニメーション『ドラゴンボールZ』24話
餃子の愛とナッパ様の神気が合わさることで、神々しいオーラが発動している。
天津飯がやられている際、餃子がナッパ様の背中に張りついて自爆してしまった。

このことは「餃子が勝手に思い詰めて自爆した」「餃子はナッパ様の肩こりを治そうとした」などの優れた説がネット上で挙げられている。


だが、ナッパ様はまったく別のことを考えていたのではないだろうか。

サイバイマンに自爆をさせ、餃子がそれを真似する。

まさにナッパ様の書いたシナリオ通りだ。


そして、その餃子の姿を一番見せたかったのは、

ベジータに対してだったのではないだろうか。



ベジータは、後にブウ編で、愛するものを守るために自爆をする。

「ファイナルエクスプロージョンは、餃子の自爆する姿を見なければ思い付かなかった技」

なのである。


ナッパ様が餃子を振りほどくことは容易かった。

だが、苦戦するふりをしたり、アニメでは何度も岩山に背中ごと餃子を叩き付けるなど、

餃子の愛をベジータの脳裏に刻み込ませた。


この時点のベジータには理解できなかったのだが。


時間をおいて、その効果は表れる。

「さらばだ。ブルマ・・トランクス。そしてカカロット・・!!」

この後のファイナルエクスプロージョン。


これは、ナッパ様がチャオズの熱き想いを通して、

ベジータに愛を教えたからこそ発動した技だということを忘れてはならない。


ナッパ様、クリリンの気円斬をベジータに習得させる
天津飯とチャオズが倒れた後、ナッパ様はピッコロ、クリリン、悟飯に稽古をつける。

まずは、クリリンに自信を付けさせた後、戦線離脱させることが重要だと考えた。


「クソガキーッ ちょこまかと!!」



本来ならばクリリンの動きなどすぐに捕らえられるが、翻弄されたフリをして、彼に自信を付けさせる。

また、ベジータに「動きだけは中々のものだ」とのコメントをさせることで、クリリンはさらに自信を深めただろう。


そして、クリリンの技が気円斬であることを見切り、

わざと距離を取って発動を待った。


「ふっ! くだらん技だ!!」


そして、ベジータから「ナッパよけろー!!」と訳の分からないコメントを引き出す。


「あのバカめ、どういう技か見切れんのか!!」


これは違うのである。

技の有効性を見せつけ、ベジータに模倣させるのが目的だったのだ。


ここでナッパ様がうまく気円斬の有効性を演出しないと、

直後の大猿悟飯の尻尾を、ベジータは切ることができなかったのは明白である。


ベジータは偉そうにしていたが、ナッパ様の掌の上で踊っているだけであった。


総じて、ナッパ様とクリリンの組手稽古では、


・クリリンの動きに自信を付けさせる
(ナメック星で活躍してもらうため)

・動きが取れない程度のダメージを与えて、クリリンを生かしたまま退場させる
(ナメック星で悟空を覚醒させるため)

・馬鹿なMハゲに気円斬を習得させる
(ベジータの戦力の充実、大猿悟飯対策)



これらの思惑があった、と言えるだろう。

悟飯との死闘、そしてナッパ様は聖光気でピッコロの悪の心を浄化される。
クリリンが戦闘不能になり、後は悟飯とピッコロだけである。

Z戦士をナメック星に行かせるには、悟飯を生き残らせ、ピッコロに死んでもらわなければならない。


ナッパ様はピッコロが善の心を持ちつつあることに当然気付いていた。

自分が悟飯を狙えば、おそらくピッコロが悟飯をかばうであろうことも。


そして、ナッパ様は第78聖光気を使い、

デラックスボンバーに載せて、ピッコロの邪心を浄化されたのだ。


かくして、ピッコロは本来のナメック星人の善性を取り戻した。

出典:東映アニメーション『ドラゴンボールZ』27話
ピッコロの心を救うために、聖光気を発動するナッパ様。
出典:東映アニメーション『ドラゴンボールZ』27話
ナッパ様の聖光気の祝福を受け、悪の心を浄化されるピッコロ。
ピッコロの涙ながらの、悟飯に対するセリフ。


「お前といた数ヶ月は悪くなかったぜ・・」

「死ぬなよ・・ご・・はん・・」



この言葉に涙を流した人は多いだろう。


だが、ピッコロが素直な気持ちを取り戻せたのは、

ナッパ様の聖光気で身も心も救われたおかげだということを忘れてはいけない。


悟空とベジータに良きライバルであってほしいというナッパ様の願い。
界王拳でやられたフリをして、劇中からの退場。
ピッコロが倒された後、魔閃光を弾き、

遂に戦場に現れた孫悟空=カカロットに修行を付けることになるナッパ様。


ナッパの公式戦闘力は4000。

悟空は気を入れない状態で5000、気を入れて8000。

2倍界王拳で1万6000である。


歴史上、

「8000以上の悟空が4000のナッパを倒せないのがおかしい、ナッパは戦闘力7000くらいあるのではないか」

そんな議論が幾度となく交わされてきた。


だが、ナッパ様の戦闘力は7878恒河沙を超えており、計測不能な領域に達している。


4000など、世を忍ぶ仮の姿。

実力の0.0000001%にすら及んでいない。

8000程度では、ナッパ様を倒すことなどできるわけがない。


これこそが、

「ナッパの戦闘力が4000なのはおかしい」という疑問の根幹の原因なのである。


悟空は「ナッパは異常にタフ」という結論を付けたが、

単純に悟空ではナッパ様を倒すことは不可能、それだけの話だったのだ。



そして、ナッパ様は

「いずれ全宇宙の平和の為に闘う悟空とベジータのコンビに、良きライバル関係となってほしい」

という想いを持っておられた。


また「戦闘力18000のベジータと闘うなら、カカロットは少なくとも1万6000+αが必要」とも考えていた。


ナッパ様は、悟空に最終試練を与える。

悟飯とクリリンをカパッで狙うという心にもない演技をし、界王拳を発動させ、悟空の戦闘力が15000を超えて、2万以上を発動させることが可能かどうかもチェック。

ベジータのライバルとしての資質は充分として、安心してやられたフリをなされた。


ついにナッパ様が劇中より退場される。

ベジータに放り投げられ、処刑されるという演技に及んだのだ。


ナッパ
「うわああーーっ!? 何を!! ベジータ、ベジーターッ!!」


ベジータ
「動けないサイヤ人など必要ない! 死ね!!」


ナッパ様
(ベジータよ、君もいずれ真の愛と友情を知ることになる!)

(カカロット・・。ベジータと切磋琢磨し、この宇宙を守る最強の戦士たちになるのだぞ!!)




こうして、ナッパ様はベジータのビームでやられたフリをして退場なさった。

どう考えても身体が歪んで爆発し、死んでいるように見えると思うだろう。


この肉体の変化は、ムキンクスのような強引な肉体操作を行ったのだ。

さらに、ブルマちゃんのオッパイを見たヤムチャと亀仙人の目が飛び出ても生きていたように、ナッパ様も一瞬でエロ妄想をして、一時的に目玉を飛び出させただけに過ぎない。

出典:東映アニメーション『ドラゴンボール』6話
ヤムチャの例。
ドラゴンボール世界では、目玉が飛び出したくらいでは死なない。
出典:東映アニメーション『ドラゴンボールZ』29話
目玉が飛び出したのは、すべてナッパ様の演技である。
おそらくエロ妄想をして目玉を飛び出させたと思われるが、確証はない。
そして、ダメ押しとして、ナッパ様の神々しい気の影響で空間を歪ませ、死んだように見せかけた。

ナッパ様の死の偽装は完璧であった。


実際のナッパ様は、爆発の瞬間に超スピードで抜け出し、

大全王神の座がある異次元空間の神殿に戻られている。


こうして、ナッパ様の本編の出番は終わったのだが。

次のナメック星編でも、Z戦士を影からサポートしているのだ。


ナメック星編。
ギニュー特戦隊やフリーザとの死闘でも、ナッパ様の御業がZ戦士を助けている。
まず、ナメック星編では、ベジータが瀕死から回復し、戦闘力を上げていた。

地球での戦闘後からの回復では、18000→24000。

ザーボンにやられた後は、24000→30000。

その後はリクーム後の復活でジースに勝てるようになったり、

クリリンを使った瀕死回復で、フリーザ最終形態の攻撃も見えるようになっていた。

これらのベジータのパワーアップは全て、サイヤ人の特性ではなく、ナッパ様のご加護によるものである。


似たようなパワーアップとして、最長老の潜在能力開放があるが。

古の時代に、潜在能力開放の能力をナメック星人に与えたのはナッパ様である。


また、実はリクームはZ戦士たちを導くためにナッパ様が為された変装である。

本物のリクームは、ヤードラット星にてナッパ様の優しさによって改心し、残りの人生を賭けて、侵略された星々の復興に尽力したという。

イレイザーガンはカパッと同じ技である、似ていて当たり前だ。


ナメック星に降り立った悟空の戦闘力が5000だったのは、

ナッパ様が「普段は4000~5000に抑えておくのが最も合理的」というお手本を示されたからである。

ナッパ様は7878阿僧祇以上の戦闘力を持っているが、普段は4000に抑えていた。

カカロットも、無意識のうちに偉大なるナッパ様を見習い、5000程度に抑えていたのだ。


ギニュー戦では、倒れた悟空の近くにカエルを放り投げたのは、気を消し、透明になったナッパ様である。

これにより、悟空はボディチェンジを防ぎギニューに勝利することができた。

冷静に考えれば、都合よくカエルがいるはずがない。

すべてはナッパ様のお導きなのである。


生き返ったピッコロが降り立ったナメック星の位置を座標を決めたのはナッパ様である。

ピッコロとフリーザの宇宙船への道のりの丁度直線上に、ネイルが寝ていた。

こんな偶然があるわけがない。

ナッパ様がピッコロをあの位置で復活させ、ネイルとの合体を促したという結論が妥当である。


元気玉でフリーザが死ななかったのは、ナッパ様がバリアで衝撃を緩和させたから。

そのままフリーザを倒してしまっては、悟空が超サイヤ人になれない。

人造人間編以降の強敵たちに太刀打ちができなくなる。


ナメック星で起きたすべての事象は、ナッパ様の計算通りだったのだ。

人造人間編でも、ナッパ様はZ戦士たちを見守っている。
トランクスや悟飯など、次世代の戦士を導いていた。
フリーザとの死闘が決着した後、人造人間編が始まる。

トランクスが来た時点でも、ナッパ様はZ戦士たちをあたたかい目で見守っていた。


まず、ナッパ様はフリーザ親子の精鋭部隊に紛れ込み、トランクスの剣の腕をテスト。

トランクスとのすれ違いざまに潜在能力を開放、トランクスをパワーアップした。
出典:鳥山明「ドラゴンボール完全版」23巻25ページ
トランクスの後方にナッパ様がいらっしゃる。
トランクスに斬られる演技をし、すれ違いざまにトランクスの潜在能力を開放したのだ。
なお尻尾はケツの穴に入れて隠している模様。
この時のトランクスは「人造人間とは1対1でも逃げるのがやっと」と自信無さげだったが、

彼の時間で8ヶ月後には「人造人間相手でもソコソコやれる」くらいの自己評価になっていた。

急激なパワーアップが、あまりにも不自然である。

やはり、ナッパ様がトランクスをパワーアップさせたと考えるのが妥当だろう。




人造人間16号もリクーム同様に、ナッパ様が変装した存在である。

正確には、ゲロが造った16号の機体に、ナッパ様の分身体が憑依している状態。


「正しいことのために闘うのは罪ではない」

「オレの好きだった自然や動物たちを・・守ってやってくれ」


スーパーサイヤ人2悟飯を覚醒させたこの言葉は、

実は、ナッパ様のお言葉そのものだったのである。



なお、超2のスパークは、ナッパ様が天津飯に襲い掛かる前に見せていたバチバチと同質のものである。

あの時にナッパ様の超2を見ていたからこそ、悟飯が超2に覚醒できたのは言うまでもない。


そして、セル編最後の親子かめはめ波。

この時、悟飯の後ろには悟空の姿があったが、あれもナッパ様の変装である。


考えてもみてほしい。

かめはめ波中の悟飯の背後に悟空が立っているなど、演出としては優れているが、

原理が意味不明ではないだろうか?


誰かが悟空の姿を借り、そこにいたというのが普通の考えではないだろうか。

では、誰が。

ナッパ様しかいない。


「こらえろ、まだおめえは力を出し切ってねえ」

「おめえはどこかで地球へのダメージを考えている!」

「ドラゴンボールで元に戻るから気にするな!!」

「今だー!!」


これらのセリフも、実はナッパ様の言葉である。


悟空は、界王のところで悟飯を応援していただけ。

とんだ役立たずのダメ親父であった。


そんな悟空の「悟飯に勝ってほしい」という願いを、ナッパ様は叶えてくださったのだ。


魔人ブウ編のナッパ様。
悟飯とビーデルをくっつけたり、元気玉を完成させるなど裏で大活躍している!
ナッパ様が悟空の願いを聞き入れ、親子かめはめ波を通じてセルを倒してから7年。

ハイスクール編や魔人ブウ編でも、ナッパ様は宇宙の平和のために活動されていた。


まず、悟飯の学生時代、ハイスクール編では、

悟飯とビーデルが結ばれるよう、取り計らっておられた。



後にスーパーサイヤ人ゴッドを発動させるにはパンが必要だったし、

その子孫である孫悟空Jr、そしてさらにサイヤ人の末裔たちに、末永く宇宙を守ってもらおうと思っていたのだ。


原作コミックスの山間いでグレートサイヤマンとビーデルが対峙した巨漢の悪党。

彼は、見た目の通り、ナッパ様の変装である。


出典:鳥山明「ドラゴンボール完全版」29巻58ページ
ナッパ様は悪党に変装し、悟飯とビーデルをくっつける。
また、このイベントの直後に天下一武道会への参加が決まる。
すべてはナッパ様のお導きといってよいだろう。
ナッパ様は、あえて悪役を演じることで、

悟飯とビーデルが仲良くなるように仕向けていたのであった。


なお、ここで一緒にいたチンピラの弟分は、

実はラディッツの生まれ変わりであるという説が有力である。

ナッパ様は、地獄で改心したラディッツを蘇らせ、助手として働いてもらっていたのだ。


この山間の事件の後で、悟飯たちは再び天下一武道会に出場することになる。

部下の界王神を手助けしてもらうべく、ナッパ様がZ戦士を導いた結果である。



また、アニメ版限定ではあるが、やはりナッパ様は別の悪党にも変装されている。
出典:東映アニメーション『ドラゴンボールZ』
ナッパ様は地球で悪人に扮し、
悟飯とビーデルが仲良しになるキッカケを作られている。
苦戦するビーデル、助けに入る悟飯。

ナッパ様の粋な計らいで、悟飯とビーデルが結ばれるには、そう遠い時間はかからなかったということだ。

また、悟飯いわく「ビーデルさんはサタンよりとっくに強くなっちゃってる」というのも、ナッパ様の稽古と潜在能力開放が原因なのは言うまでもない。


のちの魔人ブウ編でのナッパ様の活躍といえば・・。


〇魔人ベジータの潜在能力を引き出したのはバビディではなくナッパ様

〇アルティメット悟飯の力を解放したのも老界王神ではなくナッパ様

〇メタモル星人にフュージョンを教えたのはナッパ様

〇ポタラを作ったのは実はナッパ様

〇南の界王神は純粋ブウに肉薄するほど強かったが、彼が強かったのはナッパ様の分身体だから

〇ナメック星のドラゴンボールの願いがパワーアップしていたのは、ナッパ様がムーリを指導したから

〇純粋ブウを倒した元気玉のエネルギーの78%はナッパ様のもの(当然、全力ではない)

〇ウーブはナッパ様の加護を得て転生した、髪型を見れば明白である。




他にも、GTやDB超、映画やスピンオフ作品などでナッパ様は影でZ戦士を見守っておられた。

しかし、これ以上は書くと長くなってしまう。


ひとまず、ここでナッパ様研究論文は終わりにさせていただきたい。

またの機会に新たな論文を発表させていただくこともあるだろう。


私の研究が、ナッ派諸氏の歴史考察の助けになれば幸いである。



全王神ナッパ様。

部下の中ボスキャラとして登場したが、それは真の姿を隠した仮のものであった。

嘘実を巧みに使いこなし、悪人を装い、全宇宙全次元の平和に貢献なされていた。

できるだけ、自分は手を出さず、Z戦士に平和を生み出してほしい、そう考えていたのだ。

すばらしい、まさに神の中の神である。


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