ミストバーンいわくラーハルトは「ロン・ベルク級かもしれん」だったけど、実際どっちの強さが上なのか?
今日は、ダイの大冒険ネタです。 (;´Д`) 作中で「互角かも?」と言われた2人の強さを考えてみます。 そう。 ラーハルトと、ロン・ベルクは、どっちが強いのかな? って話。 ロン・ベルクは、 鎧の魔剣やダイの剣を作成した魔界の名工にして魔界最強レベルの剣士だった。 90年前には、バーン様からも熱心にスカウトされ 「ロンがYesと言っていれば、魔軍司令はハドラーではなくロンだった」 と思えるやり取りもある。 ミストバーンとも互角に渡り合っている以上、 ロン・ベルクを明確に上回るのは、大魔王バーン、冥竜王ヴェルザー、竜の騎士バランとかその辺りの世界最強クラスしかいないのでは? と思わせる実力はあるんだよね。 かたやラーハルトは、バランの部下の竜騎衆であり、 ロン・ベルクに「剣はオレに劣らない」と評されたヒュンケルを一時圧倒する強さを見せていた。 さらに、バーンパレスでの最終決戦ではバランの血によって復活して戦線に加入。 かつては敵だったが、ダイ達の頼もしい味方となって最後まで戦い抜いてくれた・・が。 生き返る前はヒュンケルと互角以上のレベルだったが、 バランの竜の血でさらにパワーアップしてる可能性もあるね。 このラーハルトも、ロンが互角だったミストバーンの攻撃がまったく当たらず、 ポップとマァムと連携したとはいえ、ミストバーンの無敵特性がなければ 「何度も致命傷を入れていた」程の戦闘力の持ち主であった。 (;´・ω・) むう・・。 (;´Д`) 一体、ロンとラーハルトは、どっちが強いのだろうか!? 考えた結果・・。 スピードならラーハルトが速いと思うけど、 総合力とか全体の強さでは、まだロン・ベルクの方が上だった・・。 って感じだと思いますね。 (;´・ω・ `) 以下で、それを詳しく考えてみましょう・・。
ヒュンケルやミストバーンを物差しにして考えると・・。
星皇十字剣を使っていいならロンの方がラーハルトより強いのではないだろうか?
まず、ロンベルクとラーハルトが2人とも戦ったのは、ヒュンケルとミストバーンですな。 修業中のヒュンケルに対して、ロン・ベルクが 「剣を使えば、オレに劣らん腕のはず」 と言っていた。 (;´・ω・) 剣勝負では、ロン≒ヒュンケルらしい。 ただ、ロンは「一戦を退いたオレごときの攻撃でダイの剣が抜けるわけがない」とも言っていたので、三味線を弾いていた感も無くは無いんだよね。 あるいは、ダイやヒュンケルに稽古をつけてくれていた時にはもっと弱い設定だったのかもしれないが。 実際にロンがミストバーンに時間稼ぎを挑んだ時、光の闘気が最強になった最終ヒュンケルが 「あのミストバーンと五分だ!」と汗を掻いていたので。 ヒュンケルとの修業中は、あまり力を出していなかった、って線が濃厚な気がする。 (;´Д`) ヒュンケルは、稽古中よりも鋭いロンの動きに驚いていたのでは? 次は、ラーハルトについて考える。 ラーハルトは最後の剣での戦いとなった魔剣ヒュンケルをスピードで圧倒し、ヒュンケルが闘志を燃やすと大汗を掻いて食い下がられるものの、全体的には優勢だった。 しかも、ラーハルトは復活した際、バランの血で強くなっていると思われるので。 とりあえずは、以下みたいな感じかな? 復活ラーハルト > ラーハルト ≧ ヒュンケルの修業に付き合ってくれたロン ≒ 魔剣ヒュンケル では、ミストバーン相手ではどうだろうか? ロンはミナカトールの時間稼ぎのために、ミストバーンと「剣術のお稽古」を行う。 ここでは、両者はほぼ互角だった。 ロン 「現状では五分だ。決着がつかない」 ミストバーン 「我々が互角の戦いをしている以上、(魔界のモンスターを止められない)お前たちに勝ち目はない」 ラーハルトも、一人で戦ってもミストバーンを食い止める実力はあったと思う。 ポップが「ミストバーンを抑えられるのはラーハルトだけ」と言っておりましたからな。 ポップとマァムがサポートしてくれれば、 ラーハルトはミストバーンに致命的な一撃を与えることはできる。 (;´Д`) フクロにしながら良い一撃を入れる作戦は成功していた、暗黒闘気には無力だったが・・。 ということで、対ミストバーンで考えても、ロンとラーハルトはほぼ互角・・だと思う。 すると、以下のようになってくる。 復活ラーハルト ≒ ロン・ベルク > ラーハルト ≧ ヒュンケル稽古ロン・ベルク ≒ 魔剣ヒュンケル だが・・。 ミストバーンがロンに対し、興味深いことを言っておりましたな。 「お前が全力で来ていたら、ここまで勝負は長引かなかった」 「それは私も同じことだがな」 「フッフッフッ・・」 (;´Д`) 意味深ですね。 これはたぶん、 ミストバーンはロンが 「怪我を恐れて全力を出せないことに気付いている」 そして、次のようなことも考えていたのではないだろうか? 「ロンの全力がどの程度なのかはわからないが、出された場合には、暗黒闘気の無敵の力をもってしても、防ぎきれず負ける気がする」 そのやられ方がヒムの光の闘気みたいな弱点特化なのか、 威力がありすぎて暗黒闘気が完全に吹き飛ばされるからなのかはわからないが。 ミストバーン自体は ロンのダメージ覚悟の本気 > 魔影参謀ミストバーンの全力 こう自覚していたのではないだろうか? そして、ミストバーンの 「私も同じことだがな、ウヘヘ」 これは、闇の衣を脱いだ「真・ミストバーン」のことを言っているはずである。 イケメン化すれば、凍れる時間の秘法で時が止まっているので、 ロンが自爆覚悟で本気の攻撃をしてきてもムダ。 真ミストバーンは、ミストいわく「魔界最強の男の姿」 だから、自信がある、と。 それを感じたからこそ、 ロンはクロコダインに 「やつは何か隠している。闇の衣をとらせるな」 と胸の内を語ったわけですな。 まあ、こうやって考えていくとだ。 真・ミストバーン > 星皇剣ロン・ベルク(捨て身) > 魔影参謀ミストバーン = 復活ラーハルト ≒ ロン・ベルク > バラン編ラーハルト ≧ ヒュンケルと修業してくれたロン・ベルク ≒ 魔剣ヒュンケル こういう並びになるんではないか? ・・ってことですな。 結論は ロン・ベルクと復活ラーハルトは、ほぼ互角。 スピードでは、ラーハルトの方が上の気がする。 ロンが気兼ねなく本気を出せる前提なら、ロンの方が格上。 (;´Д`) いじょう、ロン・ベルクVSラーハルトの考察でした~。
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