キュイの戦闘力は18000!!
フリーザ軍での立場、ベジータとの関係は!?
今日は、ドラゴンボールネタです!! (*´Д`) ドラゴンボールに登場したキュイについて語ろう。 このキュイは、紫色のカラダにヒゲのような触覚、アタマには火山のような穴が開いている、という風体。 名前の由来はキウイだけど、見た目はナマズかドジョウのような感じだ。 なんとなくだけど、水生生物から進化した知的生命のような気がするね。 そんなキュイは、「サイヤ人編のベジータと互角のライバル」であるという設定を引っ提げて登場した。 そしてドドリアさんが「ベジータの戦闘力は18000がやっと」とコメントを出していた。 つまり、キュイの戦闘力も18000だと思われる。 しかし、ナメック星にて、24000にパワーアップしたベジータの手にかかってしまう!!! あわれキュイは衝撃波で汚い花火になるという末路を遂げ、ナメック星編のベジータのかませポジションとして最期を迎えたのだった・・。 ・・ フリーザ軍の序列を表すと・・。 フリーザ、ザーボン、ドドリア、ギニュー、ジース、リクーム、バータ、グルド。 ボスのフリーザ、側近の二人、ギニュー特戦隊の5人。 ここまでで8人。 ベジータとキュイは、ナンバー9をめぐってライバル関係だったのだろう。 トップ10には入るとしても、それがケツの10かどうかってのが、意外と重要だったのではないだろうか。 だって、次に2~3万のヤツがフリーザ軍に来たら、10位以内から外れるわけだしね。 まあ、後付けでアボ、カドというギニュー特戦隊並の戦士がいたことになってたりするが・・。 それにタゴマやシサミが加入したら、ちょっとキュイの存在感は落ちてしまうかもしれない。 でも、フリーザの一派の中で、キュイの名前を知らないヤツは居ない地位ではあるだろう。
ドラゴンボールZを観る限り、キュイは立派に仕事してるようでもあり、サボってるようにも見えるな。
アニメのキュイには、フリーザにガチで忠誠を誓ってるっぽい描写が追加されている。 ベジータが「ここに居ないんじゃ文句も言えない」と言った時、歯ぎしりをしていたりね。 アニオリで悟飯たちが遭遇した「鏡の宇宙船」に乗っていた避難民の星を滅ぼしたのもキュイ。 その仕事は成功したようだが、傷を負わせた少年たちに逃げられてしまっていた。 キュイには、意外と詰めが甘い、適当なところもあったのかもしれない。 ベジータの「フリーザのところでヌクヌクとしていた」って評価は、こういうところにあったのか? キュイも、サイヤ人のくせに自分と同レベルで、フリーザに対して生意気なところが嫌いだったのだろう。 ベジータ 「フリーザはいつか殺すが、言うことを聞くしかない」 「厳しい仕事でもなんでもやる」 キュイ 「フリーザ様万歳。一生ついていく」 「楽な仕事がいちばんいいな~」 まったく対照的である。 実力が同じで性格がこの差では、仲が悪くてもしかたないかもしれないが・・。 実際のところ、本当にそんなに仲が悪かったのだろうか?
ベジータとキュイはライバル関係の末に殺し合いをしたわけだけど、それほどまでに険悪ではなかったのでは?
ザーボンさんは「あの二人は嫌いあっていた」とは言っていたけど。 意外とベジータとキュイ、仲が良かったかもしれないよ? だってさ、本当に嫌いなら、絶対にシカトし合う仲になるもん。 マジで嫌いなら、通りすがりだろうがなんだろうが、会話なんてしないと思うんだがwwww 「ナッパもラディッツも死んだってな」 こういう煽りはあったけど、そもそも残虐非道なフリーザ軍で、これが挑発になるのか。 当時のベジータには仲間意識なんてないし、フリーザ一味で仲間の死を悼む人間はひとりもいなかった。 ギニューですら「隊員が欠けたら、ポーズが美しくなくなる!」としか言ってない。 さらに、キュイはわざわざベジータをトレーニングルームに呼びつけて話をしようとした。 彼のベジータへの話は、次のような内容であった。 「フリーザ様は許してくださるらしいぜ」 = 許してもらおうよ? 「あきらめるんだな、はっはっは」 = 諦めたほうがいいよ、命は大事だよ?? 実質的に忠告をしてくれてるようなもんだよね。 実は、そこまで悪いヤツじゃなかったのでは・・? そもそも、フリーザはわざわざベジータに「自分がナメック星にいる」とは言わないだろう。 だから、フリーザがドラゴンボールを探しているのをベジータが知った理由は・・。 ぜんぶキュイのせい、ということになるんだが・・。 キュイはベジータを嫌ってはいたが、それはフリーザに対して生意気だったからで。 おせっかいで忠告してやったりはしたけど、ついにベジータは完全に反逆した。 そこで「もういいや、アイツはやっぱり駄目だった」となった。 その末に「ライバル同士の決着だ。堂々と貴様を殺せる」となってしまったんではないだろうか・・。 ようするに、だ。 ベジータとキュイは、それなりに刺激し合い、軽口をたたき合うようなライバル関係であった。 普通の組織なら、「あいつは気に入らない」程度で、まあまあ良き同僚となっていったかもしれない。 だが、命を粗末に扱うフリーザ軍の中で、二人はあっさり殺し合いになってしまった。 ・・と、いうことなんじゃないだろうか。
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少しでも運命が変わっていたら、キュイもZ戦士入りしていた可能性が普通にあるんだが。
アニメ版のZでは、キュイと同族の戦士が他にも2人ほど描かれていた。 彼らによると、一人は「母星をフリーザに滅ぼされた。やつが超サイヤ人に殺されるならメシウマwww」 もう一人は「たしかにそうだけど、フリーザ様は再興を約束してくださったから付いていく」 という、意外とキュイ族はかわいそうな境遇のようだった・・。 キュイの母星がフリーザに滅ぼされているのは、アニメ版では確定している。 キュイ本人はあまり気にしていないようだが、これはキュイがまだ若い個体で、フリーザの支配をすんなり受け入れてしまったからだろうか・・。 それとも、フリーザの下に付いていた方が得という個体と同じ考えだったのか・・。 だが、もしキュイが同族の男のように、フリーザを憎んでいたら・・。 ベジータとガチで手を結ぼうとして、まさかのZ戦士入りがあったかもしれない。 「オレはこの日をずっと待っていたんだ」 「一族を滅ぼしたフリーザに復讐する日を!!」 ・・的な。 考えてみれば、キュイの境遇は、惑星ベジータを滅ぼされたベジータと同じなのである。 もし、キュイが何年も前からベジータと親交を温めてさえいれば・・。 二人で綿密に計画を練って、反逆計画を立てていたかもしれないね。 ベジータが表立って反乱し、スパイ化したキュイがギニュー特戦隊を呼ぼうとするアプールを始末するような展開もあったかも・・?? そして・・!! 変身したザーボン、ジース、バータあたりにやられてリタイア(笑)
☆まとめ☆
キュイのきたない花火っぷりについて考えよう!!
① キュイの戦闘力は18000だった! ② フリーザ軍の中で、序列の9位をベジータと争うライバル関係だった!! ③ ベジータとは嫌いあっていたが、おせっかいな面もあった!! ④ DBZにおいて、キュイの故郷は・・なんとフリーザに滅ぼされている。 ⑤ キュイがフリーザに故郷を滅ぼされた怒りを忘れさえしなければ・・。 まさかのZ戦士入りの可能性もあったかも。
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