サイヤ人の死にかけからの復活パワーアップ!
その設定が初めて出たのはいつ??
今日は、ドラゴンボールネタです。 (^ω^) サイヤ人の肉体の特性のお話。 サイヤ人は、死にかけてから復活すると戦闘力が上がる。 まさに戦闘民族にふさわしい体質でありますね。 (;´Д`) 地球人たちからすると、チートみたいなもんだ。 この設定が初めて出てきたのは、変身後のザーボンとベジータの死闘からでした。 「あんたはサイヤ人のことに詳しいはずじゃなかったのか?」 「うっかり死にかけていたオレを治療していたのはまずかったな」 「サイヤ人は死の淵から這い上がるたびに、戦闘力を高めることができる」 ザーボンさんは「はっ!!」って気づくけど。 惑星ベジータが破壊されたのは25年も前だし。 忘れていてもしょうがないかも。 詳しいのは、サイヤ人であるベジータ様だけwww しかしまあ、実際のところ。 この時点までは回復パワーアップの設定は無かったのだ。 (^ω^) 意外かな?? サイヤ人編のベジータの18000 → キュイ撃破時のベジータ24000 これは瀕死からの回復パワーアップじゃなくて。 「戦闘力のコントロール」設定でしたからね。 フリーザ様もベジータの24000に対して。 「ベジータは死の淵から這い上がったのですね」 ・・ではなく。 「最前線にいたわけだし。地球でコツをつかんだのでしょう」 とコメントを出しました。 つまり、ベジータは地球のZ戦士たちが「はああああ!!」って気を高めるのを真似してる、ということで。 「18000を24000に上げている」って感じの設定だったのでしょうか。 しかし、ザーボンが変身する流れとなり、ベジータをさらに強化する必要が出てきた。 (宇宙船で修業中の悟空もかな) あまりにも短期間の間に、次から次へと湧いてくる強敵たち。 ベジータを強化したいが、特に理由が思いつかない・・。 そこで、「サイヤ人は、瀕死から回復する度にパワーアップ!」 って設定が生まれたんじゃないかな? よーするに・・。 「サイヤ人が瀕死から回復するとパワーアップ!」 この設定の誕生の立役者は・・。 ブサイクモードになったザーボンさん、ってことですね。 その後、ベジータの18000→24000も、実は回復レベルアップだった・・。 というオチにされたのだ。 次は、瀕死復活のパワーアップが、2種類あるんじゃないか?? ・・ということを考える。
サイヤ人は死の淵から復活すると戦闘力が上がるが、それには2パターンある・・?
瀕死からの復活パワーアップには、2パターンがあると思う。 まずは、一般的なサイヤ人のパワーアップ、瀕死からの復活。 そして、気を感じることができるようになると・・。 変なパワーアップをすることがあるらしい?? 以下、その2パターンについて考えてみよう。
①自分が体験した戦闘力に適応する。
サイヤ人編終盤で、8000以上×3倍界王拳の悟空が24000でした。 ソレにボコボコにされた後、惑星フリーザで復活したベジータが24000に成長。 「実際に、身体で体験した戦闘力以上にまで上昇する」 ということですな。 他にも、変身ザーボンにボコられたベジータが、やはり変身ザーボン級まで上昇。 それに、リクームにボコられたベジータが仙豆で復活。 リクームと同格のジース相手に「勝てない相手ではない」と言われるまで強くなり、圧勝。 ・・ (;´・ω・) ベジータばっかやんけ。 あとは特殊な例では、超サイヤ人2になった悟飯にボコられたセルもコレか? 第二形態だったのに、完全体として復活。 さらに悟飯同様、スーパーサイヤ人2に進化したかのようだった。 この「18号抜きでも完全体として復活」ってのは・・。 なんか、サイヤ人の細胞がそうさせた気もする。
②感じた気の強さに対応して、自分はそれ以上に強くなる。
主に、フリーザとの闘いの最中にコレがある。 「身をもって戦闘力を体験しなくてもいい」 「強い気を感じさえすれば、それに対応して強くなる」 って感じのパワーアップの仕方。 フリーザが最終形態に変身する最中。 ベジータがクリリンのエネルギー波でやられて、嫌がるデンデによって復活した。 フリーザ編でのベジータの進化は・・。 第一形態のフリーザと何とか組み合える戦闘力(Vジャンプでは25万) → 最終形態に変身直後のフリーザよりも強くなる。 コレだと、ベジータの戦闘力は25万だったのが、いきなり200万までは上がっていることになる。 つまり・・。 ベジータは、第三形態のフリーザの気を間近で感じていた。 デンデで復活し、それに勝てるくらいまでパワーを上げた。 ・・ということではないのかな? ギニュー戦で重傷を負った悟空も、基礎戦闘力9万→300万までの異常なパワーアップを果たした。 これも、完治する瞬間にベジータと最終形態フリーザの気を感じていたからということで。 ベジータとフリーザ、2人の気は200万を超えていただろう。 2人の気がお手本のようなことになり・・。 それに勝てる300万まで上昇した。 ということなんじゃないかな??? よーするに。 気を感じ取れるようになったサイヤ人限定で。 瀕死中に強力な気を感じると、それがお手本になり、自分の肉体で体験したような感じになる。 そして、そこまで成長してしまうことがある・・。 ということなのではないだろうか? (;´Д`) ご都合主義にもほどがある!?
☆サイヤ人の回復パワーアップの話まとめ☆
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この設定が生まれた理由。 それは、ナメック星編の途中でMハゲ王子をパワーアップさせる必要があったからである。 つまり、完全にザーボンさんのせいである。 基本的には、サイヤ人の復活アップは次の2パターン。 ① 自身が体験した戦闘力まで上昇する。 例: 悟空の3倍界王拳24000を食らい、ベジータは18000だったのが24000に。 ② 瀕死中にデカい気を感じると、それ以上にまでパワーアップすることがある。 例: ベジータとフリーザ200万以上を感じていた悟空が、9万→300万まで上昇した。 まあ、ね・・。 ウイルス性の心臓病からの回復では、パワーアップしなかったり。 完全体に変身した直後のセルのエルボーで死にかけたベジータがパワーアップしてなかったり。 スポポビッチとヤムーに気を吸いつくされた悟飯が復活しても強化されなかったり。 よくわからない点も多いけど。 ( ゚Д゚) 深く考えたら負けっすか???wwww
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