フリーザは第二形態にまでは変身したことがあるらしい。
過去にも戦闘力53万オーバーの強敵がいたのか??

たまには第二形態に変身していることがわかりますが・・。
その頻度は!?
引用:鳥山明『ドラゴンボール完全版 20巻 163ページ』
今日はドラゴンボールネタ。 (;´・ω・) フリーザの過去の変身についての考察です! ご存知の通り、フリーザは変身する。 第二形態に変身する時は 「滅多にみられるものではありませんよ」 第三形態に変身する時は 「この変身まで見せるのは貴様が初めてだ!!」 ・・と、おっしゃっている。 つまり 「過去に第二形態までには変身して闘ったことがある」 ということである。 じゃあ、その相手はどんなヤツだったのか? ・・っていうのが、今回のお話。
いまだかつて、フリーザは戦闘力12万以上の敵と対戦したことは無い。
結論から言うと、その相手の戦闘力は12万以下です。 なぜかと言うと・・。 最終形態のフリーザが「ギニュー隊長より強いヤツがいるとは思わなかった」と漏らしていました。 フリーザはナメック星に来るまで、ギニューより強い者には会ったことがなかったのでしょう。 そこから、「フリーザは12万以上の相手と闘ったことがない」ということがわかるわけ。 じゃあ、なんで第二形態に変身したのよ? 「12万以下の相手しかいなかったなら、いつもの53万で充分じゃん???」 と思うところ。 考えられる可能性は2つある。 まず一つ目。 例えば、5~10万くらいの相手が数十人くらいいたとしたら? そういう状況なら、53万では少し面倒かもしれない。 むかーしむかし。 ギニュー特戦隊に匹敵する戦闘力を持つ集団がいた。 それも数十人規模で。 そういうシチュエーションなら、第二形態に変身する選択肢がある気がする。 二つ目は・・。 「敵がベジータみたいにクソ生意気なヤツだった」って状況。 戦闘力10万級の相手が、フリーザ軍に被害を与えて、スカウトにも応じなかった。 それどころか、フリーザに対して罵詈雑言を連発し、怒らせてしまう。 激怒のフリーザ様は、圧倒的な力を見せつけるため、第二形態に変身した。 そして、ジワジワとなぶり殺しにしてしまった・・という展開。 ようするに、第一形態でも充分なのに、気分で変身したということだ。 「かなり格下の相手がクソ生意気なので、遊びで変身して震え上がらせた後、殺した」ってことである。 ベジータ、悟飯、クリリン相手に変身したときと同じだな。 (;´・ω・) 怖いことである・・。 まあ、この2パターンのどっちかだろうね。
戦闘力10万以上の人物は、宇宙全体で考えると非常にレアである。
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ちなみにトリビア。 ザーボンがフリーザも変身型の宇宙人だと知ったのは、アニメ版ではベジータ王の死亡直後なんだ。 ベジータ王がフリーザのワンパンで死んだ直後。 フリーザが「変身する必要もありませんでしたよ」とつぶやいている。 ここで、ザーボンはフリーザが変身型だと知ったと思われます!! ともかく、フリーザはナメック星編以前に戦闘力12万以上の人物と会ったことはない。 だから、かつて第二形態に変身した理由は・・。 「45万の敵が出て苦戦しそうだった」ってわけではない。 「敵が60万で第一形態53万では勝てない」ということでもない。 ・・と、いうことです。 こう考えると、戦闘力10万越えは宇宙規模では非常にレアな存在だと思われる(原作のみでは)。 銀河を荒らしまわるフリーザ様が、いままでたった一人(ギニュー)しか会ったことがない。 界王神やダーブラなどは天界や魔界の統治者クラスだし。 ブウ編の連中は異端中の異端とすると。 もうギニューの12万ですら、1000年に一人の逸材かもしれない。 しかし、1万を超えたサイヤ人が大猿になると、簡単にその域に到達してしまう。 万全なら18万になってしまう大猿ベジータという実例があるし・・。 そんなのが増え続けたら、そりゃ怖いわ。 「さっさと滅ぼしておこう」となるのもわかる気がする。 (;´・ω・ `) 理想の上司、組織の長たるもの、そうでなくちゃあかんわな。
ドラゴンボールの考察!
ドラゴンボールの戦闘力談義!
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