ベジータ王子の昔。子供時代の戦闘力について考察しようか!!【ドラゴンボール】

ベジータ様の幼少期の戦闘力は?
サイヤ人編の段階では1000以下の設定だったが、フリーザ編から1万以上の設定になったと思う!!

今日は、ドラゴンボールネタです。

ベジータ王の戦闘力を考察したので、今日は息子のベジータ4世のおはなし。



(;´・ω・) ベジータ様の、子どもの頃の戦闘力を考えよう!!



幼少期のベジータは、

バーダックのTVSPや、第二形態に変身する前のフリーザの回想で登場したわけだが。


その時代の戦闘力は、いくつだったのだろうか??



考えた結果・・。


サイヤ人編では、幼少期のベジータの戦闘力はまだ1000以下の設定だったと思う。


だが、ナメック星編以降に設定が変わったことと、アニメや映画も込みで考えるなら。

惑星ベジータが崩壊した時点で・・。


幼少期のベジータちゃんの戦闘力は、1万以上はあったと考える!!




(;´・ω・) そう考えた理由を、述べましょう。

「王の力などガキの頃に超えていた」

「ブロリーはベジータ王子の役に立つ」
これらのセリフから考えると、幼少期のベジータの強さは・・?

まず、サイヤ人編から考えていきましょう。


この時点では、5歳くらいのベジータは、まだ戦闘力は1000以下の設定だったと思う。

ベジータは、ラディッツが死んだあとに4歳の悟飯を評価してくれる。


「カカロットの息子の戦闘力は、サイヤ人の子どもと比べても異常に高いな」

「サイヤ人と地球人の血が混じると、強力なパワーを持つ雑種ができるようだな・・」




べジータが4歳くらいの頃に、1307を出した4歳悟飯を上回っていたなら・・。

ここまで高い評価は下さないのではないだろうか?



おそらく、サイヤ人編では


4歳悟飯 > 4歳ベジータ、の設定だったはず。


(;´・ω・) 5歳ベジータで戦闘力500レベルとか、そんな感じ。



この雰囲気が変わったのは、ナメック星編に入ってからですね。



ドドリア様が

「お前の天才的なウデは使えそうだったから、フリーザ様が残してくれた」

的なことを教えてくれる。



惑星ベジータ崩壊当時のベジータは、悟飯と同じくらいの幼児だったのだが。

わざわざフリーザ様が殺さずに残してくれたらしい。



「使えそうな天才的なウデ」だったのなら・・。

やはり、サイヤ人の下級戦士が足元にも及ばないくらいの力はあったのだろう。




ナッパらエリート戦士よりも高そうな数値。

惑星ベジータ崩壊の時点で、どう少なく見ても5000以上はあったように感じられるのだ。



さらに、フリーザ第一形態との闘いでベジータ自身が

「王の力など、ガキの頃に超えていた」と語っていましたな。



では、ベジータ王の戦闘力は、いくつだったのか?



バーダックは、劇中で「9000近くなっている」と語られ、

アニメコミックスでは「1万以上」とされていた。

下級戦士のくせに、9000~11000クラスの実力者だったと思われる。



だが「ベジータ王を超えている」とは言われてないから、

まだベジータ王 > バーダック、だったと思う!



ベジータ王が、バーダックよりは上とすると・・。

ベジータ王の戦闘力は、最低でも12000程度、ということになりそうである。




じゃあ、ベジータは「王の力など、ガキの頃に超えていた」と言うが。


それは惑星ベジータが崩壊した頃、幼児の時点だったのか?

それとも、その後5~10年経って、10~15歳の「まだまだガキの頃」にオヤジを超えたのか?



(;´・ω・) どっちだったと思う?


(;´Д`) 言葉の定義的には、「ガキ」は高校生未満をあらわすのだが。



これはわからないが。


少なくとも、ベジータ王が存命時に、ベジータは1万レベルにはなっていたと思われる。


ブロリー映画で、パラガスが言っていた。


「ブロリーは必ず、将来ベジータ王子の役に立つ戦士になります。お助けを!」


これのベジータ王の返事が


「だから困るのじゃ! お前も一緒にあの世へ逝け!!」


だった。


この「だから困るのじゃ!」は、どういう意味だったのだろうか?



「成長されたら、ベジータ王家を脅かすから困るんだよォ!!」


・・ということなんだろうけど。



すでに赤ん坊のブロリーがベジータを超えてるなら、


「王子の役に立つ戦士に成長します」に


「だから困るのじゃ」とは、言わないのではないだろうか?




単純に

「赤ん坊の時点で、オレの息子より強いじゃねーか! 氏ね!!」

って感じの言葉になった気がする。



(;´・ω・) 超ブロリーでは、これに近い感じになってたかもね。


(;´Д`) 「潜在能力」がブロリー>ベジータと言われていた。



まあ、つまり・・。



1万のブロリーは、そこから成長しなければ・・。

当時のベジータちゃんより弱いのではないだろうか??



赤ん坊のブロリーは1万ぴったり。


幼児ベジータちゃんは、この時点では1万以上ある。


だが、ブロリーが成長したら、すぐにベジータをも凌ぐ戦闘力になりそうだから「困るのじゃ」・・と。



(;´・ω・) そういう事情を感じさせる気がする。




そういうわけで、ベジータ王が生きてた頃の時点で、すでにベジータは1万以上あったと思われる。

本人の「王の力など、ガキの頃に超えていた」というセリフからすると・・。



ベジータ王の存命時に、最低でも1万以上は確定。

15歳までのガキの頃に、確実に13000までは到達して「王の力など超えた」と思われますな。



アレ? じゃあ地球来襲時に、18000ということは・・。



(;´・ω・) ベジータちゃん、ぜんぜん成長しなかったの??


(;´Д`) 最後に、なぜ成長しなかったのかを考えよう。

幼少期のベジータが戦闘力1万を超えてたなら、どうしてその後に伸び悩んでいたのか・・??

惑星ベジータ崩壊時の幼い頃、すでにベジータには1万以上の実力があった。


そして、ガキ(言葉の意味としては15歳まで)にベジータ王の12000級を超えていた。


つまり、ベジータは15歳までには13000以上のレベルになっていたと思うのだが。





(;´・ω・) それから15年後のサイヤ人編になっても、18000にしかならなかった??



超エリートの天才戦士の割には、あまり成長してない気がする。



(;´Д`) なんでだろう??



その理由は、フリーザが「サイヤ人を成長させない」ように運用していたからじゃないだろうか?



まず、ベジータの仲間の2人の戦闘力を見てみよう。


ナッパは4000。

ラディッツが1500、である。




ナッパはエリート戦士としてのレベルがどうだったのかはわからないが。



25年前のバーダックが1万前後。


そして、超のブロリー映画での老いたパラガスが4200であった。


それらに比べると、4000という数値は自慢していいのかわからない数値である。



(;´Д`) ナッパ様の4000は、エリート戦士としてはたいしたことがない?



そう考えると、25年前にベジータの側近を任せられた時。

まだモヒカンで髪が生えていた頃のナッパ様の戦闘力も、

やはり4000程度だったのではないだろうか?




1500のラディッツも大全集で「下級サイヤ人としては最低レベル」と言われていた。

惑星ベジータが破壊されてから24年が経過しても、最低レベルから成長していないのだ。



なんとなくだが・・。



ナッパもラディッツも、サイヤ人の十八番「瀕死からの回復パワーアップ」を1度もしてない気がする。


(;´・ω・) 1~3回とか瀕死回復をしてたとしたら、もっと強かったと思うんだよね。




つまり、フリーザ様からは前線には送られていたが、たいした仕事はもらっていなかった。


惑星ベジータ崩壊時にはすでに大人だったナッパは、25年後のサイヤ人編でも変わらず4000。

少年兵だったラディッツは、1000だったのが1500くらいまでに自然成長した。


ベジータも1万以上だったのが、18000まで自然成長した・・。


・・こんな具合だったのではないだろうか??



キュイに対するベジータの

「地球じゃ、死にかけたほどの闘いだった!!」



「地球以外では、死にかけたことがない」




・・ということだったのかもしれませんね。



(;´・ω・) フリーザ様は、生き残りサイヤ人には適当な仕事をさせてたのかな・・。

☆まとめ☆
幼少期のベジータの戦闘力は?
サイヤ人編とナメック星編では、少し設定が変わってるかもしれない。

☆子供ベジータ様の戦闘力考察まとめ☆



・サイヤ人編

4歳で1307の悟飯への「サイヤ人の子にしては異常に高い」というコメントからすると・・。

4歳のベジータは、それより劣る精々500くらいの設定だったと思われる。



・ナメック星編

ドドリアが「ベジータのウデは天才的だったから、殺さなかった」とのコメントを出す。

ここで、「5歳頃のベジータ様は、並のエリート戦士では敵わない5000以上あった」

・・って感じになったはず。



・フリーザ編

ベジータは「オレは王の力など、ガキの頃に超えていた」とのコメントを出す。

ガキ=高校生未満と仮定して。


ベジータ王の戦闘力

バーダックの9000~11000よりは強い12000以上


そう考えると、

「ベジータは15歳までには13000を超えていた」

ということになりそうである。




・ブロリー映画

「1万を超えるブロリーが成長すると、ベジータを脅かすので困るのじゃ!!」



赤ん坊ブロリーが1万の時点では、当時の幼児ベジータよりも下?



・・という感じなので。

ベジータ王の存命中に、ベジータは1万を超えていたと思われる。





・結論


ベジータは、ベジータ王が存命の幼児期でも、既に戦闘力1万以上はあった。

15歳までには、絶対に13000を突破している。

30歳のサイヤ人編では、18000になっているが、それは自然成長だと思われる。




・・

・・


まあ、アレですね。



ナッパやラディッツは、瀕死からの復活を一度もしてない気がする?

当然、彼らより強いベジータ様も、地球に来るまで復活パワーアップ未経験だったのかも・・?



(;´・ω・) コレが、一番意外だったな。

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