ドラゴンボールで最大最強の敵は誰だったのか!?
今日は、ドラゴンボールネタです。
タイトル通りの話。
(;´Д`) 悟空をもっとも苦戦させた戦士、それは誰でしょうか?
「単純な戦闘力が悟空を上回っている」
+
「苦しい状況面」
ってことね。
マニアックなところかもしれないが。
状況的にはアイツが最右翼となるはずだ。

ソイツが最強の敵だった?ということについて考える。
引用:鳥山明『ドラゴンボール完全版 14巻 39ページ』
「こうやって向かい合っているだけでも怖いくらいだ」
「こんなこと、初めてだ・・!」
悟空にここまで言わせた、そう・・。
あの男。
ラディッツしかいない。
ピッコロ大魔王も、ベジータも、フリーザも、セルも、ブウも・・。
悟空にこんな弱気なセリフは言わせていないのである。
よって、「悟空をもっとも追いつめた戦士」には。
間違いなくラディッツを推す!
ここでは、カッコよさとヘタレさが同居している名戦士・・!!
ラディッツについて語っていこう!!!
ラディッツの戦闘力は1500。
今から見れば弱い雑魚だけど、連載当時は最強の敵キャラクターだった!
悟空がマジュニア(現ピッコロ)を倒して優勝した天下一武道会から5年。
アニメも無印からドラゴンボールZになった頃。
地球にラディッツという男が現れた。
もはや、説明不要。
サイヤ人ラディッツは主人公・孫悟空の実兄であった。
そして、孫悟空=カカロットを迎えに来たのである。
地球に来るなり、ピッコロの爆力魔波を嘲笑し、大汗を掻かせてひざまづかせ、悟空を膝蹴り一発でダウンさせる!
このままでは勝てないと悟った二人は、呉越同舟タッグを組むことに!!
かくして、悟空とピッコロの地球最強コンビが結成されるが・・。
「オレと貴様が手を組めば、勝てる可能性が少しはある!」
『悟空とピッコロが組んでも、可能性が少しだけしかない。』
この戦力差に、読者は絶望したことだろう。
その戦力差は、悟空に「奇襲」すら選択させようとするものだった!
ラディッツの近くまで接近すると・・。
「近いぞ!そろそろ下に降りて近づこう!!」
悟空のこのセリフ。
「ラディッツが気が付かないように近づいて、背後から飛びかかろう」
とでも思ったのか?
じつに汚い。
少年漫画の主人公ともあろうものが!
しかし、そのくらいしないと勝てないってことが最初からわかっているのだ。
それに、息子をさらわれたのだから、そんな作戦を採っても別に誰も文句は言わないだろうけど。
まあ、ピッコロが「スカウターで接近を悟られている」と教えてくれるためにその奇襲計画は見送った。
このピッコロ情報がなければ、二人は草むらにでも隠れて、ラディッツの隙をつく作戦を採ったはずだ。
当然、ラディッツは激怒したことだろう。
そうなったら、二人は瞬殺されていたかもしれません。
けっきょく、悟空+ピッコロは、正面からラディッツにぶつかることになる。
しかし・・戦闘が始まっても、やっぱり相手にならない!
悟空とピッコロの戦闘力は400強。
気を練り、かめはめ波などの気功波・エネルギー波を使えば1000までは上げられるが・・。
ラディッツの戦闘力は、素で「1500」という明らかにレベルの違うものでした。
悟空とピッコロが気功波の類を放っても、ナチュラルに1500を出して襲ってくるラディッツには歯が立たない!
「二人がかりでこれじゃあ、まるで話にならんな」
なんとかピッコロの新兵器「魔貫光殺砲」を当てて倒すしかない状況に追い込まれる二人。
まあ、結局は魔貫光殺砲を当てて勝つんですが・・。
勝った時の二人の状況は以下。
ピッコロは片腕をふっとばされた上、エネルギーを使い果たす。
悟空はアバラを粉砕された末に、ラディッツと共に腹をブチ抜かれて死亡。
ギリギリもいいところでした。
勝利というより、相討ちでしょう。
ラディッツは、悟空が死を選ばなければ勝つことができなかったほどの強敵だったのだ!!
つうか、アレだね。
当然、悟飯がいなければ勝てなかった。
あの「お父さんをいじめるなー!!」のタックルもそうだけど。
悟飯を守ろうとする父親の愛がなければ、アバラの折れた状態でラディッツを抑えることはできなかったはずだ。
正直、現代社会において、ラディッツはヘタレ、ダサいイメージが先行している気がする。
命乞いして窮地を脱したのに「俺は一流の戦士」と得意げにドヤ顔をキメる。
ナッパから「弱虫ラディッツのバカ」よばわり。
さらにベジータからは
「あんな役に立たんやつはもういらん」
と切り捨てられる。
・・などなど、情けないイメージがつきまとう表現もあるにはあった。
しかし・・。
悟空との出会い頭に「こうして向かい合ってるだけでも怖い、こんなことは初めて」と言わせた!
自分の強さを見せつけた後、ベジータとナッパの話をして、ピッコロたちを震え上がらせる!
悟空に「今度ばかりはワクワクしねえ。恐ろしくてよ、ガタガタしてらあ」
とまで言わせたのはラディッツのみ!!
孫悟空といえば、強敵に対してワクワクする戦闘マニアと名高い。
その彼が、唯一ワクワクしなかったのがラディッツという男なのだ!!
ベジータのブロリーに対する「もうだめだぁ。おしまいだぁ~」
そこまでの絶望ではないかもしれない。
だが、悟空がどうしようもない戦力差を感じて震えた唯一の相手。
さらに、倒すためには命を投げ出すしかなかった強敵!!
それがラディッツだった、ということだ!!
ドラゴンボールで声優・野沢雅子さんの最高の演技は「悟飯を連れ去られた悟空が悔しがるところ!」だと思う!
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あれだな、Zは全話を観たんだけどさ。
野沢雅子さんの最高の演技もラディッツ絡みだったね。
悟空がラディッツに悟飯を連れ去られて、怒りのあまり両拳を砂浜に叩きつけるシーン。
「ちっきしょぉおお~~! ふざけやがってーーっ!!」
ってセリフ。
ラディッツに圧倒的な実力差を見せつけられ、最愛の息子を奪われた悟空。
その悔しさと怒りをトコトン感じさせる、名演技中の名演技だったと思う!!
相棒クリリンを演じる、田中真弓さんもナイス。
クリリンの「いま行って、勝てると思うのかよ!?」
これも出色の出来だった!!
無印から新番組のZになり、声優さんたちも「番組をさらに盛り上げよう!」気合が入っていたことだろう!!
そして息子を授かり、父親となった孫悟空。
このキャラクターを「さらに気合を入れて演じよう!」という野沢さんの決意が感じられるようだった!!
(;´・ω・ `) 個人の感想です。
悟空の家系は、長男がバーダック顔、次男がラディッツ顔になる・・?
フリーザの言では、悟飯とラディッツって似てるんだよね・・。
「ラディッツの子か。そうだな、どこか面影がある」って。
バーダック一族は・・。
長男が悟飯やラディッツ顔。
次男が悟空、悟天フェイスになるのか・・?
そっくりさんのターレス、そしてバーダックも次男だったりして。
あ、でもGTの孫悟空Jrは長男だっけ・・。
実はアニキがいたり・・しないか?
(;´・ω・ `) うーん・・。どうなんだろ。
ラディッツはヘタレ臭もしていたけど、あのセリフはガチでカッコよかった!!!

引用:鳥山明『ドラゴンボール完全版 14巻 137ページ』
私は、ドラゴンボールZをリアルタイムで見始めたのはナメック星編のラストからだった。
サイヤ人編はセルが登場したあたりになってコミックを買い、初めて内容を知ったんだが。
その前に、アニメのZで何かの回想シーンの時、ラディッツと悟空が魔貫光殺砲で死んだシーンが流れたんだよね。
その時に・・。
なぜか
「ラディッツは、魔慣光殺砲から悟空を守って死んだ」
と認識した。
(;´Д`) ありえね~!
だって、悟空の前側でピッコロのグルグルビームを食らっていたし。
「実のアニキなら弟を守って死んだんだろう」
という意味不明な先入観があった。
そして、スカウターが知的なメガネキャラの雰囲気を出していて、
カッコいい兄貴っぽいと思っていた。
しかし、そんなことがあるわけはなかった・・。
ジャンプコミックスを読んで、ラディッツが腐った大根と知り、その外道ぶりにガッカリした8歳の夏だった。
(;´・ω・ `) がっくし。
とはいうものの、ラディッツにもカッコイイ台詞はあったよね。
「・・く、くっくっくっ」
「カカロットのヤツが、己の命を捨ててまで・・」
って死に際のセリフ。
悟空は「命を投げ出した捨て身の作戦で、見事に格上の相手を倒した」といえる。
ラディッツも、それを素直に称賛できるくらいの戦士の矜持は持っていた、ということだろう。
こうやって悟空を褒めながら死んでいった敵は、他にはピッコロ大魔王くらいしかいないのでは?
思えば、ラディッツは下種で下劣で外道。
ゲゲゲの三拍子が揃った男でした。
主人公のアニキという設定をろくに活かせずに退場していったラディッツ・・。
しかし、最期の悟空への称賛の笑い。
「くっくっく・・」だけは・・。
かなりカッコよかったのではないだろうか!?
・・だが、その直後に。
「1年後にベジータとナッパが来るぞ!」
「今のうちに楽しんでおけ!ひっひっひ!!」
という捨て台詞を吐いて、台無しにしてしまったけど。
まあ、ここまで長々と書いて何が言いたかったかというと。
「悟空にとって最強の敵は、実の兄・ラディッツだった!」
・・ということです!!!
・・賛同者、少なそうだなw
ドラゴンボールの考察!
ドラゴンボールの戦闘力談義!
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