ゴキブリを見失った!?そのまま寝るな!ちゃんとトドメを刺せ!!

ゴキジェットがカス当たりして、生き残ったゴキブリに反撃された話をしよう。


やあ。

今日は、気持ち悪い話をしようじゃないか。



(;´・ω・) 私も、思い出したくはないんだが。



6月になり、ゴキブリが沸いてくる時期になってきた・・。

アシダカグモ軍曹が出現するようになってきたから、覚悟はしてたんだが。




ある日の夜中。




寝る前に麦茶を飲もうと、台所へ向かった時・・。



真っ黒で大きくて立派なG・・。

クロゴキブリちゃんが出現してくれた!!



(;´Д`) どうして、寝る前に出やがるんだ!!



こいつの対処がマズかったんだよな。



ゴキジェットは手の届くところにあったから、プッシュしてやったんだが。



なぜか、見失ってしまった!!



台所の流し台に備え付けの、開き戸の下の黒い部分。

微妙に凹んでて死角になっている部分をつたって、どこかへ逃げたのだろう。



ゴキブリをロストしたが、もう疲れてたので寝る選択をしてしまった。



「もういいや。ゴキジェットぶっかけたし、その辺で死んでるんだろ」




そう思って、御就寝。


数時間後、驚愕の展開が待っていた・・!!!


ゴキブリが顔面を這うあの感覚。
(´;ω;`) 忘れられない。

布団で眠ってたら、頭の辺りがモゾモゾするじゃないか。


それで目が覚めた。


そして、意外にも、すぐにそのモゾモゾの原因が分かった。




「!!??? あのゴキブリ、生きてたのかよ!?!?」




そう。

あの見失ったゴキブリは、単発のゴキジェットを耐え、瀕死状態で部屋を這いまわっていたのだ・・!!


そして、私の頭に登ってきて・・。





((( ;゚Д゚)))  顔面をゆっくりと這い回られました。





だが、私はすぐには起き上がらなかった。




怒りは湧かなかったから。

むしろ、敬意を表したいくらいの気持ちになっていた。




「ああ・・。何もしてないのに、殺虫剤ぶっかけられて・・」


「考えてみりゃ理不尽だし、私は命を無為に摘んだんだな」


「このゴキブリは、最後に私に一矢報いたのだ・・」


「顔面を這いまわり、気持ち悪い思いをさせることで・・!!」




ここで、私は起き上がった。



ゴキブリはふっとび、部屋の隅に落ちた。



ゴキブリは死にかけていたので、とうぜん動きはノロかった。



つうか、もうまともに感覚が無かったのだろう。

私=生物の顔面と、普通の床の違いもわからなくなっていたに違いない・・。



(;´Д`) だから、人間の顔に登ってきたんだろうな。



私は電気をつけ、再びゴキジェットをゴキブリにかけてあげた。


今度こそ絶命し、動かなくなった強敵=地球上で共に生きる友。



そして、彼の亡骸をトイレットペーパーで優しく包み、便所で丁重に水葬したのである・・。



教訓。




気持ち悪いゴキブリとはいえ、命は命である。

どうせ殺すなら、見失わず、逃がさず、長引かせず、苦しませず。


確実にSA★TSU★GA★Iしましょう。




さもないと、寝てる時に・・。



(^ω^) あなたの顔にも登ってくるかもしれんよwwww






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