初期のベジータさんは、ナッパ様によるとただの超エリートの天才戦士の扱いでした!
今日は、ドラゴンボールネタです。 (;´・ω・) ベジータの設定の変遷について考える。 ベジータにとって重要なアイデンティティのひとつ。 それが、サイヤ人の王子という出自と、高いプライドでしたね! 人造人間編やブウ編でのベジータの言がコレ。 「カカロットより、王子のオレのほうが数段強いに決まっている!!」 「オレは誇り高いサイヤ人の王子なんだ!!!」 「てめえの家来になんて、なってたまるか!!」 こーいうセリフからも、自分の身分を大事に思ってるのがうかがえます! が、しかし・・。 ベジータがナッパと一緒に地球に初めて来たとき。 肝心のサイヤ人編では・・。 まだ、ベジータはサイヤ人の王子ではなかったのだ・・!!! 知ってた??(笑) ナッパ様が言うところ、ベジータは・・。 「惑星ベジータの名をもらうほどの天才戦士」 ということでした。 ベジータ王家の一員だから、祖先のお名前を襲名している。 ・・わけではなかった。 悟空に対しても、まだ王子だからどうのこうの、などとは言いません。 3倍界王拳でボコられた後。 「超エリートのオレが下級戦士なんかに!」 4倍界王拳かめはめ波で吹っ飛んだ後。 「俺がサイヤ人最強、宇宙一なんだ!」 ・・くらいのもんですね。 サイヤ人編の当時は、まだベジータは王子ではなかった。 あくまでも、他のサイヤ人とはまるで違う、超エリートの最強戦士というだけ。 「惑星ベジータを代表する戦士」として「ベジータ」の名をもらった! ・・という設定だったようですね!! さて。 じゃあ、いつからベジータは王子設定になったのか???? その設定における重要人物とは・・。 あのピンク色の巨漢です。 (;´Д`) 魔人ブウではない。
全部ドドリアさんのせい!
彼のおかげで、ベジータ様はサイヤ人の王子に昇格!!
爆死ドドリアさんが、恐るべきベジータの衝撃波で亡くなる前。 「惑星ベジータの崩壊の原因は、フリーザ様の手による攻撃だった」 という情報をお漏らしします。 そこで「王子であったお前の~」と、ベジータが王子であることを決定づけます。 これが、ベジータがサイヤ人の王子様になった瞬間である!! ベジータを王子にしたのは、ドドリアさんと言ってもいいわけですね! しかし、ベジータが「強すぎるから惑星の名を与えられた」という設定は矛盾はしないんですよね。 フリーザもベジータも、ベジータ王のことは「王」としか言ってないし。 「ベジータ」という名前は、あくまでもベジータ特有の名前であったのかも?? もしかしたら、アニメでのベジータの父親、ベジータ王は・・。 未登場のまま終わった原作では、違った名前だったのかもしれない。 ・・まあ、もうベジータ王で定着してるから、どうでもいいけどさ。
リンク
フリーザ王子、ザーボン王子。
フリーザ軍は王子だらけ!!
アニメではコルド大王の部下が「フリーザ王子は・・」って言ってるしな。 フリーザって、コルドの直属部下からは「王子」って呼ばれてんだろうな。 ザーボンは、彼のテーマソング「まひるの闇」によると、どこかの星の人類の王族らしい。 勝つためにフリーザと手を結んだ、ってことらしいが。 敵を殺すためにフリーザ王子の配下になったってことか?? ベジータ、フリーザ、ザーボン。 こいつらの親世代、親戚は、みんな突然変異で凄い戦闘力を持っていた。 そして、力づくの王朝を築いたってことかね・・。 んなことばっかりしてるから、カカロットさんいわく。 「だから滅びた」ってわけだな・・。 (;´Д`) ドドリアさんも、どこかの貴族かもね・・。
ドラゴンボールの考察!
ドラゴンボールの戦闘力談義!
リンク