サイヤ人編以前のフリーザとベジータの関係は良好だったのか?(ドラゴンボール)

昔のフリーザとベジータって仲良しだったのかな?

初登場時のフリーザさまがベジータを評価するシーン!

原作の初登場時にはクッソ険悪だったようだが、その理由を考えよう!!

引用:鳥山明『ドラゴンボール完全版 17巻 137ページ』
答え。



「最初はスーパー仲良しだった」

「だが、サイヤ人編の直前の辺りからは、かなり険悪」



フリーザは、昔はベジータがとても可愛かった。

でも、サイヤ人編の前辺りには既にムカついていたのだ・・。



ベジータは幼い頃からフリーザの下で働かされてイライラしていた。

プライドが高いし「いつかはフリーザを倒してやる!」と思っていた。

バーダックのTVSPでも、フリーザの後ろ姿にガンつけてた。



では、当のフリーザは昔のベジータのことをどう思っていたのだろうか?

ドドリア様によると「ベジータは使えそうなので、留守の間に惑星ベジータを破壊した」ようだ。


「サイヤ人が徒党を組んだら面倒だけど、使えそうな人材だけはを残しておこうかな」ってのが原作の説明。


フリーザは、最初はベジータに期待していたことに間違いない。



でも、フリーザは原作の初登場時に、今現在のベジータのことをどう思っているかを語ってくれる。



「ベジータはもともと私を敬ってはいなかった」

「自分勝手で私の地位をすら狙っているようです」




・・はっきり言って、散々な評価だ。


尊敬されていない上に、命令もあまり聞いてくれず、命まで狙われてる。


ベジータが裏切る前から、すでに「危険人物」「反乱分子」だと思っていたようだ・・。




フリーザ様は、ベジータさんに期待していたはずなのに・・。

なぜ、こんなことになってしまったのか・・。



アニメ版ドラゴンボールZのアニオリ展開を見てみると、

少しだけだが、フリーザ様の心境の変遷がわかる気がする。

アニオリのベジータとフリーザの関係で印象的なのは次の3つの場面でした!!

①ギニュー特戦隊員よりも、ベジータと行動を共にしようとする!!

ドラゴンボールZの第62話。

「悟空が大接近!フリーザの包囲網をぶち破れ」にて。


フリーザからベジータの裏切りを教えられたグルドの回想シーンが入る!


・・

惑星フリーザにおいてベジータとグルドがケンカしている。

グルドはフリーザに目をかけられているベジータが気に入らず、猿だと侮辱。

ベジータは、グルドが臭いし醜いと罵倒。

ようするにキモいから嫌い。


グルドがキレて一触即発になったところに、フリーザ様が乱入。


「遊んでる場合ではありませんよ、ベジータさん!」

「高く売れそうな良い星があるんです。二人で行ってみましょう!」


ニコニコしながらベジータを誘って先に進む。

ベジータもマッハでフリーザの後を追って走るなど、とっても仲が良さそう。

それを見て、グルドが悔しがる・・というシーンでした!!



こんなエピソードがあるなら、昔のフリーザとベジータはかなり仲が良かったと言える!!




ちなみに、リクームがベジータにイレイザーガンを撃つ前にも。


「さすが、フリーザ様に目をかけられていたことはある」

「でも、なぜ裏切ったんだい、ベジータちゃん?」


というセリフが追加されていた!




アニメのドラゴンボールZでは、ギニュー特戦隊からも

「ベジータはフリーザのお気に入り」

という認識をされてたんだろうな。

②ザーボンとドドリアと一緒にベジータ、ナッパ、ラディッツの3人を侮辱!!

続いて、第104話。

「悟空の勝利宣言だ!!フリーザが自滅する時・・」


今度は、ベジータが昔を語り出す。



ベジータ達は抵抗が激しかったシャーツ星という星を3日で攻め落とした。


惑星フリーザへ帰還し、フリーザからの褒美を期待します。



しかし、フリーザは・・

「私は忙しいんです。もう下がっていいですよ」

って邪険にしました。



サイヤ人3人組は、ザーボンとドドリアにもバカにされる始末!

ナッパとラディッツは怒りを露わにし、ベジータも屈辱を味わいながら下がります。

おそらく①より後の話か。



ベジータは成長するに従って増長し、だんだん身勝手さを増していったのか?


フリーザは、そんな彼を扱いづらいと思うようになってしまったのか・・。

③フリーザは最終形態になったあと、ベジータの反逆を残念そうにする!!

DBZの85話。

「待ちに待ったぜ、この瞬間!!!孫悟空が復活だ」より。



最終形態になったフリーザがベジータをボコボコにするのは原作通りでしたが・・。

フリーザは、倒れているベジータに対して吐き捨てます。



「キミだけは違うと思って、可愛がってやったのに」

「・・やっぱり、他のアホな猿どもと変わらなかったんだなっ!!」



こう言って、蹴りを入れるシーンがあるんですが・・。

わりとガチで残念そうな口調でした。



サイヤ人の中でも、ベジータには何かを見出していたのでしょうか。



ちなみにこのシーンの時に。

一部で有名な、フリーザがカニを食うシーンが入ります。



(;´・ω・) ナメック星に蟹がいる理由は・・不明。

フリーザって、ベジータのどこがお気に入りだったんだろうか??

このようにまとめてみると。

フリーザからのベジータの評価は・・。



原作では「使えそうだから残したけど、ウザい」というだけ。

アニメのドラゴンボールZでは、原作の状況をベースにしつつ、少し違っていました。




アニメでは、フリーザ様の心境に

「可愛がってたのに何故・・。許さん、殺す!!!」

これが追加されていたようです。




まあ、どっちにしても最後は殺し合いになってしまったわけですがね。


アニメ版では、仲が良さそうだったり、反逆を本気で残念がるシーンもあります。


こっちのフリーザ様は、子どもの頃のベジータをとっても可愛がっていたと思われる。


でも、ドドリア様の言うとおり、単に「使えそうだったから」という事実があっても・・。


生意気な上に変な超戦士の伝説のあるサイヤ人なんか、お気に召さないと思うんだが。

祖先のチルドもやられているし。


そもそも、フリーザはベジータ王を殺してるんだから、その息子を重用するのは危険としか言いようがない。

ベジータが王の死因を知らないとしても、いずれ知られたら激怒するんじゃ?・・とかね。


そんな状況で可愛がるってことは、何かベジータにすごく良いところがあったんじゃないだろうか。



それは・・。


実は「フリーザからすると、ベジータには共感できる」

ってことだったんではないかと思う。



フリーザは突然変異の戦闘生物・コルド大王から生まれた息子。

ベジータは、宇宙最強の戦闘民族の頂点・ベジータ王の息子。



ともに宇宙最強を自負する一族の出身。

二人とも、戦闘に特化した王家に生まれた王子である!



フリーザの内心では・・。


「なんか、ボクと境遇が似てるかも?」

「よーし、このミニザルには目をかけてやるかな!」


みたいな気まぐれがあったんではないかなー、と思う・・。

(*´ω`)



しかし、フリーザ様は友達が欲しいとか理解者が欲しいとかってヤツではない。

そんなに生易しい御方ではないでしょう。

あくまでも、気まぐれの戯れで。



復活のFで再びベジータに「フリーザ軍の司令官にしてあげましょう」ともちかけたフリーザ。

色々あったけど、やっぱりベジータには未練があったのかな?



なんだかんだで、ベジータのことがスーパーお気に入りだった、というのは間違いない。

機嫌さえよければ、一度の裏切りは許して再び部下にしようとしたのだからね。



そのお気に入りだった理由・・。

それは一種の共感であったんではないかなー、ということです。



・・以上、ベジータとフリーザの過去の関係の考察でした!!

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