孫悟飯(未来)って、異常にかっこいいよね。トランクスとの関係とか語らせてくれ!【ドラゴンボール】

未来悟飯。
原作漫画とアニメで違うトランクスとの関係とかについて語りたい!!

ドラゴンボール屈指のイケメン、未来の孫悟飯さん。

引用:鳥山明『ドラゴンボール完全版 34巻 242ページ』
今日は、ドラゴンボールネタです。


昨日、未来悟飯さんの戦闘力を考察したが。



彼があまりにもかっこいいので。

唐突に、彼の思い出話をしたい気分になりました!!



(;´Д`) ここでは、悟飯とトランクスとの関係などを語る!!




未来悟飯はイケメンである。

人造人間との闘いで付いたであろう、顔に付いた傷!

片腕を無くしても闘い続けた闘志!!

17号と18号の二人相手でも、ひるまない!!!




残念ながら戦死してしまい、ドラゴンボールで生き返ることもできないのだが・・。

彼の頑張りと指導が無ければ、トランクスが過去の世界で活躍することはなかった!


セルゲームが行われた本編の世界。

トランクスが帰還した未来の世界。


未来悟飯がいなかったら・・。

どちらの世界も平和にはならなかったはずだ!!




未来悟飯は、メカフリーザ戦の後にトランクスから説明があったものの、その時点ではまだ未登場。

原作の漫画だと『Trunks The Story』という、未来を描いた話に1話だけ出てきました。



ドラゴンボールZのアニメでは・・。

『絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス』で活躍した!

ついでに、セルが完全体になり、ムキンクスと闘うシーンのアニオリ展開にも出ていた。



未来の18号にボコボコにされた後、彼女をタックルでぶっ飛ばす。

さらに17号に殴られた後に魔閃光を放ち、戦場から離脱する・・

って感じの戦闘をした!!



青い風のHOPEのTVSPの放送時期は、セルゲームの少し前だから・・。



実は、TVSPの『絶望への反抗!!』よりも前に。

未来悟飯はアニメに出ていたのである。




そのエピソードは、意外と知られていないかも??

(;´Д`) 覚えてるかな?



この時に、未来悟飯がトランクスに語ったセリフが以下。



「心臓病で死んだ父さんが生きていたら・・」

「父さんなら、どんな時でもひるまず勇敢に闘っただろう」

「オレも父さんのように、強く生きたい・・」



アニメ版では、こういうのがきっかけでトランクスが父親を意識したのかもしれませんね!

未来悟飯の父へのこだわりが、トランクスのベジータへの憧れを生んだ。



それが巡りに巡って。

さらにベジータがセルゲームで死んだトランクスのためにグミ撃ちをした・・。



・・という因縁を生んだのでしょう!!

未来悟飯のかっこよさは、ドラゴンボール世界の師匠キャラのかっこよさでもある!!

かつて亀仙人は、ピッコロ大魔王戦で天津飯に睡眠薬を嗅がせて眠らせた。

天津飯を気絶させて、生き延びさせようとしたのだ。



そして、未来悟飯の師匠であるピッコロさんも。

ナッパ戦では悟飯をかばって死亡した。



亀仙人の一番弟子であった孫悟空の息子にして、ピッコロさんの愛弟子。

その未来悟飯がトランクスをかばって腕を失ったり、

気絶させて助けようとしたのは必然とも言える!!




隻腕の状態でも闘い抜いた未来悟飯!

彼の脳裏には、片腕でラディッツ、ナッパと闘ったピッコロと天津飯の記憶もあったのかも!



「ピッコロさんは片腕でもラディッツを倒した!」

「天津飯さんは、腕を失ってもナッパと闘った!!」

「・・だったら、オレだって、人造人間に勝ってみせる!!」



・・的な。

片腕でも奮戦した未来の悟飯。


彼の雄姿は、前の世代の戦士たちの生き様の集大成だったのかもしれませんね!

未来悟飯は、原作漫画ではトランクスにとっては良き兄貴分。
アニメだと尊敬される師匠成分が追加、って感じでしたね!

実は、未来悟飯と未来トランクスの関係は・・。

原作漫画とアニメでは微妙に違うんだよね。




アニメでは、未来悟飯に対し、トランクスは常に敬語でした。

これは、悟飯のことをとても尊敬している・・。

ということの表れだったのでしょう。




ですが、原作漫画では少し違う。

トランクスは、悟飯に対してさん付けはするものの、基本的にはタメ口です。

二人の人間関係は、「序列のある師匠と弟子」という感じはしません。





例として、西の都に人造人間が来て、未来悟飯との別れとなってしまうシーン。

悟飯の手刀で気絶させられる前のやり取りが次の二つです。



アニメ版
「もう足手まといにはなりません!!」

「オレ、悟飯さんと一緒に闘いたいんです!!」



原作漫画
「イヤだ!悟飯さんが行くならボクも行く!!」

「ボクだってもうずいぶん強くなった!!」



これだけ差があります。





そう・・。

アニメ版では、トランクスは心の底から悟飯を尊敬している弟子という側面が強かった。

だから、終始、悟飯に対しては敬語を使っていた。




漫画版では、少し違って。

未来悟飯と未来トランクスは、年の離れた兄弟のような、とっても気さくな関係だったのでしょう!!




悟飯が殺されたとき、トランクスは号泣するわけですが。


これは「尊敬する師匠が殺された」というよりも・・。


「ボクの大事なアニキが殺された」って感じだったのです!





アニメ版では、トランクスは常に敬語を話す礼儀正しいキャラでした。

しかし、原作漫画では少し違う。



トランクスは、未来の悟飯やブルマなど、気の置けない身近な人々には、くだけた口調で話していた。


つまり、悟飯が死ぬまでは、明るい少年だったのですね。


だが、14歳の多感な時期に悟飯を失ってしまい、心を許せる人間はブルマさんだけになってしまった。




それから3年。

メカフリーザを倒した時の17歳のトランクスは・・。

悪くいってしまえば、少し卑屈、遠慮がち、警戒心が強い。

そんな性格に成長してしまったのでは・・?



なかなか人に心を開けない。

それが逆に礼儀正しさを生んでいたのかもしれない。



そんな孤独感を現代のブルマさんが評したのが。

初登場時の「ベジータと雰囲気が似てる」ってことなんではないか??

ブウ編の悟飯とトランクスに、未来の二人を重ねたリアルタイム読者は挙手をお願いします。

人造人間編が終わった後、舞台は7年後のブウ編へ移った。

悟飯が高校生になって大きくなったり、トランクスが赤ん坊から成長していたけど。



リアルタイムでジャンプを読んでた時は。

これからの彼らの活躍に期待するというより・・。




「あ、悟飯が未来悟飯っぽくなってる」

「あ、トランクスが未来トランクスっぽくなった」



って感想だった。



グレートサイヤマンが誕生する直前。

カプセルコーポレーションでのやりとりが以下。



「悟飯さん!いつ来たの!?」

「ねえ、なにやって遊ぼうか!」



未来と同様に。


悟飯とトランクスが仲良くしてるのを見て、


ガキながら泣いたわ。




・・以上。



(;´Д`) 未来の悟飯さんの思い出でした・・!!





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