瀕死からの復活だけで30倍以上になるって、かなりヤバいと思うんだが。
この強化具合は妥当なのか?
今日は、ドラゴンボールネタです。 (;´・ω・ `) フリーザ戦における孫悟空の戦闘力について考えてみます。 ドラゴンボール大全集などでは、 ナメック星における悟空の戦闘力が記載してありましたな。 ギニュー特戦隊との戦いの時には、基本9万。 そこから界王拳で上がる。 フリーザとの決戦時には、基本300万まで上昇。 さらに界王拳で上げられる。 つまり、ギニュー編の悟空は基本9万で、 10倍界王拳を使うと90万。 フリーザ戦においては、 基本300万を10倍界王拳で3000万にできる。 (;´・ω・) 当時の超サイヤ人孫悟空が300万X50倍で1億5000万、ってのは割と有名になったと思うが・・。 とりあえず、その本の悟空の戦闘力記述の妥当性について考えよう。 まず、ギニュー戦の基本9万は正しいと思う。 ギニュー評で 「あいつの戦闘力は6万とみた」 = 6万あれば、リクームを瞬殺してジースとバータを弄べる。 そこからギニュー隊長との戦闘に突入し、 「思った(6万)以上にできるようだな」 = 6万以上と認識を改め、さらに戦闘力を上げて殴り合い突入 → 「さらなる力(6万以上よりも強い実力)を隠している、85000までは上がるはずだ」 悟空 「わかった。じゃあ本当の力を見せる」 ギニュー 「85000程度の実力を出さないままじゃ、死にきれまい」 悟空 「界王拳・・!」 つまり、 ギニュー見立ての85000よりも少し上回る90000が実力で、 そこからさらに2倍界王拳で、ギニューがスカウターで測った18万に到達。 (;´・ω・) たぶん、ドラゴンボール大全集の9万は正しいな。 フリーザ戦においては、地球でのベジータ戦やギニュー戦同様、 バトル開始時は界王拳を使ってなかった、という前提で300万なのだろう。 フリーザ 「ウォーミングアップは終わり、その気になろうかな」 悟空 「オラもだ(よし、界王拳を使ってやるか)」 → 地上戦になった途端、界王拳のオーラのようなものを出して殴り掛かる。 = それまでは300万以下の小手調べだったが、界王拳は使ってなかった。 地上戦~フリーザの両手使わないサービス以降が、 両者いわく「その気になった」ということで、 悟空は界王拳を使った戦闘に突入した・・ということだろう。 ピッコロは第二形態フリーザと互角以上の100万を上回る。 デンデで回復したベジータも、第三形態フリーザを超える200万強くらいはありそう。 界王拳なしの素で彼らを上回る悟空は、 界王拳使わなくても300万はある・・って考え方ですな。 (;´Д`) ここも、大全集etcを信頼しても良さそうだが・・。 しかし。 ギニュー戦悟空 9万 → フリーザ戦悟空 300万 このパワーアップはメディカルマシンによる瀕死からの回復が原因なのだが・・。 どう考えても正気とは思えないレベルアップ倍率である。 (;´・ω・) インフレ上等としても、意味が解らない。 悟空は、なぜこんな異常なパワーアップをしてしまったんだろうか? (;´Д`) その原因を、2つほど考えてみた・・って話です。
悟空の肉体は最終形態に変身した直後のフリーザVS復活ベジータの200万の気に反応してパワーアップしたか、もしくは・・?
以前にも、サイヤ人の復活パワーアップについては考えたんだが。 ベジータを例にとると、彼は 「体感した戦闘力に適応してレベルを上げていった」 ってケースが多かったと思う。 地球来襲時のサイヤ人編のベジータが18000だったのは、 設定やゲームの数値だけでなく、ドドリアの言からも伺える。 ドドリア様 「あいつの戦闘力は、18000がやっとだった・・」 その18000ベジータは、 8000の悟空の3倍界王拳24000を食らって肉体が適応したのか、 ナメック星編では18000→24000までパワーアップしていた。 さらに、24000以上のザーボンにボコられて回復し、 ジースの測定で「3万近く」(2万近くは誤植)まで上昇した。 そのベジータの力は、リクームには通用しなかったが・・。 リクームにボコられて仙豆で回復した後は、リクームと同格とされたジースをボコボコにして勝てるくらいまで上昇していた。 つまり、サイヤ人の復活パワーアップは、 「自身を追いつめた戦闘力に匹敵、あるいはそれ以上にまで上昇する」 そんな効果があると思えるんだよね。 しかし、この後にヒドいインフレが始まる。 フリーザ戦序盤のベジータは、 本気かどうか不明な53万の第一形態フリーザ相手に息切れするレベルだった。 (Vジャンプの付録を信じるなら、この時のベジータはフルパワーで25万らしいが・・) だが、クリリンに半殺しにされ、デンデに回復してもらった後は、どう考えても200万以上はありそうな最終形態になりたてのフリーザに勝てる自信を持っていた。 (;´Д`) ベジータが200万以上なら、第一形態と組み合ってた時から5~10倍くらいになってしまってるんですけど? このインフレベジータと悟空の9万→300万を解決する方法は、無くはないと思う。 つまり 「気を感じ取ることができるようになったサイヤ人は、殴られなくても感じた戦闘力まで上昇することがある」 そんなスーパーチート理論を当てはめるしかないと思うんだが・・。 ベジータはデンデで回復する前に、 150万~200万レベルの第三形態フリーザの気を感じていたので、それに勝る200~250万レベルにまで到達した。 悟空は、 上記の復活ベジータVS最終形態になりたてのフリーザの200~250万の戦いの気を感じていたので、 9万だったのが一気に300万まで上昇した・・。 って感じなのでは・・? (;´Д`) ご都合主義が過ぎるが、そもそもサイヤ人の回復パワーアップ自体が都合が良すぎるし・・。 あとは、他に可能性があるとしたら、次みたいな感じだろうか? やや 「ドラゴンボールはフリーザ編で終わってれば名作」 みたいな思考になってしまうが。 「伝説の超サイヤ人の誕生は、ナメック星で起こることが運命だった」 という考え方です。 なんかの本に 「スーパーサイヤ人に覚醒するには、ある程度の戦闘力が必要」 とか書いてあった気がするので。 それが200~300万クラスだった、って話なのかもしれない。 つまり、悟空は瀕死復活の仕組みがどうのこうのではなく、 「超サイヤ人に覚醒してフリーザを倒す戦士として、謎の伝説的な神秘の力で300万になっていた」 ・・みたいな感じ。 (;´Д`) うーん・・。これはないか。 とりあえず。 気を感じ取れるようになったサイヤ人は、 直接ぶん殴られなくても、瀕死復活中にデカい気を感じるとそこまで適応することがある。 つまり、悟空は、 ケガから完全回復する前に感じた最大の戦闘力。 200~250万レベルのフリーザVSベジータの気を感じ、 それに適応して9万→300万まで上昇した・・って説に1票なんだけど。 (;´・ω・) どうだろうか・・?
ドラゴンボールの戦闘力談義!
ドラゴンボールの考察!
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