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天地創造のエンディング! アークとエルの再会の真相を考えよう!【天地創造】

天地創造のラストで、地表のエルに会いに来たのは誰なのか!?

今日は、スーファミRPGの名作「天地創造」ネタです。



(´;ω;`) 泣けるエンディングについて考えてみる。



長く苦しい旅の果て、故郷を失いつつも元凶のラスボスを倒した主人公・アーク。

彼の運命は、プレイした人なら言わずもがな。




そして迎えたエンディングの最後は・・。

地表のエルが来訪者を出迎えるシーンで終わる。




だが、来訪者が誰なのか、わからない演出になっている。

はっきりと描かれていない、ということは、ユーザーに任せるということ。

まあ、色々な意見はあると思うけど。



常識的に考えて、あそこで扉を叩いたのは、アークしかいないだろう。



アークはラストバトル後、鳥になった夢を見た。

そして、ストークホルムの森に降り立ち・・。


ライトガイアすら想像をしていなかった展開が待っていた!

アークは自分の姿を取り戻し、エルに会いに来たのだ!!

・・



(^ω^) はい、めでたし、めでたし!!



・・で、いいんだろうか??




これだと、地裏のエルが救われてないんですが・・。


(;´・ω・ `) どうなってるの?




泣けるんだけど、モヤッとする部分があるエンディングでした。




しかし、今から考えると、みんな幸せになってる気がする!


それを、つらつらと書いてみよう!!

エルに会いに来たアークが、主人公のアークとは限らない!?

うん。

実は、最後にエルに会いに来たアークが、主人公のアークじゃない可能性があるのです。



「なに言ってんだ、コイツは?」

と言わないでね・・。



あれだよ、ラストバトルの後に別れたアイツが言ってましたよね。



そう、アークのコピー元であるライトサイドの英雄アークが。


「おたがい、元の世界に帰るとしようか・・」って。

コイツにとっての元の世界って、地表の世界のことか?



ま、まさか。

あれだけ頑張った主人公・アークを差し置いて・・。

地表のエルに会いに行ったのは、ライトサイドのアークなのでは・・?



主人公の地裏アークは、鳥になって消えました!

そして、ライトサイドのアークは、地表エルと仲良く暮らしましたとさ!!



・・

いやいや、それは無いだろう。

そんなオチ、あまりにもヒドすぎる!!!



だいたい、地表えるたそが好きだったのは、主人公のアークだ。



英雄の武具を渡した後、「ずっとあなたの帰りを待ってる」って言うほどにだよ。

わけわからん昔の英雄が会いに行っても「アークの形をした何かの物体」扱いされそうだ。




表エル
「だれかしら、こんな時間に・・」


ライトサイドのアーク
「元の世界に帰ってきたぞwww 開けろwww」


表エル
「アーク・・なの??」




(;´Д`) これはひどい。


このオチだけは無いな!!




よって。

スタッフロールの後、地表エルに会いに行ったのは・・。

間違いなく主人公のアークだよ!!




それは絶対に間違いない!

でも、それだと、地裏のエルが可哀想なことになる・・。

究極の選択。アークは地裏エルではなく、地表エルを選んだのか?

ストークホルムで裏のエルが死んだ時、例の選択肢がある。


「地表のエルを選ぶ」

or

「地裏のエルを選ぶ」



・・ってヤツ。

どっちを選んでも、その後の展開は変わらないけど。



しかしなあ・・。

裏のエルに

「またどこかで会えるよね、ちょっとだけさよなら・・」

って言われた後、すぐに他のオニャノコのところに行くのは、ありえない気がする。



問題というか、シックリ来ないのは、次の2点。


英雄アークが言ってた「お互いに元の世界に帰ろう」というセリフ。


「この元いた世界」が英雄アークにとっては地表。

主人公アークにとっては地裏。


・・と、単純に考えていいものかどうか。



これだとさあ・・。

ライトサイドの英雄のアークって凄まじい外道じゃないの??


消えるってわかってる地裏世界に、主人公アークを残してどっか行こうってんだから。

何か隠された意味があったのでは・・と思えてしまう。



あとは、単純に裏エルが救われてない。

「いつかきっと出会うはずよ」

非常に泣けるセリフである。



それをシカトして、アークは地表のエルのところに行きました。

そんな展開をエンディングでブチかまされてもなぁ・・。




つまり・・。

最後に会いに行ったアークがライトサイドのアークなら、主人公のアークと、地表エルは救われない。

主人公のアークが地表エルを選んだなら、地裏のエルの切ないセリフの意味が無い。




結局・・。

最後に戸を叩いたアークがライトサイド兼ダークサイドで。

出迎えたエルが地表エルかつ地裏エルなら万事解決なんだよな。

表と裏が一緒になってれば、万事メデタシというわけで。




なにか、これを解決する手段はないものか。


(;´・ω・) ないかな~。



・・

思いついた。

地表のエルって、地裏エルの生まれ変わりなんじゃね??

天地創造のゲーム内では、あらゆる時代がメチャクチャに混ざっている。


植物の誕生、動物の誕生、人間の誕生、そして人間が万物の霊長になるまで。

それが、アークが行ってきた天地創造の間の変な状況でした。



でも、その状態を作り出したダークガイア様は滅んだ。


そしてライトガイア曰く「少しずつ本来の世界に戻っていく」とのこと。


これは、色んな時代が融合してる変な状況が、元に戻っていくってことだろうな。



コロンブスが飛行機械を見て「私の考えた航海術など、ちっぽけなものに思える」と言っていた。

大航海時代と巨大飛行戦艦のようなものが混在している、意味不明な時代だったということだ。


しかし、ダークガイアが倒された後、だんだんと彼らは自分の時代(?)的な場所に戻っていくようだ。




この状況を利用しよう。


色々な時代が混在していた天地創造の劇中。

人々が転生するというのなら、各時代の同一人物が何人もいてもいいのではないか?


そういう発想です。





例えば・・。


地裏のアークとエル。

英雄時代のアークとエル。


同じ魂をもつ人々が同じ時代にいても、おかしくないという話。





つまり。

地表のエルと、エンディングのラストで訪ねてきたアーク。

この二人は「地裏のエルと、地裏のアークの生まれ変わりである」という説を提唱する!



もっと言えば・・。

「お互いの世界に戻ろう」と言って消えたライトサイドのアークは・・。

主人公アークの前世ということです。





☆アークの魂の流れ。


アスタリカ文明(毒殺される?)

→

英雄アーク(ダークガイアに負ける、肉体は死?)

→

クリスタルホルムの主人公アーク

→

エンディング後にエルの家に来たアーク





☆エルの魂の流れ。


アスタリカ文明(発狂している!)

→

英雄アーク時代(ベルーガの細菌兵器・アスモデウスで死?)

→

クリスタルホルムの裏エル

→

地表エル




っていうこと。




説明がヘタだけど。

時代が混在した世界であるため、同じ魂である主人公アークと英雄アークは並行して存在していた。


地裏の消滅と共に、世界はあるべき姿になるといって英雄アークが帰りやがった。

この帰還先は・・?




「おたがい、元の世界へ帰るとしようか・・」

これは、ライトサイドのアークが地表に行くということではなく・・。



自分はドライバレーで負けたダークサイドの夜明け前時代に戻る。

自分の生まれ変わりであるキミは、クリスタルホルムへ帰れ。

(クリスタルホルムが崩壊することは知らない・・?)



ってことだったのでは???



そして、世界は時代ゴチャゴチャ状態から、あるべき姿の現代に戻っていく。



その最中・・。


①かつての時代のライトサイドアークが地裏アークに転生

②地裏アークが鳥になって消滅し、最後に戸を叩いたアークになる


これが一瞬で同時に行われながら、世界は正常な状態へと戻っていったのだ。



裏エルのいう「ちょっとだけ、さようなら」は・・。

「絆があるから、いずれ生まれ変わったら、また会える」

ということである。



しかしアークは・・。


「ライトサイド→主人公→鳥→ラストの戸を叩いたアーク」

このハードワークを一瞬でこなす!




裏エルも表エルになっていたので、予想外に再会は早かった!

これでいいんじゃね!?




まあ、天地創造における転生では、クマリ以外は記憶を引き継げないようだが・・。

それでも、ロイドのように、生まれ変わっても愛する人のことをおぼろげながら覚えている人たちもいるしね。



あれだ、地裏のエルが死ぬときに言ってた。


「人には表と裏があって、光と影は一緒じゃなきゃいけない」って。




とにかく!!


世界が元通りになるとき、アークとエルの表と裏も一緒になったのだ!






ストークホルムで地裏のエルが死んだ後の、地表エルのセリフ!



「あなたに、なんて声をかけたらいいのか・・わからない」

「私じゃ、ダメ・・?」

「地裏のエルさんの代わりにはならない・・?」




(;´・ω・) アンタが、地裏エルなんだよ!!!




・・ってことで。





これで万事が解決。



地裏のアーク。

地裏エル。

地表エル。

ライトサイドのアーク。




全員が幸せになれるオチになりました!!

・・かな?

天地創造のラストシーンは、アークとエルが表と裏を一つにして、13時の世界を超えた・・という意味なのでは?

おしまいに、2つ考える。

ラストシーンの演出と、「天地創造」という言葉の真の意味について。




ラスボスの長老・ダークガイアの目的。

それは、永遠に停滞した「13時の世界」を作ることだった。

(それはそれで、生命への愛情の変質かもしれなかった?)



生きるべき命を勝手に選んで、そのまんま存在し続けるだけ。

そこには、天地創造の地球が持つ創造と破壊の二面性はない。

ライトサイドもダークサイドも、表も裏も無い。



ずっと何も変わらない世界に、アークとエル、そしてすべての命は閉じ込められそうになっていた。

アークは途中までその道を歩んだが、仲間たちと共に闘い、13時の世界を否定することができた。




ラストでアークがエルんちの戸を叩いたのは・・。

夜の12時になるちょっと前でした。

このこと自体に意味は無いが、二人の将来を暗示している。




つまり、ラストシーンの意味は・・。



エルが扉を開け、二人は再会する。

そして、表も裏も一緒になって13時が来ない普通の時間へ。

つまり0時から始まる「二人の明日」へと行ったんだと思う!





そして、「天地創造」とは・・??



この意味は実は、


「アークが地球を再生させた」


ということではないのです・・。





そう・・天地創造とは!!



「アークとエルが一緒に生きていく、新しい世界が創造された」



ということだったのだ!!





(´;ω;`) イイハナシダナー!




(^ω^) ※個人の解釈です!




☆天地創造ネタ!!





    「鼻がない・・?クリリンのことかー!!」クリリンのいいやつっぷりについて語ろう!【ドラゴンボール】

    クリリンが一番いいヤツだったのって、タンバリンに殺された時だよな?

    このシーンがなければ、「クリリンのことかー!!」はなかった・・。
    そういう可能性がある、ってことを考察していきます。

    引用:鳥山明『ドラゴンボール完全版 9巻 220ページ』
    今日はドラゴンボールネタです。
    
    
    
    (^ω^) クリリンのいいヤツっぷりについて語ろう!!
    
    
    
    彼はドラゴンボールの主人公・孫悟空の親友ポジションのキャラ。
    
    
    かめはめ波だけでなく、気円斬、拡散エネルギー波などの多彩な技を持っていた!
    
    
    
    ベジータやフリーザ相手では戦闘力が劣っていても・・。
    
    
    豊富な戦闘経験を感じさせる立ち回りで出し抜き、うまいこと立ち回る!!
    
    
    
    奥さんの18号が超美人なのも羨ましい点。
    
    
    最終的には、我らのヤムチャ様から「地球人最強」の称号をもらいました。
    
    
    
    
    なんだかんだで、悟飯やデンデを始め、クリリンを慕う人間は多いと思われる。
    
    
    気さくで面倒見の良い性格はもちろん、技巧と機転で戦闘力の差を埋めてしまう達人としても尊敬されていそうだ。
    
    
    
    18号を助けるために緊急停止コントローラを破壊してしまったことには、セルの完全体を助ける結果になったために賛否両論あるようだが・・。
    
    
    個人的には、人間味があっていいと思う。
    
    
    惚れた女を何とかして助けたい、って思考は別に普通だと思うし。
    
    
    
    
    悟空もクリリンのことはいいヤツだと思っている。
    
    
    超サイヤ人になった時「クリリンはいいやつだった・・本当にいいやつだった」と振り返っている。
    
    
    伝説の名台詞「クリリンのことかーーーーー!!!!」はドラゴンボール世代なら誰でも知っている。
    
    
    
    
    
    そこで、ひとつ考えてみたい。
    
    
    「悟空にとってクリリンが最もいいヤツだったのって、どのシーンだったんだろうか?」
    
    
    ・・と。
    
    
    
    それは、クリリンがピッコロ大魔王の部下・タンバリンに殺された場面だと思う。
    
    
    
    
    以下、選んだ理由を独断と偏見で勝手に語っていく!!
    

    悟空にとって、タンバリンに殺されたクリリンは自分の身代わりで死んだようなものである。

    クリリンがタンバリンに殺された状況を思い出そう。
    
    
    第22回天下一武道会が、天津飯の優勝という形で幕を下ろした直後。
    
    
    
    決勝戦で疲れ切った悟空は、控室に自分の荷物を取りに行こうとする。
    
    
    しかし、そこは気配りのできる男クリリン。
    
    
    彼は「お前クタクタだろ。俺が取ってきてやるよ」と悟空の代わりに荷物を取りに行きます。
    
    
    
    
    ・・
    
    そして、魔族タンバリンに殺されました。
    
    
    
    (;´・ω・) 読者が受けた衝撃は、はかりしれない。
    
    
    
    
    
    ・・これ、冷静に考えると悟空としてはキッツいな。
    
    
    「一番の仲良し君が、自分を気遣って荷物を取りに行ってくれたが、見に行ってみると通り魔に殺されてた」
    
    
    ってことです。
    
    
    
    
    悟空はタンバリンに激怒し、殺意を丸出しにするわけだが。
    
    
    
    
    あとあと冷静になれば・・。
    
    
    「オラが取りに行ってれば、クリリンは死なずに済んだ」
    
    と思ったかもしれない。
    
    
    
    
    まあ、クリリンが殺された時は悟空は疲れ切っていて、実際にその後タンバリンに敗北しました。
    
    
    つまり、悟空が自分で荷物を取りに行っても、普通にタンバリンに殺されていたのは確実。
    
    
    
    
    仮に天津飯でも、やはり消耗しているからタンバリンには勝てません。
    
    
    この状態でタンバリンに勝てる可能性があるのは、あまり消耗せずに天津飯に降参した亀仙人くらいでしょう。
    
    
    
    
    体力ゼロ悟空、体力ゼロ天津飯、体力半端クリリンの内の誰か2人コンビでも負けるんじゃないだろうか。
    
    
    ・・餃子? あいつは誰かが置いてきた。
    
    
    ヤムチャ・・は、足を骨折しているので。
    
    違った意味で足元がお留守な感じです。
    
    
    
    
    それまでの悟空とクリリンは、修行時代を共にし、一緒にレッドリボン軍と闘った間柄。
    
    
    要所要所でクリリンがいいやつだったことはあっただろう。
    
    
    亀仙流の修行の合間に語らったり、悟空が苦手な勉強を教えてくれたこともあったかもしれない。
    
    
    
    
    しかし
    
    「自分を気遣って如意棒と四星球を取りに行ってくれて、殺されてしまった」
    
    という事実。
    
    
    
    悟空にとって、これ以上のイイヤツっぷりは無かったのではないだろうか???
    
    
    
    
    他にも、クリリンが悟空への思いやりを表すシーンはいくつもある・・。
    
    
    ベジータ戦に赴く悟空を「死ぬなよ、親友」と激励する。
    
    
    ベジータを逃がそうとする悟空の意を汲み、願いを聞いてベジータを見逃してくれる。
    
    
    などなど、クリリンの人格が現れているシーンは多い。
    
    
    
    
    だが、どれも悟空にタンバリン時の身代わり死を超える衝撃を与えることは無かったのでは・・?
    
    
    
    
    ベジータが超サイヤ人に初めて変身したキッカケ。
    
    
    それは「カカロットを超えられない自分への怒り」だった。
    
    
    
    
    悟空の初めての超サイヤ人化の原因は・・。
    
    
    「クリリンを殺したフリーザへの怒り」が原因。
    
    
    ・・ということにはなっているけど。
    
    
    
    
    
    もしかしたら、悟空にも・・。
    
    
    「オラは、またアイツを死なせてしまったのか!!!」
    
    
    みたいな「自分への怒り」も僅かにあったのかもしれない。
    
    
    ・・とか、勝手に思っているんだよね。
    
    
    
    (;´・ω・) どうだったんだろうね。
    

    最近、鳥山明先生が「悟空とクリリンに友情は無い」って言ってたらしいけど・・。

    これは、正しいとも言えるし、正しくないとも言えるね。
    
    
    悟空にとって、クリリンが大事な存在なのは疑いの余地はない。
    
    
    
    ピッコロ大魔王に対する
    
    「お前はオラの大事なものをたくさん奪ってしまった」
    
    というセリフからもわかる。
    
    
    
    けど「常に行動を共にする親友」ってよりも・・。
    
    「武の道を一緒に歩いてきた尊敬できる同志」
    
    って感じなんだと思う。
    
    
    
    
    よくよく考えてみると。
    
    悟空は他のキャラとプライベートで絡んでいる節は無い。
    
    
    
    「世界の危機のため何年も修行していたから、物理的に会えない」
    
    「死んでいたから、地球にいるはずもない」
    
    
    
    ということは何度もあった。
    
    
    
    
    だが、平和な時でも他のZ戦士と会ったりはしていない・・。
    
    
    第23回天下一武道界でマジュニアを倒して優勝後。
    
    死んでいたわけでもないのに、5年間もクリリンと会ってないのである。
    
    (映画では一緒にキャンプをしたりしてたけどね)
    
    
    
    
    原作ラストのウーブが出てくる天下一武道会でも、5年ぶりに会ったブルマに呆れられていた。
    
    
    「ほっとくと修行するって言って永久に会いに来ない。あんたは昔からそういうヤツだ」と。
    
    
    悟空は「5年ぐらい前に会ったばっかじゃねーか」
    
    と返すので、時間の概念が常人と違うのかもしれない。
    
    
    
    
    ちなみに、この「5年前に会った」時の出来事は、たぶん悟飯とビーデルの結婚式なんだろうね。
    
    
    パンが4歳だし。
    
    それを説明していないのは、「読者の方で考えてくれ」的な、なかなか面白いやりとりの気がする。
    
    
    
    
    あと、極端な例では・・。
    
    
    悟空は、マジュニア戦後~メカフリーザ来襲までの10年近く・・。
    
    ヤムチャ、天津飯、餃子の3人とは・・。
    
    会ってすらいない・・。
    
    
    (ターレスの映画くらいだろう。パラレルっぽいけど)
    
    
    
    
    特に餃子なんて、悟空と接触したのはごくわずか。
    
    
    22回天下一武道会、23回天下一武道会、そしてメカフリーザ来襲の日。
    
    
    
    
    悟空と餃子は、生涯で合計3日しか一緒にいなかった。
    
    
    それどころか、悟空と餃子は会話したことすらない。
    
    
    
    
    それでもナッパから「自爆してバラバラになったチビ」と言われて真っ先に餃子を思い浮かべた。
    
    
    さらに「今の一発はチャオズのうらみだ」と言ってくれるなら、なかなか情に厚いんじゃないかと思うが。
    
    
    
    ともかく、悟空は自分からは「会おうぜ~、遊ぼうぜ~」みたいなことは全く言わないタイプなのだ。
    
    
    しかも、誘われても行かない。
    
    
    とことんマイペースである。
    
    
    
    
    そういう「(ベタベタした)友情が無い」と言われたなら・・。
    
    「まあ、そりゃそうだろうな」ということである。
    
    
    
    でも、悟空にとってクリリン達が大事な仲間であることには変わりない。
    
    地球の危機が無くて何年もほったらかしでも、しっかり仲間のことは覚えている(餃子とか大して絡んでない人でも)
    
    
    で、いざ世界がピンチになって、凶悪な敵の前に仲間が倒れると、ブチ切れるというわけだ。
    
    
    
    
    平和時と戦時中を比較すると、だいたい以下のような感じになるが・・。
    
    
    
    〇平和時
    
    
    「息子を4歳になるまで誰にも紹介しない、つうか誰にも会いに行かない」
    
    「待っててくれても地球には帰らない。ヤードラット星で術を学ぶんだ」
    
    「あの世の達人を知りたいから生き返らない。二度と会えなくてもいいや」
    
    「5年前に会ったばっかりだろ。修行するからみんなと会う気は無い」
    
    
    
    
    〇戦時中
    
    
    「お前はオラの大事なものをたくさん奪ってしまった」
    
    「今の一発は餃子のうらみだ!」
    
    「あいつは本当にいいヤツだった。オレの一番の仲間・・」
    
    「クリリンのことかーーーーーー!!!!!」
    
    
    
    
    
    これは・・。
    
    このカカロットという男。
    
    
    (;´・ω・) ツンデレの変種・亜種なのでは・・? 
    

    メカフリーザ戦後、悟空はクリリンが2回生き返ってることに無関心だったんだが、なぜだろうか?

    木っ端みじんから復活したクリリンと、フリーザに勝った悟空の二人。
    
    
    トランクスがメカフリーザとコルド大王を倒した後、ギニュー特選隊の宇宙船から悟空が出てきて再会するわけだけど。
    
    
    悟空はクリリンがいることに無反応だった・・。
    
    
    ポルンガが二度死んだ者を生き返らせることを、知らなかったはずなのに。
    
    
    
    
    これは、どうなんだろうなあ・・。
    
    
    あらかじめ、クリリンが生き返っていたことを知ってたとしか思えないんだが。
    
    
    
    
    もしかしたら、界王様がクリリンが生き返ったことを知らせてくれてたのかも?
    
    
    あるいは、ポルンガが説得がてら状況を説明したのかな?
    
    
    悟空がヤードラット星から地球に転送されるのを拒んだ時。
    
    その際に言ったのかもしれない。
    
    
    
    ポルンガ
    (聴こえてるか、孫悟空。お前を地球に送ろうと思うんだが準備は良いか?)
    
    
    悟空
    (ナメック星の神龍か? イヤだ。オラは瞬間移動を学ぶんだ)
    
    
    ポルンガ
    (えっ? クリリンも生き返って、奥さんや息子さんと一緒にキミを待ってるよ。帰ろうよ)
    
    
    悟空
    (ひゃー、クリリンのヤツ生き返れたんか! ナメック星の神龍はすげぇんだな~!!)
    
    
    ポルンガ
    (いやー、それほどでもないよ! さあ、みんなに会いに地球に行こうぜ!)
    
    
    クズロット
    (イヤだ。瞬間移動やりてぇ。そのうち自分で帰るからいいや)
    
    
    ポルンガ
    「・・ダメだ拒否された。そのうち自分で帰ると言っている」
    
    
    
    (;´Д`) ・・こんなやりとりがあったとしたら悲しい。
    
    
    
    
    だが・・。
    
    
    
    ヤードラット星で人知れず「よかったな、クリリン」
    
    
    って呟いてたとしたら・・。
    
    
    
    そんな悟空とクリリンの関係も、また良いかもしれない。
    

    力の悟空と、技のクリリン。
    このタッグで名シーンなのは・・?
    意外と「超サイヤ人だ孫悟空」の冒頭。

    あとは、なんだろーなー。
    
    
    
    この悟空とクリリンの二人。
    
    ドラゴンボールZの映画「超サイヤ人だ孫悟空(タイトル詐欺)」の冒頭が印象深かった。
    
    
    
    2人でスラッグの乗ってる惑星クルーザーをかめはめ波で狙撃するシーン。
    
    
    
    悟空
    「軌道を逸らすだけだぞ。壊しちゃダメだからな!」
    
    
    クリリン
    「わかってる。生命反応があるからな!」
    
    
    
    二人の撃ったかめはめ波は途中で融合し、巨大かめはめ波となって惑星クルーザーに向かう。
    
    
    まあ、超ナメック星人スラッグの気の影響か、軌道ずらしには失敗するんだけど。
    
    
    
    「地球を守る、息ピッタリの亀仙流コンビ」
    
    
    
    みたいな描かれ方は、ここがベストだったと思うんだが。
    
    
    
    
    
    ・・理解してくれる人いない?
    
    
    (;´・ω・ `) いないか・・。
    




    ドラゴンボールの考察!





    ドラゴンボールの戦闘力談義!





      2019年 札幌記念(競馬予想)

      三連単はフィエールマンを2着付けで買いたいけどなあ・・。

      まず、キングカメハメハに黙祷。
      
      
      ・・
      
      ・・
      
      今週は、お盆夏休みの風物詩・札幌記念です。
      
      毎年のようにペースが流れるレースですね~。
      
      
      
      以下、過去の傾向!
      
      1着 脚質はバラバラだけど、だいたい5人気以内。
      2着 アガリ3F2位以内の追い込み馬、人気メチャクチャ。
      3着 アガリ3F3位以内の追い込み馬ばかり。7人気以内。
      
      
      
      このように、2,3着は差し馬が台頭してきてますなあ。
      
      人気どころ→追い込み→追い込み、で買いたいところであります。
      
      
      しかし、先週のエルムステークスでは、例年の傾向ばかりみて外したのだ!!
      
      (;´・ω・)
      
      出走メンバーをよく見て、展開もちゃんと考えないとあかんな・・。
      
      
      
      !!印!!
      
      ◎ 9フィエールマン
      〇 10サングレーザー
      ▲ 1ブラストワンピース
      △ 12ワグネリアン
      ☆ 11ペルシアンナイト
      X 3ステイフーリッシュ
      注 13サクラアンプルール
      
      
      なんとも面白みのない印に。
      
      今回は普通にGIでアガリ3F上位だった馬を買いたい感じだよなあ・・。
      
      (;´Д`)
      
      フィエールマンを軸にするのは間違いない。
      
      それなら、オッズ的にワグネリアンとブラストワンピース。
      
      どっちかを切りたいけどなあ・・。
      
      
      厳しい流れになりそうなレースでのワグネリアン。
      
      アガリが要求されるレースでのブラストワンピース。
      
      どっちも不安要素はあると思うんだが・・?
      
      と見せて、フィエールマンの距離が足りないというオチも有り得る。
      
      (;´・ω・)
      
      
      
      ・・ワグネリアンを切ってみるか。
      
      いや、ダメだ!!
      
      傾向的に、3着は7人気以内で買わないといけない!!
      
      
      
      !!買い目!!
      
      三連単
      
      1→9→3,10,11,12,13
      10→9→1,3,11,12,13
      
      計10点。
      
      
      
      想定3,4人気→想定1人気→5頭流し。
      
      土曜日の時点での予想はこうだな。
      
      
      
      2倍付くなら、フィエールマンの単勝にするかも。
      
      まあ、私がアタマで買ってないワグネリアンが勝つんでしょうね。
      
      (;´・ω・) <逆神だもの。
      
      
      -----------------------------
      
      ☆レース後コメント
      
      
      あががががががががが。
      
      また三連単で2,3着が逆のパターンだよ。
      
      フィエールマンの単勝と上の三連単の2着付けを買ったら3着wwww
      
      (;´・ω・) < 新潟2歳ステークスは当てるぞ・・。
      
      

      第一形態のフリーザは、本当に戦闘力53万でベジータと闘ってたのかな?【ドラゴンボール】

      フリーザ第一形態の戦闘力は、「私の戦闘力は53万です」だけど・・。

      ベジータは、このシーンの時点で戦闘力50万以上だったのか??
      フリーザはどのくらいの力を出していたのか??・・それらを考察していきます!

      引用:鳥山明『ドラゴンボール完全版 20巻 159ページ』
      今日は、ドラゴンボールネタです。
      
      
      
      (;´・ω・) ベジータと戦った第一形態フリーザの戦闘力について考えます。
      
      
      
      ナメック星編にて、ギニュー特戦隊が全員倒された後。
      
      
      悟空がメディカルマシンに入って、ドラゴンボールを集めてポルンガでピッコロが復活。
      
      その後、ついに悟飯+クリリン+ベジータの前にフリーザが現れる!
      
      
      ドラゴンボールが石ころになってしまい、フリーザは激怒!!
      
      
      
      「絶対に許さんぞ虫ケラども!!」
      
      「ジワジワとなぶり殺しにしてくれる!!!」
      
      
      
      こうして、Z戦士 VS 宇宙の帝王フリーザの激闘が始まる!!
      
      
      
      
      
      しかし、私は昔から疑問でした・・。
      
      「第一形態のフリーザは、53万を出して悟飯+クリリン+ベジータと闘っていたのか?」
      
      と・・。
      
      
      
      
      だって、そうでしょ?
      
      リクームと闘った時のベジータが3万程度。
      
      
      そこから仙豆での回復パワーアップがあったとしても、いきなり53万と互角に闘えるとは、とても思えなかった。
      
      
      
      
      ここからは、
      
      
      「フリーザ第一形態は、いくつの戦闘力でベジータたちと闘ってたのか?」
      
      
      ってことを考えていきたいと思います!
      
      
      
      (;´Д`) あの時の戦闘力は、53万ですか?
      

      フリーザは、ベジータたちの実力をギニュー特戦隊以下だと思っていた・・?

      まず、バトル前のフリーザ様がベジータたちをどう評価していたか考えよう!!
      
      崖の下から、悟飯たち4人を見下ろす第一形態のフリーザ様。
      
      
      
      この時のフリーザの認識では・・。
      
      ベジータ+悟飯+クリリンの総合力はギニュー特戦隊以下だったようです。
      
      
      
      「ギニュー特選隊の反応がありませんね」
      
      「どうやったのかは知りませんが、これはちょっと意外でしたよ」
      
      
      
      
      この「どうやったのか知りませんが」ってのがミソ。
      
      
      「正攻法では勝てるはずがない」
      
      「なにか奇策を用いて全員殺したんだろ?」
      
      
      って語り口調ですね。
      
      
      
      
      この時点でのフリーザの評価は・・。
      
      ギニュー特戦隊 > ベジータたち
      
      だったように思えます。
      
      
      
      
      その後、ふざけた態度のベジータさんに向かって満面の笑顔!
      
      「私の恐ろしさを思い出させてやる!」とパワー解放!!
      
      
      
      グゴゴゴゴ・・。
      
      「なんて気だ。勝てるわけないぜ・・」
      
      悟飯とクリリンが怯えます。
      
      
      
      ここで、53万になったんでしょうか?
      
      
      
      答えは・・。
      
      
      「53万を瞬時に出せるようにはしてあるけど、半分のパワーの26万5000くらいだった」
      
      
      んだと思います。
      

      そもそも、あの時のベジータの戦闘力は?=Vジャンプで25万らしい。

      ベジータの戦闘力は、リクームと闘った時が3万いかないくらい。
      
      これはジースとバータのスカウターが測ってくれてるので確定。
      
      
      
      (昔のジャンプコミックスの2万近くまで上昇・・は誤植)
      
      (3万近くまで・・が真実らしい!)
      
      
      
      その後、仙豆で復活してジースを一方的にボコボコにして倒せるくらいになった。
      
      
      これだと5~8万くらいのイメージ。
      
      ジース戦のベジータは最新型のスカウターを壊せていないので、まあこんなもんだろう。
      
      
      
      しかし、第一フリーザ戦のベジータは、ジースが持ってきた最新型のスカウターをぶっ壊した。
      
      このスカウターは、悟空がギニューに使った界王拳の18万を測れていたのに。
      
      
      
      つまり、この時点でベジータが18万以上あるのは確実なんだな。
      
      
      
      当時のVジャンプによると・・。
      
      フリーザ第一形態戦のベジータの戦闘力は25万だったんだとか。
      
      
      
      
      急に上がり過ぎの気がするが。
      
      たしかにそのくらいないとフリーザ第一形態の足元にも及ばない。
      
      
      
      それにベジータいわく「サイヤ人は計算だけで測れるもんじゃない」
      
      ・・深く考えたら負けなので「ま、いっか」。
      
      
      
      あるいは、元々その25万くらいはあったのだが、睡眠不足で戦闘力が激減していたのか・・?
      
      ちゃんと寝れてさえいれば、リクームを倒すことはできた・・のかな?
      
      
      (;´Д`) うーむ、わからん・・。
      
      
      
      
      ちなみに、Vジャンプでは悟飯は20万。
      
      クリリンは7万5000という値が用意されていた。
      
      
      
      個人的には、ベジータよりこの2人の上がり幅の方が不可解なんだが・・。
      
      
      最長老様にパワーアップしてもらった後、ギニュー特戦隊との死闘を経て、さらに潜在能力が引き出されたと考えるしかないかな。
      
      
      
      
      まあ、そこまで三人がパワーアップしても、問題はまだある。
      
      フリーザ第一形態と闘ったベジータが10万でも25万でも、まったく変わらないのだ。
      
      
      
      「53万には歯が立たない」という事実は・・。
      
      
      
      しかし、フリーザが53万の半分の力しか使っていなかった・・。
      
      と考えると、なかなか食らいついていける気がする!
      
      
      
      
      ベジータ 250000
      
      VS
      
      フリーザ第一形態 265000
      
      
      
      これなら、ほぼ互角と言ってもいいんではないでしょうか!?
      

      「いちいち癇にさわるヤローだ!!」のパンチは、53万の半分の力の26万5000だったとすると辻褄が合う!

      フルパワーのベジータの戦闘力は25万。
      
      フリーザは半分のパワーを使っていて26万5000。
      
      
      これなら、何とかパンチも止められるし、組み合うことができるのではないだろうか・・。
      
      
      
      
      ベジータはフリーザとの攻防後に息切れしている。
      
      スタミナを使うフルパワーの25万だったんだろう。
      
      
      
      逆にフリーザは余裕。
      
      そりゃそうだ。
      
      半分の26~27万程度の力しか使ってなかったのだから。
      
      
      
      
      それでも、ベジータたちをギニュー特戦隊以下と侮っていたフリーザを警戒させるには充分。
      
      「なるほど・・。まんざら、でたらめばかりではなさそうですね・・」
      
      フリーザは「本気の53万でやろうかな」と考え始めます。
      
      
      
      
      そんな時に「変身しろ」と声がかかったのではないでしょうか。
      
      ベジータはフリーザが何度も変身できるとは知らないわけですから・・。
      
      
      1度目の変身=最終形態、の扱いですね。
      
      
      
      
      
      フリーザと組み合った後のベジータの脳内では、以下のような想定だったと思います。
      
      
      
      (ハァッハァッ・・。フリーザのヤロウの戦闘力はオレ様より少し強い)
      
      (変身してないフリーザは、30万いかないくらいだな)
      
      (変身してもそこまでは変わらんはず。おそらく35万前後だろう)
      
      (それなら、さっさと変身させて、チビとハゲと一緒にかかれば何とかなるぞ!!)
      
      
      
      
      ベジータの考えを具体的な数値にすると・・。
      
      
      
      
      オレ様 25万
      
      (宇宙最強の天才戦士だ。超サイヤ人かもっ!?)
      
      
      チビ 20万
      
      (怒るともっと上がるか!? 期待できるぜ!)
      
      
      ハゲ 7万5000
      
      (パワーはカス、動きだけはなかなかのものだ!)
      
      
      
      
      フリーザ第一形態 27万
      
      (今のオレ様より少し強い!)
      
      
      
      フリーザ最終形態 35万
      
      (そこまでは変わらんはずだ!イケるぞ!!)
      
      
      
      
      こんな想定で、体力を消耗しないうちにフリーザを変身させたかったのでしょう。
      
      
      
      
      クリリンに言った「おそれるな、ハッタリだ。そこまでは変わらん」ってセリフ。
      
      
      これは、ザーボンの変身を参考にしていると思います。
      
      
      変身前のザーボンが2万台前半。
      
      変身後のザーボンが3万以下。
      
      
      
      こんな感じなので。
      
      「増えても1.2~1.3倍かそこら」
      
      って認識だったのでしょう。
      
      
      
      
      そんなベジータを嘲笑するかのように、フリーザは笑います。
      
      そしてベジータの挑発に応えて、悪夢の超変身!!
      
      第二形態に変身してくれました。
      
      
      
      その結果は、みなさんの知る通りの戦闘力100万overですが・・。
      
      ベジータの考えは、どう転んでも甘かった、ということですね。
      
      
      
      
      ちなみに・・。
      
      ベジータが25万だったのなら、フリーザが第一形態のフルパワーを出したら死にます。
      
      
      
      「変身?ほっほっほ・・。なんのことでしょうか」
      
      「私にはこの姿以外ないですよ」
      
      
      こう言って、53万で襲って来られたら、もう終わり。
      
      
      
      
      悟飯、クリリンを加えた3人でも53万パワーを出したフリーザ様には勝てないでしょう。
      
      
      ハッキリ言って、全滅確定です・・。
      
      
      (;´・ω・) ぜんめつ・・。
      

      ☆まとめ☆ベジータと戦ったフリーザ第一形態の戦闘力は!?

      ①Vジャンプの戦闘力値を採用
      
      
      ベジータは25万なので、それと互角に組み合ったフリーザは、53万の半分・・。
      
      
      つまり26.5万しか使っていなかった可能性が高い!!
      
      
      ベジータは、その半分の力をフリーザの全力だとカンチガイしていた!!
      
      フリーザが変身しても、「そこまでは変わらない」はずだと。
      
      
      第二形態で30万代の想定。
      
      
      ベジータ25万+悟飯20万+クリリン7.5万。
      
      この3人でトリオ結成すればギリ勝てるはずだ。
      
      
      しかし、現実は・・。
      
      第二形態が100万オーバーで完全に想定外。
      
      
      
      
      
      
      ②Vジャンプを採用しない。
      
      
      
      ベジータは50万だと思う。
      
      フリーザも普通に53万で殴りかかった。
      
      
      フリーザが変身しても「そこまでは変わらない」つまり60万代になってもギリなんとかなる。
      
      
      悟飯とクリリンの協力があれば。
      
      これがベジータの想定でした。
      
      
      しかし、どっちみち・・。
      
      第二形態が100万オーバーで完全に想定外。
      
      
      
      
      
      
      ③Vジャンプの数値を使用した場合・・。
      
      
      
      ベジータの25万を採用した場合。
      
      フリーザが「私は変身なんてしませんよ」ってしらばっくれたら?
      
      
      
      第一形態が全力の53万を出したら、ベジータたちは勝てません。
      
      
      
      ベジータ25万+悟飯20万+クリリン7.5万
      
      VS
      
      フリーザ53万
      
      
      
      これだと、後者が勝ちます。
      
      
      
      「ピッコロー!!はやくきてくれー!!」となる。
      
      
      
      
      以上!
      
      
      
      第一形態のフリーザ様は、
      
      
      戦闘力いくつでベジータたちと闘っていたのか・・?
      
      
      
      という考察でした!!!
      




      ドラゴンボールの戦闘力談義!





        ドラゴンボールの考察!





        悟空がフリーザ戦で界王拳を使い始めたタイミング。それは一体いつなのか?【ドラゴンボール】

        ナメック星でのフリーザ戦において。
        悟空はいつから界王拳を使っていたのか!?

        初めて界王拳でフリーザを殴りに行ったのは・・?
        このシーンだった、ということを解説していきます。

        引用:鳥山明『ドラゴンボール完全版 21巻 162ページ』
        今日は、ドラゴンボールネタです。
        
        
        
        (;´・ω・) フリーザ戦での界王拳のおはなし。
        
        
        
        意外とみんな知らない。
        
        悟空がフリーザ戦で界王拳を使い始めたタイミングについて。
        
        
        
        答えは、早くても金縛り攻撃から脱出した瞬間ですね。
        
        
        直接戦闘で使いだしたのは、地上戦に移行してからです。
        
        
        
        
        悟空「こっちから仕掛けてもいいか?」
        
        フリーザ「もちろんだよ。おスキなように・・」
        
        
        
        このやりとりの直後から、ということですね。
        
        
        
        以下で、詳しく解説していきましょう!
        

        ベジータ戦、ギニュー戦、そしてフリーザ戦では、まだ界王拳が切り札あつかいだったという現実。

        まだ、超サイヤ人が登場していない時期は、界王拳が切り札でしたね。
        
        
        
        悟空は、地球でのベジータ戦では、しばらく通常で闘ってから界王拳を使った。
        
        ギニュー戦でも、羽交い絞めにされるまでは使おうとはしなかった!
        
        
        こうくると・・。
        
        
        
        フリーザ戦でも、最初は界王拳なしで闘っていた。
        
        と、考えるのが妥当ではないだろうか。
        
        
        
        
        しかし、初めて悟空に危機が訪れる!!
        
        あのフリーザが出した「今度は死ぬかもね」って金縛り攻撃だ。
        
        
        
        「う、動けねえ・・!!」って冷や汗を掻く悟空!!
        
        結局そのまま吹っ飛ばされて、地上に激突して大爆発・・と思いきや。
        
        
        
        ピッコロさんいわく、「爆発の瞬間に超スピードで抜け出したんだ」
        
        ここで、瞬間的に2倍界王拳を発動して脱出したと思われる!
        
        
        
        
        そして、フリーザはやる気を出す。
        
        「ウォーミングアップは終わりにして、その気になろうかな」と。
        
        悟空も「オラもだ」と応えます。
        
        
        
        これは
        
        (よし、界王拳でコイツをブッ倒してやる!)
        
        という意味で捉えて間違いないと思う。
        
        
        
        ようするに、ウォーミングアップ=準備運動=通常状態での闘い、ということですね。
        
        悟空もフリーザも「まだ全然本気を出していない」といった状況。
        
        
        
        ナッパ戦における「おめえにはまだ界王拳は使わねえ」状態。
        
        
        金縛り攻撃を受けるまでは、まだこの段階だったのでしょうね。
        

        フリーザ戦における界王拳の使用倍率を詳しく解説!

        次は、悟空がフリーザ戦のどのシーンで、いくつの倍率の界王拳を使っていたのか?
        
        
        それを考えてみることにしましょう。
        
        
        
        ※戦闘力は、ドラゴンボール大全集の悟空の基本戦闘力300万を採用しています。
        
        
        ※フリーザの戦闘力も、同様に100%フルパワーで1億2000万を採用。
        
        
        
        ●2倍界王拳(戦闘力600万)
        
        「今度は死ぬかもね」「動けねえ」の金縛り攻撃から。
        
        ~
        
        「こっちからしかけてもいいか?」「おスキなように」の地上戦。
        
        悟空がフリーザの尻尾でバチッ、って殴られるまで!
        
        
        
        ●3倍界王拳(戦闘力900万)
        
        ふっとばされた後、悟空が戻ってきてフリーザの尻尾をつかんだ時から。
        
        (フリーザの「!」が、急に悟空の戦闘力が上がったことを示している!)
        
        ~
        
        悟空がジャイアントスイングでフリーザを投げ捨てるまで。
        
        
        
        ●4倍界王拳(戦闘力1200万)
        
        ジャイアントスイングから戻ってきたフリーザとの殴り合いから。
        
        (フリーザの頬にパンチが掠って「ちっ!」って言ったところから、悟空の戦闘力がさらに上がっている!)
        
        ~
        
        フリーザの尻尾でのクビ締め攻撃まで。
        
        
        
        ●5倍界王拳(戦闘力1500万)
        
        フリーザが尻尾を噛まれて動揺してから、悟空にボコられてサービス期間終了まで。
        
        悟空とフリーザの会話シーンに入る。
        
        
        
        
        ここで、フリーザは
        
        「本気で闘うと言っておきながら、まだかなりのパワーを残している」
        
        と、悟空の隠された力を見破る。
        
        
        
        悟空の本気とは、当然10倍界王拳だろう。
        
        
        
        この段階では、悟空はまだ、20倍界王拳の使用を視野に入れていない。
        
        つまり「バレたか」と返答した時の悟空が思い描いている自身のMAXは、10倍界王拳だと考えていいと思う。
        
        
        
        数分後に行われる、界王様たちの10倍が効かなくて焦っているやり取りを見ていても、それは解る。
        
        それより少ない出力で、それまで闘っていたということだ。
        
        
        
        「かなり残している」というのは、いかなる状態か?
        
        「それなりに力を出しているが、まだまだ全力に遠い」状況だろう。
        
        
        
        つまりイメージ的には4~6倍程度だと思われるが、間を取って5倍までは使っていただろう、としました。
        
        
        
        
        ●10倍界王拳(戦闘力3000万)
        
        「こいつ・・ハッタリじゃねえ!」の後からずっと。
        
        フリーザはマックスパワーの半分、50%で悟空を倒すことを宣言し、襲ってくる!
        
        この直後から、悟空はフリーザの動きが見えない!
        
        
        
        フリーザはもう闘いに飽きて、終わらせるために50%の6000万を出しているからだ。
        
        悟空は一気に10倍で3000万まで引き上げるも、まったく歯が立たない!!
        
        
        
        ・・という流れです。
        
        
        
        そして、悟空は自分も界王様も考えていなかった、20倍界王拳の使用を決意するんですな。
        
        
        (;´Д`) 結果はご存知の通りだが。
        

        たまに、「悟空はフリーザ戦の最初から10倍界王拳を使っている」とカンチガイしている人がいる。

        話は変わるけど。
        
        たまに「悟空はフリーザ戦の最初から界王拳10倍で闘ってる」と思ってる人がいるようだ。
        
        
        
        今まで解説してきたように、それは有り得ないんだが。
        
        以前は、私もそう思っていた。
        
        
        
        なぜかっていうと、これは・・。
        
        スーパーファミコンのゲーム「超サイヤ伝説」の影響だと思う。
        
        
        
        このゲームでは、フリーザの最終形態の戦闘力は300万という設定だった。
        
        そして、孫悟空の戦闘力は・・。
        
        
        通常状態で26万しかない。
        
        
        (;´・ω・) 低すぎる・・。
        
        
        
        
        お分かりだろうか。
        
        いきなり全力の界王拳で飛ばさないと、タイマン張ったら1ターンで殺されるのである。
        
        フリーザビームも、強力エネルギー波も、フリーザカッターも必要ない。
        
        颯爽と現れた主人公が、文字通り「瞬殺される」のだ。
        
        単発なら耐えられることもあるが、フリーザのハゲ頭突きの追撃が発動するとほぼ終了。
        
        
        
        
        しかも、悟空がフリーザ戦で使える界王拳はなぜか14~20倍。
        
        
        
        10倍という選択肢すらない・・。
        
        
        
        おまけに、具体的な上昇倍率もおかしい。
        
        このゲームの戦闘力はBP(バトルポイント)で表される。
        
        界王拳は、BP×(1+倍率/2)、という式なのである。
        
        
        2倍界王拳は2倍。
        
        3倍界王拳は2.5倍。
        
        10倍界王拳は6倍。
        
        20倍界王拳なら11倍、となるようだ。
        
        
        
        この計算式で行くと・・。
        
        地球ベジータ戦で悟空はブルマのスカウターを破壊することはできないみたいですね。
        
        3倍界王拳が8000×2.5=2万止まり、になってしまうから。
        
        悟空が9000だったとしてもいいけど、そうすると2倍でベジータと同数値になってしまうもんね・・。
        
        
        
        だから、超サイヤ伝説の界王拳の計算式は、原作とは違う。
        
        あくまで、バランス取りのために調整された式なのです。
        
        
        
        
        
        ようは・・。
        
        
        フリーザのBPは内部的には300万。
        
        悟空は20倍の界王拳を使って、26万を11倍にして、250万以上に高めて対抗してくれ!
        
        条件を満たせば、超サイヤ人になって500万になるよ!
        
        でも、フリーザも450万にパワーアップするからお楽しみに!
        
        ・・って、ゲームバランスでした。
        
        
        
        
        まあ、なんだ・・。
        
        こういった事情のせいで、過去の私を含め、勘違いしている人がいる。
        
        
        「悟空はフリーザ戦で、最初から全力の界王拳10倍を使っていた」
        
        と・・。
        
        
        
        まあ、ありえないです。
        
        
        
        ジャンプアニメのキャラゲーにツッコミ入れるのはギャグだけど。
        
        ゲームの戦闘力は、原作とはぜんぜん違うということですな。
        
        
        
        (;´・ω・) バランス取りのためだ。しょうがない。
        

        超サイヤ伝説の悟空の最終レベルの戦闘力は、こうすれば良かった案!!

        このゲームの悟空の最大戦闘力は、LV48(超サイヤ人状態)で499万。
        
        経験値を稼いで上げられる限界は、LV47の戦闘力26万でした。
        
        
        
        これなら、ベースの戦闘力を26万じゃなくて45万にして、10倍界王拳で戦闘力6倍。
        
        それで270万くらいにすればよかったんだと思う・・。
        
        
        
        なにせ、悟飯やクリリン、天津飯やヤムチャでも、LV47ではBP20万くらいあるのだ。
        
        
        
        悟空がそれと差のない26万では、まったく格好が付かない。
        
        よって、45万を10倍界王拳で6倍=270万、にしてほしかった。
        
        
        
        
        20倍界王拳は必殺技扱いということで。
        
        「20倍界王拳・かめはめ波」という技を覚えさせればよかった。
        
        
        原作でも20倍は数秒間しか実現できなかったので、毎ターン使えるのはおかしい。
        
        それは当時から思っていたが・・。
        
        
        
        まあでも、このゲームの具体的な不満点は、元気玉が異様に弱すぎることくらいだったかな。
        
        元気を集めるのに5ターン以上も時間がかかるし、かめはめ波を連発してたほうが攻略はラク。
        
        
        基本的には、なかなか良くできていたゲームだと思う。
        
        
        
        最大のセールスポイントは、バグの面白さだけど(笑)
        
        
        
        ついたあだ名が「超バグ伝説」だし。
        
        自分は、セーブデータをロードしたらメンバー全員が・・。
        
        
        
        
        サ イ バ イ マ ン に な っ て た 。(笑)
        
        
        
        
        悟飯とかクリリンとか、全員サイバイマンになってんだもんwww
        
        
        ゲームの編成画面が、完全に地獄絵図だったwwwww
        

        ☆まとめ☆
        悟空がフリーザ戦で界王拳を使い始めたタイミングは!?

        ①
        フリーザ戦では、金縛り攻撃の爆発から逃げる際に、初めて界王拳2倍を使った!
        
        
        ②
        その後、地上戦にて界王拳2~5倍を使った攻防を繰り広げた!!
        
        
        ③
        「こいつ・・ハッタリじゃねえ!」の後、いきなり10倍に引き上げるが通用しなかった!
        
        
        ④
        10倍界王拳を使っても歯が立たないので、悟空は想定外の20倍の使用を決意した!!
        
        
        
        
        以上!
        
        
        (^ω^) フリーザ戦における、界王拳開始タイミングの話でした~!
        




        ドラゴンボールの戦闘力談義!





          ドラゴンボールの考察!





          アシダカグモ先生が餌(ゴキブリ)を捕食してる音が怖すぎる【昆虫】

          夏になると、どこからか現れるでかいクモ!
          アシダカ軍曹は最強のゴキブリハンター!!!

          CD大のデカさのアシダカグモ軍曹。ゴキブリを食いに来ました。
          グロい話になるので、食事中のアナタは注意!!
          
          
          
          
          ・・
          
          ホント、夏のゴキブリはどうやって家の中に入ってくるんだろうな。
          
          
          
          
          我が家の周りが森や畑だから、いっぱい生息しているってのはわかる。
          
          やつらは3ミリの隙間があれば、どこからでも入れるというが・・。
          
          
          
          聞いた話では、豆粒みたいなチャバネゴキブリは人家で一生を過ごす。
          
          
          しかし、あのブラックで巨大なG・・。
          
          クロゴキブリは、普段は外で過ごして、卵を産むときだけ安全な人家に入ってくるようだ。
          
          
          (;´Д`) クルナヨ。
          
          
          子孫を残す繁殖のためなので、ヤツらも必死なのだろう・・。
          
          
          
          
          その人家に来るゴキブリ共をお食事として狙うのが・・。
          
          有名なゴキブリハンター・アシダカグモ!!
          
          
          
          アシダカグモが家に入ってくるのは、ゴキブリ目当てなんです!!
          
          
          (;´Д`) うげ、家にゴキブリがいるってこと??
          
          
          
          
          このアシダカグモ先生は、巷ではアシダカ軍曹とも呼ばれているらしい!
          
          
          
          そして、この前・・。
          
          偶然にもアシダカ軍曹がゴキブリを食うシーンを目撃してしまった・・。
          
          
          
          (; ・`д・´) その、おそろしいシーンについて語ろう。
          

          アシダカ大佐の動きは、ゴキブリの3倍は速かった・・。

          身体のもようは、完全にしゃれこうべ!!
          ゴキブリにとっては紛れもない死神です!!!
          風呂から上がり、自室に向かう私。
          
          すると、開かれていた自室のドアから中に入ろうとするゴキブリ発見!!
          
          
          (;´・ω・) キャー、どうしましょ!!
          
          
          「風呂上りなのにウッザ。殺虫剤で始末しよう」
          
          
          自室は電灯を消して真っ暗だったが、とりあえずゴキジェットを取ろうとゴキブリの後を追って部屋に入る・・。
          
          
          
          ・・その瞬間。
          
          入り口近くの本棚の後ろから、小さい何かが飛び出してきた。
          
          
          
          その影は、ゴキブリめがけて直進し、ゴキブリに少し覆いかぶさった・・。
          
          そして、「ギーッ」というゴキブリの悲鳴が聴こえた。
          
          あれは間違いなく、悲鳴だったと思う・・。
          
          
          そんな叫びを無視し、その影はゴキブリを抱えて本棚の裏に戻っていった・・。
          
          
          
          ゴキブリキラーと名高いその影の正体に気付いた私は、少し感動した。
          
          
          
          「あー、暗くてよく見えなかったけど・・」
          
          「これがアシダカグモの狩りのシーンなんだな~!」
          
          
          
          何に驚いたかって。
          
          私から逃げるゴキブリよりも、軍曹のスピードは遥かに速かったのだ。
          
          
          
          ゴキブリが原付バイクなら、アシダカ軍曹はトップスピードに乗ったナナハンくらいの差があった。
          
          
          それが一瞬でゴキブリをキャッチし、逃げる暇もなく抵抗もさせず、もとの場所に戻っていったのだ。
          
          
          
          おそらく、ゴキブリが部屋に入ってから2秒程度しか経っていない。
          
          数秒で仕事をこなす、まさにスーパーハンターである。
          
          
          
          「ありがとうございました、軍曹殿。ゴキジェットで殺る手間が省けました」
          
          
          
          私は心の中で軍曹に手を合わせ、適当に飲み物を飲みつつパソコンをいじりだした。
          
          
          しかし、その後、恐ろしい物音が部屋に響き渡ることになる・・。
          
          

          軍曹が、イヤな音を立てながらゴキブリを食ってます・・。

          バキッ、ゴリッ・・。
          
          
          変な音が部屋に響きだした・・。
          
          どうも、本棚の後ろから聞こえてくる気がする。
          
          
          
          「なんだろう。変な音だな・・」
          
          その瞬間、30分くらい前にゴキブリが始末されたことを思い出した。
          
          
          
          「もしかして、軍曹がゴキブリを食べてる音なのか・・!?」
          
          
          (;´Д`) ぐえっ・・。
          
          
          
          そういえば、軍曹からすれば、部屋には正体不明の巨大生物=私、がいるのだ。
          
          
          本棚の裏とはいえ、しばらくは落ち着いてメシは食えなかったのだろう。
          
          
          
          「よし、大丈夫、食える」と判断するのに・・。
          
          30分かかったということだろうか。
          
          
          
          ボリッ、ゴキッ・・。
          
          変わらず、無情な音が響き渡っている。
          
          「怖いよ~。食ってる音が怖いよ~」
          
          
          
          想像してほしい。
          
          あなたが机に座っているとき、後ろからバキバキという咀嚼音が聞こえてくるところを。
          
          あまりに生々しい音なので、怖くて震えてしまった・・。
          
          
          
          しかしね、そこは人間のサガ。
          
          好奇心には勝てませんでした。
          
          
          
          私は懐中電灯を持って、本棚の裏を見てみることにした・・!!
          
          
          (*´ω`) 食べてるとこ、見せて?
          
          
          
          すると、居ましたよ。
          
          ゴキブリの首筋に牙を突き立てて持ち上げて固定し、こっちに目を向けているアシダカ軍曹が・・!!
          
          
          
          
          ゴリッ、ゴリッ、っていう音は・・。
          
          食事の音ではありませんでした。
          
          
          
          アシダカ軍曹が、ゴキブリの首(喉?)に牙を突き立て、トドメを刺している音だったっぽいんですわ。
          
          
          「うわあ・・」
          
          
          私が引いていると、もう一度バキッ!!っていう音がした。
          
          可哀想なゴキブリ君が、ついに首をかみ砕かれ、殺されてしまったのだろうか・・。
          
          
          
          
          
          私は「軍曹の邪魔をしたらいけないな」と思い、ふたたびパソコンに向かったのでした・・。
          
          それからしばらく、音はしなかった。
          
          
          
          
          しかし、消灯してベッドに入った後、しばらくして・・
          
          「バキバキ」
          
          という音がしていた気がする・・。
          
          
          
          
          
          翌朝、本棚の後ろを見ると、アシダカ軍曹はいなかった・・。
          
          代わりに、謎の黒い粒々が転々としており、そして・・。
          
          
          
          
          ゴキブリの丸い頭部だけが落ちていたのだ・・。
          
          
          (;´・ω・) 晒し首かよ・・。
          
          
          
          
          以上・・。
          
          8月の暑い夜の出来事でした・・。
          
          




          ☆他のどうぶつネタ!!





            2019年 エルムステークス(競馬予想)

            グリムがまた重賞を勝利してしまうとみたね!!!

            エルムステークスの「エルム」はニレ科ニレ属の植物の総称らしい。
            
            が、何かのサインにはならないだろうな・・。
            
            先行有利なレースなので、ニゲ科ニゲ属みたいな?
            
            (;´・ω・)<つまらない。
            
            
            
            なんだかんだで、エルムステークスも馬連はそんなに荒れない。
            
            三連単は、3着に変なのが突っ込んで来て、微妙に6万くらいの配当が付く感じ・・。
            
            過去の傾向を見ていくと・・。
            
            1着馬は基本先行で、4人気以内でアガリ3Fも優秀な馬。
            
            2着も上位人気の先行馬。
            
            3着が変な逃げ馬とかでメチャクチャ。
            
            
            
            ここは・・。
            
            人気の先行馬→人気の先行馬→穴の逃げ馬+追い込み馬。
            
            これで引っかけたいね!!
            
            
            
            グリムは去年のレパードステークスでアタマ固定して買ったのに外した・・。
            
            (;´・ω・)
            
            今回こそ、この馬で儲けたいところだが・・!!
            
            
            あと心情的には、サトノティターンを買ってあげたい気もする。
            
            10年前、サトノティターンのアニキのマチカネニホンバレが、このエルムステークスを勝っているんだよね。
            
            10年越しの兄弟制覇なんて、めったに見られるもんじゃないと思う・・!
            
            
            
            しかしなあ・・。
            
            やっぱり過去のデータを見ても先行有利だし・・。
            
            まあ、前に行く馬で決着とみて買うか・・。
            
            差し馬は軽視の方向で。
            
            
            !!印!!
            
            
            ◎ 12グリム
            〇 14リアンヴェリテ
            ▲ 3ドリームキラリ
            △ 2テーオーエナジー
            ☆ 13ハイランドピーク
            × 7タイムフライヤー
            注 4モズアトラクション
            夢 6サトノティターン
            
            
            
            !!買い目!!
            
            ・シンプルに馬単2点!
            
            12→3,14
            
            
            この私が先行馬のみの馬券を組み立てたのだ・・。
            
            おそらく、モズアトラクションが勝つだろう・・。
            
            かつて、ランフォルセやジェベルムーサがまくって勝利したようにな!!
            
            (;´・ω・)
            
            
            
            -----------------------------
            
            ☆レース後コメント
            
            予言的中クソワラタwww
            
            わかってんならモズアトラクション買えよwww
            
            完全に逆神www
            

            第22回天下一武道会の悟空と天津飯の戦闘力が、両者とも「180」であることへの疑問と補足【ドラゴンボール】

            第22回天下一武道会における悟空と天津飯は、本当に互角だったのか!?

            このシーンから、悟空>天津飯ということになるんだが・・。

            引用:鳥山明『ドラゴンボール完全版 9巻 219ページ』
            今日は、ドラゴンボールネタです。
            
            
            
            (;´・ω・ `) 第22回天下一武道会の、決勝戦を争った2人の戦闘力についての考察。
            
            
            
            無印ドラゴンボールのピッコロ大魔王編の直前。
            
            孫悟空と天津飯が優勝を争った、あの大会です。
            
            
            
            過去のジャンプのオマケ記事(サイヤ人編)や、
            
            『ドラゴンボール大全集』によると・・。
            
            
            
            
            この時の孫悟空と天津飯の戦闘力は。
            
            まったく互角の「180」という数値のようだ。
            
            
            
            
            しかし、この数値には疑問がある・・。
            
            
            
            原作を読んでいればわかることだが!
            
            この決勝戦の悟空と天津飯は「互角ではない」のである!!
            

            天津飯は、悟空に格闘で圧倒されて、以下のようなセリフを言っているのだ。
            
            
            
            
            「まともにやりあっては、さすがのオレも分がわるいようだな・・」
            
            = 戦闘力では負けている。
            
            
            
            「ここまでおいつめられるとは、かんがえてもいなかった・・」
            
            = このままじゃ悟空には勝てない。
            
            
            
            
            
            この時点で、天津飯は純粋な殴り合いだと勝ち目がないと悟っているわけ。
            
            だからこそ、気功砲を使用しての場外負け作戦を考えたわけだ。
            
            
            
            (なんだかんだで天津飯は冷静で頭の回転が速いと思う!)
            
            
            
            さらに試合が終わった後に以下のセリフ。
            
            「俺が勝てたのは運だ。実力では完全に負けていた・・」
            
            って、謙虚なコメントを見せていた。
            
            
            
            それなら、「なんで互角の180なの。天津飯の方が低いじゃん?」っていうことになると思うけど。
            
            
            
            この両者が同じ180、という数値を採用することは普通にできる。
            
            「二人が出せる最大の破壊力が、たまたま同じ180だった」
            
            ってことにすればね。
            
            
            
            つまり・・。
            
            
            孫悟空 単にフルパワーのかめはめ波で「180」
            
            天津飯 命を削るほどの気功砲で「180」
            
            
            これで万事解決。
            
            
            
            
            気功砲は「かめはめ波より数段の威力がある」と亀仙人が言っている。
            
            
            すなわち、かめはめ波より高い数値が出るってことなんだろう。
            
            なにしろ、寿命を縮めてまで繰り出す必殺技なわけだしね!
            
            
            (*´ω`)
            
            
            
            そして、全力で格闘中の戦闘力はざっくりで・・
            
            悟空160>天津飯150>亀仙人140。
            
            ってところだったんじゃないかなぁ。
            
             
            
            (この時の亀仙人はこっそり修行していたと独白している)
            
            (つまり、ラディッツの時に測った139より強いと思う!)
            
            
            
            ようするに。
            
            
            格闘では、悟空>天津飯。
            
            気功波だと、悟空180=天津飯180。
            
            
            と、いうことですな。
            
            
            
            22回天下一武道会の決勝戦。
            
            
            あくまでも正攻法での勝負なら・・。
            
            悟空>天津飯だった、ということです。
            
            
            
            
            まあ・・。
            
            
            総合的な戦闘力では、あくまでも悟空>天津飯。
            
            天津飯が優勝できたのは、悟空が車にぶつかってしまったからだった。
            
            
            天津飯の談では「運が良かった」ということだが。
            
            よーく考えると、それだけではない気もするね。
            
            
            
            「不利ではある。でも、どうにかして目の前の素晴らしい武道家に勝ちたい。優勝したい!」
            
            その執念が、悟空との戦闘力差を埋める逆転の結果をもたらしたのだ。
            
            
            
            とっさに閃いた「場外負け狙い」という作戦が、栄光への幸運を引き寄せた、ということだろう!!
            
            悟空もかめはめ波を利用したタックルという奇策を繰り出し、体力をすべて使い果たすほどに応戦した。
            
            だが、天津飯の執念には及ばなかった、ということなんだ!
            
            
            
            なんというか、この22回天下一武道会の決勝戦。
            
            
            
            ドラゴンボールの漫画内では・・。
            
            作中屈指のスポーツ漫画チックな勝負だったんではないだろうか!?
            

            当時の天津飯が、ピッコロ大魔王に気功砲を撃っていたら勝てたかな?

            ついでに色々と考察してみよう。
            
            
            「天津飯がピッコロ大魔王に気功砲を撃っていたらどうなっていたか?」
            
            これを考えてみる。
            
            
            
            普通に考えて・・。
            
            
            
            「老化バージョンのピッコロ大魔王にすらダメージが通らない」。
            
            それどころか・・。
            
            
            
            「ドラムにそこそこのダメージを与えられればマシなほう」
            
            って感じだと思う。
            
            
            
            
            タンバリンやシンバルなら一発で消し炭にできる。
            
            でも、天津飯ならタンバリンを殴り合いで倒せるだろうから必要なし。
            
            
            
            超神水を飲む前の悟空のかめはめ波180は、老ピッコロにまったく通じなかった。
            
            当時の気功砲はそれとほぼ同じレベルの180攻撃なので、当然、通用するわけがない・・。
            
            
            
            実は、ドラムと老ピッコロはどちらが強いかは明確にはなっていない。
            
            若返ったピッコロ大魔王は「老いた自分にそこそこ食い下がった悟空」にドラムをあてがっている。
            
            ドラムなら、そのくらいのレベルの相手でも十分に倒せるという目算があった、ということだ。
            
            
            
            つまり、戦闘力としては・・。
            
            ドラム>超神水を飲む前の悟空、は確定。
            
            
            
            ドラムが老ピッコロより弱いなら、気功砲でそれなりにダメージが通る可能性はある。
            
            
            しかし、ドラム>22回天下一武道会の孫悟空である。
            
            
            悟空は「気功砲をまともに食らってたら死んでたかもしれねえ」と、確実に死んでいたかどうかはわからないコメントだった。
            
            
            悟空は気功砲を食らったら大ダメージor死。
            
            それより格上のドラムさんに対しては、気功砲が目いっぱい健闘しても中ダメージくらいなんじゃないだろうか・・。
            
            
            
            これでは、たとえ天津飯が命を削って気功砲を使ったとしても、ドラムを倒すことはできないような気がする・・。
            
            
            
            ・・つーかドラム強くね?
            
            
            超神水を飲む前の悟空より強いのが確定していて、天津飯にすら動きがまともに見えなくて、全力で頭突きしても全然平気だし。
            
            
            
            これでは、超神水を飲む前の悟空+天津飯の2人がかりでも、ドラムには勝てないのかもしれない・・。
            

            ☆結論☆第22回天下一武道会における孫悟空と天津飯の戦闘力まとめ!

            両者の最大の戦闘力は180!
            
            それは「かめはめ波」と「気功砲」の数値である!
            
            かめはめ波よりも、命を削る気功砲の方が高い戦闘力を引き出せる!
            
            
            
            ②
            殴り合いでは、孫悟空>天津飯であることを、天津飯自身が認めている!
            
            
            
            ③
            ドラムというキャラは隠れた実力者!
            
            ドラムは超神水を飲む前の悟空よりも強い!
            
            仮に悟空と天津飯がタッグを組んでも、勝てたかどうかはわからない!
            
            
            
            ④
            この時点の天津飯の気功砲では・・。
            
            老いた状態のピッコロ大魔王にすらダメージを与えられない!
            
            ドラムに対しても決定打にならない可能性が高い!
            
            若返ったピッコロ大魔王に対しては論外!
            




            ドラゴンボールの戦闘力談義!





              ドラゴンボールの考察!





              かわいいヤモリが虫を食べに来ます。我が家の窓は彼らの餌場らしい【どうぶつ】

              夏になると、ヤモリが蛍光灯に集まる虫を食べに来る・・!!

              こんなデカいヤモリ君が何匹も出てくる。
              今日は、どうぶつネタです。
              
              
              
              (;´・ω・) 神奈川のヤモリ事情。
              
              
              
              
              神奈川県横浜市は都会の場所もあるが。
              
              
              私が住んでいるのは畑と山林に囲まれた、微妙に田舎な風景なわけで。
              
              
              
              
              この季節になると、明かりに群がる蛾や羽虫を求めて、ヤモリがどこからか現れる。
              
              
              大きい個体は、長さだけは手のひらサイズくらいある。
              
              
              
              
              こんなのが窓にヘバリついて、窓にぶつかってくる虫をムシャムシャ喰ってます!!
              
              
              小さいハエみたいなのも、1センチ以上ありそうな蛾もおかまいなし!!
              
              
              こんな光景が毎日、夏が終わるまで続くのだ・・。
              
              
              
              
              
              ヤモリくん達は、だいたい1~3匹で出てきて、身体が大きくて強そうなのが一番いいポジションにいる。
              
              
              
              いいポジション=虫が集まりやすい場所である。
              
              
              光源の関係か、そこだけ虫が集まりやすいのだ。
              
              
              
              
              で、小さいやつがいいポジションに行こうとすると、デカイのは怒って追い払うのな。
              
              
              小さいヤモリが可哀想・・。
              
              
              (ノД`)・゜・。
              
              
              
              
              同じ種族だからと言って、仲が良いわけではないらしい。
              
              
              (;´・ω・) 家族なのかどうかは知らんけど。
              
              
              
              
              しかし、小さいのはデカいヤツが出てこない日にいっぱい食ってる感じ。
              
              
              まあ、なんとか棲み分けはできてるんだろうな。
              
              
              
              
              大ヤモリ
              「俺、今日は腹いっぱいだからエサ場にはいかないよ」
              
              
              中ヤモリ
              「じゃあ、今日は私がベスポジに行かせてもらおうかね」
              
              
              小ヤモリ
              「俺の番はいつなの?」
              
              
              大ヤモリ
              「知らねーよ馬鹿」
              
              
              
              
              微小ヤモリ
              「先輩方が怖いから、明かりの無い窓にでも行ってみようかな・・」
              
              
              小ヤモリ
              「そこには虫なんて、何にも来ねえぞ!!」
              
              
              微小ヤモリ
              「え! じゃあ僕はどこでご飯を食べればいいの・・」
              
              
              大ヤモリ
              「知らねーよ馬鹿」
              
              
              
              
              ・・マジでこんな状態っぽいな。
              
              
              (;´Д`) エサを食うのも、大変らしい。
              


              手がかからないトカゲの鑑賞。
              ヤモリをオート飼育しとる気分だ。

              このヤモリたち、口の中が真っ赤なんだよね。
              
              
              デカいやつは、長さだけは手のひらサイズに近いくらい大きいし。
              
              
              その辺はちょっと恐ろし気な風貌だけど・・。
              
              
              
              元気そうな個体は尻尾を丸めたりして、いちいち仕草が可愛いのだ。
              
              
              
              
              
              なんか、アレだね。
              
              
              ゲームとかに出てくるドラゴンをペットにしている気がするようなしないような・・。
              
              
              エサはセルフで勝手にとってちょうだい、って感じで。
              
              
              完全オート飼育中です。
              
              
              
              
              ・・
              
              当たり前だけど、こんな話をしても、人からは理解されない!
              
              
              
              男からは「寂しい趣味」とか呆れられる。
              
              
              別に、趣味じゃないんだが・・。
              
              
              
              
              女からは「トカゲとかキモい!」と引かれる。
              
              
              まあ、普通はそういうリアクションだよな・・。
              
              
              
              下手したら、ゴキブリと同じ程度の怖さかもしれないしね・・。
              
              
              
              
              トカゲとかヘビとかの爬虫類の飼育は、あんまり理解されないのかな・・。
              
              
              かなりカワイイと思うし、飼いたい気持ちはとてもよくわかるんだが。
              
              
              
              
              爬虫類は好きだけど、飼うところまでは行かない現状にて。
              
              
              今のヤモリ君たちを鑑賞できる状況は幸せなのかもしれない。
              
              
              
              
              つーか、今気づいた。
              
              
              ヤモリは爬虫類じゃなかった、両生類だったわ・・。
              

              ヤモリって、いつまで屋外で活動すんのかな?
              いまんとこ、10月の末までは目撃する。

              秋口以降に追記していくが。
              
              
              
              だんだん寒くなってくるけど。
              
              10月を過ぎてもたまに窓にヘバりついてたりする!!
              
              
              
              とりあえず、10月23日までは窓に来るのを確認。
              
              さすがに動きは鈍い、というかエサの虫が来ないから動かない。
              
              
              
              人間の私はヒーター出したり、セーターを用意してるんだが。
              
              こいつら、まだ冬眠しないのか・・?
              
              
              
              (;´Д`) ヤモリは、冬の間は何してんだろ?
              
              
              
              
              さらに追記。
              
              
              
              11月3日まで窓に来るのを確認。
              
              もうけっこう寒いんだけど・・。
              
              
              しかも夜。
              
              
              
              (;´Д`) 寒くないのか?
              




              ☆他のどうぶつネタ!!





                アークザラッド3がひどい黒歴史扱いされ、なかったことになってる件について

                アーク3は、黒歴史になってしまったのか!?

                今年2019年は、アーク3の20周年! !
                子供の頃にやったゲームについて、熱く語ろう!!
                今日は、アークザラッドネタです。
                
                
                
                
                (;´・ω・ `) アーク3の評価について考えてみる!!
                
                
                
                
                新作のアークザラッドRにおいて。
                
                
                アークザラッド3はパラレル設定になったようだ。
                
                
                
                年表的には1→2→3→機神復活→Rのはずなんだが。
                
                各大陸の形がアーク3の大陸の形とは全然違うし、地名も違う。
                
                
                
                それにアレクやシェリルの設定も3とは違っている!!
                
                傭兵になりました。byシェリル・レッド。
                ルッツも、テオも、マーシアもヴェルハルトもアンリエッタも、
                
                今のところは出てこない。
                
                
                
                このアーク3のシナリオは、わりと人を選ぶようだ。
                
                個々のエピソードが良くても、次の2点が台無しにしているという話をよく聞く。
                
                
                
                「闇黒の支配者がたった3年で復活しただと! アークとククルが無駄死にやんけ!?」
                
                
                「聖櫃を人間が普通に作れて、あっさりと闇黒を再封印できるのはおかしいぞ、ゴーゲン!!」
                
                
                
                
                この2点だけで3の存在自体を許せず、黒歴史扱いする人もいるようだ。
                
                
                
                そういう人は、アークとククルの犠牲を本気で悲しんだんだろうと思う。
                
                だから、なかったことにしたい、許せないんだろうなー、と。
                
                
                
                (;´・ω・ `) 気持ちはわからんでもない。
                
                
                
                
                
                でもね、
                
                
                個人的にアークシリーズで一番に泣けたのは・・。
                
                
                この3のワンシーンだった。
                
                
                
                (;´Д`) そんな思い出語りをしてみます!
                
                

                アークザラッドシリーズで最高に泣けるシーンはコレしかない!
                主人公アレクVS敵幹部ガルドの、最後の戦い!!

                アークシリーズで最高に泣けるシーンを語る前に。
                
                アーク3の序盤の流れをおさらいしておく!!
                
                
                
                3の主人公アレクは、アーク2における最終決戦の日・・。
                
                すなわち「大崩壊」の時に、なんとロマリア市街に住んでいた!!
                
                ロマリア市街に突っ込んで大爆発する、クソ迷惑なロマリア空中城さんの図。
                2のラストバトルで闇黒の支配者が封印され、ロマリア空中城が墜落。
                
                
                空中城は、そのまま市街地に突っ込んで大惨事に。
                
                大爆発が起こり、街は爆風と炎で無残なことになる・・。
                
                
                そこでアレクは家族を失い、炎の中で死にかかっていた時、名も無いハンターに助けられることになる!!
                
                
                
                そのハンターはアレクを生存者たちの馬車に乗せてくれて、
                
                次第に姿が遠ざかっていく。
                
                家族も記憶も失ってしまったアレク。
                命の恩人との別れに涙する。
                馬車が走り出し、
                幼いアレクを助けてくれた謎のハンターの姿が遠ざかる。
                彼の正体は・・?
                この時の体験が強烈だったため、アレクはずっとハンターに憧れていた。
                
                
                
                数年後、成長したアレクはハンターになるべく旅に出る・・。 
                
                ストーリー開始のシチュはこんな感じ。
                
                
                
                世界中を旅し、多くの仲間を得て、トッシュやシュウとも共闘し、ベテランハンターになっていくアレク。
                
                
                
                物語の中盤頃から、アレクはロマリア空中城を復活させようとする組織「アカデミー」との闘いに巻き込まれていく。
                
                
                そして、かつての勇者エルクと一緒に再浮上した空中城に乗り込み、アカデミーの野望を阻止するのがアーク3のラストバトル!
                
                
                
                空中城を進む中で、アレクはアカデミーの戦闘部隊の隊長と最後の決着を付けることになる。
                
                
                
                
                何度も立ち塞がるエルクやアレクの言動が青臭いと感じたのだろうか。
                
                
                ガルドは激怒し、エルクとアレクに向かって吐き捨てる。
                
                
                
                
                「お前らハンターの無力さは、俺が一番よくわかっているんだ」
                
                
                「わかるさ! 嫌というほどな・・!!」
                
                
                
                
                「オレも、昔はお前らと同じ、ハンターだった」
                
                
                
                
                「あの大崩壊の中で、ハンターにできたことは・・」
                
                
                「子供ひとりを抱えて、逃げ回ることぐらいなんだよ!!!」
                
                
                
                
                二度とあんなことが起こらないように、
                
                アカデミーの科学力を持って世界を律する。
                
                負けるわけにはいかない。
                
                
                
                
                このガルドにとっては、非道な手段をとってでも、一刻も早い世界の復興が優先だった。
                
                アレク、エルクと口論を始めるガルド。このあと決戦に。
                アーク3の世界はまだ治安が完全には回復してないし、ならず者もいっぱい居た。
                
                そういう連中を相手にするギルド仕事も多々あった。
                
                
                
                そうした焦りも、アカデミーに所属する人間を急がせていたのだろうか。
                
                話が終わるやいなや、ガルドは部下と一緒にアレクとエルクに襲いかかってくる。
                
                
                
                死闘の末、ガルドを倒すアレクたち。
                
                
                
                ガルドは「あの時の小僧が、強くなったな・・」と言って倒れる。
                
                エルクは単純に「闇黒の支配者の復活まで時間がない! 急ぐぞ!」って先に進む。
                
                
                
                そして、アレクもエルクの後を急いで追うんだが。
                
                次のフロアに向かう直前に、無言で一瞬だけ振り返る。
                
                
                
                
                この「一瞬だけ振り返る」っていう演出が・・。
                
                
                最高に泣けたんだよね。
                
                
                
                
                アレクは、この時にやっと・・。
                
                
                (ガルドが、僕を助けてくれたハンターだったんだ)
                
                
                って気が付いたんだ。
                
                
                
                
                だが、世界の危機に際して、立ち止まっているヒマは無い。
                
                アレクはグッと唇を噛んで、空中城の最深部へと進んでいったのだ。
                
                
                
                アレクがその時、どういう表情をしていたのかはわからない。
                
                もしかしたら、泣いていたのかもしれない・・。
                
                
                
                
                それがわからなくて、プレイヤーが想像するしかないのが。
                
                
                今みたいにキャラの表情グラフィックなどが発達していなかった時代の、レトロゲームの味でもあるんだな。
                
                
                
                
                小説、アニメ、漫画、ドラマ、映画・・。
                
                
                (;´・ω・ `) これらでは、この味だけは絶対に出せない。
                
                
                
                
                しかし、このガルドというキャラ。
                
                
                普通だったら、主人公の恩人ポジションのキャラなら、もっと早くに正体バレしそうなものである。
                
                
                
                
                
                アレク
                「あなたは間違っている。考え直してください!!」
                
                
                
                ガルド
                「フッ、だったら俺を倒してみろ、青二才のガキが!!」
                
                
                
                
                
                一般的には、そういう展開になると思うんだが。
                
                
                
                でも、清々しいくらいに何にも絡みがなかった。
                
                
                
                
                両者が最後までお互いに気付かず、
                
                
                すれ違いの果てに闘って死別。
                
                
                これが、異様にリアリティが有り過ぎると思えた。
                
                
                
                
                (ゲームの開発時間が足らず、まともに入れることができなかったという可能性に言及したツッコミはナシでよろしく)
                
                
                
                ガルドの倒れ際のセリフ。
                
                
                「あの時の小僧が、強くなったな・・」
                
                
                これが自分が助けた少年のことを言ったのか、ロマストル大河で対峙した時のアレクのことを言ってるのか。
                
                
                どっちにもとれるようになっている。
                
                
                アレクの正体に気が付いていたのなら、最後にすべてを察して倒れた、というのが泣ける。
                
                もしかしたら、自分の過ちに気付いていて、止めてくれたアレクに感謝していたのかもしれない。
                
                
                逆に、ガルドが最後までアレクとの関わりに気が付かなかったとしても、アレクの方だけは気付いた、ということになる・・。
                
                その場合も、やはり悲しくて泣けるのだ・・!
                
                
                
                
                そういうわけで。
                
                アークザラッドシリーズで最も泣けるシーンには・・。
                
                
                
                
                「アレク+エルク VS ガルド の決戦」
                
                
                (*´ω`) コレを推しておきます。
                
                
                
                
                ・・
                
                今から考えると、このガルドってわりと現実感のあるキャラだったと思う。
                
                
                アーク3は、アーク2のラストで起こったヒドい災害に見舞われた世界の3年後が舞台だった。
                
                
                現実世界でも古今東西、色々な災害があるが・・。
                
                関東圏暮らしで記憶に新しいのは2011年のアレ。
                
                2011年の東日本大震災のとき、このガルドのような辛い思いをした人がいたはずだ。
                
                
                「人々を助けたかったのに、助けられなかった」
                
                
                そう思うとね・・。
                
                
                
                よく、アークシリーズのファンからは、3のノリは2に比べて軽すぎる、明るすぎる、と言われる。
                
                その落差が「続編として何か違う、違和感がある!」という感想の原因の一つになってしまっているのだろう。
                
                
                
                実際、自分もそう思う部分はある。
                
                
                
                しかし、東日本大震災のあと
                
                
                
                「人間から明るさを取ったら何も残らないのではないか?」
                
                
                
                みたいなことを考えるようになって、
                
                
                アーク3への見方が変わったような気もするんだよね。
                
                
                
                
                (;´・ω・ `) おおげさかな?
                

                アーク3は、精霊に導かれた勇者たちの話ではなかった。
                ただの人間たちが主役のストーリーでした!

                かつて、「俺は人を、人間の未来を信じる」といって犠牲になった勇者がいた。
                
                勇者はかろうじて世界を守れたが、決戦の舞台・ロマリア空中城の真下では悲惨な光景が繰り広げられていた。
                
                
                
                ロマリアだけでなく、世界中のいたるところで。
                
                燃え盛る炎、崩れる建物、降ってくる瓦礫の山・・。
                
                
                
                勇者でも何でもない普通の人たちは、逃げるのが精一杯だったはずだ。
                
                
                
                しかし、勇者が信じたように、非力ながらも正しい行いをしようとした人々はいたのだ。
                
                
                だが、一般人よりも体力があったハンターですら、できることは限られていた・・。
                
                
                
                
                「俺は、炎の中で子ども一人を助けることしかできなかったんだ!!」
                
                
                
                
                そうやって己の無力さを嘆き、後に道を踏み外していく男が、たったひとりだけ助けることができた少年。
                
                
                その少年は思った。
                
                
                
                
                「僕は、ハンターになりたいんです」
                
                
                「強くなって、困っている人、苦しんでいる人を助けてあげたい」
                
                
                「僕を助けてくれた、あの人のように・・!」
                
                
                
                
                そうして成長した少年・・
                
                
                アレクが世界を救ったのだ!!
                
                
                
                ・・
                
                これってけっこう泣けないかな?
                
                
                
                
                (´;ω;`) かなり泣けるシナリオだったと思うんだけど・・。
                
                
                
                
                勇者アークの遺志を受け継いだのは、エルクたち2の仲間だけではない。
                
                道を誤ることもあるけど、正しい方向に歩いていける人間すべてだった、と。
                
                その間違えたヤツがガルドで、正した者がアレクだった、ということで。
                
                
                
                
                こういう
                
                
                「逆境における、勇者でもなんでもない人々の苦悩と生き様」
                
                
                コレを描いてくれたのは、アーク3の良い点だったと思うんだよね。
                
                エンディングで相棒のルッツと別れ、再びサシャ村から旅立つアレク。
                エンディングの最後、ルッツに魔法のリンゴを投げ、笑顔で去っていったアレク。
                
                
                アレクは仲間と別れた後も、復興の中で困っている人の為にハンターとして活躍していくのだろう。
                
                
                
                精霊の加護もなにもない、一般人の代表として。
                
                
                ラストで再び旅立っていくアレクのカッコよさは、勇者アークや英雄エルクに勝るとも劣らなかった
                世界を救ったレジェンドハンターは、それからも苦しんでいる人たちを助け続けた。
                ところで・・アレクは3の後、どうなったんだろうか。
                
                
                もう少し歳を重ねてから、エルク、シュウ、アレクの3人で、ハンターズギルドをさらに組織化してまとめていったのだろうかね?
                
                
                
                ナンバー1として全体をまとめつつ世界を駆け巡るのがエルク。
                
                
                シュウは永遠に影の存在になって隠密行動、ってイメージがある。
                
                
                
                アレクは顔も広いし、組織のトップあたりの位置で、自由に動きたくても動けないポジションにされてしまう気がする・・。
                
                
                ギルドの本部長みたいな役職にされて、善玉組織になった新生アカデミーやアイテム協会とかと連携して、復興の計画をまとめるだけになってしまったり?
                
                
                
                「現場に出たいけど、周りが許してくれない」 的な。
                
                
                
                そんで、下の人間からは「あの人、ホント真面目すぎる」とか言われてそう・・。
                

                アークザラッドRに、アカデミー幹部たちの参戦を希望!!

                ガルドのように、アーク3の敵対勢力アカデミーの中にも魅力的な人物はいた。
                
                アレクたちの良き理解者となったシャロン女史も、熱心に復興を進めようとする常識的なキャラだった。
                
                
                しかし。
                
                
                強引に手段を選ばず世界を復興させようという自分勝手な教授。
                
                教授のためにテオの母やヴェルハルトの兄を犠牲にした、イケメン以外に良いとこ無しのセヴィル。
                
                
                この2人には、何か闘う理由が欲しかった。
                
                
                
                
                単純に野望のため、っていうのも、
                
                俗物集団っぽいくていいけどさ・・。
                
                
                
                
                例えばの話だが、
                
                教授は大崩壊の時に大切な人を亡くしている。
                
                セヴィルにも、同様の経験がある。
                
                だからこそ、復興を焦ったり、何もしてくれなかった(言いがかり)精霊や神を恨んでいて、人間の力だけで強引に復興しようとしていた。
                
                シャロンは彼らの悲しみを知っていたため、止めることができなかった。
                
                
                
                
                そういう類のバックボーンがあったのなら、
                
                シナリオ次第でアーク2のストーリーを完全に超えることもできたのではないか、と思えたりもするんだよね。
                
                
                
                
                
                (;´Д`) 「アーク3の敵キャラ組織ってどんな連中だっけ?」と訊かれたら、何も思い出せない人もいるのではないだろうか?
                
                
                
                
                
                でも、教授はラストバトル直前、電撃アタックを繰り出して闇黒の支配者を足止めしてくれたっけ。
                
                そこをエルクがファイヤーストームで追撃し、アレクたちの最後の反撃が始まった!
                
                炎を纏う英雄エルク。正直、エルクはアーク3の衣装が一番カッコイイと思う。
                こうして教授は見せ場を作ってくれたわけだけど、セヴィルは単なる嫌なヤツで終わってしまった!
                
                
                セヴィルにはもう少し、何かあってもよかったのではないだろうか・・。
                
                
                と、プレイ当時に拍子抜けした思い出が少しある・・。
                
                
                
                
                (;´・ω・ `) セヴィルは1000年後のジェネレーションのウルスラたそ(キリカ)の血縁者なのか?
                
                
                
                2人とも、姓が「キース」だけど。
                
                
                
                (;´Д`) セヴィルは実は生き残ってた? それとも親族の子孫とか?
                
                
                
                
                
                
                アカデミーの幹部たちのその後。
                
                アーク3のラストバトルの後、教授とシャロンは生き残り、罪を償うことを決意した。
                
                
                アークRに登場するとしたら、改心しているので味方側として出してほしいところ。
                
                
                ガルドとセヴィルは死んだが、パラレル設定なら生きていることにしてもいいはずだ!!
                
                
                
                ・教授とシャロンはアルディアから逃げてきた研究者。デバッファーとバッファー。
                
                ・ガルドとセヴィルは教授に同調して脱出した軍人。タンクとアタッカー。
                
                
                こんな感じでアークスに加入させて登場させてほしい!!
                
                
                とりあえず、彼らに必須な属性は「かつての失敗を取り戻すためにガンバル」って点。
                
                
                
                そして。
                
                
                シュウ、ガルド、カイル、エルク、アレク。
                
                この5人で、いぶし銀スーパーハンター軍団とか組みたい気がする。
                
                
                こいつらに解決できない事件は無い・・っぽい!!
                
                ムサいと思ったら、たまに気分でセーラを入れればおk。
                
                
                
                
                ・・長くなっちゃった。
                
                
                
                けっきょく、言いたいのはコレだけ!
                
                
                「アークザラッド3は黒歴史ではない!」
                
                「良い点もいっぱいあった!! もっと3を大事にしてほしい!!」
                
                
                それだけ!!!
                
                
                
                ・・機神復活+精霊の黄昏+ジェネレーションも。
                
                
                
                
                そして、あの三人も使いたい!!
                
                モンスターゲームの主人公の二人+カジノゲームの主人公。
                
                
                モンゲの主人公ズは、モンスター使いだからホルンの血をわずかに継承してて、リーザよりは性能の低いラヴィッシュを使えたり・・。
                
                
                カジノゲームの主人公は、ものすごいギャンブル性のある「自分か相手に50%割合ダメージ」みたいなメチャクチャな技を。
                
                
                
                
                まあ、妄想なんだけど・・。
                
                実装されたら使ってみたいよなあ・・。
                
                
                (*´з`) よくばり。
                




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