原作の元気玉はベジータもフリーザも倒せなかった。
ターレスやスラッグ撃破の戦果が無かったら、純粋ブウまで誰も倒せてなかったんだな。
今日は、ドラゴンボールネタです。 (;´Д`) 「元気玉」という技のイメージについて考えてみる。 悟空の必殺技といったら、真っ先に浮かんでくるのは 「かめはめ波」 コレに間違いないと思うが。 次点に来るのは、たぶん「元気玉」だよね。 主に、スーパーサイヤ人がまだ無い頃。 かめはめ波や界王拳でもダメだったら、最終手段として使う・・。 そして、原作の終わりの頃やGTの時代になると、スーパーサイヤ人以上の切り札だった・・。 そんなイメージだったと思うんだけど。 でも、なんかなあ・・。 原作だけで見たら、元気玉は意外とヘタレ技だった気もしないでもない。 パワーボールで戦闘力低下して弱った末に大猿から戻ったベジータを倒せなかった。 ナメック星では、あれだけ元気を集めて特大元気玉にしたのに、食らったフリーザはスーパーサイヤ人と殴り合えるくらいは元気だった。 (;´・ω・) ラストのブウ以外では、誰も倒せていない・・? もし、ブウ編までの元気玉の使用が 映画アニメ込みでこの2回しかなかったら・・。 純粋ブウに使った時、 「どうせ、また倒せないんだろうな」 こんなイメージになってしまったんじゃないだろうか? でも、初期のZの映画では、元気玉はいっぱい活躍してくれたよね。 ドクターウイローが元気玉の最初の犠牲者になったが、 「孫・・・悟空~~!!」 って叫びながら爆発したのは印象的だし。 ターレスの神精樹にメリ込みながらの 「ぎゃあああああーーー!!」 この絶叫しながらの爆死は、 映画屈指のかっこいい決着だったと思う。 スラッグ戦だと、 太陽から元気をもらって地球を覆う黒雲を晴らしたのがヒーロー技っぽかったし。 合体13号戦では、 「元気玉のエネルギーは、使い方次第でスーパーサイヤ人を上回るかもしれない?」 そんな下剋上の可能性を最初に見せてくれた。 (;´Д`) プレイディアでは、ハッチヒャックを倒すルートもあるんだっけ?未プレイだけど。 前述したけど、 これら映画etcが無かったら、 元気玉は「ブウまで誰も倒せてなかった」。 (;´・ω・) そうなってたら、連載終盤時点では、かなり微妙な技認定されてた気がする? ドクターウィローさんがいてくれたから、 元気玉はベジータを倒せなかった悪いイメージを払しょくできた。 ターレスさんとスラッグさんを倒した実績のおかげで、 最終形態フリーザへの最終手段としての違和感が無くなった。 合体13号様が元気玉を吸収した悟空に倒されてくださったからこそ、 「元気玉は、スーパーサイヤ人を超える最終手段になるかも?」 という純粋ブウへの切り札として自然に受け入れられた。 つまり、元気玉は映画によって、かなり救われていた。 (;´Д`) 連載当時には、そんな効果が働いていたような・・いないような・・。
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