ターレスの戦闘力考察①!初期ターレスは大猿悟飯に勝てるから10万以上!?【ドラゴンボール】

地球まるごと超決戦!
サイヤ人ターレスの戦闘力はいくつだったのか!?

ターレスが神精樹の実を食う前に、悟空の「戦闘力3万」に大汗を掻くシーンです。
それなら、初期ターレスは数万程度だったと考えられるのだが。
1万悟飯が大猿化した時、大猿悟飯に勝てる自信を見せていた!?

ネットを見渡すと、初期ターレスの戦闘力は、3万以下説~20万近い説みたいに諸説あるが、一体いくつだったのか・・?
ここでは、神精樹の実を食べる前の、初期ターレスの戦闘力を考えていきましょう!!

画像出典:『ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦』
今回は、ドラゴンボールネタです。



(^ω^) 映画キャラの戦闘力について考察!!




ドラゴンボールZの映画「地球まるごと超決戦」!!


この作品のキャラクターたちの戦闘力についてのネタです!




メインはこの映画のボス役であるターレス。


顔が悟空にそっくりで、バーダックのようなニヒルな雰囲気もある。



劇場版のキャラの中では、ブロリー、クウラ、ビルス様・・。


この次くらいには人気がありそうな気がします。



そんな彼・・。

ターレスの戦闘力はイクツくらいだったんでしょうか??




主人公の孫悟空、孫悟飯、ピッコロ。


他のZ戦士や、クラッシャーターレス軍団などのサブキャラにも触れながら考えてみましょう!




結論を先に言うと・・。



ターレスは、登場時の初期状態で

戦闘力「57000」!



神精樹の実を食べた後は50万以上もアップして

戦闘力「557000」!!



そして、悟空との最後の勝負では、100万以上となり

戦闘力「1057000」!!!




このくらいだったんじゃないか、


という結論に達しました。




(;´・ω・) まず、初期ターレスは4万以下はありえないし、10万以上は無い気がする・・って話をしていきましょう。

初期ターレスの戦闘力は5万7000!!
大猿悟飯を倒せるけど、諸事情で10万以上はないんです!!

先に結論を述べましたが、神精樹の実を食べる前・・。



登場したてのターレスの戦闘力は、57000です。


これは、当時のカードダスで出ていた数字でもあります。




よく、初期ターレスは大猿悟飯を倒せる自信があった。


だから、10~20万ではないか?と言われる。



この映画では、悟飯の戦闘力は1万でした。


大猿になると10倍になって、10万となる。



1万×10倍の大猿悟飯を倒せるキャラは、


10~20万ということですね!


まったくもって非常に常識的、素晴らしい考察だと思います。




だが、もしターレスが10万以上だと仮定すると・・。


以下の3点がネックになってしまうのだ・・。




(;´Д`) ターレス10万以上には、問題点が多発!?

①ターレスが10万以上あるなら、基本戦闘力が18000のピッコロのタメ無し魔貫光殺砲で「少しは効いたぜ」となるわけがない。

ターレスは、ピッコロとも闘うことになるわけだが。


ピッコロをボコボコにするけど、ピッコロは倒れる前に魔貫光殺砲を放つ!!



それを何と片手で防いでしまうターレス!


そして「少しは効いたぜ・・」と余裕のコメント。



ターレスは、ラディッツを貫通した恐ろしい魔貫光殺砲をガードしたのだ!!



ところで、このマカロン光殺砲の戦闘力はいくつだったのでしょうか??



マントを着ていたピッコロの戦闘力が・・。

ターレス計測の18000でしたね。



(;´Д`) 低すぎない・・??



これでは、光殺砲の戦闘力は・・良くて3~4万くらいじゃないのかなあ。

タメもないし、ピッコロさんは2万くらいしかないわけだし。




ターレスが10万以上なら、仮に3~4万の魔貫が直撃しても・・。

何もダメージを食らわないような気がする。




某弱虫ラディッツに爆力魔波が通用しなかったように・・。

「くだらん技だ、ただホコリを巻き上げるだけか?」

となるはずだ。


ガードなんて必要すらないし、少しは効くはずもない。




ターレスを6万程度とすれば、3~4万の魔貫光を片手で防いだ後。


「少しは効いたぜ」が成り立つのだ。




(;´・ω・) 4000ナッパと2800魔閃光みたいなバランスです。




つまり・・。


ターレスが10万以上はおかしい!?

②ターレスが10万以上なら、3万の悟空に対して「せ、戦闘力3万・・!?」などと驚愕するわけもない。

ピッコロさんがターレスのエネルギー波で遠くに吹っ飛ばされた後。


悟空もターレス軍団を全滅させ、ついに悟空とターレスが激突!!



悟空「オラは、おめえをこのまま行かせるわけにはいかねえ!!」


両陣営の最強戦士が激突!


「地球まるごと超決戦」もクライマックスです!




だが・・。


ここでも、ターレスが10万以上だと、ヘンテコな話になる。


悟空の戦闘力をスカウターで計測するターレス。



そして、彼は


「戦闘力・・3万・・!!」


と大汗を掻くのです!!




(;´Д`) おかしい。



だって

「10万大猿に楽勝できる俺 VS 3万のカカロット」

だよ?


ギニューがドドリアに対して焦るか? って感じ。



本当に10万を超えてるなら・・。


「3万? ほう・・下級戦士の割になかなかやるな」


みたいな余裕に決まってる。




ようするに、ターレスが10万以上なら・・。


3万の悟空に大汗を掻くわけがない、ということだ!!



ここでも、ターレスが10万以上説は不自然なことになった!!

③大猿悟飯の戦闘力は、映画パンフレットでは通常の3倍!!つまり3万でした!!!

かといって、ターレスが10万以下だと、今度は大猿悟飯に勝てなくなる。



あの「死ねぇーっ!」って自信満々に出した光弾(キルドライバー)が直撃しても・・。


悟飯は無傷、というマヌケな話になってしまう。




ターレスがキルドライバー発射、悟飯に直撃!!



ターレス
「フッ・・。素直に仲間になってればいいものを・・!」


悟空
「ご、ごはーん!!! ・・の気が、減ってねえwww」


ターレス
「あの世でガキが待ってるぞ、カカロット!!」


悟空
「バーカ。後ろよく見てみろよ!」


ターレス
「なんだと?」


大猿悟飯
「ガオーッ!」

(よくもハイヤードラゴンを殺りやがったな!)」


ターレス
「な・・!?」


大猿悟飯
「グオーッ!」

(虫ケラのように岩場に叩きつけてやる!!)」


ターレス
「ぎゃー!!」


悟空
「オラの出番は無かったなwww」




(;´Д`) マジでこんな展開になりかねん。




まあ、普通にターレスを倒しても・・。


神精樹がそのままだと地球はバッドエンドなわけだけど・・。




話が逸れてしまったが。


早い話、ターレスと大猿悟飯が10万を超えてしまうと・・。


3万の悟空やピッコロとの兼ね合いがおかしくなるのである。




これを解決するには、やっぱり映画パンフにあったアレ。


「大猿は通常時の3倍」ってのを採るしかないよなあ・・。


もともと大猿3倍は、カードダスのゲーム用の設定なんだが。




どうもこの映画は、それ前提で話が作られている気がする。


ここは、映画オリジナル設定ということで勘弁してもらおう。


・・あるいは、実は混血サイヤ人の大猿化は3倍とか??





あとは、大猿悟飯が10万あるならさ。


ピッコロが大猿悟飯のヒジ打ちを食い止めるシーンが説明つかないんだよ。



マントを脱いで2~3万級のピッコロは、大猿悟飯の一撃で粉々にされるはずだから。


大猿悟飯3万、マントを脱いだピッコロが3万近く、というなら受け止め可能だったと言える。



悟空も大猿悟飯に握りつぶされそうになったけど、結局あんまりダメージはなかった。


これは界王拳を使って耐えなくても、悟空3万、大猿悟飯3万で互角だから普通に耐えれたんだろう。




それと、悟空は大猿悟飯の攻撃の回避に界王拳を使ってはいるのだが。

仮に大猿悟飯が10万で、悟空が4倍界王拳で12万で回避した。



こういう流れだったら、この時点でターレスは

「カ、カカロットが12万だと!?」

って反応をしないとおかしいと思う。




(;´・ω・) 12万の戦闘力とスピードを見て楽しんでいたのに、後に3万で大汗とか、意味不明でしかない・・。




ピッコロが大猿エルボーを止めた点も考えると。

悟空はダイーズたちと前座で戦ってた時はクッソ手抜きで14000~15000くらいの出力で、彼らにトドメは差し切れなかった。



ダイーズ
「(15000級の攻撃を受けて)さっきは危なかったぜ」



その状態の2倍界王拳で3万級、これで大猿悟飯のスピードをなんとか避けていた・・。


握りつぶされそうなときは、素のMAXの3万でなんとか耐えていた。


この方が、まだ納得できる気がする。




ターレス戦で素の全開を見せた悟空 3万

=

大猿悟飯に対しての手加減状態からの界王拳2倍 3万



・・みたいな。





つまり、この大猿悟飯が暴れてる時点では・・。


悟空、マントなしピッコロ、大猿悟飯は全員3万クラスの実力。


ほぼ同格ということですね。





ターレス戦の描写を見ると・・。


ピッコロだけ2万5000程度で、やや落ちるかもしれないけどね!

そうわけなので、やっぱり初期ターレスの戦闘力は10万もありません。
6万あれば良いほうでしょう。

これら諸般の事情で、大猿悟飯とターレス。


彼ら二人の10万以上はおかしいことになった。




そこで・・。

ターレスの戦闘力値は、当時のカードダスにあった5万7000を採用する。




大猿悟飯の3万に対して、57000あればまあ余裕。


「オレにかなうと思うのか!」と言ってよろしい。




ピッコロのタメ無し魔貫が3万~4万とすれば・・・。


6万近いキャラになら「少しは効いたぜ」となりそう。




悟空に対しても、自分の半分以上の戦闘力なら、警戒対象にはなる。


「戦闘力・・3万!?」と驚いても無理はない。




「なんだこいつは!」


「戦闘力がどんどんハネ上がっていく!?」




この悟空が2倍界王拳で6万。


ターレスの戦闘力5万7000を超えてしまいます。


ここで、ターレスは神精樹の実を食う決意をするわけだ。





だから、登場したての初期ターレスの戦闘力は・・。


やはり、57000が適正だと思われるのです。





原作中だと、ジースとバータを弄んだ悟空くらいの数値かな。


初期ターレスは、リクーム+ジース+バータ。


この3人を同時に相手にして勝てるくらいのレベルですかね。



(;´Д`) ギニューには勝てない。



ということは・・。


当時のフリーザ軍では、ターレスはナンバー3の戦闘力ですね。




そういや、レズンとラカセイが「フリーザだってチョロいもんよ!」


「ターレス様が宇宙の支配者ということだ!」


って言ってましたね。


「すでにフリーザは倒されているのか?」


とも思えるセリフです。





もしかしたら。


この映画は、ターレスが大猿化して理性を失いながらも10倍。


57万以上のパワーでフリーザ第一形態を倒したパラレルワールド。



・・だったのかもしれませんね!

☆まとめ☆
神精樹の実を喰う前のターレスの戦闘力関連。

映画のパンフ通り、悟飯の大猿化は3倍としないといけない!!


そうでないと・・。


悟空、ピッコロ、ターレスの戦闘描写の整合性が取れなくなる!




例①

大猿悟飯が10万以上だと・・。

マント時18000のピッコロは大猿悟飯の攻撃を受け止められない!



例②

ターレスが10万以上だと・・。

マント時で18000のピッコロの魔貫光殺砲を防いでも。

「少しは効いたぜ」とはならない!



例③
ターレスが10万以上なら・・。

悟空の3万で冷や汗を掻く展開がおかしすぎる!





強い順にキャラをまとめると・・こうなります。



マント付きピッコロ 18000

マント脱ぎピッコロ 25000


大猿悟飯 3万

悟空 3万


タメなし魔貫光殺砲 3~4万


初期ターレス 5万7000

2倍界王拳悟空 6万




ターレスがドーピングする前までは、こんな感じでしょうね。

さーて、神精樹の実を喰ったらどうなる・・!?




10倍界王拳の悟空すら圧倒する力を身に着けたターレス。


その戦闘力はいくつなのか!?




しかし、長くなり過ぎた・・。



(^ω^) 続きは、また次回に語ろう・・。


(;´・ω・ `) リンクは、一番下の方にあると思う。




ドラゴンボール戦闘力談義!





ドラゴンボール考察!