「オレは闘いの方が専門なんだ」
=戦闘タイプの設定って、いつ頃できたんだろうか??
今日は、ドラゴンボールネタです。 (;´・ω・) ピッコロさんの自己認識についての考察。 ナメック星人には、2つのタイプがありましたね。 神様やデンデ、最長老さまのように、ドラゴンボールを扱ったり、不思議な超能力を使う龍族。 そして、ピッコロさんやネイルさん、スラッグ様のような強大な戦闘力を持つ、戦闘タイプ。 そんで、今回のネタは・・。 「ピッコロさんは、いつ自分が戦闘タイプだと知ったのか?」 ・・って話。 これは、生まれた時から知ってたと思う。 というか、ピッコロが戦闘タイプじゃなかったら、悟飯と仲良くならなかったと思う。 (;´Д`) そんなネタ話です。
ピッコロ大魔王は悟空を倒すために戦闘タイプの卵を産んだ。
マジュニアもそれを自覚している。
そもそも、戦闘タイプの設定ができたのはいつだったのか? これは、サイヤ人編からだと思う。 ピッコロがナッパ様に対して 「オレは闘いの方が専門なんだ」って言ってるからね。 おそらく鳥山先生は、この時点ですでにナメック星編の構想を練っていたのだろう。 (;´・ω・) 神様が登場した時点で、彼らは宇宙人、という設定があったらしいからね。 サイヤ人編の時点で、ナメック星人の2タイプを設定。 神様のようにドラゴンボールを作れる龍族と、 卵は産めないが、ピッコロのように高い戦闘力を持つ戦闘タイプ。 (;´・ω・) サイヤ人編で、すでにこの設定はあったんだろうな。 ということで、ピッコロはサイヤ人編の時点で 「オレさまは闘い専門」 = 「戦闘タイプ」 と自覚していた、ということになる。 だが、これはどういうことなんだろうなあ・・? この時点では、神様もピッコロも自分がナメック星人とは知らないわけだが・・。 ピッコロ大魔王は、卵を産むときに 無意識のうちにタイプ分けをしながら産んでいたのかもしれないね。 (;´Д`) 2パターンの子どもを産めることは、本能的に知っていた?? 知性に優れてそうなピアノと、ドラゴンタイプと称されたシンバルは、実は龍族。 シンバルより数段強いタンバリンと、天津飯を圧倒したドラムは、意外と戦闘タイプ。 ・・だったりして。 ピッコロ大魔王は悟空にやられて爆死する際、卵を産んだわけだが。 「超能力が使える(龍族の)私では、奴に勝つことができぬというのなら・・」 「私の生まれ変わりは、パワー重視型(戦闘タイプ)にしてやる!!」 「卵は産めなくなるが・・。あのチビを八つ裂きにできれば世界は征服できる!!」 こうして、戦闘タイプのマジュニア様が爆誕。 よってピッコロは、生まれた時から自分が戦闘タイプだと自覚しているわけだ。 龍族としての力は失ったが、戦闘タイプとして生まれたおかげで、 パワーがぐんぐん上がっていった・・と。 神様は卵を産んだことがないけど、タイプの違いは知っていたと思う。 ラディッツ戦の後、ベジータとナッパを迎え撃つためにピッコロが悟飯を鍛えようとしたとき。 「1年後に私が寿命を迎えるか、ピッコロがサイヤ人に殺される」 「ピッコロも、それに気づいているはずだ・・」 「何かを残したいとでも思ったのだろう」 「たとえそれが、孫悟空の息子にでもな・・」 って言ってたからね。 これは、「ピッコロは何も残せない、卵を産めない」と知っていたからだと思う。 (;´・ω・) ピッコロ大魔王の産卵を見て、タイプの違いを知っていたのか? 神様は、いつピッコロが戦闘タイプだと気付いたのだろうか? マジュニアと対戦した23回天下一武道会の準決勝で 「おのれ・・。ここまでウデを上げておるとは!!」 って言ってましたね。 ・・ここで気付いたのかもしれませんな。 口には出してないだけで (こやつ、戦闘タイプなのか・・!!) (卵を産めなくなってまで、孫に勝ちたかったということか!?) (;´Д`) ・・神様は、そう思ってたのかもしれない。
ピッコロは卵を産めないからこそ、悟飯を見守り育てようとした説。
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「何かを残したいとでも思ったのだろう」 「それが孫悟空の息子にでもな・・」 という、神様のセリフ。 これは、ピッコロが卵を産めないことを知っていたから、と考えたわけだが。 ということは・・。 ピッコロがもし龍族だったら、悟飯を鍛えることは無かったと思う。 ピッコロが卵を産めたら、ラディッツ戦後に、卵を産んで戦力増強。 それでナッパとベジータを迎え撃ったのかもしれない。 (;´Д`) それ以前に、タンバリンとかドラムみたいなのを量産して、パオズ山まで悟空を殺しに行ったかも??? むしろピッコロは、自分が子供を作れないからこそ、チチとの間に子を授かった孫悟空に嫉妬した。 だから、その息子である悟飯を、悟空ではなく自分の色に染めたかった。 つまり「立派な魔族にしてやる」つもりだったのだが・・。 (;´Д`) どうなったのかはお察し、以下略wwww ・・はい。 (;´・ω・) ピッコロさんが戦闘タイプで良かった、ということである。
☆まとめ☆ピッコロは、いつ自分が戦闘タイプだと気付いたのか?
~ピッコロさんと戦闘タイプのまとめ~ ① ナメック星人のタイプの違いは、おそらくサイヤ人編で設定されている。 ナメック星編への伏線と、マジュニアが卵を産まないことの理由である。 ② ピッコロ大魔王は、故意にピッコロを戦闘タイプとして産んだ。 その理由は、間違いなく「悟空を殺すため」である。 ③ ピッコロは大魔王時の記憶があるし、 「オレは闘いの方が専門なんだ」と言っているので。 生まれた時から戦闘タイプであることを自覚していると思われる。 ④ ピッコロ大魔王は、産んだ子供が「龍族・戦闘タイプ」に分けられるということを、厳密に知らなかったかもしれない。 産めるのは 「超能力+繁殖可能型」 or 「パワー重視型」 みたいに認識していた可能性もある。 神様も、ピッコロが卵を産めない、と気付いているので、2タイプの卵を産めることは知っているはず。 ⑤ 神様は、いつピッコロが戦闘タイプ=「子孫を残せない」と気付いたのだろうか? たぶん、シェンVSマジュニアの準決勝。 「ここまでウデを上げておるとは・・!!」 この殴り合いで、ピッコロが戦闘タイプだと気付いたと思われます。 ⑥ ピッコロが悟飯を鍛えたのは、戦闘タイプだからである。 「1年以内に死ぬ。だが、卵は産めない。何かを残したいと思った」 ・・ということである。 ・・ なんか、深いよなー。 ピッコロ大魔王は、宿敵である孫悟空をヴチ殺すために戦闘タイプを産んだのに。 その戦闘タイプは、自分の死期を悟って何も残せないことに葛藤し、宿敵である孫悟空の息子を鍛えた。 そして「立派な魔族にしてやる」って悟空から悟飯を横取りしようとしたのだが・・。 悟飯とのふれあいの果てに、ナメック星人としての善性を取り戻していった。 ・・ってことだもんね。 (´;ω;`) 地味に泣けるかも。
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