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砕氷艦「しらせ」の一般公開。海上自衛隊の船に乗ってきました!!

砕氷艦「しらせ」で、横須賀港~晴海ふ頭まで航海することになった!!

横須賀港に佇む「しらせ」。
黒い煙が出てるが、当然、火事ではありません。
海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」。



南極に行く前に、一般公開とかをしているんだが。



縁があって、横須賀港から晴海ふ頭までの航海に乗っけてもらえることになりました。



9時半に乗船、原寸大のペンギンが飾られており、デカさに驚愕!

甲板には、物資の補給用のヘリが出されていた!



出航までにウロチョロし、トイレが色々な所にあったり、缶ジュースなどの自動販売機が1つだけあるという事実を調査。




そうこうしてるうちに、10時から出航!!

航海時は船がグラグラ揺れるのかと思ったけど、全然揺れなかった!!




万が一のために用意していた酔い止め薬も、けっきょく出番はなし!!



スピードは19ノットらしいが、すると時速35kmくらいだったのかな?

そもそも全開で動いてたのかは不明ですが!

10時に横須賀港を出航で、13時に晴海ふ頭に到着。ほぼ4時間の航海でした。

風の塔と海ほたるの間を通るしらせ。
アクアラインは使っても、普段は見る機会のない海ほたるの背後を拝見。
東京湾を航海中、船長席に座らせてもらったりしてご満悦のわたくし。



いちばんビビったのは、「授乳室」があったことだね。

ウロウロしてるとき、唐突に発見した。



「えぇっ!?南極で子育てするのか!?」

とか思った。




(;´Д`) < んなわきゃーない。




まあ、冷静に考えると、そこは医務室。

来客のために、その日だけ限定で授乳室にしてあるんだ。

一瞬、変なカンチガイをしてしまった!

風の塔と海ほたるの間を通ったり、レインボーブリッジの下を潜ったりして晴海ふ頭に到着。

航行中にも関わらず。
帰りの階段=タラップを用意してくれています。
私は高所恐怖症なので、なんべん生まれ変わっても彼らの作業は不可能!!
風もぜんぜん無く、海は穏やか。

それでも、曇り空で陽が照ってない10月の末は、やっぱり寒い。

途中で晴れてきて、暖かくなってきたけどね。




船内を見学して歩いてるときは暑い。

でも、甲板で座って休んだりするなら、やはり風を通さない上着は欲しいね。





普段、サーフィンで千葉行きによく使っているアクアラインを見ながら、風の塔と海ほたるの間を進んでいくしらせ。


その後は、レインボーブリッジの下を通り、晴海ふ頭へと着いて航海は終了!!



海上自衛隊のみなさんは親切でカッコよかったです。



あと、航海の後半あたりで、タラップの用意をしていた方々も!




あんな海の上で階段の脱着とか怖すぎるだろww

しかも、まだ船が時速30kmくらいで前進中やでww

落ちたらどうすんのwwww

私なら、天地がひっくり返っても不可能だわ!




(;´Д`) < 誰もやれとは言わない。




で、下船するときに階段が一つしかないから30分くらいかかったww

立ちっぱなしで疲れていた時にこれは少しキツかった!



今後、参加する予定で体力が人並以下と自負する人は・・。

イスとかあるから、こまめに座って休んだほうがいいかもね!

第61次の南極行き。しらせ、5か月間がんばってね!!

晴海ふ頭についた「しらせ」。
この後、しばらくして南極に出発するらしい!
無事に晴海ふ頭についたが、こんなのは序の口にすらならない?

しらせの南極への出航は、2019年11月11月のようだ。




全工程で5ヵ月の150日ほど。

そして、全体の1/3はほぼ洋上にいるらしい。

南極にたどり着くだけで50日くらいかかるから・・。




私のような一般ピープルには、まったく想像も付かない任務だ!!



もう、しらせも隊員さんたちも、無事に帰ってきてください!!

としか言いようがない!!!


(^ω^) がんばれー!!!




☆世にも恐ろしい無為な徒然草!





    道路の出っ張り、突起物の名前は何て言うの?「チャッターバー」です。コイツのおかげで命拾いした【バイク】

    バイクで死にかけて、道路鋲に助けられる。チャッターバーという名称を知った!!

    このチャッターバー様たちが群生していなければ、ガチで死んでました。
    この前、夜中の12時くらいに愛車のドラッグスター400で遊んでました。
    
    が、しかし・・。
    
    
    
    正直、居眠り運転だった。
    
    
    
    
    でかい道で、右折しようか、左折しようか。
    
    その一瞬の判断が・・なぜかできなかった。
    
    
    
    (;´Д`) 寝ぼけてた。
    
    
    
    
    そのまま、分岐点に突っ込んでいき、コンクリートの壁にぶつかりそうになる。
    
    
    「ああ、わたくしは死んだ・・」と、思ったのだが。
    
    
    
    突如として、バイクがガタガタ震えだした。
    
    下にたくさん生えてた、道路の突起物・・。
    
    通称、道路鋲。
    
    「チャッターバー」のおかげで、減速していたのだ・・!!!
    
    
    
    
    
    だが、私はバイクから振り落とされそうになっていた。
    
    ガックンガックン揺れて、ケツがシートから浮いとるし。
    
    
    
    アメリカンのドラスタだから、まだマシだった。
    
    他のスピードが出るバイクだったら完全に終わってた。
    
    
    
    
    
    対向車線の連中がガン見してるのも、何となくわかっていた。
    
    
    
    「なんだアイツ!あぶねえぞ!!」
    
    「事故るか!事故るんか!?」
    
    
    
    って視線を、ビンビン感じていた。
    
    
    
    (;´・ω・ `) なぜか、妙に冷静な面もあった。
    
    
    
    とりあえず立て直して、右折に成功!
    
    
    「なんてこった、死なずに済んだぞ。オレは天才か!?」
    
    
    だが、まだフラフラしている!!
    
    
    
    
    そして・・。
    
    
    前方には、
    
    深夜帯にも関わらず、ノロい運転をしている原付のオバちゃん。
    
    
    
    後方には、
    
    ぶっ飛ばしたがっている雰囲気のスポーツカー。
    
    
    
    
    加速したらオバちゃんのオシリを掘ってしまう。
    
    減速したら、スポーツカーに追突されて殺される。
    
    
    
    
    なんとか微妙に速度を調節し、どちらともぶつからずに済んだ・・。
    
    右折と左折で迷ってから、そこまでの間・・10秒くらいか?
    
    本気で死んだかと思った。
    
    
    
    昔はもっと、夜中にいっぱい身体が動いたんだがなあ。
    
    こんなに眠くなったりはしなかった。
    
    
    
    今はまだ30代だから良いが・・。
    
    40歳になったら、もう夜中のバイクはキツかったりして。
    
    
    
    (;´Д`) 今のうちに楽しんでおこうかな。
    
    
    
    
    とりあえず、道路にあるアレの名前が今回分かった。
    
    チャッターバー・・。
    
    Chatter bar です。
    
    
    
    (キャッツアイ・・。Cat's Eyeじゃなかったと思う)
    
    (たぶん・・)
    
    
    
    
    私はコレで命拾いしたが、逆に命を取られる人もいる予感・・。
    
    減速するのはいいが、あれだけガクンガクン揺れるのはヤバすぎる。
    
    特にバイク!!!
    
    
    
    え、安全運転しろって?
    
    居眠り運転するなって??
    
    
    
    その通りです!
    
    完全に、私が悪うございました!!!
    

    スピードを出しているときに、自滅願望が覗いてくる時があるのは何故どうしてなんだぜ?

    言うまでもなく、命は大事なんだよ。
    
    親からもらった、たったひとつのものだ。
    
    
    
    死んだら、悲しんでくれる人もいる(多分)。
    
    当然、粗末にするつもりなんてない。
    
    
    
    
    だがね、なぜかバイクでスピードを出している時は。
    
    「このまま死んでもイイかな・・」
    
    って、思うことがある。
    
    
    
    なんでなんだろうな・・。
    
    もう・・。
    
    
    
    アタマがやられてるんだろうか・・。
    
    




    ☆他のバイクネタ!!





      ミスターサタンの戦闘力は公式数値が無いけど、一桁代なのか?それとも18~50くらい!?【ドラゴンボール】

      ミスターサタンこと本名マーク。
      彼の戦闘力はいくつだったのだろうか!?

      ミスターサタンはいつも怯えてるけど・・。
      ギャグ漫画の世界の住人だから、基本無敵。
      全王様と同様に、戦闘力では測れない存在かもしれない・・。

      引用:鳥山明『ドラゴンボール完全版 29巻 220ページ』
      ミスターサタン。
      
      彼の戦闘力がいくつだったか・・ということには、諸説ある。
      
      
      
      
      ・・初登場時の悟空より弱そうだから、戦闘力は一桁だ!!
      
      
      ・・仮にも世界チャンピオンなんだから、18はあるよ!!
      
      
      ・・名前が悪魔のもじりなんだから、66.6に違いない!!
      
      
      
      
      どれも、なかなかに説得力がある!
      
      
      
      
      まあ・・。
      
      とりあえず私は、ミスターサタンの戦闘力は9.99だと思う。
      
      
      
      
      ブルマがウミガメを測った時のように、小数点まで計算!!
      
      
      以下で、理由を述べていきましょう・・。
      

      ミスターサタンは、原作一話の悟空とどっちが強いんだろうか??

      まず、比較対象として。
      
      
      原作第一話の初登場時の孫悟空の戦闘力をみてみよう。
      
      
      
      『ドラゴンボール大全集』によると、初登場時の悟空の戦闘力は・・。
      
      10ぴったりである。
      
      
      
      (;´Д`) ひくいー。
      
      
      
      そして、ラディッツに殺された農夫のオッサン。
      
      「戦闘力たったの5・・ゴミめ」
      
      これがドラゴンボール世界の地球人のスタンダードである。
      
      
      
      
      一般的な地球人が5。
      
      第一話の悟空が10。
      
      その悟空が全力を出せば負けない初期ヤムチャは、7~8くらいか。
      
      
      
      サタンは、その辺を上回っているのだろうか?
      
      
      
      悟空は如意棒、ヤムチャは刀があるので。
      
      それが無ければ、サタンは勝てそうな気も・・する。
      
      
      
      
      しかしなあ。
      
      そこそこ強い若者に過ぎない荒野のハイエナ・ヤムチャはともかく。
      
      
      
      
      亀仙人の一番弟子である孫悟飯に手ほどきを受けていた悟空。
      
      彼がサタンより弱いとは・・。
      
      ちょっと思えないかもしれない。
      
      
      
      
      悟空は、サイヤ人としての才能だけでなく・・。
      
      
      悟飯じいちゃんから修業を受けていて、戦闘力10だったのだ!!
      
      
      
      (;´・ω・) 戦闘力10のカベは、意外と高いと思える。
      

      ミスターサタンの年齢は、悟空の一歳年上でクリリンと同い年。
      瓦は19枚も割ったことがある!!

      次に、戦闘力10の悟空と、サタンのパワー比べをする。
      
      
      原作の一話で、悟空はブルマの乗ってた車を投げ捨ててたじゃん?
      
      
      
      アニメのドラゴンボールZでは・・。
      
      サタンは大きなバスを四台も引きずって歩いてるんだよね。
      
      
      
      (;´・ω・) どっちがすごいかな?
      
      
      
      
      悟空は、レンガ三枚を指一本で簡単に粉砕!
      
      
      ミスターサタンは、セルの前で痛がりつつも瓦を14枚割る!!
      
      アニメでは、19枚と記録更新した!!!
      
      
      
      
      
      
      でも、これらをパワー的に比べるのは無理だな。
      
      しかし、サタンがどんなに低くても「常人の5」寄りではない。
      
      とは言えるだろう。
      
      
      
      
      農夫のオッサン=戦闘力たったの5では・・。
      
      瓦はともかく、バスを4台も引きずって歩くのは無理だから。
      
      
      
      
      
      だから、サタンのパワーは初期悟空の10に近いか・・。
      
      それ以上の可能性もあり、という感じか。
      
      
      
      
      
      原作者の鳥山先生のお言葉だと・・。
      
      「ミスターサタンの強さはボブ・サップよりちょっと弱い」
      
      らしい。
      
      
      
      うーん・・。
      
      ボブ・サップは、農夫のオッサンよりもかなり強いと思うが・・。
      
      
      
      サップの戦闘力は初登場ヤムチャくらい?
      
      サタンがそれ以下ってことになるのか??
      
      
      
      
      
      しかし、サタンも正攻法で世界チャンピオンになっているんだよね。
      
      
      
      
      裏設定として、サタンは超ラッキー設定があるけど。
      
      強敵は食中毒で倒れていった、強そうな相手とは闘わなかった。
      
      ・・みたいな。
      
      
      
      
      
      それでも、サタン自体が相当の実力者であることには間違いはない。
      
      あくまでも、一般的な常識内での実力者だが。
      
      
      
      
      仮に、サタンが一桁とする。
      
      そうなってしまったら、サタンでも勝てそうなキャラたち。
      
      
      
      
      次に挙げる連中も、全員一桁か?
      
      
      
      ----------------
      
      クリリンの先輩・多林寺コンビ
      
      先輩に勝てない初登場時のクリリン
      
      獅子牙流のオッサン
      
      (臭いに耐えられれば)バクテリアン
      
      ランファンちゃん
      
      シルバー大佐
      
      男狼
      
      ----------------
      
      
      
      このあたりになら、サタンならまあ勝てそうだけど。
      
      
      
      武舞台のカベを砕いたパンプットあたりだと厳しい。
      
      ギランはグルグルガムを出されたら完全に終わり。
      
      
      
      
      サタンはモンスター系が出た大会は欠場した。
      
      という設定もあるようなので。
      
      サタンはギランなどの怪獣の類とは、闘ってはいないんだろうね。
      
      
      
      
      ナムやチャパ王には、サタンは絶対勝てないだろう。
      
      チャパ王は、亀仙人がかなり警戒するレベルだったしね。
      
      
      
      当然、ブルー将軍とタオパイパイにも無理。
      
      つーか、サタンが強いヤツを避けるようになったのは・・。
      
      桃白白をからかった師範を殺されたから、らしい(笑)
      
      
      
      
      (;´Д`) (爆発物のトリックを使う)セルの方が怖くね??
      
      
      
      
      
      ・・。
      
      ああ。
      
      ここまで書いてきて、わかったわ。
      
      悟空VSマジュニアの大会以降、レベルが低下していたのは・・。
      
      
      
      ピッコロ大魔王のせいでもあるんだよ。
      
      こいつらが、タンバリンを使って武道家を始末しまくったから。
      
      
      
      アニメでは、パンプット、チャパ王、ギランなどもやられていた。
      
      こいつらは、天下一武道会で惨敗しただけでなく・・。
      
      魔族に殺されて完全に自信喪失したんだろう。
      
      
      
      ドラゴンボールによって全員が生き返りはしたけど。
      
      「俺はもう、闘わん・・」状態になったというわけだ。
      
      チャパ王も、次の天下一武道会で完全に引退だな。
      
      
      
      
      そして、サタンの時代がやってきますた、と。
      
      
      
      そういうことで、サタンが武道家としての頭角を現し始めたのは、マジュニア戦~ラディッツ編の間の5年間なんだろうね。
      
      
      そんで、フリーザ編~人造人間編の間の3年間で、サタンはチャンピオン時代を築いたのだろう!!!
      
      

      初登場時の孫悟空の「戦闘力10」をどう捉える?
      この時点で世界有数の実力者であることに間違いはない!!!

      さっきも書いたが。
      
      
      原作第一話の悟空の戦闘力は10なのである。
      
      
      でも、もう戦闘力10の時点で世界でも有数の実力があると思うんだよね。
      
      
      
      
      まだ子どもとはいえ・・。
      
      
      もともとのサイヤ人の強さに加えて、
      
      
      孫悟飯から武術や棒術の基礎を教えてもらっているから。
      
      
      これなら、ミスターサタンよりも強かったんではないか?
      
      
      
      
      あとは、亀仙流と鶴仙流を除けば、逸材の数は限られている。
      
      
      
      
      砂に埋もれていた宝石・ナム。
      
      
      かつての天下一武道会で、誰も身体に触られなかった程のチャパ王。
      
      
      わけわからん超能力を使う、突然変異としか思えないブルー将軍。
      
      
      「鉄砲はムダ」なタフガイ、聖地カリンを守るボラ。
      
      
      
      
      この辺はバケモノなので置いておくとして。
      
      
      
      
      まあまあ強そうなパンプットは、悟空に完膚なきまでにやられた。
      
      さらにアニメではタンバリンに殺され、自信を喪失し引退。
      
      サタンとは対戦が実現しなかった。
      
      
      
      サタンはモンスター系は避けていたので、ギランなどの怪物系とは闘わなかった。
      
      
      
      
      この辺を除いたら・・。
      
      他に天下一武道会に出てこれそうなのは・・。
      
      男狼、初期のヤムチャ、ランファン、バクテリアン。
      
      こんなものである。
      
      
      
      こいつらなら、戦闘力10以下だったのかもしれない。
      
      ラディッツ編くらいからの世界のトップレベルがこの程度なら。
      
      サタンでも普通に勝てるのではないだろーか?
      
      
      
      
      
      
      後の時代の強豪は、次の連中。
      
      
      プンター、キーラ、洗脳前のスポポビッチとヤムー、マイティマスク。
      
      
      こいつらも、初期の悟空に勝てるかどうかは怪しい。
      
      戦闘力10以下でも不思議はない。
      
      
      
      
      サタンも達人ではあるので、初期の悟空より下と仮定しても・・。
      
      農夫のオッサン5よりは、悟空の10寄りで考えたい。
      
      
      
      
      アニメ限定ではあるが、バスを四台も引き摺って歩いたということは・・。
      
      
      ブルマの軽自動車を力みながら投げ飛ばした悟空より、パワーは上かもしれない。
      
      
      サタンは、パワー的には初期の悟空に勝るとも劣らないものがあるのだ。
      
      
      
      
      
      ということで。
      
      
      サタンの本名マークは、悪魔をもじったものであった。
      
      
      
      
      だから、戦闘力も悪魔の数字666を逆にし、数桁デフレする感じで。
      
      
      サタンの戦闘力は・・。
      
      
      9.99くらいでいいんじゃないか、と思う。
      
      
      
      
      
      つまり、ミスターサタンは・・。
      
      
      初期の悟空と、ほぼ互角だったんじゃないかな。
      
      
      
      
      (^ω^) ミスターサタンの戦闘力は、9.99です!!
      




      ドラゴンボールの戦闘力談義!





        ドラゴンボールの考察!





          マキバオーで一番泣けるシーンは有馬記念の山本菅助のアレなんだよな【みどりのマキバオー】

          マキバオーの騎手たち!
          彼らがレース中に喋るようになってから、とてつもなく面白い競馬漫画になった!!

          有馬記念は、登場馬だけでなく、登場人物すべての集大成でもありました。
          ・・ドバイワールドカップ編もよろしく。

          引用:つの丸『みどりのマキバオー 12巻 79ページ』
          また、マキバオーネタを書き散らす。
          
          
          
          今回はマキバオーに登場したジョッキー達について語ろう!!
          
          彼らが生み出した感動シーンについてもね!!
          
          
          
          いうまでもなく、『みどりのマキバオー』は競馬漫画の傑作なわけで。
          
          
          
          序盤から面白いことには間違いない。
          
          
          
          でも、超クソ面白い漫画になったのは・・。
          
          皐月賞で、騎手がレース中にしゃべりまくるようになってからだと思う。
          
          
          
          
          
          なんか、皐月賞から、急激に騎手のセリフが増えてきたんだよね。
          
          
          それまでのスプリングSまでは、マキバオーの鞍上、山本菅助がほぼ一人でしゃべってたんだよ。
          
          
          
          
          あとは、ニトロニクスに乗ってた木曽政義くらいか?
          
          モーリアローの騎手、アンカルジアの騎手、そしてカスケードの主戦の服部政人・・。
          
          彼らは、まだ全然しゃべらなかった。
          
          
          
          
          とにかく、皐月賞からだ。
          
          菅助くん以外の、各ジョッキーが活き活きと動き始めたのは。
          
          
          
          
          
          
          皐月賞では、骨折のせいで奇策に出るしかなかったアマゴワクチン。
          
          乱ペース作戦で善戦するも、中山の坂でヘロヘロになってしまう・・。
          
          でも「・・まだ・・行けるぜ・・」と闘志をむき出しにする!!
          
          
          
          
          しかし・・。
          
          彼に騎乗した山中馬之助は、ワクチンを気遣ってムチを打てなかった。
          
          
          
          
          「その脚でここまであいつらを苦しめたんだ!!」
          
          「もう充分だ!誰にも文句は言わせねえ!!」
          
          
          
          「頼む・・ワクチン・・」
          
          「もうピーターIIの時の思いはしたくないんだ・・」
          
          「だから・・無茶はやめてくれ・・・」
          
          
          
          
          ついにアマゴワクチンは、鞍上の言葉を聞いて皐月賞の優勝争いから脱落した・・。
          
          
          後の菊花賞では、ワクチンの勝利への執念について語り草になっています。
          
          
          でも、ワクチンのパートナー。
          
          
          ピーターIIとアマゴワクチンの両方の主戦騎手だった、この男。
          
          
          山中馬之助にも、とてつもない闘志があったんじゃないかなー、ということですね。
          
          
          
          
          
          
          そして、皐月賞の中山の急坂。
          
          アマゴワクチンとサトミアマゾンが脱落し・・
          
          きつつき戦法のマキバオーが、地を這う走法のカスケードに迫る!!
          
          
          
          
          カスケードに並ぼうとするミドリマキバオーを見て。
          
          
          「な・・何だと!? バカな!?」
          
          
          って絶叫する、服部政人のカッコ良さよ!
          
          
          
          
          個人的には、マキバオーとカスケードの対決は、この皐月賞が一番好きなんだよね。
          
          差しつ、差されつ。
          
          チュウ兵衛親分による、咄嗟のきつつき戦法の発動。
          
          
          
          
          あのカスケードが、ワクチンの乱ペースによりスタミナを失っているはずのマキバオーに対して弱気になる!!
          
          
          「こ・・こいつ バケモノか・・」
          
          
          って、大口を開けて、眼を見開くカスケードが印象的!!
          
          
          
          朝日杯では、まだカスケードの方が明らかに強い感じだった。
          
          だが、ここでマキバオーはカスケードを驚愕させるまでになった!!
          
          
          
          だから、マキバオーとカスケードは・・。
          
          皐月賞において、初めて「同格の」ライバルになった感じがするね!
          
          
          
          
          カスケードは万全ではなくて、マキバオーもチュウ兵衛の落馬というアクシデントがあったけど。
          
          
          
          後のダービー同着。
          
          有馬で幻の全盛期カスケードをぶっちぎるマキバオー。
          
          
          
          その二つより、この皐月賞の叩き合いは迫力がありすぎた。
          
          
          だから、マキバオーとカスケードの対決は・・。
          
          
          実は、皐月賞がベストだった・・と思いますね!!
          
          

          マキバオーのダービー~有馬記念。
          服部政人の名脇役っぷり!
          カスケードにとっては最高の相棒でした!!!

          カスケードの意志に任せ、大事なはずの優勝レイすらライバルに捧げて惜しまぬ漢っぷり。

          引用:つの丸『みどりのマキバオー 9巻 20ページ』
          騎手の話に戻るが・・。
          
          
          
          続くダービーでは。
          
          ベアナックルを唯一乗りこなせる江里口信夫のセリフもいい。
          
          あのサトミアマゾンすら差したとき。
          
          
          
          
          「お前は駄馬なんや。アホ馬なんや!!」
          
          「名馬なんてタイプとちゃう!メチャメチャにやって・・」
          
          「史上最強の駄馬になったれ~~~~!!!!」
          
          
          
          
          ってセリフは・・。
          
          日本競馬の祭典、日本ダービーでしか出せないセリフだよね。
          
          半ばヤケクソ、良い意味で吹っ切れ・・ということで。
          
          
          
          
          アマゾンの「勝負から逃げるのは・・それ以下じゃねえか!!」といい。
          
          ダービーの最後の直線は、名セリフの連続だった!
          
          
          
          
          そして、半蔵こと服部政人は、ダービーでもセリフが多かったんだけど。
          
          レース終了後の方が印象的。
          
          
          
          
          ダービーの死闘の末、亡くなってしまったチュウ兵衛。
          
          そのチュウ兵衛に対する服部政人の言葉。
          
          
          
          
          「一度に二つのダービーを獲るなんて聞いたことねえよ・・」
          
          「最初で最後のことだ。誰も超えられねえ・・。大記録だよ」
          
          
          
          
          
          そう言って、カスケードと一緒に去っていきます。
          
          ことの発端は、カスケードが自分のダービーの優勝レイをチュウ兵衛に捧げ、マキバオーもそれに倣ったからでした。
          
          
          
          
          カスケードは、皐月賞では実質マキバオーに負けていたため、何としてでも今回はハッキリと勝ちたかった。
          
          
          特に、あのきつつき戦法を咄嗟に繰り出してきたチュウ兵衛と、ハッキリと白黒を付けたかったのでしょうね。
          
          
          しかし、チュウ兵衛は同着の末に死んでしまい、彼の勝ち逃げという形になった・・。
          
          
          
          
          
          それに何より。
          
          
          
          チュウ兵衛がいなかったら、マキバオー・・。
          
          そして、一緒に実力を高め合ってきたカスケードもここまで強くなれなかった。
          
          
          
          
          
          チュウ兵衛がいなければ・・。
          
          ぶっちゃけ、ベアナックルがダービー馬になっていたかもしれない。
          
          
          
          
          
          そういう意味で。
          
          カスケードがダービーの優勝レイを捧げた意図には。
          
          
          
          「チュウ兵衛は、マキバオーとカスケードでダービーを二つ獲った」
          
          って意味もあったんじゃないか、と思う。
          
          
          
          そんなカスケードの意を汲んで、半蔵は「最初で最後の大記録」と言ってくれたんじゃないかなと。
          
          
          (;´Д`) ・・違うかな?
          
          
          
          
          
          
          あと半蔵で泣けるのは・・。
          
          カスケードの最後のレース、有馬記念の出走前のエピソード。
          
          
          
          カスケードがマリー病を押して有馬記念に出走しようとするとき、本多社長とかはみんな「死ぬぞ」「考え直せ」って止めるんだよね。
          
          みんなカスケードの病気を心配してるんだから、それが当然だ。
          
          
          
          でも、ずっと一緒に闘ってきた主戦騎手。
          
          この服部政人だけは、肯定してくれるんだよね。
          
          
          
          
          「最後だぞ」って。
          
          
          
          
          まあね。
          
          もう、多くは語らない!
          
          
          「カスケードにとって、これ以上のパートナーはいなかった」
          
          ってことだよね!!
          

          『みどりのマキバオー』で一番泣けるシーンは、有馬記念優勝後の山本菅助のアレ。

          有馬記念優勝後。
          死んだチュウ兵衛を思って泣く菅助くんが、マキバオーで一番泣ける・・。

          引用:つの丸『みどりのマキバオー 12巻 137ページ』
          そんで。
          
          実は、『みどりのマキバオー』で一番泣けたのは・・。
          
          
          
          
          個人的には、有馬記念勝利後の山本菅助の号泣でした。
          
          
          
          
          打倒カスケードの夢を叶え、有馬記念を勝った後。
          
          菅助くんは、マキバオーに乗ったままガッツポーズをし、手綱を放して落馬してしまいます。
          
          そして、苦笑しながら・・。
          
          
          
          
          「ははは・・。何をやっても、俺はカッコ良くないや」
          
          「親分さんはカッコ良かったよね」
          
          「親分さんなら、どう喜ぶのかな・・」
          
          
          
          
          って、マキバオーに笑いながら語った直後。
          
          
          
          
          「親分さんはやっぱり・・。泣いたりしないだろうな・・」
          
          「み・・みっともねえ・・って・・笑うだろうな・・・」
          
          「・・うわああああーー!!」
          
          
          
          
          って、ターフの上で寝っ転がったまま、両手で顔を覆い号泣・・。
          
          これは、有馬記念を勝った嬉しさだけではない。
          
          
          
          今は亡き、チュウ兵衛親分への思いが爆発してしまったのでしょう。
          
          隣にいるマキバオーも、もらい泣きをしていました・・。
          
          
          
          
          この時の菅助くんは・・。
          
          
          
          「親分さん。ついに、たれ蔵くんがカスケードに勝ちました」
          
          「僕たちが、日本一になったんですよ・・」
          
          
          
          って思いでいっぱいだったんでしょうね・・!!
          
          
          
          
          
          そして。
          
          その喜びの中には、やはり寂しさもあったんだと思います・・。
          
          
          
          自分たちは、夢を叶えた。
          
          でも、いちばんその場にいてほしかった人がいる。
          
          志なかばで亡くなった、家族同然の戦友であり恩師でもある親分。
          
          
          
          胸を張って、報告できる・・。
          
          だけど、考えずにはいられない。
          
          
          
          「もし、あの人がここに居たのならば・・」
          
          「どう喜んだだろうか?」
          
          
          
          亡くなっても、親分の心はいつも自分たちと共にあった・・。
          
          それは間違いない・・でも。
          
          
          
          一緒に勝ちたかった。
          
          ここに居てもらいたかった。
          
          
          
          泣いている自分に
          
          「みっともねえ」
          
          って言ってほしかった。
          
          
          
          ・・ということです。
          
          
          
          
          
          (  ;∀;) 個人的には、コレが一番泣けた。
          
          
          
          
          
          
          ここまで長々と書いてきた。
          
          ・・どーでしょうか。
          
          
          
          最初にも書いたけど。
          
          この『みどりのマキバオー』という漫画は・・。
          
          皐月賞あたりから騎手がたくさん喋るようになって、さらに面白くなったと思う!!
          
          
          
          
          とかく、みどりのマキバオーでは・・。
          
          競馬漫画だけに馬にスポットが当たりやすい!
          
          
          マキバオー、カスケード、アマゴワクチン、サトミアマゾン、モーリアローあたりの話題はよく見る。
          
          
          
          
          
          しかし、読み返してみると、騎手も名ゼリフだらけなんだよなあ。
          
          現実でも、名馬たちの相棒としてのジョッキーのエピソードが多々あるけど。
          
          
          
          マキバオーという漫画に関しても・・。
          
          そういう話がポツポツと出始めてから、一気に面白くなった気がするんだよね。
          
          
          
          
          
          そんなわけで。
          
          マキバオーを、騎手たちに注目して読み返してみるのも、また面白いかもね~。
          
          
          
          
          (^ω^) ・・という、マキバオーネタ語りでした!!
          




          ☆他のマキバオー記事です!!





            電撃ブリッツ!ディープインパクトを超える八冠馬!GI戦績は11勝以上だと!?【みどりのマキバオー】

            ブリッツの血統は・・。
            マキバオーとカスケード、両方の弟!!

            八冠馬?ウイニングポストの登場馬でしょうか?w

            引用:つの丸『みどりのマキバオー 16巻 143ページ』
            今日は、みどりのマキバオーネタです。
            
            
            マキバオーの世界で八冠を獲った史上最強馬。
            
            
            (^ω^) ブリッツについて語ろう!!
            
            
            
            1997年に現表記で三歳。
            
            皐月賞、東京優駿、菊花賞の三冠を獲った名馬です!!
            
            
            
            
            コイツは、父がサンデーサイ"デ"ンス、母がミドリコ・・。
            
            つまり、カスケードとマキバオーにとっては半弟。
            
            
            
            そんで、マキバコの双子の弟というわけですね。
            
            (先に出たのはマキバコだから、あっちが姉さんです)
            
            
            
            
            
            ブリッツを生産したヒゲ牧場は、倒産がもう1,2年くらい遅ければね。
            
            このブリッツでなんとか持ちこたえられたのかもしれません。
            
            そう考えると、ちょっと可哀想かも。
            
            
            
            ・・あ。
            
            そうなると、ミドリコがみどり牧場に帰ってこれないから、やっぱ倒産コースで正解www
            
            
            
            
            
            ブリッツについては、何といってもその戦績でしょう!!
            
            彼は、八冠馬であることが明確になっています。
            
            そして、GIを勝った数はそれ以上のようだ。
            
            
            
            
            
            現2歳で、朝日杯3歳ステークス
            
            現3歳で、皐月賞、日本ダービー、菊花賞、有馬記念
            
            現4歳で、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念
            
            現5歳で、天皇賞(春)、天皇賞(秋)、最終回のJチャンピオンシップ
            
            
            
            
            (;´Д`) ・・GIを11勝だと!?
            
            
            
            
            語られてない部分も合わせると、もっと勝ってるかもしれない!
            
            現4歳は年明けから宝塚まで休んでいたと明言されている。
            
            が、現5歳時は、宝塚やジャパンカップにも出てるかもしれんし・・。
            
            まあ、もしかしたら、そこで負けてる可能性もあるんだけど。
            
            
            
            
            どっちにしても、ふざけてんなwww
            
            
            同じクラシック三冠馬のディープインパクト、シンボリルドルフですらGI7勝が限界だというのに!!
            
            
            GIを11勝なんて、ダビスタやウイポでリセット連発しないとほとんど無理なレベルでしょう!!
            
            
            
            
            完全につの丸先生によるお遊び。
            
            「ぼくのかんがえた、さいきょうのうま」状態でした!!
            
            
            
            
            
            
            ちなみにブリッツの名前の意味は、英語で「電撃」ということです。
            
            
            それだけならカッコいいんですが・・。
            
            ミドリマキバオー=うんこたれ蔵の弟、って意味も込められている!!
            
            
            
            
            すなわち・・。
            
            
            うんこブリッ  ツ。
            
            
            ってことですwww
            
            
            
            
            ブリッツ本人(馬)は知らないだろうけど(笑)
            
            

            マキバオーの弟ブリッツは惜しいキャラ。
            ドバイワールドカップ編が無かったら、もっと出番が増えてたよね。

            マキバオーファンの間では。
            
            連載後半のドバイワールドカップ編には賛否両論あるらしい。
            
            
            
            しかし、ここでは肯定的に行きたい。
            
            私の好きなトゥーカッターが活躍していたからね!!
            
            
            
            
            まあ、ブリッツからしたら、やはりDWC編のせいで出番は減ってしまったと思う。
            
            
            もし、マキバオーとエルサレムの激突が、10月の凱旋門賞だったなら。
            
            時期的には、ブリッツの皐月賞とダービーが描かれていたことだろう。
            
            
            
            
            ダービーではサジテリアスにもスポットが当たっていたかもしれない。
            
            マニアックだが、このサジテリアスは新馬戦でブリッツに敗れ、ダービーにも出走していた。
            
            『たいようのマキバオー』では産駒が登場している。
            
            よって、種牡馬になれる=重賞を勝てる器だったことは明白。
            
            (ニトロニクスあたりと安田記念でワンツーとか?)
            
            
            
            だから、サジテリアスは・・。
            
            ブリッツ世代の二番手として、ブリッツのライバルとして描かれていたかもしれないのだ。
            
            
            
            ジョッキーはマキバオーの鞍上・山本菅助だし。
            
            「マキバオーの主戦ジョッキーが、マキバオーの弟ブリッツのライバルに乗って、ダービーの二連覇をかけてブリッツと闘う!」
            
            なーんて、複雑な関係が見れたかも。
            
            
            
            
            
            マキバコも「この時期に未勝利戦じゃオークスは無理」な展開ではなく。
            
            
            モーリアローが勝てなかったプリンシパルステークスあたりを勝ってギリギリでダービーの出走権獲得。
            
            
            本多社長の「ブリッツを倒してくれるのはあの娘しかいない」という言葉通りの展開になっただろう。
            
            
            
            
            ダービーでのブリッツVSマキバコの姉弟対決!
            
            それに割って入ろうとする、山本菅助とサジテリアスのコンビ!!
            
            
            
            
            結果は、ブリッツがマスタングスペシャルを発動したマキバコとの接戦の末に勝利。
            
            だから、マキバオー、カスケード、アマゴワクチンらの最強世代の次の年のダービーは・・。
            
            
            
            1着 ブリッツ
            
            アタマ差
            
            2着 マキバコ
            
            5馬身差
            
            3着 サジテリアス
            
            
            ・・って感じに、本来はなるはずだったと思う。
            
            
            
            
            
            
            
            そして、ブリッツは。
            
            三冠馬になった後、現役最強のアニキのマキバオーとの闘いを望む・・
            
            って感じで。
            
            
            
            1997年、暮れの有馬にて、フランス帰りのマキバオーと激突!!
            
            ということになったかもしれませんね。
            
            
            
            
            
            
            そういう展開になった場合・・。
            
            もし、マキバオーが凱旋門賞で二連覇を狙うエルサレムに敗れていたとしたら。
            
            
            そして、ドバイワールドカップ編のラストのように、予後不良一歩手前の故障をしてしまっていたら?
            
            
            
            
            
            現4歳の古馬になって、凱旋門賞でエルサレムを倒しに行ったのは・・。
            
            ブリッツだったのかもしれない!!
            
            
            
            
            そこでエルサレムの三連覇を阻めたかどうかは・・。
            
            ・・謎(笑)
            
            

            ブリッツのキャラクターとしての役目は、世代交代の何たるかをうま~く語ったということですね。

            最終回でマキバオーに対して。
            衰えたアニキにも、使い道はある・・。
            といった考え方なのか!?

            引用:つの丸『みどりのマキバオー 16巻 186ページ』
            とはいえ、ブリッツは海外挑戦はしませんでした。
            
            理由は明らかではありませんが、推測はできます。
            
            
            
            
            最終回ら辺の記者が言っていましたね。
            
            
            カスケード、トゥーカッター、マキバオーらの名馬が海外挑戦で立て続けに故障。
            
            日本競馬界では、すっかり海外GIを獲ろう!という気勢はなくなってしまった、って。
            
            
            
            ブリッツのオーナーも、同じ考えだったのかもしれません。
            
            「海外?知らねーよ。故障されてたまるか。国内で稼ぐぜ!!」って。
            
            
            
            
            まあ、無理もない。
            
            ドバイワールドカップは1997年の前半でしたが。
            
            1996年における二頭のダービー馬+最強古馬トゥーカッターが、海外がらみで半年くらいで引退してしまったのです。
            
            さらに菊花賞馬のアマゴワクチンが骨折するなど、散々な状況だった。
            
            
            
            
            1997年の末頃は・・。
            
            
            「芝は三冠馬ブリッツの独壇場の予感」
            
            「ダートは古馬となったサトミアマゾン一強」
            
            
            
            
            って感じだったんじゃないかな。
            
            
            
            
            芝の二番手は、ご存じニトロニクス。
            
            ダートの二番手は、マニアックなラブリィブラリィ。
            
            
            
            
            ともかく、希代の名馬たちが立て続けに故障、引退続出。
            
            
            そんなふうになっちゃったら。
            
            「もう、海外競馬とか、やらなくていいんじゃないの?」
            
            ってなっても、不思議ではない。
            
            
            
            
            これが、ブリッツが海外挑戦しなかった理由でしょうね。
            
            
            
            あるいは、ブリッツも地方優先なサトミアマゾン的な考えがあったのかも。
            
            「海外遠征? 国内のファンをないがしろにするんじゃねーよ」って。
            
            
            
            
            
            うーん、これはないか。
            
            ドバイでエルサレムに挑戦するマキバオーを応援してましたしね。
            
            
            
            ただ・・。
            
            「アニキが勝ってくれれば、それを倒して俺が世界最強」
            
            的なコメントでしたが。
            
            
            
            だから、ブリッツの考えは。
            
            純粋に「戦績を積み上げて最強を証明したい」
            
            って感じの性格だったのでしょう。
            
            
            
            
            
            
            ブリッツが真に最強だったかは、いまだに議論になるようですね。
            
            
            
            足にボルトの入った最終回のマキバオーに詰め寄られてゴール前は必死の形相だったり。
            
            
            それなら、マキバオーが故障してなかったら。
            
            ブリッツよりも、アニキの方が強かったんじゃないか?
            
            とか。
            
            
            
            
            それに、骨折明けのワクチンと秋の天皇賞を接戦・・。
            
            ということは。
            
            ワクチンより府中適性の高そうな、マキバオーやカスケードの全盛期なら?
            
            普通にコイツらなら秋天でブリッツを倒してた気もするし。
            
            
            
            
            不得手の府中でワクチンとブリッツが互角なら・・。
            
            もし同世代なら、ブリッツは菊花賞は獲れなかったかもしれない。
            
            
            
            
            
            ・・のだが、そんなことは競馬マニアの楽しい話題。
            
            
            
            実際に起こった現象としては・・。
            
            漫画内でのブリッツの役目は。
            
            
            
            「主人公がロートル化して衰えたところで、引導を渡した」
            
            ・・ということでした。
            
            
            
            
            ほとんどのスポーツはそうだと思うが、いずれは若くて勢いのあるヤツに抜かれる。
            
            
            
            マキバオーはそれに加えて怪我もあったわけだけど。
            
            
            
            それでも、「最後の最後まで挑戦するのね」
            
            と言って、現役最強となったブリッツに挑んだ。
            
            
            
            
            エルサレムも、そんなマキバオーとまた闘いたかったから、わざわざ日本に来たのでしょう。
            
            
            ドバイの再戦はもちろんですが。
            
            「あの前に進もうとする意志をもう一度!」って感じでしょうか。
            
            
            結果は、マキバオーもエルサレムもブリッツに一歩及ばずという形でした。
            
            
            
            だが、ここで「マキバオー復活!ブリッツに勝利!!」
            
            こういう最終回にならなくて、良かったんだと思う。
            
            
            
            マキバオーは、有馬を勝った時には現役最強馬だった。
            
            能力的にも、全盛期のマキバオーはブリッツを抑えて最強、という人もいるかもしれない。
            
            
            
            (;´Д`) 私はそう思ってるけど。
            
            
            
            
            それはそれでOK。
            
            だが、『みどりのマキバオー』の主人公は、最強の馬というよりは、挑戦する馬だった。
            
            
            
            勝ちを目指すのはもちろんだが。
            
            例え怪我があっても、衰えていても、全盛期の力が無くても。
            
            諦めない。
            
            
            
            これがマキバオーという馬のアイデンティティ。
            
            その結果が「現役最強馬には一歩届かず、2着か3着」という形。
            
            
            
            
            これがリアリティがあって、マキバオーが名作である理由の一つになっている気がする!
            
            
            あえて主人公を勝たせないことで、物語に深みが出たというか。
            
            
            
            
            
            「結果も大事だけど、一番大事なのは姿勢」
            
            でありますと。
            
            
            
            
            
            マキバオーという一頭の競争馬が、衰えても最後まで諦めなかった現役生活のラスト。
            
            そのシーンを語る上では欠かせない一頭。
            
            ・・というのが、ブリッツの最大の価値だったと思いますね!
            
            
            
            
            
            まあ、マキバオーはその後も海外で走ってたらしいけどw
            
            もしかしたら、ブリッツの方がマキバオーより引退が早かったのかしら?
            
            

            続編の『たいようのマキバオー』では、ブリッツは名前しか出てこないが・・。
            なにをやってんのかな??

            ブリッツは最終回でマキバオーとエルサレムを破ったが・・。
            
            
            もう一年現役を続けたのか?
            
            GIを11勝した時点で、種牡馬入りしたのか?
            
            
            それは不明のままです。
            
            
            
            
            続編の『たいようのマキバオー』では。
            
            ブリッツは名前ぐらいしか触れられていませんから・・。
            
            
            
            
            三冠リーチのかかったフィールオーライに対して。
            
            「ブリッツ以来の三冠馬となりますか!?」って。
            
            
            
            
            ブリッツの産駒も出てきていないし。
            
            しまじまが「種牡馬として成功したのはカスケードとプレミアくらい」って言ってる。
            
            
            
            
            これは、ブリッツは種牡馬としてはカスケードに劣るのは間違いない。
            
            だが、不測の事態が起こった可能性もある・・。
            
            
            
            
            
            続編のブリッツの状況の可能性としては、次の5つか??
            
            
            
            ①
            普通に種牡馬やってる。
            
            だが、産駒はいまいち振るってない。
            
            
            
            ②
            アマゴワクチンのように、引退後に若くして亡くなってしまった。
            
            
            
            ③
            最終回の後、満を持してブリッツが種牡馬入り!
            
            だが、シガーさんのように受胎能力がなかった・・。
            
            よって、どこかの牧場で功労馬になっている。
            
            
            
            ④
            どこぞのウォーエンブレムさんと同じタイプだった。
            
            ブリッツは、特定の牝馬にしか種付けをしない変態だった!!
            
            だから、産駒がめったに世に出ない。
            
            おまけにあんまり走らないから、失敗扱い!
            
            
            
            ⑤
            考えたくないけど、最悪の事態。
            
            「みどりのマキバオー」最終回の後。
            
            まだ現役を続けて、レース中に予後不良。
            
            
            
            
            
            うーん。
            
            どれも違うような・・。
            
            
            
            
            もしかしたら・・。
            
            この時代の最強馬の引退後は異常だから、もっと想像のはるか上を行ってるかも。
            
            
            
            
            『たいようのマキバオー』にて。
            
            カスケードは、(おそらく)種牡馬をやりながら栗東で文太を鍛えていた。
            
            ミドリマキバオーは馬なのにドバイでトレーナーになっている。
            
            
            
            ベアナックルが一番狂っている!!
            
            彼はジャングルで好き勝手に走り回っていた!!!
            
            
            
            
            
            ブリッツは・・。
            
            どうなったんだろうな(笑)
            
            
            
            
            
            つうか、ブリッツは文太にとって血統的にはガチの叔父だしね。
            
            遺伝的にも、「主人公の実の父親」みたいなもんだろう多分。
            
            
            
            
            だから、ブリッツとヒノデマキバオーには・・。
            
            
            どこかで接点があっても良かったんじゃないか?
            
            とは思う・・。
            
            
            
            個人的には、何もカラミが無いのはチョイと残念だったかな~!
            
            って思ったね。
            
            
            
            (*´Д`) ・・以上! 希代の名馬・ブリッツ語りでした!!!
            




            ☆他のマキバオー記事です!





              ベジータって、最初はサイヤ人の王子じゃなかったんだよ。知ってた?w【ドラゴンボール】

              初期のベジータさんは、ナッパ様によるとただの超エリートの天才戦士の扱いでした!

              ナッパ様の解説を、意外とみんな知らない??
              ベジータのお名前は、天才戦士だから与えられたということなんです。

              引用:鳥山明『ドラゴンボール完全版 16巻 29ページ』
              今日は、ドラゴンボールネタです。
              
              
              
              (;´・ω・) ベジータの設定の変遷について考える。
              
              
              
              ベジータにとって重要なアイデンティティのひとつ。
              
              それが、サイヤ人の王子という出自と、高いプライドでしたね!
              
              
              
              人造人間編やブウ編でのベジータの言がコレ。
              
              
              「カカロットより、王子のオレのほうが数段強いに決まっている!!」
              
              「オレは誇り高いサイヤ人の王子なんだ!!!」
              
              「てめえの家来になんて、なってたまるか!!」
              
              
              こーいうセリフからも、自分の身分を大事に思ってるのがうかがえます!
              
              
              
              が、しかし・・。
              
              ベジータがナッパと一緒に地球に初めて来たとき。
              
              
              
              肝心のサイヤ人編では・・。
              
              まだ、ベジータはサイヤ人の王子ではなかったのだ・・!!!
              
              知ってた??(笑)
              
              
              
              
              
              ナッパ様が言うところ、ベジータは・・。
              
              「惑星ベジータの名をもらうほどの天才戦士」
              
              ということでした。
              
              
              
              ベジータ王家の一員だから、祖先のお名前を襲名している。
              
              ・・わけではなかった。
              
              
              
              悟空に対しても、まだ王子だからどうのこうの、などとは言いません。
              
              
              
              3倍界王拳でボコられた後。
              
              「超エリートのオレが下級戦士なんかに!」
              
              
              
              4倍界王拳かめはめ波で吹っ飛んだ後。
              
              「俺がサイヤ人最強、宇宙一なんだ!」
              
              
              
              ・・くらいのもんですね。
              
              
              
              サイヤ人編の当時は、まだベジータは王子ではなかった。
              
              あくまでも、他のサイヤ人とはまるで違う、超エリートの最強戦士というだけ。
              
              「惑星ベジータを代表する戦士」として「ベジータ」の名をもらった!
              
              
              ・・という設定だったようですね!!
              
              
              
              
              
              さて。
              
              じゃあ、いつからベジータは王子設定になったのか????
              
              
              
              その設定における重要人物とは・・。
              
              あのピンク色の巨漢です。
              
              
              
              (;´Д`) 魔人ブウではない。
              

              全部ドドリアさんのせい!
              彼のおかげで、ベジータ様はサイヤ人の王子に昇格!!

              ベジータにサイヤ人の王子という設定を追加した男、ドドリア。

              引用:鳥山明『ドラゴンボール完全版 18巻 45ページ』
              爆死ドドリアさんが、恐るべきベジータの衝撃波で亡くなる前。
              
              「惑星ベジータの崩壊の原因は、フリーザ様の手による攻撃だった」
              
              という情報をお漏らしします。
              
              
              そこで「王子であったお前の~」と、ベジータが王子であることを決定づけます。
              
              
              
              これが、ベジータがサイヤ人の王子様になった瞬間である!!
              
              ベジータを王子にしたのは、ドドリアさんと言ってもいいわけですね!
              
              
              
              しかし、ベジータが「強すぎるから惑星の名を与えられた」という設定は矛盾はしないんですよね。
              
              フリーザもベジータも、ベジータ王のことは「王」としか言ってないし。
              
              「ベジータ」という名前は、あくまでもベジータ特有の名前であったのかも??
              
              
              
              
              もしかしたら、アニメでのベジータの父親、ベジータ王は・・。
              
              未登場のまま終わった原作では、違った名前だったのかもしれない。
              
              
              
              ・・まあ、もうベジータ王で定着してるから、どうでもいいけどさ。
              

              フリーザ王子、ザーボン王子。
              フリーザ軍は王子だらけ!!

              アニメではコルド大王の部下が「フリーザ王子は・・」って言ってるしな。
              
              フリーザって、コルドの直属部下からは「王子」って呼ばれてんだろうな。
              
              
              
              
              ザーボンは、彼のテーマソング「まひるの闇」によると、どこかの星の人類の王族らしい。
              
              勝つためにフリーザと手を結んだ、ってことらしいが。
              
              敵を殺すためにフリーザ王子の配下になったってことか??
              
              
              
              
              
              ベジータ、フリーザ、ザーボン。
              
              こいつらの親世代、親戚は、みんな突然変異で凄い戦闘力を持っていた。
              
              そして、力づくの王朝を築いたってことかね・・。
              
              
              
              
              んなことばっかりしてるから、カカロットさんいわく。
              
              「だから滅びた」ってわけだな・・。
              
              
              
              
              (;´Д`) ドドリアさんも、どこかの貴族かもね・・。
              
              




              ドラゴンボールの考察!





                ドラゴンボールの戦闘力談義!





                  バーダックのテーマ・ソリッドステートスカウターの歌詞!読み上げられている戦闘力は、意外と原作の数値に近いかも!?【ドラゴンボール】

                  Solid State Scouterとバーダックの思い出!
                  CDがなかなか手に入らなかった(笑)

                  最後に「53万」で唐突に終わるのは・・。
                  「フリーザを測定中にスカウターがぶっ壊れた」って表現なのかな?
                  曲の最後に、このシーンが思い浮かぶんだが。

                  引用:鳥山明『ドラゴンボール完全版 20巻 160ページ』
                  今日は、ドラゴンボールネタです!
                  
                  
                  
                  あの伝説の名曲BGMについて語ってみます。
                  
                  
                  ソリッド・ステート・スカウター!
                  
                  
                  
                  いわゆる、バーダックのテーマ曲、テレビスペシャルの戦闘BGM。
                  
                  神曲である。
                  
                  
                  
                  ここでは、ドラゴンボールZ放送時に初めて聴いた時の衝撃!
                  
                  
                  当時は「CDがなかなか手に入らなかった」という事実!!
                  
                  
                  そして、曲中で読みあげられている戦闘力の意味の考察!!!
                  
                  
                  
                  
                  それらを、熱く語らせていただきたいと思う!!!
                  
                  
                  
                  
                  とりあえず。
                  
                  コレを歌っている(?)TOKIOさんは・・。
                  
                  ジャニーズのTOKIOではありません(笑)
                  

                  このソリステ。
                  
                  
                  実は、もともとはバーダックのために作られた曲ではない。
                  
                  戦闘力を読みあげた曲として、キャラソンCDに収録されたのでした。
                  
                  
                  
                  
                  それが余りにもカッコイイため、アニメ製作スタッフの心を揺さぶったのだろう。
                  
                  だから、劇中の戦闘用BGMとして、「たったひとりの最終決戦」で使われることになったのだ。
                  
                  
                  
                  
                  
                  もしソリステが存在しなかったら・・?
                  
                  
                  バーダックは、ドドリア四天王との闘いや、
                  
                  最後のフリーザの宇宙船への突撃を・・。
                  
                  
                  「恐怖のギニュー特戦隊」あたりでやらなければいけなかったのだ。
                  
                  
                  
                  
                  
                  収録CDの「ヒット曲集4」は、1990年10月1日に発売された。
                  
                  バーダックのTVSP・「たったひとりの最終決戦」が1990年10月17日。
                  
                  
                  
                  
                  (;´Д`) ギリギリのタイミングでしたな。
                  
                  
                  
                  
                  
                  よーく考えると。
                  
                  バーダックのカッコよさ成分は、わりとソリッドステートスカウターで占められている気がする。
                  
                  2~4割くらい?
                  
                  彼のバトルの時には、常にこの曲が流れているからね。
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  いつものドラゴンボールの曲とは違う、テクノ調のソリステ。
                  
                  これは、テレビスペシャルで独特の雰囲気を醸し出しまくっていた。
                  
                  バーダックの闘いがかっこいい、ということだけではない。
                  
                  
                  
                  何十年も前の話。
                  
                  赤い空をもつ星での闘い。
                  
                  遠い宇宙での出来事。
                  
                  一つの民族が滅亡する予感。
                  
                  
                  
                  そんな味を、うまい具合に演出していたと思う!!!
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  このバーダックのエピソードはあまりにも名作だった。
                  
                  鳥山先生が原作に逆輸入するほどだったし。
                  
                  
                  
                  ソリステの貢献もあり、TVSPはみんなの目を引いたのだろう。
                  
                  TVSPの次回のグルド回が、ドラゴンボールZにおける最高視聴率の回になったんだよね。
                  
                  (※訂正、最高視聴率は悟飯が高校生になったあたりのエピソードらしいです)
                  
                  
                  
                  
                  私は「たったひとりの最終決戦」は再放送で観たんだけどね。
                  
                  初回放送時はまだリアルタイムでDBZを観てなかったから。
                  
                  (再放送では、トーマ達がミート星に出撃するシーンがカットされてたかな、たしか)
                  
                  
                  
                  
                  言うまでもなく、ソリッドステートスカウターは名曲だった。
                  
                  そして、名作TVSPにすさまじく貢献した良曲でもあったのでした!
                  
                  
                  
                  
                  
                  ・・だから、小学生の頃にCD欲しかったんだけど。
                  
                  フツーにどこにも売ってなかったww
                  
                  
                  
                  (;´Д`) スーパー欲しかった。
                  
                  
                  
                  
                  2019年の今でこそ、アニメのサントラやキャラソンCDはアマゾンでポチだけどwww
                  
                  私が小学生の頃なんて、そんなCDなんて手に入らなかった。
                  
                  
                  
                  CDにソリステが収録されていることすら知らない状態でした。
                  
                  いやいやいや。
                  
                  それ以前に、曲名すら知らなかったwww
                  
                  
                  
                  
                  (;´・ω・ `) 情弱だったのではない。情報そのものが「無い」時代だったのだよ。
                  
                  
                  
                  
                  
                  二十世紀末のインターネットがあるかどうかわからない時代なんて、そんなもんよ。
                  
                  
                  
                  
                  
                  たまに、ネットでMIDIファイルを作ってる人も見かけた。
                  
                  でも、タイトルは「バーダックのアレ」「バーダック戦」。
                  
                  ・・そんなのばっか。
                  
                  きっと、耳コピしてる人も曲名を知らなかったんだろうな。
                  
                  
                  
                  
                  
                  二十一世紀になり、徐々にネット上の情報量も増えてきて・・。
                  
                  
                  
                  「バーダックのBGMは、ソリッドステートスカウターというのだ」
                  
                  「ドラゴンボールZヒット曲集4に収録されているらしいよ!」
                  
                  
                  
                  と、耳寄りな情報を発見!!
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  だが、10年前のアニメ音楽のCDなんて、どこにも置いてないww
                  
                  中古屋を巡っても、ぜんぜん見つからなかった。
                  
                  状況は、小学生の頃より絶望的だったかもしれない。
                  
                  
                  
                  
                  そして、10代の末頃かな。
                  
                  北海道を旅行してた時、時間が余ってるからって、目についた中古CDショップに入った。
                  
                  
                  そこに、ヒット曲集の4があったのね。
                  
                  
                  
                  
                  
                  あの時は嬉しかったなあ。
                  
                  たしか、2,500円くらい出して買った。
                  
                  他のヒット曲集も何枚かあったので、それも購入してしまいました。
                  
                  結局、1万円ほどそこの中古屋で使ったwww
                  
                  
                  
                  
                  トランクスVSメカフリーザ戦で流れたインスト曲。
                  
                  バトルポイント∞が入っていたのが収穫だった!!!
                  
                  
                  
                  
                  
                  CDにカネを使ってしまい、旅行の土産は買えなくなった(笑)
                  
                  家に帰ってから、聴きまくったのは言うまでもない。
                  
                  
                  
                  
                  ( ;∀;) まあ、いい思い出でしたね。
                  

                  ソリッドステートスカウターの歌詞・・。
                  読みあげられている戦闘力は、原作のどのシーンなのか!?

                  人生でもっとも買えて嬉しかったCD・・かも。
                  ソリッドステートスカウターは、戦闘力を読みあげている曲である。
                  
                  
                  
                  ラストが53万というのは・・。
                  
                  明らかに「私の戦闘力は53万です」を意識したものだろうけど。
                  
                  
                  
                  
                  途中の数値に意味はないのだろうか・・?
                  
                  
                  
                  
                  実は「原作のこのシーンだ!」
                  
                  ・・としか思えないような数値だったりしないのか?
                  
                  
                  
                  
                  少し考えてみようか。
                  
                  
                  まずは、考察のため、読みあげられている戦闘力を引用し、羅列することに。
                  
                  
                  
                  
                  ☆再生開始☆
                  
                  
                  300
                  350
                  920
                  1030
                  
                  ~間奏~
                  
                  3200
                  5500
                  8700
                  13000
                  26000
                  43000
                  56000
                  64000
                  
                  ~間奏~
                  
                  2100
                  3400
                  4600
                  5200
                  
                  ~長い間奏~
                  
                  3500
                  12000
                  29000
                  43000
                  
                  ~長い間奏の後、ラストまで怒涛の読み上げ~
                  
                  35000
                  42000
                  48000
                  53000
                  61000
                  69000
                  73000
                  82000
                  90000
                  98000
                  105000
                  112000
                  125000
                  138000
                  145000
                  152000
                  161000
                  173000
                  195000
                  220000
                  530000!!!
                  
                  
                  ☆再生終了☆
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  ・・という感じでありますね。
                  
                  なんか、チラホラと心当たりのある数値もありますが。
                  
                  
                  
                  ここは、どの数値がどのキャラだったのか、強引に当てはめてみましょうかね!!
                  
                  
                  
                  
                  ※太字は明らかに原作の値。
                  
                  
                  
                  ☆再生開始☆
                  
                  
                  「ラディッツ戦」
                  
                  300  ラディッツ戦のピッコロが重装備で322
                  
                  350  ラディッツ戦の悟空が重装備で334
                  
                  920  ラディッツ戦のかめはめ波が原作で924
                  
                  1030  魔貫光殺砲のタメ中が原作で1030
                  
                  
                  ~間奏~
                  
                  「ベジータ、ナッパ戦」
                  
                  3200  ナッパ戦のピッコロ、悟飯、クリリンの総合値?
                  
                  5500  「5000ほどのやつ」=カカロット?
                  
                  8700  「8000以上だーーー!!!」=カカロット?
                  
                  13000  8700×1.5倍?ナッパを倒した界王拳?
                  
                  26000  8700×3倍界王拳で26100?
                  
                  43000  元気玉を集めている最中?
                  
                  56000  パワーボール消耗で18万を出せなかった大猿ベジータ?
                  
                  64000  元気玉・万全だったらの値?
                  
                  
                  ~間奏~
                  
                  「サイヤ人編を回想してるシーン??」
                  
                  2100 サイバイマン6体の総合?
                  
                  3400 悟空以外のZ戦士6人の総合?
                  
                  4600 ナッパ?
                  
                  5200 5000以上、悟空?
                  
                  
                  ~長い間奏~
                  
                  「恐怖のギニュー特戦隊」
                  
                  3500  グルド
                  
                  12000  1万以上まで上がった悟飯+クリリン
                  
                  29000  3万近くまで上昇したベジータ
                  
                  43000  リクーム
                  
                  
                  
                  ~長い間奏、怒涛の読み上げ~
                  
                  「ギニュー特戦隊編~フリーザ様」
                  
                  35000  リクーム戦のベジータ、悟飯、クリリンの総合値?
                  
                  42000  ネイルさんのフルパワーが42000
                  
                  48000  ジースとバータのコンビの総合値
                  
                  53000  仙豆で復活したベジータ
                  
                  61000  「実力は6万ほど」と見立てられた孫悟空
                  
                  69000  ギニューのミルキーキャノン
                  
                  73000  「スピードではヤツの方が上かっ!!」
                  
                  82000  「85000までは上がるはずだ!!」
                  
                  90000  ギニュー戦悟空の界王拳なしの公式値=9万
                  
                  98000  ギニュー戦悟空の界王拳発動
                  
                  105000  界王拳で上昇中
                  
                  112000  界王拳で上昇中
                  
                  125000  ギニュー隊長の最大戦闘力
                  
                  138000  界王拳で上昇中
                  
                  145000  界王拳で上昇中
                  
                  152000  界王拳で上昇中
                  
                  161000  界王拳で上昇中
                  
                  173000  界王拳で上昇中
                  
                  195000  フリーザと組み合ってるベジータ
                  
                  220000  フリーザ戦のベジータがVジャンプで25万
                  
                  530000  フリーザ様の第一形態のフルパワー
                  
                  
                  ☆再生終了☆
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  ・・
                  
                  強引に当てはめてみた結果、こうなったwww
                  
                  聴いた人が好きに考えればいいと思うけど。
                  
                  最後の10万~20万あたりは・・。
                  
                  
                  
                  
                  フリーザの戦闘力というよりも。
                  
                  ギニューが界王拳の悟空を読みあげてるイメージだな~。
                  
                  
                  
                  
                  10万台で、細かく刻まれすぎだしね!!
                  
                  
                  
                  
                  
                  ラディッツ戦のかめはめ波924ピッコロの充電時の値1030。
                  
                  ネイルさんのフルパワー42000。
                  
                  フリーザ様の53万。
                  
                  
                  
                  これらの数値が採用されてるので・・。
                  
                  
                  
                  
                  ソリッドステートスカウターの歌詞(?)は!
                  
                  ある程度は原作を基に数値が決められてる。
                  
                  
                  それは間違いないんだろうね!
                  
                  
                  
                  
                  さて。
                  
                  みなさんは、曲中の数値を聞いて、どう考えてたかな?
                  

                  ソリッドステートスカウターの元ネタが知りたい人は・・。
                  YMOのSolid State Survivorを聞いてごらん。

                  あまりにも名曲のソリッドステートスカウターだが・・。
                  
                  実は元ネタというか、オマージュ元がある。
                  
                  YMOの曲、ソリッドステートサバイバーだ。
                  
                  まあ、名前も似てるけど・・。
                  
                  
                  
                  どう似てるかは、聴いてみればわかるよ(笑)
                  
                  
                  
                  (;´・ω・ `) Technopolis、もね。
                  




                  ドラゴンボールの考察!





                    ドラゴンボールの戦闘力談義!





                      東京競馬場で遊んできました!入場料はタダとはいかない!!【競馬】

                      あいにくの曇りで、なんかメッチャ暗い雰囲気でしたが、楽しかった!!

                      2019年10月19日。曇り空の東京競馬場にて。
                      2019年10月19日土曜日。
                      
                      久しぶりに東京競馬場で遊んできましたぜ!!!
                      
                      
                      
                      いつもは1時間くらいかけて400ccのバイクで行くんだが。
                      
                      今回は博奕仲間のツレたちと一緒に久々の電車!!
                      
                      
                      
                      南武線の府中本町駅で降りて、そのまま競馬場へ突入!!
                      
                      メインレースはGIIIの富士ステークスだった!!
                      

                      南武線の府中本町駅で降りて突撃。東京競馬場の入場料は200円でした!!

                      実は、15歳未満は無料なのです。
                      競馬場の入り口にて・・。
                      
                      最近は川崎競馬場ばっかり行っていたから、忘れていた。
                      
                      
                      
                      
                      川崎はスマホの画面を見せればOKな無料入場クーポンがある。
                      
                      だが、府中にはそんなものは無いのだった!
                      
                      
                      
                      
                      こんなんでケチケチしていたら、当たるもんも当たらない!!
                      
                      さくっと入場料の200円を払って場内へ!!
                      

                      幸先よし、東京8レースのコスモカレンドゥラとエアジーンのワイドで当てるも・・。

                      6400円だけ儲かった・・。
                      ショボイが、ないよりはマシ!!
                      とりあえず、着いたのが13時40分くらいだったので。
                      
                      おもむろに8Rを買う。
                      
                      
                      
                      運試しで8コスモカレンドゥラ、9エアジーンのワイドを2000円だけ。
                      
                      コイツが的中し、「今日はツイてるか!?」と思った!!
                      
                      
                      
                      (-。-)y-゜゜二番人気と三番人気だったけどね。
                      
                      
                      
                      着いた直後の8レース的中、最初は良かった。
                      
                      だけど‥。
                      
                      
                      
                      (;´Д`) 9,10レースと惨敗!!
                      
                      
                      
                      気を取り直し、メインレースのパドックに向かいつつ、適当に食い物を探すことに。
                      
                      甘いものが食べたくなったので、アイスクリームを探す。
                      
                      

                      東京競馬場のソフトクリームで糖分を補給、11レース~最終レースに挑む!!

                      パドックへ行く途中、美味しそうなソフトクリーム屋を見つけた。
                      
                      
                      耕一路というのか?
                      
                      何と読むのか、わからなかったが・・。
                      
                      
                      我慢できず、モカソフトクリームという物体を一つ注文!!
                      
                      
                      
                      (*'ω'*) 甘くて美味しかった~!
                      
                      
                      
                      競馬場内の値段相場では、300円でコレはお買い得なのではないか?
                      
                      糖分を脳ミソに吸収しつつ、メインレースのパドックへ向かう!!
                      

                      東京競馬場のパドックで、ヴィクトリアマイル馬・ノームコアを激写!!

                      全身を写そうとしたら、華麗に失敗した!!!
                      メインの11R・富士ステークスのパドック。
                      
                      
                      
                      キレイな写真を撮りたかったが、失敗!!
                      
                      ノームコアのオシリしか映らなかった!!
                      
                      
                      
                      (;´Д`) ええケツしとるのお、はぁはぁ!!
                      
                      
                      
                      競馬場に来るたんびに、カメラが欲しくなるのよねえ・・。
                      
                      いや、結局は買わないんだけど・・。
                      
                      
                      
                      このあと、富士ステークスはノームコアが勝ったんだが・・。
                      
                      馬券はアドマイヤマーズ-レイエンダ、カテドラルの馬連にしてしまった!!
                      
                      
                      
                      
                      あーあ。
                      
                      ヴィクトリアマイルで単勝だけ取らせてもらったから・・。
                      
                      恩返しでノームコアにしておけば馬連を獲れたのになあ・・。
                      
                      
                      
                      過去データで牝馬が勝ってない、という理由だけで変更。
                      
                      アドマイヤにしてしまった!!
                      
                      
                      
                      (>_<) 悔しいざます~!!!
                      
                      
                      
                      
                      その後は、なんとか回収しようと最終レースに挑戦!!
                      
                      結果 → 単勝を買った馬が最下位でしたwwwww
                      
                      
                      
                      それで土曜日のレースは終了wwww
                      
                      ルメール騎手が一日に6勝もしてたしwwww
                      
                      
                      
                      いやー、やっぱり現地観戦は楽しいね!!
                      
                      
                      
                      府中は直線も長いし、粘るか差されるか・・。
                      
                      それが間近で楽しめるのが良いよね!
                      
                      
                      
                      (;´・ω・) 次はいつ行こうか・・。
                      




                      ☆最近の賭博爆死録イグアス!

                        ☆馬券術を考えてみる!!





                          ☆競馬にかかわる話題です!





                            ☆最近の賭博爆死録イグアス!

                              5ヵ月強でブログが100記事達成!月間PV数は1000となりました!!うわっ・・私のPV、低すぎ・・?【ブログ運営】

                              祝・100記事達成!
                              気が付いたら100記事になっていたという感じです!!

                              やっとブログの記事が100を突破しましたぜ。
                              
                              ブログ開設は5月、そこから続けて10月の半ばに達成だから・・。
                              
                              
                              
                              
                              100記事までに約半年か。
                              
                              
                              
                              
                              1.8日に1記事くらいは書いてたんだな。
                              
                              飽き性なのに、良く続いたもんだ・・。
                              
                              
                              
                              
                              (;´Д`) 衝撃の驚愕。
                              
                              
                              
                              
                              しかし、相変わらず漫画やゲームやショボイ博奕の話ばかり!
                              
                              
                              
                              
                              半年経っても、誰も一度も見ていない記事もあるしねwww
                              
                              そういうのを真のゴミ記事っていうのか!?(笑)
                              
                              
                              
                              
                              (;´Д`) 雑記の日記の糞記事だらけです。
                              
                              
                              
                              
                              まあ、記事のネタはたくさんあるんで、ゆっくりやりますかね。
                              
                              クソ記事の垂れ流しをな!!!!(笑)
                              


                              このブログ、これから、どうしようか?

                              ブログ開設から約半年。
                              
                              おかげさまで今は・・。
                              
                              月間1000PVになったみたい?
                              
                              
                              
                              ( ;∀;) 半年でコレは少ないッ!?
                              
                              
                              
                              
                              グーグルアナホリクスを見てたけど。
                              
                              最初の2か月くらいは月間20PVとかだった気がするんだよなあ。
                              
                              
                              
                              「おっ、見に来てくれてる人がいるみたいだ!」
                              
                              ・・と思ったら、自分のアクセスだったりwwww
                              
                              
                              
                              それが今では、一日の流入数がそれよりも上。
                              
                              
                              
                              2か月目、3か月目は記事も少なかったしね。
                              
                              Google神の眼に止まらんかったのだろう。
                              
                              4か月目、5か月目から徐々に増えて、月間PVが100~500になってきた。
                              
                              6か月目で、ようやく月間1000PV。
                              
                              
                              
                              
                              流入は、オーガニックサーチからの人ばかりなので。
                              
                              私の糞記事が、ジョジョにグーグルの検索結果に浸食を始めているということですね!
                              
                              
                              
                              それで、じわじわと見てくれてる人が増えてきているというわけか!
                              
                              いやー、ありがたいことです!
                              
                              
                              
                              ( ;∀;) ウレシイワー!!
                              
                              
                              
                              こうなると、人間って、欲が出てくるんだね。
                              
                              うーん。
                              
                              なんか、やる気が出てきたぞ?
                              
                              
                              
                              
                              年内に月間2000~3000PVとか行かないかなあ?
                              
                              




                              ☆他のブログ運営ネタ!!





                                ナッパは、かつて謎のナメック星人と闘ったことがあるらしい!?【ドラゴンボール】

                                ナッパとベジータは、ナメック星人の素性と実力を知っていた・・。
                                それは一体なぜなのか!?

                                ナッパ様とベジーパゲが、ナメック星人に詳しいことがわかるシーンです!
                                でも、それはなぜどうしてなんだぜ???

                                引用:鳥山明『ドラゴンボール完全版 15巻 64ページ』
                                またまたドラゴンボールネタ。
                                
                                
                                ベジータとナッパは、どうしてナメック星人のことに詳しかったのか?
                                
                                ・・って話をします。
                                
                                
                                
                                ベジータとの死闘が終わり、サイヤ人編が終わった後。
                                
                                Z戦士は、ナメック星へと行くことになりました。
                                
                                
                                
                                その理由は・・。
                                
                                神様が死んで地球のドラゴンボールが消えてしまったから。
                                
                                ピッコロたちを生き返らせるため、ナメック星へドラゴンボールを探しに行くためでした。
                                
                                
                                
                                ここまでは常識。
                                
                                じゃあ、なぜZ戦士はナメック星の存在を知ったのか?
                                
                                
                                
                                
                                
                                それは・・。
                                
                                ピッコロに対する、ナッパのあのセリフ。
                                
                                
                                
                                「あいつナメック星人だぜ・・」
                                
                                
                                
                                これがすべての始まり。
                                
                                
                                
                                
                                
                                ここから、ピッコロが異星人であることが知れ渡った。
                                
                                そして、ベジータが「ナメック星にもドラゴンボールがきっとある」と言ったことで・・。
                                
                                ナメック星におけるフリーザとのドラゴンボール争奪戦のフラグが立ったのでした!
                                
                                
                                
                                
                                しかしね、謎は尽きないんですよ。
                                
                                
                                
                                
                                ベジータのこの言葉。
                                
                                「ラディッツがやられても、それほど不思議じゃなかったわけか」
                                
                                
                                
                                
                                そして、ナッパの解説。
                                
                                「いくらナメック星人だって、一匹やそこらじゃハエみたいなもんだ」
                                
                                
                                
                                
                                これらの言葉からは・・。
                                
                                
                                ナメック星人は、サイヤ人の下級戦士を倒しても不思議ではない。
                                
                                だが、1~2人くらいでは、ナッパの相手にはなれない。
                                
                                
                                という事実がわかるわけです。
                                
                                
                                
                                
                                
                                実際にナメック星の若者たちは1000~3000くらいで、その範疇でしたし
                                ね。
                                
                                ナッパとベジータは、ナメック星人の戦闘レベルを知ってたわけだ。
                                
                                でも、たぶんフリーザ、ザーボン、ドドリアはそれを知らないんだと思う。
                                
                                
                                
                                
                                
                                ベジータたちとフリーザは、ナメック人に対する認識がズレている。
                                
                                
                                ベジータとナッパは「ラディッツがやられても不思議じゃない」とナメック星人の実力を完全把握。
                                
                                
                                でも、フリーザはラディッツと同格の1000~2000程度の雑兵にナメック星人退治を任せていた。
                                
                                そして3000の若者3人にほとんど一掃される結果になった。
                                
                                フリーザ様やドドリボンは、ナメック星人の戦闘力のコントロールには驚いていたが、彼らが雑兵を倒せるレベルだとは夢にも思っていない感じでしたね。
                                
                                
                                
                                
                                つまり。
                                
                                
                                フリーザ、ドドリア、ザーボンはナメック星人が戦闘力1000クラスを倒せるレベルだとはまったく考えていなかった。
                                
                                
                                しかし、ベジータたちは、ナメック星人が1000クラスのラディッツを倒せる可能性が十分あると認識している。
                                
                                
                                
                                ということでありますね。
                                
                                
                                
                                
                                そう考えると・・。
                                
                                フリーザ軍の中でも、特にベジータとナッパはナメック星人について詳しかった。
                                
                                ・・と言えそうです。
                                
                                
                                
                                
                                で、問題はコレ。
                                
                                
                                「なんで、ベジータとナッパはナメック星人の素性と戦闘レベルを知っているのか?」
                                
                                
                                ということですね。
                                

                                かつて、ナッパとベジータはナメック星人と闘ったことがあるのでは!?

                                至極、当然の発想としては次になるわけですが。
                                
                                
                                
                                かつて、ベジータとナッパはナメック星人と闘ったことがある。
                                
                                そして、ラディッツはナメック星人とは会ったこともない。
                                
                                
                                
                                それだけの話ですね。
                                
                                
                                
                                
                                
                                では、ナッパとベジータがナメック星人に遭遇したシチュエーション。
                                
                                それは一体どんな状況下だったのか・・?
                                
                                
                                
                                
                                ご存じの通り。
                                
                                生き残ったナメック星人たちは、ナメック星で平和に暮らしていた。
                                
                                界王様が「絶滅したと思ったが・・」と言っている以上、他の星には居なさそう。
                                
                                
                                
                                
                                
                                だが、異常気象の時にナメック星を脱出したナメック星人はいる。
                                
                                カタッツの子(後の神様とピッコロ)。
                                
                                そして、映画キャラの超ナメック星人・スラッグ。
                                
                                
                                
                                
                                異星にいるナメック人は、そのくらいのはずである。
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                順当に考えると、ベジータ+ナッパVSナメック星人は以下のようなシチュかな。
                                
                                
                                
                                
                                
                                ①カタッツの子と同じパターンのナメック星人。
                                
                                
                                ある時ベジータたちが攻めていた星は・・。
                                
                                カタッツの子やスラッグのような、脱出したナメック星人の移住先だった。
                                
                                そこで、成長していたナメック星人と闘い、ベジータたちが勝った!
                                
                                
                                
                                
                                
                                ②ナメック星から用事があって出てきた人のパターン。
                                
                                
                                何らかの理由で、ベジータたちの侵攻先の惑星に、ナメック星から来ていたナメック星人がいた。
                                
                                ナメック星人は平和を愛する種族なので、侵略を見過ごせず、ベジータたちと対峙。
                                
                                しかし、奮戦むなしく、そのナメック星人は敗れてしまった・・!
                                
                                
                                
                                
                                
                                この2パターンだな。
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                ①なら・・。
                                
                                カタッツの子やスラッグ以外にも脱出した子どもがいた。
                                
                                
                                
                                ②なら・・。
                                
                                ナメック星の再興のために、文明のある星へ資材や技術を調達に行ったナメック星人がいたが、殺された。
                                
                                
                                
                                
                                ・・って感じですな!!
                                

                                極小確率ではあるけど・・。ピッコロと神様の親カタッツを殺したのは、ベジータとナッパだったかも??

                                あとは、ウルトラ奇想天外なネタとしては・・。
                                
                                
                                
                                実はピッコロと神様の親のカタッツを殺したのは・・。
                                
                                ベジータとナッパだったのかもしれない。
                                
                                
                                
                                カタッツは、数百年前に子どもを地球に向かって飛ばし、自分も行こうとしたわけだが・・。
                                
                                それは叶わなかった。
                                
                                
                                
                                ブルマが推測するところによると。
                                
                                「何か事故があって、それで死んじゃって・・」って予想でした。
                                
                                
                                
                                
                                
                                だが、もし・・。
                                
                                事故って地球までたどり着けず、やむなく軟着陸など。
                                
                                何らかの理由でほかの星に滞在していたとしたら・・?
                                
                                
                                
                                
                                カタッツは、龍族の天才児を産み出したほどのナメック星人。
                                
                                最長老様から呼び捨てにされているから、おそらくは同世代。
                                
                                ベジータたちが暴れている時代にはかなりの老体になっているだろうが、まだ戦闘力1000~2000程度の実力はあったのかも。
                                
                                
                                
                                
                                しかし、ナッパとベジータには勝てず、まだ見ぬ我が子のことを思って死んでいった・・。
                                
                                
                                その闘いぶりをみたナッパたちは思ったのだろう。
                                
                                
                                ナッパ様
                                「ラディッツなら、コイツにやられても不思議じゃなかった!」
                                
                                Mハゲ
                                「並外れた戦闘力だ。しかし、一人やそこらなら、脅威にはならない!」
                                
                                
                                って。
                                
                                
                                
                                
                                
                                まあ、原作ではナメック星を脱出して、生きていた可能性があるのはカタッツだけだし。
                                
                                
                                もしかしたら、地球にたどり着けなかったのは、事故で他の星に滞在することを余儀なくされ・・。
                                
                                
                                数百年後に、ナッパやベジータと出くわしてしまった・・。
                                
                                
                                って可能性も無きにしもあらず、ということです。
                                
                                
                                その場合、ピッコロと神様にとって、ナッパとベジータは親の仇だった、ということにもなるんだが・・。
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                まあ、これらはすべて想像ですがね!
                                
                                
                                ナッパとベジータは、どこでナメック星人と会ったのかなあ。
                                
                                
                                (;´Д`) うーん・・。謎だ。
                                
                                




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