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界王神さまが最高に無能だったシーンはコレだろ?【ドラゴンボール】

「無能かわいい」とまで言われる東の界王神!
彼の最大の無能シーンはどこだったのか

界王神さまが最強に無能だったシーンは、この時なのでは・・??
・・ってことを考察します!!

引用:鳥山明『ドラゴンボール完全版 33巻 176ページ』
今日は、ドラゴンボールネタです。




(;´・ω・ `) 界王神様の最強無能シーンを選定してみよう。




悟空たちZ戦士を魔人ブウとの闘いに誘ったあの人・・。

東の界王神様は、いわゆる苦労人である。



500万年前の、魔導師ビビディとの闘い。

仲間の南、西、北の界王神、そして尊敬する大界王神までもが魔人ブウに負けてしまった。

その後、何とかブウを封印したビビディの隙をついて倒し、平和を取り戻したのだ。



このように、尊敬できる偉大な人物ではあるのだが。

劇中での活躍があまりなく、情けないシーンも多く描かれていた。



そのせいで、ドラゴンボールファンからは「無能」認定されている気がする。




まあ、世間一般からの評価が無能だとして。


じゃあ、

「界王神が最高に無能だったのって、いつなの?」

と聞かれれば・・。



たぶん、次で語るシーンが最恐レベルの無能だと思う。

「誤算だらけ」とか以前の問題!
「魔人ブウの吸収」をZ戦士に周知しなかったのが、全宇宙で最悪の無能!!

ガリの魔人ブウがデブのブウをチョコにして食い、悪ブウになった後。

潜在能力解放をされたアルティメット悟飯が悪ブウをボコボコにした。



そして、悪ブウは悟飯を倒すために、超サイヤ人3のゴテンクスとピッコロを吸収する・・。

2人を吸収してゴテンクス吸収ブウに変身中のブウを、悟飯は攻撃できない!!



ピッコロと悟天、トランクスが心配なので当然だろう。

そんな悟飯をあの世から見て、悟空が叫ぶ!!!



「し、しまったあ! そういうことか・!!」

「やれ悟飯、やるんだ! 気にするな!」

「今のうちにやれーっ!!」



今なら、まだ悟飯の力で魔人ブウを消滅させられる!

だが、悟飯は吸収された2人(3人)を気にして攻撃できない!!

そんな緊迫したシーンである!



だが、悟空の傍にいる界王神さまが何をしてるかっていうと・・。

冷や汗を掻きながら、大口を開けてるだけでしたwwwww




これこそが、史上最悪の無能シーンだと思う。




界王神さまに問い詰めたい。

「今まで、どうして魔人ブウの吸収を黙ってたのか?」

と。




当然、ブウの吸収能力については知ってたはずだ。

500万年前の闘いで、南の界王神と大界王神が吸収されてるのを見てるんだからね。



連載のこの時点では、デブブウが魔人ブウの最初の姿で、純粋ブウは後付け。

だから、界王神は吸収能力を知らない設定だった・・。

と考えてフォローすることもできるんだが。




純粋ブウ登場の後、キビト界王神の回想シーンにて。


「ブウの姿が戻ってる・・」

「かつて、南の界王神と、大界王神様が吸収されたのです~☆」


というセリフが、キビト界王神の口から飛び出してしまった!!




これにより。

「界王神は、ブウの吸収能力を知っているのに、悟空や悟飯をはじめ誰にも伝えていなかった」

という、恐ろしい事実だけが残されてしまったのだ・・。



・・と、いうことで。

界王神さまの最凶の無能ポイントは、次のコレだと思います。



「初見殺しと言っていい、ブウの吸収能力を黙っていた」

「もしかして、吸収能力のことを忘れてた?」



・・

はたして、これ以上の無能ぶりがあるか!?


(;´・ω・) 無いと思います。

界王神様は、キビト界王神の時に純粋ブウと闘ってれば評価は変わったろうにな。

こうやって、界王神さまの無能ネタを書いてはいるけれど。


冒頭で書いたように、界王神さまは苦労人だし、偉大な人物であることは間違いない!

もっと活躍してほしかった、って気持ちは当然ある!!



しかし、どうやって活躍させれば良かったのだろうか・・。


ポタラ合体でキビトを喰ってパワーアップしても、扱いは散々なまんま。

「吸収されるのがオチ」と言われて、戦場へ行くことは禁止されてしまう・・。


ご先祖様により、活躍の場すら剥奪されました。


(´;ω;`) ヒドすぎる。




ラストの純粋ブウ戦では・・。

超サイヤ人3のかめはめ波(不発)の時間稼ぎが超2ベジータの役目だった。

そして、元気玉の際は善のデブブウと、ミスターサタンが活躍してくれた。



ここに入って闘っていれば、少しはマシな評価になっていたと思う。


キビト界王神状態なら、たぶんスーパーサイヤ人2のベジータよりは強いはずだから。



キビト界王神が爆誕した後。

「すごいパワーですよ! これなら一緒に闘えますよ!!」

って言うけど。


これだけなら、単なるうぬぼれと言っていい。



しかし、悟空の反応は・・。

「あ、あら~・・」

である。



そして、老界王神によれば「魔人ブウの吸収対象にはなる」という評価である。


意外かもしれないが、キビト界王神は「ゴテンクス吸収ブウに吸収されるレベルの戦士」なのだ。



魔人ブウの気を知っているキビト界王神の「これなら闘えますよ!」

悟空の「あ、あら~・・こいつはたしかにすげえよ、じっちゃん!!」

老界王神の「吸収されるのがオチじゃわい」



・・

これらの評価を併せるなら、超サイヤ人2のベジータよりも戦闘力的には強かったんではないだろうか。

いや、もしかしたら、超サイヤ人3になった悟空より上という可能性もある・・?



ともかく。

「戦闘力は十分だが、戦闘センスが怪しいので、吸収されて終わりだろう」

という評価でした。



もし、彼がまともに闘うことができれば。

キビト界王神+超2ベジータ+超3悟空の3人なら、元気玉なしでも純粋ブウに勝てていたかもしれないのだ!!




・・あっ!?


それなら、この東の界王神様と、500万年前のハッサン南の界王神が合体してたら・・。

純粋ブウには、それで勝ててたんじゃねえか!!??




南の界王神は、アニメ版では純粋ブウとまともに殴り合い、腕を引きちぎる活躍を見せていた!

それほど強いからこそ、純粋ブウに吸収されてしまったのだろう。


描かれ方からすると、超サイヤ人3悟空>南の界王神>超サイヤ人2ベジータ、という感じだった!



つまり。


東の界王神 + キビトより・・。

東の界王神 + 南の界王神。


このポタラ合体の方が、かなり強烈に決まっている!!



500万年前にポタラ合体して「東南の界王神」になってさえいれば・・。

純粋ブウは、彼のエネルギー波の一発で即死だった!!



早めに合体を決断していれば、北の界王神と西の界王神は死なずに済んだ。

そして、大界王神さまも吸収されなかった!!



・・けど、別にもういいや。

どうせパワーアップしても、純粋ブウに吸収されて終わってたような気もするし。



ということで。

すいません、訂正します。



界王神さまの最大の無能は・・。

「ポタラのことを知らなくて、500万年も魔人ブウ問題を引きずったこと」

でした。


これは東西南北+大界王神さまにも言えることだけどね・・。




2番目が「ブウの吸収能力を誰にも周知しなかった」ですね。

東の界王神さま単独では、こいつがダントツの無能でしょう。




しかし、ブウの吸収やポタラ合体って、後付け後付けの連続だからなあ。

次から次へと新しい設定が繰り出されて、「界王神がそれを知らんかった」という流れにされる。



こういうので、理不尽に無能扱いされてる部分も多いのかもしれないね。



(;´Д`) 立派な人物なのに、かわいそうだな・・。




ドラゴンボールの考察!





ドラゴンボールの戦闘力談義!





麻雀やってる時、一番やる気を無くす状況は?【麻雀】

東一局で自分がリーチした状態で、親の倍満!
親倍24000に振り込むと死にたくなる!!

東一でリーチしてから親倍に振り込むと、ちょうど0点になるよね。



いつもは、ハコ下なし(トビあり)ルールでやってるんだが。

0点未満でトビなので、0点だとそのまま続行になるんだよね。

一般的なルールらしいし、ずっとコレでやってる。



で、半荘開始時の配給原点が25000点持ち。

リーチすると、当然残り24000になる。


その状態で親の倍満に振ると、-24000。

つまり、ピッタリ0点になる。




箱割れしてないから、そのままゲームは続いていく。

だが、ここから逆転するのは、ほぼ不可能です。



役満でもアガれってか!?

あ!?



何回かこの状態になったことがあるんだが。

生かさず殺さずで残されてるみたいでムカつくww


リー棒出して24000振り込んだ結果。

0点のまま、一度も和了れずwww



親の連荘or東二局でゴミツモを和了られて死亡(笑)

ノーテン罰符でも即死www



その後の半荘数回で総合トップ獲ったことはあるけど。



東一で0点になると、その半荘で巻き返すのは絶望的。

0点、リーチもできない状態から奇跡の大逆転!!

もしやれたら、超カッコイイだろうな。



0点のアホぼく
(あかん、ゴミツモ、それに罰符だけで死ぬで!)


親
(連荘。25000くれたバカを飛ばして、この半荘はいただきやな)


メンツ1号
(アホぼくをトバしたら、そこで半荘が終わってしまうな!)


メンツ2号
(親の総合トップ確定気味は避けたい)

(ここは、アホぼくに差し込みしかないな!!)



こんなマンガみたいな展開を一度体験してみたくもある。

・・和了らせてくれた人いないけどwww



まあ、なんというか。



麻雀中に一番やる気がなくなる状況は・・。



東一局一本場で、すでに0点(笑)


( ^ω^ ) コレですわwww




☆他の麻雀ネタ!!





    不屈の闘将・アマゴワクチン!モデルはどうみてもナリタブライアンです!!【みどりのマキバオー】

    アマゴワクチンの血統は?
    ブライアンズタイム産駒じゃないのか!?

    1996年の菊花賞馬・アマゴワクチン!!
    マキバオー、カスケードと並ぶ「三強」の一角のかっこよさについて考察!!!!

    引用:つの丸『みどりのマキバオー 14巻 144ページ』
    今日は、みどりのマキバオー語りです。
    
    
    白いシャドーロールの名馬・アマゴワクチンについて語ろう!!
    
    
    
    アマゴワクチンは『みどりのマキバオー』にて登場した、マキバオー・カスケードのライバルとして活躍した馬。
    
    1996年の最強世代における、三強の一角ですね!!
    
    
    
    彼のモデルは、白いシャドーロールが示す通り。
    
    完全に三冠馬のナリタブライアンです。
    
    
    
    トニービン産駒のミドリマキバオー。
    
    サンデーサイレンス産駒のカスケード。
    
    そして、ブライアンズタイム産駒のアマゴワクチン。
    
    
    
    1990年代の「種牡馬御三家」の産駒。
    
    マキバオーの「三強」もコレで成り立ってるのか、と思いきや。
    
    
    
    ワクチンの親父はホリスキー(漫画内ではホラフキー)でした・・。
    
    モデルがナリタブライアンなのに、どうなってるんだろう?
    
    
    
    (;´Д`) ???
    
    
    
    もしかしてだけど・・。
    
    
    つの丸先生がダビスタをやってるとき、ホリスキーから超強い馬が生まれたのかもしれませんね。
    
    だから、ホリスキーを抜擢した!!
    
    
    あるいは、ご自身を「マルゼニスキー」と呼ぶギャグをしておられたので。
    
    マルゼンスキーの初年度産駒、ホリスキーの仔を登場させたかっただけなのかも(笑)
    
    
    
    (^ω^) マキバオーとワクチンは、つの丸先生の孫なんだよね。
    

    アマゴワクチンの戦績は?
    意外と3歳の夏まで平凡ですね。
    ・・ケガのせいで。

    次に、ワクチンの主な戦績を考える。
    
    
    まず、判明している分について。
    
    
    勝ったGIは京都の菊花賞、天皇賞・春の2つ。
    
    他の重賞は函館記念、神戸新聞杯です。
    
    
    
    意外ですが、ワクチンは3歳の夏の「函館記念」まで重賞を勝ってないんですね・・。
    
    
    2歳時に「京都2歳ステークス」を勝っているもの・・。
    
    1996年当時は、まだ京都2歳ステークスはオープン競争でしたからね!
    
    
    
    実は、アマゴワクチンは、デビュー後に2連敗を喫していました。
    
    
    
    兄・ピーターツーが1995年の函館記念で故障引退してしまった後。
    
    ワクチンは「僕はまだ2戦して勝ちがない・・」と自信がなさげでしたが。
    
    
    兄から「競馬は一人で走るものじゃない」という言葉を聞くと、たちまち奮起!!
    
    
    
    未勝利戦を勝ち、オープン戦と連勝!
    
    戦績は4戦2勝2敗となり、めきめきと頭角を現していきます。
    
    
    
    (モデルのナリタブライアンは、シャドーロールを付けて京都2歳を勝ったんでしたね!)
    
    
    
    続く朝日杯では、兄からシャドーロールを譲り受け、初のナリタブライアンコスで登場!!
    
    カスケードやマキバオーと対戦することになります!!
    
    
    
    三強の初対決でカスケードの2着に敗れたものの、再戦を楽しみにして春へと歩を進めます。
    
    次の共同通信杯は本来勝っていたレースですが、モーリアローの執念により骨折してしまった・・。
    
    
    
    (;´・ω・) 3歳春から、ワクチンとケガの闘いが始まるのだ!!
    
    
    
    皐月賞はなんとか出走までこぎつけて乱ペースに持ち込むも、残念ながら敗退。
    
    脚部不安が悪化し、ダービーには出走することができませんでした。
    
    
    
    
    ワクチンは怪我。
    
    
    マキバオーは親分と死別。
    
    
    カスケードはダービー後からマリー病の症状を自覚。
    
    
    
    
    (;´Д`) 三強にとって、試練の時が続く・・!!
    
    
    
    
    夏場の調教中には、マキバオーやブリッツに対して「自分は、戦績的には世代で格下」ということを言います。
    
    
    
    「オレは重賞の1つも獲ってない。モーリアローやベアナックル以下だ」
    
    「気にするな。オレはただのオープン馬だ」
    
    
    
    ・・みたいな。
    
    それで、兄ピーターツーが故障で引退した函館記念に出るわけですが。
    
    
    ヤケクソかと思われる逃げ戦法に、マキバオー陣営は好敵手のワクチンの心配をします。
    
    
    山本菅助
    
    「このペースで、最後までもつのか!?」
    
    
    飯富先生
    
    「どうやら、あせりが出ちまったようだな!」
    
    
    
    
    この時のワクチンのセリフが泣ける!
    
    
    
    
    ワクチン
    
    「逃げ? 逃げだと・・!?」
    
    
    「これが逃げてるように見えるのか!!」
    
    
    「オレは追ってるんだよ!!」
    
    
    「必死においかけてんだよ!!!」
    
    
    「遥か先にいるあいつら2頭・・」
    
    
    「マキバオーとカスケードをな!!」
    
    
    
    
    ワクチンの視線の先には、すでにGIを獲っているカスケードとマキバオーがいる!!
    
    だから、彼らに何としてでも追いつきたかったのです!!
    
    
    
    けっきょく、6番人気ながら大差をつけての逃げ切り勝利、完全復活をアピールしました!!
    
    終わった後、「アマゴワクチン完全復活だ~!」という実況がされますが。
    
    
    
    ワクチン自身もですが、鞍上の山中馬之助が泣きながら何か叫んでるのも気になりますね!
    
    
    漫画内では何も言われてませんが、ワクチンの復活と、去年の函館記念のピーターツーの故障。
    
    
    これらに対する思いを、何か熱い言葉として叫んでいたのでしょうか・・。
    
    
    
    ちなみに今だったら、ワクチンの復帰は函館記念ではなく。
    
    
    福島開催の3歳重賞「ラジオNIKKEI賞(GIII)」あたりを使ってたのかなあ・・。
    
    
    ダート適正があるようなやりとりもあるし、大穴で「レパードステークス(GIII)」の可能性もあるかな?
    
    
    
    (;´Д`) どーでしょうね?
    

    ワクチン最高の見せ場は菊花賞!!
    ゴール前の実況は、マキバオー内で最高の名実況でした!!!

    ワクチンのベストレースと言えば、やはり初のGIを獲った菊花賞でしょう。
    
    「根性の馬」ミドリマキバオーの精神をヘシ折ったアレです。
    
    
    
    このレースにおいて、勝利にかける思いは、ワクチンが断然でした。
    
    次点で、おそらく最後の中央GI挑戦となるだろうサトミアマゾンの執念。
    
    だいぶ離れて、メジロマックイーンのように遅咲きでも勝てるんだ、と思う後の天皇賞馬・プレミア。
    
    
    (プレミアとトゥーカッターの境遇って、なんか似てるかもしれない)
    
    
    
    ともかく、ワクチン的には、ここでマキバオーを降して必ず勝つ。
    
    
    「ここで勝って仕切り直し、次の有馬記念で真の三強対決をするのだ」
    
    
    この気合の充実ぶりは半端ではなく、完全にマキバオーの心を砕いたのです。
    
    
    
    乱ペースの末、坂を利用して一気に距離を詰める作戦!
    
    後退していくマキバオーを振り返った時の凄みのある表情!!
    
    そして、サトミアマゾンとのデッドヒートに競り勝つ!!!
    
    
    
    こうして、アマゴワクチンは見事に菊花賞を制するわけですが。
    
    
    その時の実況も涙なしでは聞けませんでした。
    
    
    
    実況
    
    「アマゴワクチンだ!! アマゴワクチンだ!!!」
    
    「アマゴワクチン今1着でゴールイン!!」
    
    「最後の一冠は弟!!」
    
    「立原厩舎に1年遅れで菊が開花!!」
    
    「春の無念と兄の非運を乗り越えて・・」
    
    「白いシャドーロールが今三冠を達成~~!!!」
    
    
    
    
    コレが、マキバオーの劇中で最高の名実況ですね。
    
    
    
    「1年遅れで菊が開花!!」
    
    「白いシャドーロールが今三冠を達成~~!!」
    
    
    このセリフは、京都競馬場に集まったゲーハーたちにはたまらなかっただろう・・!
    
    
    
    1年前に、ワクチンの全兄・二冠馬ピーター2が故障して引退。
    
    それからの関係者・・。
    
    馬主さん、立原調教師、そして騎手の山中馬之助。
    
    彼らは、ワクチンと一緒に、一生懸命に頑張ってきたことでしょう。
    
    その頑張りが報われた瞬間、と言うことですね!!
    
    
    
    
    1年前に、ピーター2がワクチンに言ったあの言葉。
    
    
    「お前は今までひとりで走ってきた」
    
    (だからまだ未勝利馬なんだ)
    
    「競馬はひとりで走るもんじゃない」
    
    「みんなの夢を乗せて走るんだ」
    
    「それを背負った時、お前は強い馬になる!!」
    
    
    
    この言葉が完全に現実になった時、菊の大輪が咲いた・・。
    
    ・・ということでしょうか!!!
    
    
    
    
    そして、ワクチン自身は・・。
    
    ようやく、マキバオーとカスケードと同じGI馬となり、有馬記念への出走権を得たのだ・・。
    
    
    
    
    有馬記念のレース自体の出走権、じゃないよ?
    
    
    「自分自身が描く、三強対決の舞台への出走権」をな!!
    
    
    
    有馬記念では、残念ながらマキバオーには敗れてしまいますが・・。
    
    兄と複雑な因縁を持つトゥーカッターとの、熾烈な2,3着争い!
    
    さらに、病気になりながらも出てきてくれた、カスケードとの完全決着を付けた!!
    
    
    
    有馬記念を勝って現役最強馬となったマキバオーに対しても、不敵な言葉を投げかけて激励します。
    
    「モタモタしてるなら、いつでも(王座を)替わるぜ!」
    
    ・・と。
    
    こうして、ワクチンVSマキバオーVSカスケードの「三強対決」は終結しました・・。
    
    
    
    続く1997年のドバイワールドカップではイマイチ活躍できませんでしたが、1998年に天皇賞・春を制覇!
    
    そして、1999年の冬に引退し、種牡馬入りしたのでした!!!
    

    アマゴワクチンの最強にかっこいいところは・・。
    メゲないところ!
    前向きなところです!!

    ちなみに、私が最初に「ワクチンかっこいい!!」と思ったのは。
    
    モーリアローのエピソードの時でしたね。
    
    
    夜中にコッソリと歯を食いしばりながらリハビリをしているワクチンを見た時、感動したのです!
    
    
    
    「なんだ!? このイケメン馬は・・!?」
    
    
    ・・と!!!
    
    
    
    ここで、アマゴワクチンは単なる「マキバオーのライバルの1頭」から、「不屈」という魅力的な性格を持ったキャラとしてのポジションを確立したと思います。
    
    
    
    そして。
    
    
    ワクチンの闘志あふれるリハビリシーンを見なかったら、マキバオーはモーリアローからシッポを巻いて逃げていた。
    
    つまり、モーリアローも卑怯なまんまで、救いようがないヤツになっていた。
    
    
    ・・という、意外と重要なシーンでした。
    
    
    
    このリハビリシーンの辺りから、「不屈の闘将」という異名が聞こえるようになったのでしょうか?
    
    
    
    (;´・ω・) 皐月賞からかな。
    
    
    
    マキバオーも後のドバイ編で骨折し、2年間も休養していたわけですが。
    
    レースに復帰するため、一生懸命努力していましたね。
    
    
    もしかしたら、マキバオーもワクチンの不屈ぶりに強い影響を受けてたのかもしれませんね!!
    

    続編「たいようのマキバオー」でのワクチンは!?
    残念ながら、お墓が登場・・。
    (´;ω;`) 死亡しています・・。

    1999年に引退したアマゴワクチン。
    
    一口1000万のシンジケートが組まれて、「キスくらいならしてやるよ!」というセリフが最後の登場となりました。
    
    
    
    では、続編の「たいようのマキバオー」では?
    
    ワクチンはどうなってるんでしょうか?
    
    
    
    10年後を描いたこの時代には、もうマキバオー、カスケード、ワクチンの三強対決は過去の話。
    
    新しい世代の競馬ファンは、「カスケードがトップサイアー」くらいしかわからないようです。
    
    
    
    そして、ワクチンは・・。
    
    
    残念ながら、亡くなっていることが明らかになりました。
    
    
    北海道を巡っている競馬ファンが「アマゴワクチンの墓」という単語をつぶやいていましたからね・・。
    
    
    
    モデルのナリタブライアンも、引退後すぐに早世してしまいました。
    
    彼と同様、アマゴワクチンも若くしてこの世を去ったのでしょう・・。
    
    
    
    (´;ω;`) そんなところまで似せなくてもいいのに。
    
    
    
    
    マキバオーとカスケードがワクチンの訃報を聞いたら、どう感じるでしょうか。
    
    悲しみはするでしょうが、意外とまっすぐ受け止めそうな気がしますね。
    
    
    
    だって、2人ともワクチンの性格は熟知しているからね。
    
    ワクチンの死因が、ナリタブライアンと同じ胃破裂だったとして。
    
    
    
    マキバオー
    
    「ワクチンなら、最後まで痛みと闘ったはずなのね・・」
    
    
    カスケード
    
    「残念だが・・。ヤツは精一杯やったことだろう」
    
    
    
    ・・みたいな。
    
    がんばって治そうとしたんだろ、的な。
    
    
    
    あっさりした言葉が、最大の賛辞と哀悼の言葉になりそう。
    
    
    
    ワクチンは早くして亡くなりましたが・・。
    
    全兄のピーターIIの産駒は登場して活躍してますね!
    
    地方のダート交流GIで活躍した、キングアナコンダとかね。
    
    芝でも、マキバオーの最終回で登場した菊花賞馬のエスペランサとかがいるし。
    
    
    
    彼らが血を繋いでいって、劇中の2020年あたり。
    
    ミドリマキバオー世代を知る45~60歳くらいになったゲーハーがピーター2の子孫を見て
    
    
    「25年前の、アマゴワクチンにそっくりなフサフサ馬がいる・・」
    
    
    って思う日が来るのかもしれません。
    
    
    
    現代のナリタブライアン好きの私が、
    
    ナリタブライアンの母パシフィカスに近い血を引く、キズナ産駒に期待してるのに近いかも。
    
    
    
    (;´Д`) 血統はロマンですね~。
    
    
    
    
    ・・と、いうことで。
    
    1996年クラシック世代の名馬。
    
    
    
    不屈の闘将・三冠相続人のアマゴワクチンさんのお話でした!!
    
    
    
    (^ω^) 私も不屈になりたいね!
    
    




    ☆他のマキバオー記事です!!





    結局、マキバオーで最強馬はベアナックルでいいの?【みどりのマキバオー】

    身体能力だけなら間違いなく日本最強馬!
    ベアナックルは、マキバオーやカスケードよりも強い!!

    あのツァビデルをして、ベアナックル>カスケードと言わしめたシーンです。
    そんなベアナックルの最強ぶりを考察しよう!!!

    引用:つの丸『みどりのマキバオー 11巻 139ページ』
    今日は、マキバオーネタです!!
    
    
    みどりのマキバオーに登場した気性難の名馬にして・・。
    
    
    
    鞍上・江里口信夫いわく「史上最強の駄馬!」
    
    
    ベアナックルについて語ろう!!
    
    
    
    彼の血統は、父がカツラギエースでした。
    
    
    (;´Д`) 漫画ではカツラデエースという名前だが。
    
    
    
    
    三冠馬ミスターシービーと同い年、1983年クラシック世代の馬の産駒です。
    
    つまりベアナックルは、プリンスリーギフト系ですね!
    
    
    
    彼の初登場は、マキバオーの出走した青葉賞!!!
    
    
    そこで九州産馬として登場し、楽勝ムードのマキバオー陣営に対してとんでもない実力を見せて逃げ切り勝利!!
    
    
    
    ダービーに向けて、また1頭、謎の強豪が登場・・。
    
    という話でした。
    
    
    
    その後は、日本ダービーで大幅出遅れをするものの、最後に突っ込んできて、あのサトミアマゾンに先着する3着。
    
    
    (;´Д`) 出遅れなかったら、もしかして勝ってた?
    
    
    
    
    秋初戦の京都新聞杯(1996年当時は秋のレースでした!)では・・。
    
    ご存じのモーリアロー、それに後の天皇賞馬プレミアを寄せ付けず。
    
    ダントツのスピードでゴールイン!!
    
    
    騎手を振り落として失格になってましたが(笑)
    
    もし、振り落としてなかったら・・。
    
    
    (;´・ω・) 後の天皇賞・春を勝ったプレミアには楽勝だった??
    
    
    
    
    菊花賞では下り坂で大きく膨れ上がるも、ラチを蹴ってジャンプし、追いついてくる!
    
    
    しかし、2週目で同じく坂で膨れてしまい、今度はラチにXXXをぶつけて失神、競争中止となってしまった・・!
    
    
    
    XXXが腫れあがったベアナックルが、有馬記念を回避しようとしている頃。
    
    
    マキバオーは、ツァビデルに言われます。
    
    
    「ベアナックルが日本最強馬かもしれない」
    
    「レースで勝てる馬ではないが」
    
    
    ・・って。
    
    
    
    ツァビデルは、マキバオーの特訓に付き合うにあたり、ダービーと菊花賞のビデオを見ていたということがセリフで明示されています。
    
    ツァビデルはビデオを見ながら、次のように思ったに違いありません。
    
    
    
    ツァビデル
    
    「なんだこいつ・・」
    
    「ダービーでは、コイツの出遅れがマキバオーに幸いしたな」
    
    「まともに走ったらマキバオーやカスケードでも勝てないぞ」
    
    
    「菊花賞・・。やはり、ダメだこいつは」
    
    「能力では日本最強だが、レースで勝てる馬ではない」
    
    
    
    
    こうやって、ツァビデルはベアナックルを評価!
    
    身体能力だけなら最強、という結論を下したのでしょうね!
    
    
    
    その後のベアは、有馬には残念ながら出れず、ドバイワールドカップ編で活躍するのですが。
    
    
    
    実際のところ、ベアナックルは本当に最強だったのかどうか・・。
    
    ちょっと考えてみましょうかね!!
    

    ベアナックルの戦績は?
    気性難だが、どんな戦法が良かったのか??

    ベアナックルは3歳時に青葉賞を逃げて勝ち、ダービー3着、京都新聞杯と菊花賞を失格、競争中止という成績でした!!
    
    
    古馬になって(京都?)金杯を大差で逃げ切り、その後はドバイワールドカップに出場します!
    
    
    
    青葉賞と金杯の2つの重賞は、逃げて勝ってますな。
    
    
    
    ドバイワールドカップでの、ニトロと一緒に出たダート2500mのワールドカップ4Rは、水泳大会になったので参考にしづらい!
    
    マキバオーとエルサレムの一騎打ちになったワールドカップ5Rは、凱旋門賞に近いコースでした。
    
    
    
    ここでのベアナックルは、猫魂を発揮して果敢に逃げるも、マキバオーとエルサレムに並ばれた後は、ヘロヘロな表情をしていました。
    
    そして、149話に入った瞬間に、いつの間にか沈んでるんですよね・・。
    
    
    
    うーん・・。
    
    (;´・ω・) どうなんでしょ。
    
    
    
    ベアナックルは、ダービーやワールドカップ4Rでは出遅れてしまったけど、3着と1着。
    
    青葉賞、金杯、(失格になったけど)京都新聞杯は、逃げて先頭でゴールした。
    
    
    出遅れ時の追い込みもメチャクチャ強烈なんだが。
    
    気性難のせいで、基本的に逃げの戦法しか採れない、ということなんだろうか??
    
    
    これはイレ込んでのものだから、ツァビデルが言う「最強だけどレースは勝てない」ってのは。
    
    
    
    
    この気性難のバカ逃げのせいでスタミナ配分ができない、って意味が強いのかな??
    
    
    だが、そのバカ逃げで重賞を2勝してるんだよなコイツは。
    
    
    
    
    でも、その勝った重賞は青葉賞と(京都?)金杯だった。
    
    
    大事なドバイ5Rや、1999年のブリッツが勝った有馬は沈んだ!!
    
    
    これなら、出遅れて差しに回る方が良いのでは・・?
    
    
    
    
    (;´Д`) どんな脚質がいいのか、最後まで不明だった?
    
    
    
    
    もし、ドバイの5Rで、猫魂を発揮しての単騎逃げではなく・・。
    
    
    猫たちの想いを背負った冷静なる中段~後方の差し、だったら・・。
    
    もしかしたら、エルサレムに勝てていたのかもしれませんね!!
    
    
    
    
    インド洋で散々モリをブチ込まれたダメージが残っててアレだけやれるなら、完全に史上最強馬だと思うけど(笑)
    
    
    
    
    ベアナックルが全盛期で、まともな体調でまともに走れば・・。
    
    
    
    マキバオーやカスケード、エルサレムだけでなく。
    
    ブリッツも、比較し辛いジェネシスも、まったく相手にならない・・
    
    
    
    ・・のかもしれない!?
    
    

    ベアナックルは種牡馬にならなかった?
    続編の「たいようのマキバオー」ではどうなったのか??

    ネタ扱いの名馬、ベアナックル。
    
    
    菊花賞の実況でも、ラチに激突した後「せん馬になって気性難を克服するチャンス!」
    
    とまで言われてしまっていた!!
    
    
    
    だが、冷静に見れば、ダービーを盛り上げ、青葉賞ではマキバオーに勝ったこともある。
    
    飯富せんせいは青葉賞でベアの素質を見抜いていたし、例のツァビデルの「日本最強かも」というセリフもある。
    
    
    ベアナックルは引退後、とてつもない可能性を秘めた種牡馬になったとしてもおかしくはない。
    
    特に、彼の生まれた九州の馬産地から、熱烈なラブコールがありそうな気がする!!
    
    
    
    しかし、彼は種牡馬にならなかった。
    
    
    続編の「たいようのマキバオー」において、ベアナックルはジャングルで走り回る生活を選んでいた!!
    
    1999年にブリッツが有馬記念を勝った後、時期は不明だが引退しただろうベアナックル。
    
    
    彼には「ベア、九州で種牡馬になってくれないか」
    
    という誘いはあってしかるべきである。
    
    
    しかし、そうはならなかったのはなぜか。
    
    
    ベアナックルは、(現役中も)野生動物の保護活動にいそしんでいた。
    
    やはり、そちらを優先したということなのだろうか。
    
    最終回の前は、世界中を回っていたようだしね。
    
    
    
    九州の生産者
    「さあ、引退後はうちの牧場で種牡馬になってくださいね」
    
    
    ベアナックル
    「断る。ワシにはやることがある」
    
    「世界中の、恵まれない野生動物のため・・さらばだ」
    
    
    九州の生産者
    「べ、ベアナックルさん・・!!」
    
    
    
    そんな心温まるエピソードがあったのかどうかは・・。
    
    
    (;´Д`) 知らない(笑)
    
    
    その後、ベアナックルはジャングルで野生化した。
    
    なぜか角も生えてるし、現地の人々から「バーナコー」という伝説の生物扱いされる。
    
    
    
    というわけで。
    
    ベアナックルは、最終的には完全に馬じゃなくなってます。
    
    
    
    続編では、飯富先生と本多社長も言っていました。
    
    「ベアナックル? あいつは、馬じゃねえ・・」と。
    
    
    
    
    もはや「九州産馬」ではなく。
    
    「九州産UMA」という括りの方が正しいかもしれませんね・・!!
    
    
    
    (;´Д`) 馬ではなく、UMA。
    

    ベアナックルはカツラギエース産駒だが、実はステイゴールド産駒としか思えない!
    オルフェーヴルやゴールドシップにそっくり!!

    ベアナックルは、1996年のクラシック世代でした!
    
    現実では、その1年後のクラシック世代に、ステイゴールドという馬がいました・・。
    
    このステイゴールドの産駒が、ベアナックルに似てるんですよね。
    
    
    
    少し歴がある競馬ファンなら、誰でも知ってるあの名馬2頭に。
    
    
    2011年の三冠馬、オルフェーヴル!
    
    そして、2012年世代のGI6勝馬・ゴールドシップ!!
    
    
    彼らの競馬での動きは、ベアナックルに似ていましたね!!
    
    
    
    まず、オルフェーヴルがやらかしたアレ。
    
    
    2012年の阪神大賞典こと、阪神大笑点。
    
    オルフェーヴルは最後のコーナーよりも手前で、勝手にレースを止めてどこかに行こうとしてしまった。
    
    その様子は、ベアナックルが逸走し、外ラチの方へに行ってしまった菊花賞にそっくりでした!!
    
    
    
    そして、3年後。
    
    ゴールドシップが宝塚記念の三連覇をかけた、あの2015年宝塚記念の発走直後の仁王立ち!!
    
    これは、ベアナックルの京都新聞杯としか思えなかった!!
    
    
    
    コレらを見たマキバオーファンは、誰もが思ったことでしょう。
    
    
    「ベアナックルじゃん」
    
    と・・。
    
    
    
    ちなみに、この宝塚記念。
    
    ゴールドシップは断トツの1番人気であり、ほとんどの人がこの馬から買っていた。
    
    
    しかし・・。
    
    先述したように、ゴールドシップは仁王だちを決めてしまったのだ。
    
    
    レース開始から2秒で、約120億円分の馬券がゴミクズになった!!
    
    笑うに笑えないギャグである。
    
    
    
    (´;ω;`) 私もその時、ゴルシから買って死んだ。
    
    
    
    オルフェーヴルやゴールドシップは、無事に種牡馬になりましたが。
    
    彼らには、ベアナックルのような名馬を生んで欲しいですね!
    
    また、こういう個性派の馬たちが見たいから!!
    
    
    
    
    ・・もう2020年になりましたが。
    
    2030年になっても、2040年になっても・・。
    
    
    
    現実において、破天荒な馬が暴れる時!!
    
    マキバオーファンはまた、ベアナックルのことを思い出すのでしょうね!!!
    
    
    
    (;´・ω・) その馬の馬券買ってたら、笑えないけど(笑)
    




    ☆他のマキバオー記事です!!





    聖剣3の最強パーティーって、どんなんだっけ・・。【聖剣伝説3】

    最強メンバーの組み合わせは、ケヴィン、ホークアイ、リースでいいんですよね!?

    昨日は、聖剣3のメンバーで一番の王道の組み合わせを勝手に断定した。
    
    
    
    シナリオ上の王道は・・。
    
    
    主人公アンジェラ、2人目デュラン、3人目シャルロット。
    
    という結論になったんだが。
    
    
    
    (;´Д`) じゃあ、最強パーティーは?というと。
    
    
    
    これが、まるっきり逆になった!
    
    最強メンバーは、ケヴィン、ホークアイ、リースだと思う!!
    
    
    
    ・・その理由と、3人の最終クラスの組み合わせは?
    
    というと・・。
    

    クラスチェンジの最終形は、ウォーリアモンク、ナイトブレード、スターランサーで最安定でした。

    まず第一に。
    
    
    スーファミの聖剣3は、敵の反撃技のせいで魔法の価値が低かった!
    
    一度に2回殴れるケヴィンとホークアイが上位に来るのは必定である。
    
    しかも、はやぶさの剣みたいに一発が軽い、というわけでもない。
    
    
    
    ケヴィンは獣人にならなくても、デュランよりはるかに強いのが問題であった。
    
    あとはスターランサーでステータスアップさせて、雑魚の必殺技は召喚魔法のマルドゥークで封印。
    
    
    ナイトブレードも含み針が演出に時間がかからない沈黙として使える。
    
    おまけに、単体ではあるが忍術でステータスダウンもできる。
    
    
    
    後は、殴り最強のケヴィンがヒールライト全とリーフセイバーで、殲滅しながらHPとMPを回復する。
    
    
    自陣の全体必殺技は、実は分身斬だけなんだけど。
    
    そんなもん使う前に、全員でボコボコにして敵が死んでいる・・。
    
    
    
    ラスボスは単体だから、玄武百烈脚でもぜんぜんOKだし。
    
    
    
    というか。
    
    夢想阿修羅拳の連打の方がクラス3の必殺技よりも強い・・。
    
    
    
    
    ザコ戦は、開幕の含み針orマルドゥークで敵の必殺技を封印
    
    →全員で殴り殺す。
    
    HPが減ったらヒールライト、MPが減ったらリーフセイバー。
    
    安定しすぎにも程がある。
    
    
    
    
    ボス戦だと、まずホークアイの忍術でボスのステを下げる!
    
    ボスは単体ばかりだから、全体忍術は要らないと思う!!
    
    そして、リースたんでステ強化魔法を全体掛け。
    
    →全員で殴り殺す。
    
    HPが減ったら6人中最強のタフガイ、ケヴィンが全体回復。
    
    
    
    
    
    ・・
    
    当然、最強パーティー+最強クラスの組み合わせなんて人それぞれだと思うが。
    
    
    (;´・ω・) この3人なら、全滅しようと思っても難しい感じだった!!
    




    ☆聖剣伝説ネタ!





      聖剣3の王道パーティーは、主人公アンジェラ、2人目デュラン、3人目シャルロットだよね。【聖剣伝説3】

      主人公アンジェラ、二人目デュラン、三人目シャルロットがもっとも理想的!!

      なんと、聖剣3のリメイクが発売されるようなので、いまさらスーファミの3の話をしてしまうぜ。
      
      
      小学生の頃にハマりましたからね!!
      
      
      (;´Д`) ネットリと語るよ。
      
      
      
      今回は。
      
      聖剣伝説3で、一番に王道なパーティーってどの組み合わせかなあ・・。
      
      って話。
      

      最高に王道な3人は?
      
      
      自分は主人公アンジェラ、2人目がデュラン、3人目がシャルロットだと思うんだが。
      
      
      
      敵の3大勢力に対応した相手は入れよう、ということで。
      
      デュランとアンジェラ、ケヴィンとシャルロット、ホークアイとリース。この組み合わせは大抵セットだけど。
      
      
      
      
      その中でも一番の王道が、アンジェラ+デュラン+シャルロット。
      
      
      
      
      ネタバレになってしまうけど。
      
      この3人がこの順番だと、エンディングの流れが美しいのよね。
      
      
      
      まず、ラスボス戦を終えたら、最初に故郷に戻るのが3人目のシャルロット。
      
      
      そこで、ヒースのことを思い出して涙ぐんでいるが・・。
      
      アレに出世したフェアリーが、XXしてヒースをXXしてくれる。
      
      
      
      次に、フォルセナに戻って英雄王に挨拶するデュラン。
      
      英雄王は「若者たちよ、これからの世界を頼むぞ!」と言ってくれる。
      
      
      
      最後に、アンジェラが魔法王国アルテナに戻ってくる。
      
      仲間というか、もはや親友のデュラン、シャルロットも一緒だ。
      
      
      そこでアンジェラが「魔法は使えなくなったけど、もっと素敵なものを見つけたもんね!」
      
      デュランの方を見て、スタッフロールへ。
      
      
      
      
      ・・
      
      主人公の6人を色んな組み合わせでプレイしたけど。
      
      
      この3人をこの順番で入れるのが、もっとも爽やかでキレイに終わった!!
      
      
      
      (;´Д`) ということで。
      
      
      
      アンジェラ+デュラン+シャルロットの組み合わせ。
      
      コレが、一番ハッピーエンドな雰囲気がする!
      
      
      
      
      ・・じゃあ、この3人の最強のクラスチェンジの組み合わせは?
      
      そいつは次で考えよう!!
      

      この3人なら、最強のクラスチェンジの組み合わせは・・。ルーンマスター、ソードマスター、ネクロマンサー・・かなあ。

      いまだに議論になる、聖剣伝説3の最強パーティーの組み合わせ!
      
      アンジェラ+デュラン+シャルロットだったら、どうなるかなあ。
      
      
      
      自分はルーンマスター、ソードマスター、ネクロマンサー。
      
      このマスターマスターマンサー軍団だと思うね!!!
      
      
      
      アンジェラのルーンマスターは、スタンウインドの沈黙で相手の必殺技を封印できる!
      
      さらに、レベルが上がれば、デス・スペルでラスボス相手でも999ダメージ連打が可能!!
      
      
      
      ソードマスターは全体セイバーで弱点を突く+残り2人のMPを回復。
      
      あとは普通に殴ってれば安定。
      
      
      
      ネクロマンサーで全体ヒールライト、そして反則級の威力のブラックカースで弱体化。
      
      全体回復+最強のステータスダウン攻撃。
      
      
      
      (;´Д`) あれ・・。全員が闇光じゃないの。
      
      
      
      
      でも、アンジェラを主人公にするなら・・。
      
      やっぱり、レインボーダストを使いたいよね。
      
      
      
      あの精霊魔法の究極系みたいな専用技は、主人公の技としては最も美しいと思う!!
      
      
      
      (;´・ω・) ダブルスペルは、ウチの小学校では不評だった。
      
      
      
      ルーンマスターのスタンウインドの沈黙も強力ではある。
      
      開幕で使えば、敵の大地噴出剣やデーモンブレスを封印できるんだけど。
      
      
      シャルロットのブラックカースで弱体化させればカスになるから、無理して沈黙させなくてもいいんだよね。
      
      
      
      アークメイジなら、「???の種」で「ルーンの書」が出るのもポイント。
      
      デス・スペルの連打は、コイツを貯めとけば999×9までは行けるわけだし。
      
      
      そういうわけで、アンジェラは主人公ならアークメイジのほうがいいかな。
      
      
      
      結論。
      
      アンジェラ、デュラン、シャルロットの3人組でやるなら・・。
      
      
      
      実利面では
      
      ルーンマスター、ソードマスター、ネクロマンサーが最強!
      
      
      
      演出面では
      
      アークメイジ、ソードマスター、ネクロマンサーが最強!!
      
      
      ・・ということです!!
      
      
      
      
      (;´Д`) 個人的には。
      
      
      デュエリストやメイガスは使いにくかった・・。
      




      ☆聖剣伝説ネタ!





        聖剣伝説シリーズのCDアルバムで一番好きなのは「シークレットオブマナ」でした。【聖剣伝説】

        シークレットオブマナ。あの時代にあのアレンジCDは珠玉の出来だったと思う。


        今日は、聖剣伝説シリーズのサントラやアレンジアルバムの話をする。
        
        
        
        ゲームボーイのイトケンこと伊藤賢治氏の、初代聖剣のサントラ。
        
        菊田裕樹氏のスーファミの聖剣2,3のサントラ他。
        
        下村陽子様のレジェンドオブマナのCD。
        
        
        
        どれも名盤であり、今も大切に持ってるんだが。
        
        一番に衝撃を受けたCDと言えば、やはり「シークレット・オブ・マナ」かな。
        
        昔の聖剣伝説のアレンジが聴きたいなら、このアルバムが珠玉!!
        このシークレット・オブ・マナは、
        
        菊田裕樹氏による、聖剣2の音楽のアレンジアルバムです。
        
        
        
        私にとって、人生で初めてのゲーム音楽のアレンジCDでもありました。
        
        
        
        スーファミ以前のサントラCDはいくつか持っていたものの。
        
        大胆なアレンジが施されている作品を買ったのは、コイツが初めてでした。
        
        
        
        収録曲がたった1つだけで50分なので、聴きたいところまで行くのが大変だった。
        
        
        (;´Д`) 必死に早送りボタンを押していた。
        
        
        
        まあ当然だが、聴いたことのある曲もアレンジされて収録されている。
        
        あの「子午線の祀り」も、ちょっぴり物悲しい感じにアレンジされて流れたりね。
        
        
        
        このシークレットオブマナの発売日は、聖剣3の前でした。
        
        そのせいか、2のアレンジという名目ではあったけど、3で使われた音楽もチラホラ聞こえてくる。
        
        
        聖剣3のケヴィン・シャルロットの準ラスダン「ミラージュパレス」の曲とかも入ってるんだよね。
        
        
        そこら辺が好きな人にも、オススメかもしれない。
        
        
        
        聖剣2で神獣を倒した後、テレビを消音。
        
        このCDの最後の一番盛り上がるところを流して、エンディングのBGM差し替えて遊ぶという、意味不明な行為をした記憶がある。
        
        
        
        (;´・ω・) 懐かしい。
        
        
        
        まあ、なんだ。
        
        
        「シークレットオブマナは・・」
        
        「私が初めて買ったゲームのアレンジサントラで、衝撃的だった」
        
        
        
        という、そんだけの話だったんですが。
        
        
        
        まだ持ってない聖剣2のファンは聴いたほうがいいと思う。
        
        間違いなく、損はしないはずだ!!
        




        ☆聖剣伝説ネタ!





          ポポイとランディとプリムは再会できないのかな?「最後から二番目の真実」の後に【聖剣伝説2】

          マナが無くなって妖精が消えたということは・・。
          マナが回復したらまたポポイは出て来れるの??

          今日も、レトロゲームの名作・聖剣伝説2について語ってしまうよ。
          
          昨日は「子午線の祀り」を聴きつつ、マナの剣の勇者、神獣、要塞について考えた。
          
          
          
          そしたら、思ったことがある。
          
          実は、ランディとプリムはいつかポポイに会えるんじゃないか・・と。
          
          エンディング前後の会話をそのまま捉えたら、マナが消滅したので、人間と妖精族とは会えなくなる。
          
          ということなのだが。
          
          
          
          本当にそうかと言えば、たぶん違うんではないか。
          
          
          
          昨日の考察では、ラストバトルで神獣を倒した後の展開。
          
          「神獣の破片が雪に変わっていく・・」
          
          
          この流れは、神獣の破片がマナとなって世界に降り注いだ・・。
          
          ということだったんだ、と考察しました。
          
          
          
          
          つまり。
          
          「神獣は、世界で減少したマナを回復させる唯一の存在」
          
          
          
          コレの真の意味は・・。
          
          
          「雪になって降り注ぎ、マナを回復させる」
          
          
          という意味だったのではないだろうか!?
          
          
          
          
          神獣の破片からできた雪は、エンディングで全世界に降り注いでるし。
          
          そうとしか思えない。
          
          
          
          実際。
          
          オープニングで語られる神話時代や、マンダーラのびでいおで語られてた時代も、そうやってマナを回復したのではないのか?
          
          
          
          ゲーム内の登場人物は誰も知るよしもなかったけど。
          
          
          聖剣の勇者たちが数々の試練を乗り越え、愛と勇気をもって要塞と神獣に打ち勝てるなら、マナは回復するだろう。
          
          ・・そういう神話時代からのシナリオがあった、ということですね。
          
          
          
          
          するってーと、アレだ。
          
          マナの要塞のせいでマナは枯渇してしまってはいるけど、神獣の雪が降ったおかげで、いずれ回復するってことじゃないの?
          
          
          なら、そのうち妖精族もまた元気に姿を見せる、ということなのでは?
          

          最後から二番目の真実=神獣は雪になってマナを回復した。じゃあ、最後の真実は?

          全世界に雪が降りながらのスタッフロール中の曲名は・・。
          
          「最後から二番目の真実」でありました。
          
          
          
          (;´・ω・) 二十世紀のSF小説のタイトルからきてますね。
          
          
          
          その真実とは何だったのか、を勝手に考えるとすると・・。
          
          
          
          前項で考察した通り。
          
          
          実は、神獣を倒すとマナ再生の道が永遠に失われるのではなく。
          
          神獣はマナを枯渇させる存在を滅ぼした後・・。
          
          聖剣の勇者に倒されるか、自発的に雪になってマナを回復する存在。
          
          
          ・・コレこそが、最後から二番目の真実。
          
          
          
          
          
          じゃあ、最後の真実は何かっていうと。
          
          
          「妖精族は消えたけど、消えたまんまじゃないよ」
          
          「マナが雪となって降り注いだし、マナは次第に回復するんだ」
          
          「だから、きっと、いつかまた会えるよ」
          
          
          コレこそが、聖剣伝説2の最後の真実じゃないのかな?
          
          
          
          
          つまり。
          
          
          ランディとプリムとポポイはそのうち再会できると思うんだけどな。
          
          1年後か、10年後かは知らないけど。
          
          
          
          (;´・ω・ `) どうかなー?
          
          




          ☆他の聖剣伝説ネタ!





            「子午線の祀り」を聴きながらエンディングを考察!神獣の正体は?そして、マナとは?【聖剣伝説2】

            エンディングのアレ。
            「神獣の破片が、雪に変わっていく・・」の意味は??

            今日は、聖剣伝説ネタです。
            
            
            
            懐かしい聖剣伝説2のエンディングについて語ったり、考察したりする。
            
            聖剣の勇者と、神獣についてとかね。
            
            
            
            ランディ、プリム、ポポイの3人組はマナの要塞にて、タナトスを倒した。
            
            そして神獣との闘いの果て、哀しい別離をすることになるわけですが。
            
            
            
            その後、雪が降りますよね。
            
            「神獣の破片が、雪に変わっていく・・」
            
            ランディがコレを呟いてエンディング突入するんだけど。
            
            
            
            
            この「雪が降る」ってのは、単なる風景の演出じゃないんだよね。
            
            
            これは「神獣は唯一マナを回復させることができる存在」
            
            
            ってことを現してるんだと思う。
            
            エンディングにおいて。
            
            マナそのものであった神獣は、聖剣の勇者ランディに倒され、そのかけらが世界に降り注いだ。
            
            
            
            そして、少しずつではあるが、世界中のマナは回復していくだろう・・。
            
            というお話だったんじゃないかな。
            
            
            
            
            (;´・ω・ `) 最初から、神獣は雪になって世界中に降り注ぐ運命だった、と。
            
            
            
            
            神獣の生態というか役目をあらわすと、こう。
            
            
            
            「世界からマナが失われると、小さいのが合体して暴れる」
            
            「特にその原因である要塞とかに対して、メッチャ暴れる」
            
            「死んだら雪となって地上に降り注ぎ、世界中のマナを回復する」
            
            
            
            
            劇中の話から推測すると、マナの要塞と神獣による危機は、ランディたちの時代が最低でも3回目みたいだ。
            
            
            マナの要塞が暴走した際は、次の3ルートの結果が待っていた。
            
            
            
            ①
            聖剣の勇者が要塞を撃ち落とし、神獣は自発的に雪になる
            (神話パターン)
            
            
            オープニングで語られる時代ですね。
            
            たぶん、この時代にマナの要塞が作られたのだと思われる。
            
            
            聖剣の勇者がマナの要塞を撃墜し、神獣はいずこかへと姿を消した。
            
            
            神獣は、人知れず雪になったっぽい。
            
            そして、世界のマナは回復したのだ。
            
            神獣VSマナの要塞の戦争に、勇者が割って入った、って感じだったんですかね。
            
            
            
            次。
            
            ②
            勇者がいない場合
            (マンダーラのびでいお時代パターン)
            
            
            マンダーラにあるオーブ「びでいお」の記録の時代。
            
            
            
            意外だが、これはオープニングで語られる時代の話ではないようだ。
            
            
            この時は、神獣が要塞を撃墜し海に沈めた・・と語られている。
            
            つまり、オープニングの話とは異なる。
            
            
            聖剣の勇者が要塞を沈めた後の時代に、誰かがまた動かしたのだろうか?
            
            
            そして、要塞を撃墜しても神獣の怒りは収まらず、ブチ切れて人類全体に襲い掛かった!!
            
            初代ゴジラのパロディ調で語られるアレですね。
            
            
            その結果、文明リセットレベルの大破壊が起きたようだ。
            
            ラストでランディたちが「神獣を倒さないと世界が・・」っていうのは、この古代文明の崩壊の伝承が伝わっているからだろう。
            
            
            この時代の神獣は、マナの要塞を撃墜し、人類を壊滅させた後。
            
            自発的に雪になって世界のマナを回復した。
            
            
            
            この時代の勇者は、途中で力尽きてたのかもしれない?
            
            ランディたちが全滅してガメオベラすると、これに近い未来が待っていると思われる。
            
            
            
            仮にタナトスがディラック乗っ取りに成功したとしても。
            
            ヴァンドール皇帝やファウナッハがマナの要塞を使えても。
            
            神獣にボコられて死亡、世界は滅亡寸前となるオチである。
            
            
            
            (;´・ω・) 帝国勢は、報われねえなあ~?
            
            
            
            人類や妖精その他にとっては、ほぼ最悪の結末ですね。
            
            
            
            
            
            そして、ランディたちの時代。
            
            
            ③ランディ時代
            
            勇者ランディが神獣を倒し、破片は雪になって世界のマナを回復した。
            
            この辺は説明不要。
            
            
            
            
            エンディング後、神獣はふたたびどこかでたくさん生まれてくる。
            
            有事の際は、再び合体して荒れ狂うのだろう。
            
            
            
            
            いずれの時代も、マナを枯渇させるようなできごとがあると、神獣が暴れた。
            
            
            
            神獣の動きをまとめると・・
            
            
            「マナを減らす存在(マナの要塞)ひいては人間を、何もかもぶち壊す前提で動く」
            
            「それを完遂させても、勇者に倒されても、どっちにしても雪になって、マナを回復する。これの詳細を知る者は無く、『いずこかへ姿を消した』と言われるのみ」
            
            
            
            聖剣の勇者は・・
            
            
            「とにかく悪と闘う。マナの要塞を撃ち落としたこともある」
            
            「神獣による大破壊時に健在ならば、最終的には人類のため、神獣と闘う」
            
            
            
            
            両者を併せると・・。
            
            
            勇者が要塞に対応できないと、神獣がマナの要塞を撃墜。
            
            さらにその後、文明がリセットされるくらいの大破壊が起きる。
            
            
            勇者が健在なら、人類のために闘う勇者VS神獣の流れになる。
            
            最後は、神獣が雪になってマナを回復する。
            
            
            
            こんな感じになるというわけだね。
            
            
            
            うん・・。
            
            神獣って、あんまりにも世界にとって都合が良すぎる存在の気がする。
            
            
            たぶん、聖剣2世界の人類に対して、誰かが用意した救済措置とか、試練の類だったんじゃないか。
            
            
            (;´・ω・) じゃあ、誰がその仕組みを作った??
            

            神獣は神の遺産か、それとも旧文明の誰かが作ったシステムの一環なのか?

            神獣は、「神に遣わされた存在」とされているが。
            
            
            もしかしたら、神話の時代にマナの要塞に対抗しようとした誰かが作った生物兵器だったかもしれないね。
            
            破壊力と環境再生機能を持った、人造生命体みたいな。
            
            
            
            この聖剣伝説2が発売された1990年代当時は、環境保護を謳う作風の作品が多かったからね。
            
            ナウシカのオウムや腐海みたいに、神獣も古代文明が作った人工物だったのでは?
            
            ということですね。
            
            
            
            それが、後の時代からは神話扱いになって「神が作った」と言い伝えられてる、って感じなのでは。
            
            
            
            そうなると。
            
            
            
            聖剣の勇者とマナの一族も、強化人間的なヤツで。
            
            神獣とセットになってる世界浄化システムの一部だったりして。
            
            
            
            フラミーは、神獣と同じようなDNAから作られてるけど、聖剣の勇者の乗り物として活躍する生命体、ということで。
            
            
            
            (;´・ω・) そういう話だったりしないかな??
            
            
            
            
            前回の神獣VSマナの要塞のシナリオって、普通に見てみたいね。
            
            
            マンダーラのびでいおの、聖剣の勇者がいたのかいなかったのか、よくわからない時代のやつ。
            
            
            この時代は、神獣が出る前に人間同士の戦争があって、ミサイルとかも使われてた、って実況がびでいおに保存されてたからね。
            
            
            
            ミサイル攻撃をした王国はロリマー国で首都がウェンデルだから・・。
            
            意外と聖剣伝説の時系列は3→1→2だったり・・しないな、多分。
            
            
            
            (;´・ω・) ドラクエの、ロトシリーズみたいな時系列だった??
            
            
            
            そんで。
            
            2の大神殿の地下鉄にいたグールとかは、その大戦争時に死んだ人の成れの果てなんだよね?
            
            
            
            いわば、現代の私たちが住んでる現代文明が発達したような世界に、聖剣の勇者とか、最強の空中要塞、そして神獣がいた・・って感じなんだろうか。
            
            
            
            (;´Д`) SFチックでクソ面白そうな予感がする!!
            
            

            そもそも、聖剣伝説2におけるマナって何?
            マナ=愛??

            マンダーラ村のおっさんいわく。
            
            
            
            
            マナというのはな、この世界、
            
            いや宇宙全体をささえる、エネルギーのことなんだよ。
            
            
            でも、それはけっしてムゲンにあるわけじゃない。
            
            人の心がすさみ、森や木、動物たちや妖精たちなどの
            
            たいせつさが、見えなくなってくる時がある。
            
            
            すると、世界からは
            
            マナがみるみる失われていってしまうんだ・・。
            
            
            
            
            ・・コレは。
            
            LOMのマナの女神様ではないが。
            
            
            
            マナとは、「愛によって発動する不思議パワー」
            
            のことだったんですかね???
            
            
            
            聖剣の勇者、ランディと仲間たちの旅路。
            
            他者を顧みず力を追い求める魔界の者たちとその象徴「マナの要塞」との闘いで、世界からはマナが消えていった。
            
            多くの仲間を、母をうしない、最後には親友であるポポイとも別れることになってしまった。
            
            でも、ランディとプリムは「がんばって生きていこう」と思った。
            
            
            
            
            そして、最後の最後、ランディたちの冒険の結末にて。
            
            エンディングで世界中に降り注いだのは・・。
            
            
            マナそのものの凝集体である神獣の破片からできた雪。
            
            世界から失われたはずの「愛の力」でした。
            
            
            
            
            そう。
            
            
            実は、聖剣伝説2とは。
            
            「世界に、愛をとりもどせ!」なゲームだったのです。
            
            
            
            
            (;´Д`) ・・なんか、壮大な話だったのかもな~。
            
            




            ☆聖剣伝説ネタ!!





              ジルオールが名作すぎるから、インフィニットプラスをやろう。その15「自由な旅の終わりに。寄り添う灯火」【PSP】

              ジルオールのラストバトル!!
              竜王様を倒し、感動のエンディングへ!!

              画像出典 : KOEI ジルオール インフィニットプラス
              PSP版のジルオール。プレイ15日目!
              
              今回が、最終回です!!
              
              
              
              ノエルたん一行の運命をもてあそんだ竜王様との決着の時。
              
              
              
              この闘いは、レベル50以上にならないと発生しない。
              
              いわゆる真のラスボス戦です!!
              
              
              
              竜王様には、属性付きの武器が役に立たない。
              
              
              破滅の槍が闇属性なおかげで、手持ち無沙汰なネメア様。
              
              することがないので、デュアルスペルでダストを2連発させる。
              
              
              
              (;´Д`) 見事に暗闇状態になった。
              
              
              
              まさか、ラスボスの竜王様に目潰しが効くとは思わなかった。
              
              コレ、何かに似てると思ったら、序盤の酒場でナッジの目を潰したガルドランと同じシチュかよ。
              
              
              
              ガルドラン「食らえ! 正義の必殺技、暗闇の滴!!」
              
              ナッジ「うわっ、目が!」
              
              
              
              ネメア「食らえ! ロースペル、ダスト!!」
              
              竜王様「うわっ、目が!!」
              
              
              
              (;´・ω・) なんか、ガルドランのイベントと同列だと情けないな。
              
              
              
              目潰し状態の竜王様に対し、スペルブロックでエナジーボルト対策。
              
              全員にスキップで素早さ上昇。
              
              スロウヘッジで素早さ下げ。
              
              飛び出し位置でチャージ中の主人公にアルカホル+戦神の水。
              
              これで主人公にギガスラッシュを撃ってもらって、やっつけた!!
              
              
              
              (;´・ω・) 与ダメージは2万を軽く超えた。
              
              
              
              まあ、前も言ったけど。
              
              
              レベル50ピッタリ程度で行くとけっこう強いんだよね、竜王様。
              
              
              デュアルグッズで「恵みの雨」と「恵みの風」を連発して辛勝した記憶もある。
              
              
              レベル49以下でしか見れないエンディングを見ようとして、ラストでレベルの調整に失敗してレベル50以上になった場合が危険かも??
              
              
              
              今回はレーグたんの親密度を上げてたら、レベル70近くになってしまったので。
              
              完全に雑魚になってしまったが。
              
              
              竜王様も秩序のために動こうとはしてたから、悪人ではなかったんだけどね。
              
              ノエルのエンディング以外の共存の道は無かったのか・・。
              
              
              と思ったら、主人公さんは海王様を殺してるからやっぱ無理か。
              
              レベル50になっただけで襲ってくるやつとは話し合いも無理だし。
              
              
              
              (;´Д`) こうして、正義の神も邪神も、世界から消えました。
              
              
              
              ラスボス戦後、オルファウスが総括をしてくれました。
              
              
              「うつしよの最後の神は消えちゃいましたね☆」
              
              「人は自分たちの力だけで歩まなければならなくなった」
              
              「でも、大丈夫! 無限の可能性に満ちている!」
              
              
              
              神聖歴1204年9月。
              
              ディンガル帝国とロストール王国が和平条約を締結した。
              
              
              
              エンディングのスタッフロールが流れた後・・。
              
              エンディングの選択画面になってチョットびっくり。
              
              
              
              そうだ。
              
              PSP版の2週目だから、条件を満たしてるエンディングを選べるんだよね。
              
              コレは便利だな~。
              
              
              
              しかも、条件を満たしてクリアすれば、エンディングを見なくてもクリアデータに登録される。
              
              仮にエステルENDを見て、デルガドENDも条件を満たしていた場合、両方が達成扱い。
              
              クリアデータのエンディング欄が2つ登録されるというわけだね。
              
              
              
              
              プレステの初代ジルオールにて。
              
              「レーグの呪い」が発動して、赤ふんどしENDを強制された時代が懐かしい・・。
              
              その前情報があったから、レーグは仲間にできなかった!!
              
              
              ダブルブレードが欲しかったので、一縷の望みをかけ、念のためレーグを仲間にする前のデータをとっておき、仲間にしてクリア。
              
              すると、当然のように赤ふんどしENDになってヘコんだのを覚えてる!!
              
              
              
              主人公が二刀流を覚える
              
              
              
              赤ふんどしEND確定
              
              
              
              いわゆる地獄というやつだ。
              
              
              その時と比べると、今の状況はまさに天国である!
              
              
              
              
              ・・というわけで。
              
              
              
              スタッフロールの後、主人公はウルカーンへ移動した。
              
              エンディングは「寄り添う灯火」を選択しました。
              

              フレアのエンディング、寄り添う灯火。
              PS2版とPSP版は内容が若干違うんだね。

              画像出典 : KOEI ジルオール インフィニットプラス
              ウルカーンの火の神殿にて、主人公とフレアさんが話をしています。
              
              
              PSの無印ジルオールでは、確実に死別する運命が2人を待っていました。
              
              PS2版だと「待っているフレアさんのところへ主人公が行った」という感じでしたね。
              
              
              
              じゃあ、PSPのインフィニットプラスでは??
              
              仲間になるのが前提なので、ちょっとPS2時代とはセリフが変わってますな。
              
              
              フレア
              
              「あなたは新しい役目を探しに行こうと言ってくれた」
              
              「けっきょく、それは見つからなかったけど・・」
              
              「欲しいものはできた」
              
              
              
              この後の、〆のセリフは一緒なのですが。
              
              PSでは確実に死ぬし、遠慮がちだったPS2に比べたらずいぶんと積極的になってくれましたね。
              
              そのフレアさんの変遷を考えると、けっこう泣けるかも。
              
              
              
              
              今回の主人公くんの旅路をまとめると、こんな感じかな。
              
              
              
              800~1000年前にシャロームに造られて、現代で目覚める。
              
              記憶喪失(実は元から何もない)で困っていたが、ベルゼーヴァやイーシャに助けられつつ、オルファウスと出会い自由な旅へ。
              
              
              大陸を巡って仲間を増やし、同じ人造人間仲間のフレアと仲良しになる。
              
              勇者ネメアと出会った後、歴史が動き出し、戦争に巻き込まれていく。
              
              縁あってレムオンの義弟になり、戦争ではロストール側で奮闘。
              
              
              ロストールではティアナを助けることはできた。
              
              だが、ゼネテス、レムオン、アトレイア、エリスは助けられなかった。
              
              
              ディンガルでも、アンギルダンやザギヴ、そして恩人のベルゼーヴァが死んだ。
              
              ベルゼーヴァを乗っ取ったシャロームは、フレアに倒してもらった。
              
              
              戦争が膠着状態になった後、自分をかばって次元のはざまに落ちたネメアを助けに行く。
              
              そして、闇の勢力との最終決戦に勝利。
              
              
              仲間はいったん解散し、主人公はエンシャント(エンディング選択画面)にいた。
              
              彼が最後に向かったのは、ウルカーンでした。
              
              
              
              
              ・・ってところですね。
              
              
              ( ;∀;) 主人公くん、フレアさんとお幸せにな。
              

              最後に、ジルオールの続編の希望を強くしておきます。

              画像出典 : KOEI ジルオール インフィニットプラス
              言うまでもないことだが。
              
              このジルオールは名作なのだ。
              
              
              
              (´;ω;`) 後の時代を描いた続編が欲しいよ~!!!
              
              
              
              主人公は、ネメア様や尻神とバイアシオン大陸の外に飛び出していくこともあるよね。
              
              イーシャやジリオンも別の大陸へ旅立っていったし。
              
              そもそも、孤独エンドだと大陸を出て新しい旅に出るもんね。
              
              
              
              大陸の外の世界を描いた続編番外編とか出ないかな~。
              
              
              
              平和になったバイアシオン大陸で、ひたすら郵便配達しまくったり。
              
              街の数を10倍、探索ポイントやダンジョンの数を20倍にして。
              
              お宝を探しまくったり、武器を鍛えまくったり、地元に密着した冒険者として愛されたり、闇の勢力と闘った英雄たちと共闘したり。
              
              
              
              そんなんでもいいんだよ。
              
              続編でないかな~。
              
              
              
              ああ。
              
              今回の周回プレイも終わりだ・・。
              
              
              
              結びの言葉。
              
              (*´Д`) まったく、自由な旅は最高だぜ。
              




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