バイクで死にかけて、道路鋲に助けられる。チャッターバーという名称を知った!!
この前、夜中の12時くらいに愛車のドラッグスター400で遊んでました。
が、しかし・・。
正直、居眠り運転だった。
でかい道で、右折しようか、左折しようか。
その一瞬の判断が・・なぜかできなかった。
(;´Д`) 寝ぼけてた。
そのまま、分岐点に突っ込んでいき、コンクリートの壁にぶつかりそうになる。
「ああ、わたくしは死んだ・・」と、思ったのだが。
突如として、バイクがガタガタ震えだした。
下にたくさん生えてた、道路の突起物・・。
通称、道路鋲。
「チャッターバー」のおかげで、減速していたのだ・・!!!
だが、私はバイクから振り落とされそうになっていた。
ガックンガックン揺れて、ケツがシートから浮いとるし。
アメリカンのドラスタだから、まだマシだった。
他のスピードが出るバイクだったら完全に終わってた。
対向車線の連中がガン見してるのも、何となくわかっていた。
「なんだアイツ!あぶねえぞ!!」
「事故るか!事故るんか!?」
って視線を、ビンビン感じていた。
(;´・ω・ `) なぜか、妙に冷静な面もあった。
とりあえず立て直して、右折に成功!
「なんてこった、死なずに済んだぞ。オレは天才か!?」
だが、まだフラフラしている!!
そして・・。
前方には、
深夜帯にも関わらず、ノロい運転をしている原付のオバちゃん。
後方には、
ぶっ飛ばしたがっている雰囲気のスポーツカー。
加速したらオバちゃんのオシリを掘ってしまう。
減速したら、スポーツカーに追突されて殺される。
なんとか微妙に速度を調節し、どちらともぶつからずに済んだ・・。
右折と左折で迷ってから、そこまでの間・・10秒くらいか?
本気で死んだかと思った。
昔はもっと、夜中にいっぱい身体が動いたんだがなあ。
こんなに眠くなったりはしなかった。
今はまだ30代だから良いが・・。
40歳になったら、もう夜中のバイクはキツかったりして。
(;´Д`) 今のうちに楽しんでおこうかな。
とりあえず、道路にあるアレの名前が今回分かった。
チャッターバー・・。
Chatter bar です。
(キャッツアイ・・。Cat's Eyeじゃなかったと思う)
(たぶん・・)
私はコレで命拾いしたが、逆に命を取られる人もいる予感・・。
減速するのはいいが、あれだけガクンガクン揺れるのはヤバすぎる。
特にバイク!!!
え、安全運転しろって?
居眠り運転するなって??
その通りです!
完全に、私が悪うございました!!!
スピードを出しているときに、自滅願望が覗いてくる時があるのは何故どうしてなんだぜ?
言うまでもなく、命は大事なんだよ。
親からもらった、たったひとつのものだ。
死んだら、悲しんでくれる人もいる(多分)。
当然、粗末にするつもりなんてない。
だがね、なぜかバイクでスピードを出している時は。
「このまま死んでもイイかな・・」
って、思うことがある。
なんでなんだろうな・・。
もう・・。
アタマがやられてるんだろうか・・。
☆他のバイクネタ!!