フリーザ第一形態の戦闘力は、「私の戦闘力は53万です」だけど・・。
今日は、ドラゴンボールネタです。 (;´・ω・) ベジータと戦った第一形態フリーザの戦闘力について考えます。 ナメック星編にて、ギニュー特戦隊が全員倒された後。 悟空がメディカルマシンに入って、ドラゴンボールを集めてポルンガでピッコロが復活。 その後、ついに悟飯+クリリン+ベジータの前にフリーザが現れる! ドラゴンボールが石ころになってしまい、フリーザは激怒!! 「絶対に許さんぞ虫ケラども!!」 「ジワジワとなぶり殺しにしてくれる!!!」 こうして、Z戦士 VS 宇宙の帝王フリーザの激闘が始まる!! しかし、私は昔から疑問でした・・。 「第一形態のフリーザは、53万を出して悟飯+クリリン+ベジータと闘っていたのか?」 と・・。 だって、そうでしょ? リクームと闘った時のベジータが3万程度。 そこから仙豆での回復パワーアップがあったとしても、いきなり53万と互角に闘えるとは、とても思えなかった。 ここからは、 「フリーザ第一形態は、いくつの戦闘力でベジータたちと闘ってたのか?」 ってことを考えていきたいと思います! (;´Д`) あの時の戦闘力は、53万ですか?
フリーザは、ベジータたちの実力をギニュー特戦隊以下だと思っていた・・?
まず、バトル前のフリーザ様がベジータたちをどう評価していたか考えよう!! 崖の下から、悟飯たち4人を見下ろす第一形態のフリーザ様。 この時のフリーザの認識では・・。 ベジータ+悟飯+クリリンの総合力はギニュー特戦隊以下だったようです。 「ギニュー特選隊の反応がありませんね」 「どうやったのかは知りませんが、これはちょっと意外でしたよ」 この「どうやったのか知りませんが」ってのがミソ。 「正攻法では勝てるはずがない」 「なにか奇策を用いて全員殺したんだろ?」 って語り口調ですね。 この時点でのフリーザの評価は・・。 ギニュー特戦隊 > ベジータたち だったように思えます。 その後、ふざけた態度のベジータさんに向かって満面の笑顔! 「私の恐ろしさを思い出させてやる!」とパワー解放!! グゴゴゴゴ・・。 「なんて気だ。勝てるわけないぜ・・」 悟飯とクリリンが怯えます。 ここで、53万になったんでしょうか? 答えは・・。 「53万を瞬時に出せるようにはしてあるけど、半分のパワーの26万5000くらいだった」 んだと思います。
そもそも、あの時のベジータの戦闘力は?=Vジャンプで25万らしい。
ベジータの戦闘力は、リクームと闘った時が3万いかないくらい。 これはジースとバータのスカウターが測ってくれてるので確定。 (昔のジャンプコミックスの2万近くまで上昇・・は誤植) (3万近くまで・・が真実らしい!) その後、仙豆で復活してジースを一方的にボコボコにして倒せるくらいになった。 これだと5~8万くらいのイメージ。 ジース戦のベジータは最新型のスカウターを壊せていないので、まあこんなもんだろう。 しかし、第一フリーザ戦のベジータは、ジースが持ってきた最新型のスカウターをぶっ壊した。 このスカウターは、悟空がギニューに使った界王拳の18万を測れていたのに。 つまり、この時点でベジータが18万以上あるのは確実なんだな。 当時のVジャンプによると・・。 フリーザ第一形態戦のベジータの戦闘力は25万だったんだとか。 急に上がり過ぎの気がするが。 たしかにそのくらいないとフリーザ第一形態の足元にも及ばない。 それにベジータいわく「サイヤ人は計算だけで測れるもんじゃない」 ・・深く考えたら負けなので「ま、いっか」。 あるいは、元々その25万くらいはあったのだが、睡眠不足で戦闘力が激減していたのか・・? ちゃんと寝れてさえいれば、リクームを倒すことはできた・・のかな? (;´Д`) うーむ、わからん・・。 ちなみに、Vジャンプでは悟飯は20万。 クリリンは7万5000という値が用意されていた。 個人的には、ベジータよりこの2人の上がり幅の方が不可解なんだが・・。 最長老様にパワーアップしてもらった後、ギニュー特戦隊との死闘を経て、さらに潜在能力が引き出されたと考えるしかないかな。 まあ、そこまで三人がパワーアップしても、問題はまだある。 フリーザ第一形態と闘ったベジータが10万でも25万でも、まったく変わらないのだ。 「53万には歯が立たない」という事実は・・。 しかし、フリーザが53万の半分の力しか使っていなかった・・。 と考えると、なかなか食らいついていける気がする! ベジータ 250000 VS フリーザ第一形態 265000 これなら、ほぼ互角と言ってもいいんではないでしょうか!?
「いちいち癇にさわるヤローだ!!」のパンチは、53万の半分の力の26万5000だったとすると辻褄が合う!
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フルパワーのベジータの戦闘力は25万。 フリーザは半分のパワーを使っていて26万5000。 これなら、何とかパンチも止められるし、組み合うことができるのではないだろうか・・。 ベジータはフリーザとの攻防後に息切れしている。 スタミナを使うフルパワーの25万だったんだろう。 逆にフリーザは余裕。 そりゃそうだ。 半分の26~27万程度の力しか使ってなかったのだから。 それでも、ベジータたちをギニュー特戦隊以下と侮っていたフリーザを警戒させるには充分。 「なるほど・・。まんざら、でたらめばかりではなさそうですね・・」 フリーザは「本気の53万でやろうかな」と考え始めます。 そんな時に「変身しろ」と声がかかったのではないでしょうか。 ベジータはフリーザが何度も変身できるとは知らないわけですから・・。 1度目の変身=最終形態、の扱いですね。 フリーザと組み合った後のベジータの脳内では、以下のような想定だったと思います。 (ハァッハァッ・・。フリーザのヤロウの戦闘力はオレ様より少し強い) (変身してないフリーザは、30万いかないくらいだな) (変身してもそこまでは変わらんはず。おそらく35万前後だろう) (それなら、さっさと変身させて、チビとハゲと一緒にかかれば何とかなるぞ!!) ベジータの考えを具体的な数値にすると・・。 オレ様 25万 (宇宙最強の天才戦士だ。超サイヤ人かもっ!?) チビ 20万 (怒るともっと上がるか!? 期待できるぜ!) ハゲ 7万5000 (パワーはカス、動きだけはなかなかのものだ!) フリーザ第一形態 27万 (今のオレ様より少し強い!) フリーザ最終形態 35万 (そこまでは変わらんはずだ!イケるぞ!!) こんな想定で、体力を消耗しないうちにフリーザを変身させたかったのでしょう。 クリリンに言った「おそれるな、ハッタリだ。そこまでは変わらん」ってセリフ。 これは、ザーボンの変身を参考にしていると思います。 変身前のザーボンが2万台前半。 変身後のザーボンが3万以下。 こんな感じなので。 「増えても1.2~1.3倍かそこら」 って認識だったのでしょう。 そんなベジータを嘲笑するかのように、フリーザは笑います。 そしてベジータの挑発に応えて、悪夢の超変身!! 第二形態に変身してくれました。 その結果は、みなさんの知る通りの戦闘力100万overですが・・。 ベジータの考えは、どう転んでも甘かった、ということですね。 ちなみに・・。 ベジータが25万だったのなら、フリーザが第一形態のフルパワーを出したら死にます。 「変身?ほっほっほ・・。なんのことでしょうか」 「私にはこの姿以外ないですよ」 こう言って、53万で襲って来られたら、もう終わり。 悟飯、クリリンを加えた3人でも53万パワーを出したフリーザ様には勝てないでしょう。 ハッキリ言って、全滅確定です・・。 (;´・ω・) ぜんめつ・・。
☆まとめ☆ベジータと戦ったフリーザ第一形態の戦闘力は!?
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①Vジャンプの戦闘力値を採用 ベジータは25万なので、それと互角に組み合ったフリーザは、53万の半分・・。 つまり26.5万しか使っていなかった可能性が高い!! ベジータは、その半分の力をフリーザの全力だとカンチガイしていた!! フリーザが変身しても、「そこまでは変わらない」はずだと。 第二形態で30万代の想定。 ベジータ25万+悟飯20万+クリリン7.5万。 この3人でトリオ結成すればギリ勝てるはずだ。 しかし、現実は・・。 第二形態が100万オーバーで完全に想定外。 ②Vジャンプを採用しない。 ベジータは50万だと思う。 フリーザも普通に53万で殴りかかった。 フリーザが変身しても「そこまでは変わらない」つまり60万代になってもギリなんとかなる。 悟飯とクリリンの協力があれば。 これがベジータの想定でした。 しかし、どっちみち・・。 第二形態が100万オーバーで完全に想定外。 ③Vジャンプの数値を使用した場合・・。 ベジータの25万を採用した場合。 フリーザが「私は変身なんてしませんよ」ってしらばっくれたら? 第一形態が全力の53万を出したら、ベジータたちは勝てません。 ベジータ25万+悟飯20万+クリリン7.5万 VS フリーザ53万 これだと、後者が勝ちます。 「ピッコロー!!はやくきてくれー!!」となる。 以上! 第一形態のフリーザ様は、 戦闘力いくつでベジータたちと闘っていたのか・・? という考察でした!!!
ドラゴンボールの戦闘力談義!
ドラゴンボールの考察!
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