スーパーサイヤ人孫悟空の戦闘力は本当に1億5000万もあったの?【ドラゴンボール】

ナメック星でフリーザ戦の最中に超サイヤ人に変身した悟空!
50倍になったとも言われる悟空の戦闘力は一体いくつだったのか!?


今日は、ドラゴンボールネタです。



(;´Д`) フリーザ戦での超サイヤ人悟空の戦闘力について考察してみます!!



ナメック星編でのラストバトルは、


クリリンの死によってスーパーサイヤ人に覚醒した孫悟空

VS

ついに100%のフルパワーを解放した最終形態フリーザ様


このバトルでしたな。




戦闘力というステキ要素が全盛期だった、

サイヤ人編~フリーザ編のラスト。



「スーパーサイヤ人になった悟空の戦闘力はいくつだったのか?」



誰もが、気になることだっただろう。


(;´Д`) 実際、いくつだったのかな?




スーパーファミコンのゲーム

「超サイヤ伝説」では、

超悟空の戦闘力は 499万9999 でしたな。




(;´・ω・) 最長老カードでBP上げると、749万9998まで上がる(バグ無しでは、コレが最高値)



フリーザ様は、最終形態が300万で、100%が450万という設定だった。




書籍では、どうだろう。



『ドラゴンボール大全集】では、


スーパーサイヤ人孫悟空の戦闘力は「1億5000万」


フリーザの100%最終形態フルパワーは「1億2000万」



そう記述されていた。




(;´・ω・) インフレが酷い。



(;´Д`) 500万と1億5000万。いったい、どっちが正しいのか考えてみます!


「悟空が最終形態フリーザ戦で界王拳をいつから使っているのか」
これを考えると、1億5000万だったと考える方が自然だと思うんだが。

私はどちらかといえば、

ゲームの500万よりは

大全集etc書籍の1億5000万の方が正解に近いと思う。



『ドラゴンボール大全集』では、


フリーザ戦の悟空の素の基本戦闘力は300万。


これがスーパーサイヤ人になると戦闘力が50倍になり、


1億5000万になるということだった。




これの意味するものは・・?




フリーザ戦の序盤は「私の戦闘力は53万です」のレベルだった。


ところが、フリーザが第二形態に変身すると「100万以上は確実か」とケタが上がる。



第二形態と互角以上のネイルと融合したピッコロさん、


さらにそれを上回る第三形態のエクレアフリーザ。



そして、デンデによって回復し最終形態に挑んだベジータが、


戦闘レベルをおそらく200万以上まで上げていった。





悟空が「素で300万」というのは、


「200万以上のベジータを、界王拳無しで上回っていなければならない」


からであろう。





悟空は地球でのベジータ戦や、ギニュー戦では最初は界王拳を使わずにバトルしていた。


フリーザ戦でも、そうだったのではないだろうか?



300万以下の手抜きの出力で戦場に現れ、デスビームを全部弾き飛ばす。


フリーザに「キミがそんなのでまいるわけがない」などのやり取りをしながら、素の300万までは出した。


そして、金縛りの「今度は死ぬかもね」を食らった後・・。





フリーザ
「ウォーミングアップは終わり。その気になろうかな?」


悟空
「オラもだ(よし、界王拳を使ってやろう)」




こうして地上戦に移行した後。


悟空は、初めてオーラを出して殴り掛かっていた。




(;´Д`) ここから、ようやく界王拳を使った戦闘になったと思われる。




つまり、悟空は「今度は死ぬかもね」の以前のバトルでは、


界王拳を使っていなかったハズである。




すると、やはり


「悟空は界王拳無しでも、200万以上級の出力を出していたベジータを上回っている」


というのは確定的であるため、


「フリーザ戦の悟空は、界王拳無しでも300万はある」


こうなるのだな・・。




ついでに言うと。


地上戦に突入してしばらくしてから、


フリーザ様は

「キミはまだ、かなりの力を残している」


と言っていた。


悟空も「バレたか」と返していた。



これは、

まだ20倍の使用を考えていなかった悟空や、10倍が限界と考えている界王さま達のセリフを考えるに、


フリーザが片手のサービスタイムを行っていた段階の悟空の界王拳の倍率は、せいぜい2~5倍程度だった、ということである。




悟空が10倍界王拳をやっと出したのは、

地上戦が開始してしばらく経って


「飽きたから終わらせる、50%の力でキミを宇宙のチリにできる」


の後。


「こいつ、ハッタリじゃねえ!!」


これ以降だということは確定だと思う。




(;´Д`) 「残念だったな、今使っているのが10倍界王拳なのだ」の流れね。



ここから、ヒドいインフレが始まる。 



(;´・ω・) 10倍界王拳で3000万、20倍界王拳で6000万だ!!





フリーザの50%は、

悟空が20倍界王拳でやっと互角になれる程の気だった。

つまり、6000万級である。




悟空
「界王拳を20倍に引き上げるしかねえ・・」

(15倍の4500万じゃダメ、20倍の6000万でかめはめ波を当てれば何とかなる)


「ただし、アイツのいう50%がハッタリで、今が100%であれば・・だが」


「賭けるしかねえ、今度こそハッタリであってくれ!!」




悟空が15倍界王拳の4500万を一考すらしなかったということは、



フリーザの50%に対抗するためには、


「絶対に20倍界王拳の6000万が必要だった」



ということである。




(;´・ω・) 50%フリーザの気は、15倍界王拳の4500万でも歯が立たないレベルだったのだ。




20倍界王拳=フリーザのMAXなら、

「20倍界王拳の賭け」で倒せた、

倒せなくても、かなりの大ダメージを与えられた。



(;´・ω・) しかし、フリーザの50%宣言はハッタリではなく、絶望オチとなった。




こうして、フリーザの50%が6000万と決まったからには、


フルパワー100%は1億2000万で決定、というわけですな。




そのフリーザに勝てるスーパーサイヤ人悟空の戦闘力は、


300万X50倍の、1億5000万だった・・ということなのだろう。





(;´Д`) フリーザ戦のスーパーサイヤ人悟空の戦闘力は、1億5000万で妥当ですね!!

じゃあ、1億5000万の悟空と1億2000万のフリーザが互角だったのは何でなの?
おかしいじゃん。


しかし、これには疑問も残る。




スーパーサイヤ人悟空の1億5000万は、


フリーザの1億2000万のフルパワーとほぼ互角の戦闘だった。


これは、どういうことなのだろうか?




(;´Д`) 3000万差なら、悟空が圧勝すると思うけど。



これは、おそらく悟空の疲労が原因だったのだろう。




20倍界王拳が破られ、その反動で気が大幅に低下。


元気玉の後は、疲れ切った様子でもあった。


つまり、悟空は全快とは程遠い状態だったのだ。





腕を再生したネイルさんに、フリーザ様が


「体力までは回復できないようですね」


「戦闘力がさっきより落ちてます」


と言ってたので。



スタミナが戦闘力に影響があるのは間違いない。



悟空は疲れ切っていた。


フリーザも、元気玉で大ダメージを受けていた。



それなら、

超悟空1億5000万 VS フリーザ1億2000万



このバトルでは、

両者はスペック通りの数値を出せてはいなかった。



悟空の疲労度

>

フリーザのダメージ



だったから、ラストバトルは互角だったと思うんだが。




・・

いったい、2人の「実測」最大戦闘力は、いくつくらいだったのか?




疲労の末のラストバトルにおける、

超悟空と100%フリーザが実際に出せた数値は?




(;´Д`) 私は、スーパー悟空VS100%フリーザは、「戦闘力1億」の戦いだったと思う。




・・が。

なんか、長くなったから続きは明日にするか・・。




(;´・ω・ `) 次回は、「超悟空VSフリーザの実測戦闘力数値は1億だった」ネタを語ってみよう・・。




(;´Д`) リンクは、下の方のどこかにあると思いますよ!!





ドラゴンボール戦闘力談義!





ドラゴンボール考察!