ナメック星の崩壊寸前、悟空VSフリーザのところに向かうベジータのアニオリって出来が良かった気がする。
今日は、ドラゴンボールネタです。
(;´Д`) ナメック星ラスト付近のベジータ様のアニオリ展開についての思い出。
ナメック星編のラストバトルは、悟空とフリーザの死闘でしたな。
アニメのドラゴンボールZにおいては、
次の人造人間編までの原作ストックが無くなるためか、
フリーザ戦~メカフリーザ地球来襲までの間に、
多くのアニオリが追加されていた。
ガーリックJrが登場する魔凶星編は言うに及ばず、
フリーザ戦の最中でも、悟空とフリーザ以外の仲間たちの掛け合いとかが増やされていましたね。
(;´Д`) 出来に関しては、賛否両論あるだろうが・・。
でも、ベジータに関しては、
出来の良いアニオリもあった気がする。
ベジータはフリーザのデスビームで殺されたが、
地球の神龍で蘇り、ポルンガへの最後の願いで地球へと転送された。
アニメのDBZでは、この転送される前に、
生き返ったベジータが悟空とフリーザのところに来るんだよね。
そして、スーパーサイヤ人になった悟空を見て、笑いながら
「カカロット・・」
「お前、とうとうスーパーサイヤ人に・・!!」
って言ってくれた。
(´;ω;`) これ、けっこう泣ける気がするんだけど。
原作では、地球にワープした後
「カカロットがスーパーサイヤ人になっただと!?」
「フリーザを倒した・・。カカロットが・・」
って感じだったけど。
ベジータは死の間際に
「こいつが、カカロットこそが、スーパーサイヤ人なんだ!」
「フリーザを倒してくれ、サイヤ人の・・手・・で・・」
って泣きながら命を落としたし。
この時点では
「カカロットがスーパーサイヤ人であってほしい」
「オレの願いを聞いて欲しい、フリーザを倒してほしい」
そういう考え方だったはずなんだよね。
つまり、
フリーザ戦のクライマックス時点のベジータが
スーパーサイヤ人になった悟空を見て喜ぶのって、
わりと自然な流れだったと思うんだが。
そういう観点から見ると、
ベジータが悟空のスーパーサイヤ人覚醒を知って笑いながら祝福するアニオリって、意外と出来が良かった気がするんだよね。
(´;ω;`) まだ悟空とベジータは仲良しじゃないけど、ホロリと来るシーンではあったと思う。
しかし・・。
直後に伝説のアニオリ、
「棚からぼたもち」で台無しにしてしまったwww
「カカロットもフリーザもナメック星の爆発に巻き込まれて死んだ。オレが宇宙最強だ!」
「棚から牡丹餅とはこのことだ、なんてオレはついてるんだ!!」
「はーっはっはっは!!」
(;´・ω・) ひでえな・・。
しかし、この謎のアニオリシーンでは、ベジータの冷酷さよりも
「惑星ベジータにボタ餅があったのか?」
とか
「この野菜王子は、なぜ地球のことわざを知ってるの?」
そんなことを考えて、失笑してしまうんだよねwww
幼少期ベジータ
「パパ、お腹空いた」
ベジータ王
「棚に何か入ってるだろ、ぼたもちなんかあったりしてフハハ」
幼少期ベジータ
「・・?」
ナッパ様
「王子、王はことわざを思い出して笑ってるんですぜ!」
こんなことがあった・・わけはない。
(;´・ω・ `) 王子がネタにされるのって、こういう謎のアニオリの積み重ねもあるんだろうな・・。
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