個人的には、ヒュンケルとバルトス、アバン先生絡みだと思うんだけど。
賛同者いる??
今日は、ダイの大冒険ネタです!!
この漫画、泣けるネタいっぱいあったよね?
(;´Д`) 登場人物たちも、よく泣いてたしね。
(´;ω;`) もらい泣きをすることも多々あった。
・・じゃあ。
一番泣けるのって、どのシーンだっただろうか??
正直、いっぱい有りすぎて迷うんだが。
再アニメ化をきっかけにして読み直した時は、あのシーンが一番泣けたわ。
(^ω^) いちファンの意見を聞いておくれ~。
齢をとった結果、 アバン先生の「そう考えたら、斬れなくなりました」これが最高に泣けるシーンだと思うようになった・・。
リアルタイムでジャンプ読んでた頃は、ポップの成長とか、クロコダインのおっさんの涙とかにも泣けたんだが。
今回読んで一番泣けたのは、15年前のアバン先生の活躍のシーンだな。
(^ω^) 勇者アバンVS魔王ハドラーの時代のことだ。
序盤のロモスのクロコダイン編が終わった後。
レオナを助けるために行ったパプニカで、ヒュンケル編(地底魔城編?)が始まった!
ヒュンケルは15年前、自分の育ての親である地獄の騎士・バルトスが死んだことでアバンを恨んでいた。
そして、アバンの使徒にもかかわらず魔王軍に身を置いてしまうが、ダイやポップ、マァムたちとの闘いで真実を知る!!
父・バルトスが残していた魂の貝殻により、過去のアバンVSハドラーの闘いが語られるシーン。
15年前、魔王ハドラーの元へ続く「地獄門」の番人を務めていたのが、ヒュンケルの父・バルトスだった。
いわば、ヒュンケルの親父はラスボスの前座。
ドラクエ2でいえば、ハーゴン+シドーの前のアイツら。
アトラス・バズズ・ベリアルの立ち位置。
ドラクエ3なら、ゾーマ様の前のキングヒドラ・バラモスブロス・バラモスゾンビの立場だったな。
バルトスは最終防衛ラインとして勇者アバンと必死に闘ったが、けっきょくは押されて、死を覚悟する。
「ワシは死を覚悟した。その時だ・・」
敵であるバルトスを目の前にして、剣を収めるアバン先生!!
バルトス
「どうした!? ・・早く斬れッ!!」
アバン
「・・やめましょう」
バルトス
「なにっ!? な、情けをかけるつもりか・・!?」
アバン先生は何も答えず、バルトスが首からかけているペンダント(?)を指さす!
それは、ヒュンケルが父バルトスのために作ってくれたものだった・・!!
アバン
「それは明らかに子供がつくったもの」
「まさかとは思ったのですが、あなたにも家族が と」
「一瞬そう考えたら・・。斬れなくなりました」
(;´・ω・) 私はリアルタイム読者で、もうアラフォーに突入してしまったが。
(´;ω;`) 今のトシになってみると、やはりコレが一番泣けるんだよね。
「お前は魔物だが、年端も行かない子供がいるはずだ」
「・・だから、斬ることはできない」
アバンの使徒たちも、しこたま泣かせてくれたんだけど。
今になって読み返して、いちばん涙腺を刺激されたのは、このシーンだったんだよな。
(´;ω;`) このシーン好きな人、いますか?
ダイの
「お前を倒して、この地上を去る」とか
涙を流しながらの「こんなものが正義であってたまるか!!」
この辺も素晴らしいんだけどなー。
(^ω^) 歳をとってみると、やはりアバンVSバルトス。
つうか、一瞬で敵のアクセサリ(?)の真実を見抜くアバン先生すごくね??
これが一番アバン先生が勇者っぽかったシーンだと思うな。
強く、優しく、とにかくカッコ良かった。
ヒュンケルに騎士道精神を叩き込んだほどの武人・バルトスが
「ワシの負けだ。技だけでなく、心においても・・!」
と言うのも納得である。
・・
まあ、そんなわけで。
ダイの大冒険で一番泣けるシーンは・・。
「アバン先生がバルトスを斬らなかったシーン」
・・だと思うんだけど。
(;´・ω・) たぶん、読むたびに変わるんだろうな。
(´;ω;`) まんべんなく泣ける名作だからね、ダイの大冒険は!!
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