バニラはアボラスと比べると地味だけど。
こいつがウルトラマンと闘ってたらどうなってたかな?
今日も、ウルトラマンネタです。 昨日は、アボラスについて語ったので。 今日は相棒(?)の赤い悪魔・・バニラについてのネタでも。 第19話「悪魔はふたたび」に登場した、赤色火炎怪獣のお話である。 このバニラ、アボラスに溶かされてしぼんでいくのがトラウマだったんだが。 初登場シーンを観直すと、なんだか笑ってしまった。 放置されたバニラのカプセルに雷が落ち、爆発!! そして、煙と共にバニラの姿があらわになるのだが・・。 鳴き声を上げながら、カッコ付けてポーズとってるしwwww (;´・ω・) 誰に向かってアピールしてんだよwww この後、アボラスが登場するまで、バニラはジェットビートルや航空自衛隊とやり合うことになるのだが。 科特隊のロケット弾がなくなるまで攻撃してもビクともしない、というのはかっこいい!! ・・が。 科特隊が自衛隊にタッチし、いったん退却すると・・。 いきなり炎を吐きまくって暴れるしwww (;´Д`) なんで自衛隊にだけ強気なんだ?? そしてついに、旧国立競技場(作中ではオリンピック闘技場)にてアボラスと激突! 科特隊に攻撃されながらも、一生懸命にアボラスと闘い、火炎と溶解泡が互角だったり奮戦!! ・・だが。 福山博士の「目を狙ったほうがいいでしょう!」により、アラシのターゲットになってしまう。 ・・ この福山博士って、何者だったんだろう?? キャップいわく、戦死してしまえば「日本の損失」レベルなので。 ウルトラ級の頭脳の持ち主だったのは間違いないんだが。 厳しい訓練を積んでいるはずのムラマツやアラシと、同じスピードで階段を駆け上がる。 初めて持ったスーパーガンをあっさりと使いこなし・・。 命中率でも、ムラマツやアラシと互角の腕前でありました。 (;´・ω・) ばけもんか? この男わ。 ともかく、やたら常人離れした福山博士の助言にて、バニラは目に原子弾を撃ち込まれる。 そして、弱ったところをアボラスの溶解泡で溶かされ、ご臨終した・・。 だがなー。 バニラの方が、夜に科特隊や自衛隊の攻撃を受けまくってる分、ダメージがあったっぽいんだよな。 それでも、闘技場でアボラスと互角にやりあっていた、ということは・・。 もしかしたら、体調が万全なら、アボラスよりも強かったのかもしれない? (;´Д`) 科特隊の攻撃さえなければ、アボラスの方が灰になってたのかも? 線が細いから、ウルトラマンと殴り合いしたら、アボラスよりも不利そうなんだけど。 アボラス同様、科特隊の攻撃を受けまくっても全然平気だったから・・。 バニラも、スペシウム光線を3発くらい当てないと倒せなかったんじゃないかな? (;´Д`) バニラも、意外と強豪だった・・気がする。
アボラスとバニラって初対面だったのかな。
なんで同じ場所を目指して殺し合いになったのか??
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金城哲夫さんのメモによると、アボラスとバニラは宇宙怪獣らしい。 でも、書籍の設定などでは出身地は「ミュー帝国」となっている。 3億5000年前の超古代文明の都市に現れた、ということなんだろうか?? たまたま同時期に現れた宇宙怪獣が同時に暴れ、やっとのことで封印した・・。 って感じなんだろうけど。 むかしは、アボラスもバニラも超古代人の戦争用兵器だったんじゃないか、って思ってた。 まず、1つの勢力がアボラスかバニラを作り、対抗しようとした方がもう一方を作った・・。 って。 色も対応するかのような赤と青だし。 同じような技術で作られたからこそ、似たような封印のされ方をしていた、的な。 一度使ってみたが、両サイドとも手に負えなくなり、本番前に封印。 「怪獣を作ったはいいが、処分の仕方がわからないや」 「埋めとこう」 「後の時代に知的生命がいるかもしれないから、警告とセットでな」 「我々が作ったことは、書かない方が良いかな」 (;´・ω・) 古代人は良い人だった、と思いたいが。 そんで。 アボラスとバニラには、お互いを索敵するような機能と、殺すような命令がしてあった、ということで。 それなら、同じ場所を目指して移動し、殺し合いになった理由が付くんだが・・。 ハヤタは「2匹は引き合うように進んでいる・・」って言ってたし。 (;´Д`) 実際、どうだったんだろうなあ・・。
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