サイヤ人編のラディッツと映画のガーリックジュニアはほぼ同時期の敵だけど、2人の強さはどっちが上なんだろうか?
今日は、ドラゴンボールネタです。
(;´Д`) 悟空の兄ラディッツVS魔族の長ガーリックJrってどっちが強いの?って話。
ドラゴンボール無印編が終わって、サイヤ人編が始まった時の最初の敵は、ご存じ悟空のアニキ、ラディッツ様でしたね。
さらに、同時期のドラゴンボールZの初の映画では、
ラディッツ戦と同じように悟空とピッコロがタッグを組んで立ち向かった、魔族の長・ガーリックJrが活躍していた。
どちらも、ピッコロさんに鍛えてもらう前の幼年期の悟飯の攻撃が突破口になっているので、似たような戦闘力レベルだと思われがちだと思うが・・。
(;´・ω・ `) 実際、ラディッツとガーリックってどっちが強いのかな?
これは、どう考えてもラディッツの方が強かったと思うな・・。
具体的な戦闘力数値としては、
ラディッツは、色々な書籍を見たり劇中との整合性を考えても、
おそらく戦闘力1500前後。
対するガーリックJrは、公式設定は無いけど、
変身前で 300
変身後のスーパーガーリックジュニアで 450
デッドゾーンで 1000
このくらいしか、なかったと思う。
つまり、戦闘力的には、
ガーリックよりもラディッツの方が、かなり格上だったと思うんだが・・。
(;´Д`) そう考えた理由を、詳しく語ってみよう・・。
実際、ラディッツVSガーリックジュニアならどうなるんだろ?
デッドゾーンは大根兄さんに効くのか?
ラディッツは、1307の悟飯の突進で大ダメージを受けていた。
そして、1330(アニメでは2回目は1480)の魔貫光殺砲でやられているので、ジャンプの付録や各種ゲーム、設定資料集での
「1500」という数値は、とりあえずは説得力のあるものだと思う。
じゃあ、ガーリックJrはどうだろう。
ゲーム「強襲サイヤ人」では
変身前が2500、変身後が3500と、
ナッパ様の公式数値4000に迫るものを持っていたけど。
これは明らかに高過ぎで、
ヘタしたらその1~2割程度の力しかなかったんじゃないか、と思う。
先ほど、変身後のマッチョ化したスーパーガーリックジュニアの戦闘力は
「450くらいではないか」
と述べたけど。
これの根拠は
「この映画の悟空とピッコロは、重装備を脱いだ状態で400ほど」
という考え方である。
(;´Д`) ラディッツ戦で悟空416とピッコロ408だから、映画の悟空ピッコロはそれに近いレベルだろ、ということです。
そして、このサイヤ人編初期の段階では、
戦闘力の増加はエネルギー波の使用時のみである。
なぜなら、ラディッツ様のスカウターは、
かめはめ波と魔貫光殺砲のタメにのみ反応し、
格闘中の悟空とピッコロには上昇を認めなかったからだ。
「こいつ・・。力を一点に集中させて高めることができるのか!」
=
必殺技の時にだけ、戦闘力が上がっている設定。
(;´・ω・ `) 「うおおお!!グゴゴゴ・・!!」で必殺技以外の気が上昇するようになったのは、ナッパ戦からですね。
仮に悟空とピッコロが殴り合いの時に600とかに上昇してたなら、
スカウターの反応が無くても、ラディッツは気付くんじゃないか、ってことですな。
(;´Д`) 悟飯の710でメチャクチャ警戒してた男だからね・・。
すると、時期的に同じムキムキガーリックJrと殴り合っている悟空とピッコロも、400程度だったと思うんだが。
それを相手にしたガーリックの数値は?
これは前述した通り、450くらいだと思う。
この戦闘力が数百程度のレベルだと、たぶん20くらい違っただけでかなり差が出てくる気がするんだよね。
ドラゴンボール大全集では、
22回天下一武道会の決勝の悟空と天津飯が180、
若返ったピッコロ大魔王が260と記されていた。
この数値を採用すると、老化状態で260より弱く、
おそらく200~240レベルだった老ピッコロでも、
180の悟空をボコボコにできていた、ということになる。
しかも、劇中の描写的には、ここに当時の天津飯が加わっても、悟空は負けていたのではないだろうか?
(;´Д`) 180の2人 VS 200~240級なら、後者が辛勝するんじゃないか、ってことですね。
悟空とピッコロは、スーパーガーリックジュニア相手だと、重装備を着た300強(ラディッツ編参考)の状態でも、
2人がかりで「うかうかしてるとやられちまう、脱ごう」という苦戦だった。
だが、重装備状態でも、ピッコロはガーリックパンチを何とかブロックし、悟空もパンチの連打で巨体を揺るがしたりはしていたんだよね。
そして、重装備を脱いで400級になったら、2人がかりなら動きを捉えられたし、永遠の命が無かったら勝っていた感じだった。
つまり、400の2人が動きを捉えてフクロにできるレベルは、500には到達していないのではないだろうか?
多く見ても、400の2人にタイマンなら勝てるレベル。
「450程度」だったんじゃないかな・・。
って感じですな。
(;´・ω・ `) 500を超えると、もう当時の400級の悟空とピッコロは動きが見えないんじゃないか。戦闘力数百レベルとは、そんなイメージである。
変身前のチビガーリックJrは、神様を圧倒したけど、反撃をされて壁に叩き付けられ、
「おのれー!」と悔しがるシーンもあるレベルではあった。
(;´Д`) 神様には勝てるけど、反撃でダメージも食らってしまうレベルだった・・と思う。
それに、悟空とピッコロ(ラディッツ戦を参考にすると、重装備で300強)を見て変身を決意したので・・。
やはり、「300強」にはやや劣る、「300程度」の実力だったのではないだろうか?
(;´・ω・ `) 悟空ピッコロ重装備が300強、変身前ガーリック300、神様300弱、みたいなイメージかな。
じゃあ、デッドゾーンはいくつだったかっていうと、
ラディッツ戦で1307だった悟飯は、その時より劣るとしても1200くらいはあっただろうし。
それを引っ張り込めず、逆に負けてしまうレベルだったので。
これは、1000くらいだったっぽいなあ。
よって。
変身前ガーリック 300
(神様に無難に勝てる)
変身後ガーリック 450
(ムッキーで1.5倍、400の2人タッグで来られると負ける)
デッドゾーン 1000
(最低1200はありそうな悟飯を、少しは手こずらせる)
(;´Д`) たぶん、こんなもんだったんだろう。
これでラディッツに挑んだら、どうなるのかな?
ラディッツ
「ちいっ・・。カカロットじゃない・・」
ガーリックJr
「なんだ、貴様は。ここを魔族の城と知ってノコノコやってきたのか?」
ラディッツ
「戦闘力300・・。ほう、こんなヤツもいたのか、だがオレの敵ではない」
ガーリックJr
「な、なんだ、こいつの摩訶不思議なパワーは・・。変身してやるぞ!!」
ラディッツ
「変身する種族か。戦闘力450・・。それで強くなったつもりとはな!」
スーパーガーリックJr
「はあああーーーっ!! なに!? ヤツが消えた!?」
ラディッツ様
「ここだ!!」
バキッ!!
スーパーガーリックJr
「ぐああっ!!」
ラディッツ様
「ふっふっふ・・。巨大化しても、まるで話にならんな・・」
スーパーガーリックJr
「ならば、デッドゾーンで吸い込んでくれるわ!!」
ラディッツ様
「戦闘力1000!! こいつ、あのブラックホールみたいな技を使う時に戦闘力が上がるのか!!」
スーパーガーリックJr
「ぐはははは、どうだ~!! 一条の光も射さぬ闇の世界に行くがいい!!」
ラディッツ様
「ふっ・・。そいつは貴様だ。今度はオレがプレゼントしてやる、こいつで闇の世界とやらに行け!!」
バチッ
スーパーガーリックJr
「ずぎゃっ!!」
ガーリックJrが、グルグル回転しながらデッドゾーンに飲み込まれて終わり。
ラディッツ様
「こんな星にも、戦闘力1000を超えるヤツがいたとはな・・。まあまあ楽しめたぜ・・!!」
(;´Д`) こんな感じになっちゃうのかなあ・・。
(;´・ω・ `) 魔凶星編のガーリックJrなら、ラディッツの方が瞬殺されるけどね・・。
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