ガーリックJrの父が作った悪魔の霧を吸うと魔族化し、咬まれたら感染する。
地球上の全生物が理性を失って暴れまわる世界になるって、よく考えたら最恐の地獄だな。
今日は、ドラゴンボールネタです。
(;´Д`) アニオリにトラウマを植え付けられた、という話。
フリーザ編が終わって、人造人間編が始まる前に、
原作ストックがゼロになるのを防止するため、時間稼ぎでガーリックJrが再登場する「魔凶星編」が挿入されていましたね。
私はフリーザ編のラストあたりからDBZを観始めて、人造人間編からリアルタイムだった世代である。
(;´Д`) つまり、DBZを観始めてすぐの章は魔凶星編だった、と言っても良いでしょう。
しかし、
この魔凶星編って、なんか怖かったんだよなあ。
ガーリックJrは永遠の命と不老不死が厄介だけど、魔凶星でパワーアップしてもまだピッコロさん達の方が強い感じだった。
だが、後のGTのベビーの卵みたいに人類を洗脳して支配したアレ。
「アクアミストの毒霧」
コレが、やたら怖かった気がする。
仲間のブルマ、ヤムチャ、チチが洗脳され、
目の色が変わって悟飯やクリリンを襲って来る展開って、
小学校低学年にとっては割とキツかったんだが。
理性を失った亀仙人のサングラスの奥で、
赤い瞳が光ってるのも怖すぎた。
(;´Д`) 脚本の人が、ナニを考えてこんな恐怖シナリオにしたのか、冷静に考えたら意味不明だな。
ピッコロさんもヤムチャ達に咬まれて毒に感染して洗脳されるし、
(これは完全にナメック流の爆力演技だったけど)
悟飯とクリリンは神様を人質にされて魔族四天王にボコられるし、
天界に現れた演技派ピッコロさんが吠えて2人を襲ってくるところでギブアップした。
(´;ω;`) 「怖いアニメ」だと思って、ガーリックJr編が終わるまで観るの止めちゃったんだよね。
高校生の時に、ドラゴンボールZのDVD-BOXが出たので、
それを買って観るまでは
「魔凶星編の決着がどうだったのか、さっぱりわからなかった」
のだな・・。
流石に10代後半にもなれば、恐怖の思い出はあれど、特に怯えることは無く、
「あー、こんなストーリーだったんだ・・」
って普通にDVDを観れたんだけどね・・。
というわけで。
魔凶星編は、アニオリだから出来についての話題が多いだろうけど。
「怖くて観るのを止めたガキもいる」
というお話でした・・。
(;´Д`) アクアミスト怖い。
(;´・ω・ `) もっと後の世代のDBファンは、ベビーの卵の寄生洗脳にトラウマ持ってるんだろうな・・。
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