悟空を見た最終形態フリーザ様の反応からすると、「カカロットさん」はたくさんいたと思うんだが・・。
今日は、ドラゴンボールネタです。 (;´・ω・) 劇中における「カカロット」という名前のレアさについて考えてみる。 ドラゴンボールの主人公、孫悟空の正体は宇宙人でした。 元々は地球を侵略するために送り込まれたサイヤ人で、 本名は「カカロット」でしたな。 だが、カカロットは赤ん坊の頃に頭を打ったことで、サイヤ人の凶暴な性格が消失。 心優しい少年へと成長し、やがてクリリンたちと共に武道の道を歩み、地球、そして宇宙の平和を守る戦士になっていく・・。 (;´・ω・) ・・ここまでは常識だから、いいとして。 悟空の本名「カカロット」。 これは、サイヤ人の中では、 どの程度の珍しい名前だったのだろうか? 日本人でいったら、 苗字で考えると佐藤さんとか鈴木さんとかはやたら多いけど。 レア名字でググると、左衛門三郎さんとか、臥龍岡さんとかあからさまにレアな名前もある。 サイヤ人においては、 王族の「ベジータ」は王と王子しかいなかったと思うんだが。 「カカロット」はどうだろうか?? これは、意外と多かったと思う。 根拠は、最終形態になった直後の、フリーザ様のセリフである。 デスビームでやられたベジータが、戦場に現れた悟空をみて 「カ・・カカロット・・。お、お前・・」 それを聞いて、フリーザ様は 「カカロット・・。その名前は、サイヤ人か・・!」 と返していた。 (;´・ω・) 直後、バーダックを思い出すことになるのだが・・。 これは、どういうことなんだろうか? ご存じの通り、サイヤ人の名前は野菜から採られている。 (;´Д`) カカロットの意味は、ニンジンの英語キャロットもしくは西遊記の花果山のもじりらしいね。 だが、そんなのは鳥山先生はじめ、制作サイドと読者だけが知ることであって、フリーザ様は知る由もないハズである。 つまり、フリーザ様が 「カカロットってニンジンのもじりなんだろ、じゃあサイヤ人だなww」 そう考えていた、ってことはまずあり得ないと思う。 フリーザ様はアプールとかの末端部下の名前も覚えてる理想の上司(?)だし。 少なくとも、人の名前についての記憶力は、けっこう良い気がする。 それなら、かつてのサイヤ人の中にも、 「カカロット」って名前の男が何人かはいた・・。 そう考えるのが、妥当なのではないだろうか? ナメック星編からみて30年くらい前 (惑星ベジータ崩壊は24年前) ベジータ王 「〇〇、△△、□□、そしてカカロットの部隊でXX星を制圧させます」 (いつまでこの生活が続くんや。反逆してえ) フリーザ様 「〇〇さん、△△さん、□□さん、カカロットさん、がんばってくださいね」 (まだ、この頃はサイヤ人をウザく思っていなかった?) こういう類のことがあって、 フリーザ様は「カカロットって名前はサイヤ人だ」ということを覚えているのでは?? サイヤ人は少数民族だったらしいから、 一般的な名前でも、絶対数はそんなには多くは無かったと思うけど。 日本人の苗字では、 人数の多さのランキングの1,2位は佐藤さんと鈴木さんである。 カカロットって名前は、 「原作以外の映画やゲーム等も込みでの合計数十人のサイヤ人の中ではダブらなかったが、惑星ベジータ崩壊前にはたまに見かける」 そんなレア度の名前だったような気がする。 つまり、日本人の苗字の人数ランキングでは30~50位くらい。 前田さん、中野さん、原田さんあたり・・。 そんなレア度なイメージがあるんだよなあ。 (;´Д`) 「カカロット」は、「1学年に1人いるかいないか」レベルの名前だったりするのかも? ナッパとかブロリーはどうだろう・・。 (;´・ω・) ナッパ様は名門出のエリート戦士だし、パラガスと息子もそうかもしれないから、カカロットよりは高級(?)な名前かもしれないね。
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