ピッコロ大魔王の戦闘力は260。これは爆力魔波の数値だという話をする【ドラゴンボール】

ピッコロ大魔王の恐怖の強さを考察!
彼の戦闘力260は・・必殺技のフルパワー爆力魔波を使った時の数値なんだよ!!

この瞬間が、原作で唯一ピッコロ大魔王が戦闘力260だったシーンです。
その理由について語っていきましょうね!

引用:鳥山明『ドラゴンボール完全版 11巻 131ページ』
またドラゴンボールネタ語り。



初代ピッコロ大魔王の公式戦闘力は260。


これは一発目の爆力魔波の数値であった・・


・・という話をします!!!



最初は、不気味な老人のジジイキャラとして登場したピッコロ大魔王!

彼はドラゴンボールを狙っていた!!

タンバリンを使ってクリリンを殺害し、魔封波を試みた亀仙人をも戦死させる!!

さらに「けっ・・(毛をはやしてくれ)!」と願おうとした餃子も瞬殺!




(;´・ω・) あれ、違ったっけっ・・。




こうしてピッコロ大魔王は若返り、じいさん状態よりもパワーアップ。

しかし、超神水を飲んでパワーアップした悟空に敗れました!




その時の若返ったピッコロ大魔王の戦闘力が、公式設定で260!!


また、悟空の戦闘力も、互角だったということで260でした!




(;´Д`) 後のインフレからみれば低い数字だけど。当時は悟空以外はまともな勝負にすらならなかったのだ。


(;´・ω・) 当時のクリリンやヤムチャにとっては、ピッコロ大魔王は強すぎる。



しかし・・。


この260という数値・・。

意外とクセモノです。




この数値、ピッコロ大魔王が常に発している気の強さなのか・・。

それとも、息切れするほど疲れる爆力魔波の数値なのか?

それは、わからないんです!




設定もないし、当時はスカウターもなかったですし!

誰も測ってはくれません!!!



・・

ですが、いろいろ考察すると、なんとなくわかってきます。



ピッコロ大魔王の戦闘力260は・・。

間違いなく、爆力魔波の数値なのです!!!




( ゚Д゚) ピッコロ大魔王の戦闘力260は、爆力魔波の数値である!




これから、その理由について語っていくとしましょう・・!!

カギを握るのは、三つ目人の末裔・天津飯!
彼の第23回天下一武道会&ラディッツ編の戦闘力がとても参考になる!!

ピッコロ大魔王の260の結論を出す前に。


指標として欠かせない男・・

気功砲の天才、技のデパート天津飯のことを話しておこう!




ピッコロ大魔王がマジュニアこと、ピッコロさんに生まれ変わって3年。

悟空とチチが結婚し、ピッコロさんが初登場したあの大会。




第23回天下一武道会の時点での天津飯は・・。


普通にピッコロ大魔王よりも強いです。





大事なことなので、2回言う。



第23回の天津飯



若返ったピッコロ大魔王


である。





その理由はというと。

まず、準決勝の天津飯戦の悟空は、重装備の状態でも3年前のピッコロ大魔王戦より強いのである。



準決勝の序盤で、天津飯が重装備の悟空と殴り合った後。

天津飯が悟空に対する評価を語った時、それはわかる!




「お前は3年前の時点で完璧だったが、さらにその上を行くとはな」

「しかし、スピードだけは変わっていなかった!」


ってね。



この天津飯がいう3年前とは、いつなのか?

まさか、第22回天下一武道会のことではないだろう。




間違いなく、キングキャッスルの死闘での悟空のことだ!

天津飯は、間近で悟空とピッコロ大魔王の死闘を観ているんだからね!




キングキャッスルで悟空とピッコロの殴り合いを見て、



「悟空の動きがまるで見えなかった・・!!」

=

(悟空のスピードは、22回の決勝とは比較にならない!)



「すごすぎる!オレがまるで手を出せない・・!!」

=

(目は慣れてきたけど、乱入するのは完全に不可能!)



というセリフを言った天津飯。



その彼が

「22回の決勝戦から、スピードが変わってないねぇ☆」

なんて言うわけがない、ってことですね!





もっと言うなら・・。

キングキャッスルの闘いの後の会話。



2人にとって、かけがえのない存在であったクリリン、亀仙人やチャオズ、そして神龍が犠牲になったことに暗くなりつつ・・。

悟空を励ましながら、自分をも奮い立たせようとするかのような天津飯のセリフ!



天津飯

「孫悟空よ! オレはもっと真剣に修業するつもりだ!」

「お前に、こんな差を付けられたままじゃ悔しいからな!」

「次の天下一武道会も、オレがいただくぞ!」


悟空

「ひひ・・そうはさせねえぞ・・!」




(´;ω;`) 意外と泣けるシーンです。




このやり取りからわかるのは


天津飯は

自分がまったく手に負えなかったドラムを一撃で粉砕する破壊力を有し、あのピッコロ大魔王すら撃破した孫悟空を倒すために修業して、23回の天下一武道会に臨んできた・・。


ということですな。




よって、やはり天津飯の言う

「重装備の悟空がスピード変わらん以外は上回ってる、完ぺきだった3年前の悟空」

というのは・・。


キングキャッスルの、ピッコロ大魔王戦時ということになる。





すでに、天津飯の眼中には、22回の決勝戦の悟空はいないのだ。





そういうわけで。


重装備の悟空は、攻撃力+防御力はピッコロ大魔王撃破時よりも上!

しかし、スピードだけは変わっていない、ということが言えます。




つまりね。


超神水を飲んでピッコロ大魔王を倒した悟空。

これを攻撃10、防御10、スピード10だったとする。


すると。

23回の重装備の悟空は、大雑把に攻撃12、防御12、スピード10・・

・・って感じなのだ!




(;´・ω・) 重装備23回悟空>若ピッコロ大魔王、です。




天津飯は、その重装備の悟空とほぼ互角に殴り合った末に・・。

さらにスピードを速めて、胴着を脱がざるを得ない相手となって悟空の前に立ちはだかった!!


天津飯が、若ピッコロ大魔王戦時より攻撃力と防御力が上がり、他は変化がない重装備の悟空とまともに格闘ができて、さらに胴着を脱がせるほどの強さをもっている・・ということは?



はい。



23回の悟空



23回の天津飯



23回の重装備の悟空


ピッコロ大魔王戦の悟空



若返ったピッコロ大魔王



ということですね。




神様の「ほう、もうアレを脱ぐのか。よほどの相手とみえる」

・・ってセリフの通りです。


天津飯は、3年前のピッコロ大魔王すら上回る、よほどの相手に成長していたのです!!






亀仙人も、魔封波を仕掛けて死ぬ前に、言っていましたね。



「今のおぬしではまだまだ無理・・」

「修業をして、いつかピッコロを倒してくれ」



と。

仮に悟空がピッコロ大魔王にやられていたとして。


天津飯がカリン塔で修業し、3年ほど研鑽を積めば、ピッコロ大魔王に勝てていたというわけですな。

(・・現実的には、魔封波を使いに行って死んでしまうけど!)





さて、天津飯の話が長くなったけど。

ここからが本題となります。




この23回の天津飯の戦闘力は不明ですが。


5年後、ラディッツ編の天津飯の戦闘力が普段の状態で250ですね。




ブルマさんが測ったやつね。

クリリンが206、ヤムチャが177、亀仙人が139だっけ。




(;´Д`) あれっ、まだ天津飯はピッコロ大魔王より弱いの??




第23回の天下一武道会=無印最終の時点で、


天津飯は若返ったピッコロ大魔王より強い!


それは、悟空との準決勝の様子から確定している!!




だが??

さらに5年も修業して通常時250ということは・・。

ピッコロ大魔王の通常時が260なら、辻褄が合わない!!




ピッコロ大魔王の通常時が260なら・・。

8年後の天津飯の通常時250との整合性が取れない。

・・ということですね!




23回天下一武道会の天津飯は、ピッコロ大魔王より強いのに!

5年後には弱くなってる、という事態になってしまうのだ!!




これは絶対にアリエナイ!!!

(;´Д`) おかしいですよ、ピッコロさん!!






そういうわけで、次のような形のほうが自然なわけです。



・若ピッコロ大魔王

 通常時 200前後?

 爆力魔波 260



・23回天津飯

 通常時 220とか?

 気功波 300弱?



・ラディッツ編天津飯

 通常時 250

 気功波 300強以上?







まあ、そんなわけで。



天津飯の実力を考えていくと、


ピッコロ大魔王の戦闘力260は・・。


絶対に、爆力魔波を使ったときの数値であると言えるのです!





結論。

ピッコロ大魔王の戦闘力260は、フルパワー爆力魔波の数値!!




(;´Д`) 殴り合いの時、いくつなのかは知らない。


(;´・ω・) 200前後くらいか??

悟空とピッコロ大魔王は共に戦闘力260であるが、完全に互角ではなかったのだ!!

以前、第22回の天下一武道会の悟空と天津飯を考察した時と同じことだが。



悟空とピッコロは、互角ではなかった!

殴り合いでは、悟空の方が上という描写がありました!!



キングキャッスルでの解説担当、天津飯さんのお話。

「いいぞ。わずかだが、悟空が押している!!」




サイヤ人の戦闘センス

>

ナメック星人の戦闘センス



という話だったのかもしれないが。




これはまあ、爆力魔波が260であるなら。

悟空の260も、かめはめ波の数値とすると、まあ理解できる。




爆力魔波は、エネルギーを使いすぎるので、最大スペックを出せるのは一度だけ!

二回目以降は、大幅に戦闘力が下がってしまうという話だった!!




(;´・ω・) つまり、ピッコロ大魔王が260を出せるのは1回だけ。




ラディッツ戦での魔貫光殺砲のように、乱発はできない切り札なのだ!!

つまり、かめはめ波よりも気の集中がされ、破壊力も高かったのではないでしょうか!?



よって。



格闘中の最大戦闘力は


超神水悟空



若ピッコロ大魔王




気功波の類込みの最大戦闘力は


超神水悟空260



若ピッコロ大魔王260




・・って感じなんですね!

☆まとめ☆
ピッコロ大魔王編の少年悟空と、若返ったピッコロ大魔王の戦闘力260の詳細!!

☆悟空と、若返ったピッコロ大魔王のまとめ☆



・超神水を飲んだ孫悟空

 格闘 200?

 かめはめ波 260



・若ピッコロ大魔王

 格闘 195?

 爆力魔波 260





・・というところかな。


まあ、ラディッツ編を見てるとさ。

気功波を撃つときには、戦闘力が2倍以上になるんだけど。


この8年前の時点では、悟空やピッコロ大魔王には、そこまでの技術はなかったのかも??



(^ω^) 戦闘力の上昇は、サイヤ人編からの後付けだしね。





以上・・。



ピッコロ大魔王の戦闘力260は、


一発目の爆力魔波の数値である!!



・・というお話でした!!




ドラゴンボール戦闘力談義!





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