後ろから犯人の山上が来てるのに全員が前を向いてるとか酷すぎるけど、平和ボケなのかな。
2022年7月。
元首相の安部さんが銃で撃たれて亡くなるという痛ましい事件が起きた。
しかし、その現場で警護をしていたSPや奈良県警の挙動を見てると、頭を抱えた人が多かったと思う。
1発目の銃声の後に何もしてないとか、そういう意見もあるけど。
まず誰もが思ったであろうことは、
「演説者の後方が、完全にガラ空きで、警備の全員が前方を見ている」
である。
これじゃ、要人の暗殺に銃なんていらないじゃん。
後ろからトラックで突っ込めばいいだけの話になってしまう。
それを抜きにしたって、
後ろを向いている警護がせめて2人いたら、
この事件は防げたんじゃないかと思うんだよなあ。
(;´Д`) だからこそ、SPや奈良県警が「無能」とか言われてしまっているんだよね。
しかし、安部さんの犠牲は痛ましいものだけど、
「無能」「不祥事」で済んでるだけでマシなんだよね。
犯人の山上の銃が、もし散弾銃じゃなくて、連射可能なやつだったら?
山上が安部さんを撃った後に
「聴衆も安部支持者なんだろ! まとめて死ねえ!!」
って乱射してたら、どうなってたかな?
こうなった場合は、多大な犠牲が出てしまっていただろう。
(;´・ω・) 山上は、「まだ」良心的な暗殺者だったのかもしれない。
ともかく、奈良県警とSPの動きを見て普通に感じるのは、
「こいつらには命を預けられない」
そんな感想しかないんだよね。
(;´・ω・ `) 一番に戦慄したのって、奈良県民のみなさんなのでは?
あの安部さんの周りにいた連中が
ボーッと全員で前方を見てる時に思ったのは、
「プロフェッショナルとは何か」
ってことだな。
(;´Д`) あの奈良県警の姿を見て、何よりもまず「気を引き締めて仕事しないといけない」と思ったわ・・。
☆世にも恐ろしい無為な徒然草